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2025-07-25 04:55

任されるのは頼りにされているから

仕事を任されることをやりがいに感じる人と損だと考える人がいる。
仕事というものを苦痛で辛い作業ととらえ、
その我慢代として給料をもらっていると考える人は
むしろ毎日長時間の苦行を味わうことになるのだ。

https://mclover.hateblo.jp/entry/20220607/1654583705

サマリー

このエピソードでは、仕事を任されることに対する異なる考え方が掘り下げられている。やりがいを感じる人と損だと感じる人の視点が紹介されている。特に、仕事を成長のチャンスと捉えるかどうかが、満足度やエネルギーに与える影響について論じられている。

損だと感じるタイプの仕事観
- こんにちは。今回のテーマは、仕事の任され方に対する考え方について、ですね。
- はい。
- あなたが共有してくれた、プチメタ3点出るというブログ記事、
仕事を任されることをやりがいに思う人と、損だと感じる人、
これを一緒に掘り下げていければなと。
- そうですね。この記事は、責任ある仕事を任されたとき、それをどう捉えるかっていう、
結構対照的な2つの視点について論じてますね。
- と言いますと?
- つまり、それを成長のチャンスだと見るか、
あるいは単に、いや、負担が増えるだけだと見るか、その違いですね。
- ああ、なるほど。これ、あなた自身の働き方とか、
あるいは周りのこう、チームメンバーなんかの仕事への姿勢を考える売れで、
結構面白い気づきがありそうですよね。
- そう思います。
- では早速、中身を見ていきましょうか。
- はい。
- まず、記事が示している1つ目の考え方。
これ、仕事を任されるのは損だって感じるタイプ。
できるだけ仕事量は増やさずに、ペナルティを受けない最低限の働きで、
ちゃんと給料をもらうのが労力対効果で合理的でしょうと。
そういう見方ですね。
- そうですね。
短期的な効率だけを考えれば、それも1つの戦略なのかもしれません。
- ただ、この記事が同時に指摘しているのは、
そのスタンスが招きかねない退屈さとか。
- 退屈さ。
- ええ、あるはある種の逆折的な疲労みたいなものですね。
- 逆折的な疲労ですか?
- はい。
1日のうち多くの時間を占める仕事に対して、
そういった消極的な姿勢だと退屈で逆に疲れるだろうと。
まあそういう指摘なんです。
- なるほど、なるほど。
効率を求めたつもりが、
かえってその日々の大半の時間が精神的に消耗するものになっちゃうかもしれないと。
- そういう可能性ですね。
やりがいを感じるタイプの仕事観
- じゃあそれに対して対照的にやりがいを感じるタイプ。
これは記事ではどう説明されていますか?
- こちらはですね、人から頼りにされること自体に価値を生み出すというか、
成果を出すために試行錯誤するそのプロセス自体に面白さを感じる。
そういう捉え方ですね。
- プロセスに面白さを。
- 他人から頼りにされていることに誇りを持ち、
成果が上がるよう試行錯誤した方が、
自分の能力を発揮する面白さが味わえると記事では書かれています。
- なるほど。
- さらにこの人がいなければ困るっていう、
そういう状況を作り出すことで、
承認欲求が満たされる。
これも大きな動機になるんじゃないかと。
そういう分析ですね。
- 自分の能力を発揮する喜びと他者からの承認。
それが仕事へのエネルギーになるということですか?
- そういうことになりますね。
- そうするとこの記事の筆者の方は、
仕事を苦痛とか辛い作業って捉えて、
給料は我慢代だみたいに考える前者よりも、
後者のように前向きに取り組む方が結局は得なんだと。
そういう結論のようですね。
- おっしゃる通りです。
この記事が突き詰めていくと、
仕事への態度っていうのは単なる好みの問題じゃないんだと。
- どう言いますと?
- むしろ日々のエネルギーとか満足度とか、
そういうものを根本から左右する、
ある種の投資戦略なんだということだと思うんですね。
- 投資戦略ですか。
面白い見方ですね。
- ええ。
仕事というものを苦痛で辛い作業と捉え、
その我慢代として給料をもらっていると考える人は、
むしろ毎日長時間の苦業を味わうことになるのだ。
という、まあそういう一文がありまして。
ここにその考えがよく現れてるかなと。
消極的な姿勢っていうのは、
短期的にはエネルギー温存に見えるかもしれないけど、
長い目で見ると退屈とか不満っていう、
そういうコストを生む可能性があるんじゃないかと。
まあそういう示唆をしてるわけですね。
- なるほどな。
つまり日々の経験の質そのもの自体が、
どっちの考え方を選ぶかで、
もう大きく変わってきちゃうよと。
- まさにその通りだと思います。
同じ仕事内容であっても、
それを耐える時間って捉えるのか、
それとも自己実現の場って捉えるのかで、
その経験から得られる価値は全く異なってくる、
ということですね。
- うーん、深いですね。
今回は仕事を任されることに対する、
まあ損とやりがいという、
2つの対立する視点を、
ブログ記事を通して見てきました。
こうして聞いているあなた自身の経験を
振り返ったとき、
どちらの考え方に近いでしょうかね。
- そうですね。
そしてもし仮に今の仕事への向き合い方を、
ちょっと変えてみたいなと感じることがあるなら、
どんな小さな一歩から試せそうでしょうか。
- うーん。
- 日々の仕事時間を単なるコストと見るのか、
それともある種の投資と見るのか、
少し立ち止まって考えてみる、
というのも面白いかもしれませんね。
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