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2025-06-25 06:35

若い人が出世を目指したくなる上司の姿

最近の若手社員は出世を望まないと言われるが、
私も上司と呼ばれる立場になったので
若い人たちが出世したくなるような存在を目指したいと思う。

https://mclover.hateblo.jp/entry/20230720/1689823200

サマリー

若者の出世離れの背景には、理想の上司像が求められている影響があります。4つのポイントを通じて、若手が出世を目指したくなる上司の姿が明らかになります。

若者が求める理想の上司像
さて、今回掘り下げていくのは、若手が出世を目指したくなる上司、これについてですね。
はい。
あのー、最近よく耳にする、若者の出世離れ、これについて、個人のブログ、プチメタ3.0の記事、
若い人が出世を目指したくなる上司でありたい、これを手がかりに探っていこうと思います。
ご自身の経験に基づいた考察ということですね。
そうなんです。で、今回の目的は、あなたがですね、この記事を通して若手の意欲を引き出す上司の具体的なヒントを掴んでもらうこと。
早速、確信に迫っていきましょうか。
はい、お願いします。
えーとですね、この記事の筆者なんですが、若手が出世を躊躇う風潮に対して、理想の上司像を4つのポイントで示してるんですね。
4つですか?
はい。まず1つ目が、残業づけにならない。これはまあ身につまされる若手の方、結構多いんじゃないでしょうか。
あー、それは大きいでしょうね。
やっぱり上司がいつもこう、疲弊している姿を見せていると、下の世代って出世に魅力を感じにくいという大きな理由になりますよね。
なりますよね。
記事の中でもその、慢性的な残業の原因、これを非効率な作業か、もしくは単純な業務方と見てるんですね。
はいはい。
で、その上で効率化とか業務分担の見直し、場合によっては外部委託とか増員も考えるべきだと指摘しています。
なるほど。特に自分でやった方が早い病、これを克服して仕事を任せる勇気を持つという指摘は、なんか本質的な気がしますね。
そうですね。
特にプレイングマネージャーになるべきでないとも言っています。つまり、部下のマネジメントもしながら、自分も現場の実務を過剰に抱え込んじゃうのは避けるべきだと。
評価はあくまで成果で決まるという視点も重要ですよね。
まさに。で、単に疲弊していないだけじゃなくて、次のポイントが楽しそうに働くこと。
楽しそうにですか?
管理職の仕事そのものに何かつまらなさを感じている上司っていうのも、やっぱり若手の意欲を削いちゃう原因になると。
この記事では、管理職ならではの面白さとして、例えばルールとか文化を自分たちで変えていける可能性とか、
あとは部下を育成する、なんかRPGみたいな達成感を上げていますね。
なるほど、RPGですか。
確かにチームを育てるとか、仕組みを置かれるって面白そうですけど、
でも管理職って実際には大変な調整とか責任も大きいじゃないですか。
もちろんです。
誰もがそんな風にポジティブに捉えられるものなんですかね。
それは重要な問いですね。
ただこの記事の筆者が言いたいのは、個々のタスク達成とはまた違う種類の面白さ。
違う種類の?
出世を目指すための方法
はい。他者を通じて成果を出すとか、チーム全体を動かすみたいな、そういう達成感を見出すのが鍵なんだと示唆している感じですかね。
視点の転換が必要かもしれないですね。
視点の転換ですか。なるほど。
そして3つ目が協力してくれる人を増やす。
これは中間管理職の方なんかはあるあるって感じかもしれませんね。
いたさまみになりがちですし。
そうですね。管理職の役割をここでは部下とか他の部署からのやって欲しいっていう要望と、チームとか自分のできること、これを繋ぐコーディネーターみたいに捉えてるんですよ。
コーディネーター。
はい。だからこそ日頃から積極的に他の人を助けたりして、いわゆる恩を得ることで信頼関係を築いておく。
恩を得る。
それでいざという時に協力をお願いできるネットワークを作るのが大事だと。
単なる貸し借りじゃなくて信頼の貯金みたいな感じですね。
ただその恩を得るに注力しすぎると発泡美人に見えちゃったり、かえって自分の首を絞めることになりませんかね。そのバランスが難しそうだなと。
おっしゃる通りそれはありますね。バランスは絶対必要です。
記事の意図としても多分見返りを期待した下心っていうよりは、普段から誠実に協力してれば自然と協力者が集まってくるよっていうニュアンスなんだと思います。
ギブアンドテイクの精神が基本ということでしょうね。
なるほど。そして最後のポイント。これは非常にストレートですが、たくさん貸せる。
来ましたね。
はい笑い。責任とか仕事量が増えるのに見合った報酬がないと、それは誰も目指さないのは当然だと。
その通りだと思います。誰かが損をするようなババ抜き状態にしてはいけないっていう表現、これは結構敵を当てるなと感じます。
ババ抜き状態。
理想としては、自分がいなくても仕事がスムーズに回れ仕組み、これをまず作り上げると。
それで少ない労力で高い成果を出してしっかり稼ぐ。そうなれば管理職っていうのは魅力的なポジションになるはずだと。
筆者自身の経験としてリーダー職になって権限が増えて、自分で問題を解決できるようになった結果、意外にも精神的なストレスは減ったとも書かれてますよね。
そうみたいですね。新しい人脈ができたりとか、以前の立場では得られなかった、そういう種類のやりがいも見出しているようです。
なるほど。同時に実務能力だけで昇進しちゃって、管理職として必要な能力が追いつかない、いわゆるピーターの法則ですか。
それに陥らないように、ちゃんと学び続ける姿勢も大事だということも示唆されてますよね。
今回の探求いかがでしたか。若手が出世に魅力を感じないというのは、単に彼らだけの意識の問題じゃなくて、その上司自身の働き方とか、その仕事の魅力の見せ方、これが大きく関わっているんだなと、深い示唆があったように思います。
まさにそうですね。管理職っていう役割が本来持っている価値とか面白さ、これをどう具体的に魅力的に伝えていけるか、それがこれからの組織の課題と言えるかもしれませんね。
それでは最後に、あなたに考えていただきたい問いを投げかけたいと思います。もし、あなたが部下を持つ立場だとしたら、この記事にあった4つのポイント。
残業しない、楽しそう、協力者が多い、そして稼いでいる。これを踏まえつつ、さらに部下に、この人のようになりたいなとか、このポジションを目指すのも悪くないかもと思ってもらうために、どんな独自の工夫を加えますか。
ぜひ、あなた自身の状況で考えてみてください。
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