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2024-10-07 39:34

#06 「路傍のフジイの良さ/本当の仕事ってなんだろう?」

TEPPEN FM第6回配信。

 ・こんな時代だからこその「路傍のフジイ」の良さ

・忙しいだけの仕事と、本来やるべき仕事について共感したカブさんが送る仕事術

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X始めてみました。

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サマリー

今回のエピソードでは、漫画『路傍の富士』を通じて、他人の承認を気にせずに自分らしく生きることの重要性が語られています。また、本当の仕事とは何か、現代における職業観が考察されています。仕事の本質やチーム内の役割分担、効果的なタスク管理について議論されています。特に、業務と仕事の違い、プレイングマネージャーが直面する課題、チームの成熟度が成果に与える影響についても考察されています。さらに、仕事の忙しさがもたらす麻薬的な満足感や、デザインの楽しさについても言及されています。

00:08
始まりました、TEPPEN.fm。この番組は、デザイナーのkabuとmineが、デザインや日常について脱線しながら、ゆるーくお話しする脱力系番組です。
毎回、仕事の合間にほっと一息つけるような話題や、デザインの裏話、クリエイティブなヒントをお届けします。
始まりました。
始まりました。こんばんは。
早速、私の近況という感じではないけど、最近ちょっと雑談がてら、いいなと思ったものがあったので、ご紹介できるといいなと思っております。
『路傍の富士』の紹介
私、ゲーム、漫画、アニメとかわりと好きなんですけど、その中で最近読んだ漫画がめちゃめちゃよかったのがあって、これ正確な読み方は何?路傍でいいのかな?
坊野富士っていう漫画を見たんですけど、この前3巻が出たのかな?
で、1、2巻を読んでて、まだ3巻はサラッとしか読んでないんですけど、なんだろうこれ、すごく今の時代にマッチした漫画なんじゃないかなという気がしてですね。
かぶさん、少しだけご存知でしたよね?確か。
はい。ちょっと読んでみて、面白いですよね。超マイペースな主人公が出てくる。
そうそうそうそう。めちゃめちゃ、なんだろう、あれですね、すごく本当に軽くだけあらすじ、あらすじというか、どんなお話ですよっていうと、
ほんと一人の男性、富士という男性の生活、日常生活の漫画、といえば日常生活の漫画なんですけど、とにかくこの富士さん自体が、人に左右されずに自分がいいと思ったことを大事に生活をされているという方で、
なんかこう、いろんな周りでいろんなことが起こったりとかはするんだけど、自分は自分で楽しんでるからだったりとか。
あと、人の言い悪いみたいなところっていうのも、もうわからなければわからんというような、本当にこう、自分をマイペースに立ちしながら、立ちしてるわけではないんだろうけど、そういう男性とその周りにいる人たちのお話なんですよね。
ただ、これ、なんか本当にすごくいい漫画だなぁと思いまして、ぜひぜひ、かぶさんもちょっと途中までしか読んでないと思うので、ぜひぜひ続きを見ていってもらえるといいなぁと思っておりますよ。
なんかあれですよね、他人が気になるというか、今の世の中とか要は、他人からの承認だったりみたいなのを得ないとみたいなのが無意識のうちにあるんですけど、割とこの主人公の藤井が、本当は他人からどう見られようがどうでもいいみたいなタイプなんですよね。
そんな感じですよね。
なんかその藤井の生き様を見てると、なんかハッと気づかされるみたいな感じがありますよね。
あーそう、こういうのでいいよねってなりますよね、なんとなくね。
そうそう、なんかそれ本当にめちゃめちゃ、なんか同じように思うことはあったので、そんなにみんな周りを気にしなくていいのになーっていうのはあるので。
けどなんか本当に、今のご時世とかにあった漫画なんじゃないかなと思いますので、ぜひぜひ皆様も、株さんも続きを読む機会があればぜひ読んでみてもらいたいなと思いました。
忙しい仕事と本当の仕事
今日は僕が話したいのは、忙しい人がいい仕事をしているとは限らないよねっていう話をちょっとしたくて。
どういうことかというと、ちょっとある本を読んでですね、本当の仕事と忙しいだけの仕事の見極め方っていう概念に触れたんですけど、そこにすごく共感をして、ちょっとこのテーマで話してみたいなと思った次第です。
本当の仕事と忙しいだけの仕事って、要は何かっていうと、本当の仕事っていうのは、自分の役割だったりとか目標に近づくための仕事、自分がやるべき仕事のことで、
忙しいだけの仕事っていうのは、もう目の前にある、自分がやらなくてもいいんだけど、やるってやってしまう仕事みたいなもののことを言ってて、で、割とこの本当の仕事をしない言い訳に忙しいだけの仕事が使われたりするみたいな。
本当にやんなきゃいけないことはあるはずなんだけど、その忙しい仕事だけをやることで、要は周りの人にも忙しそうに見えてるけど、でも本来あなたがやるべきことって本当にそれなんですかみたいなところが、意外と忙しい仕事だけに暴殺されがちになるよねっていうのはあるあるのかなと。
そうですね、確かに。
なるほど、なるほど。
で、よくto-doリストってあるじゃないですか。
今、タイムマネジメントの手法の一つですけど、to-doリストがこの忙しいだけの仕事を増やす原因にもなるらしいんですよ。
なるほどね。
要は忙しいだけの仕事って、要は今やんなきゃいけない、すぐやんなきゃいけない仕事みたいなことをずっと繰り返していくから、自分が本来やるべきことに着手できない。
で、それはto-doリストで仕事を管理するとそうなりがちみたいな。
要はto-doリストだと、今自分、要は降ってきたタスクだったりとか、任されたタスクがバーッと並んでいくわけじゃないですか。
で、それをじゃあ全部すぐやるっていう風な分類でto-doリストをこなしていくと、本来やるべき仕事じゃなくて目の前のただのto-doリスト、タスクをこなしていくだけみたいなことに防御させられがちになる。
で、本来本当の仕事っていうのは、例えば僕らマネジメントをやっている立場ではありますけど、
マネジメントとかって、割と目標だったりとかに到達するために何をしたらいいかみたいなところを戦略を練ったりとか、要は思考する時間っていうのが結構大事じゃないですか。
そうですね。
でもその時間って、割と何もしてないように見られがちじゃないですか。
外から、他人から見ると。
要はバタバタはしてないから、割とじっとしながら考えている。
でもそれはすごい、本来大事なことなんですけど、でも外から見ると動いてないんじゃないかみたいに見た時に、要は何か動いてなきゃいけないと思ってバタバタ忙しいだけの仕事にやりだして、結局自分がやるべき本来のことをやれないみたいなことになりがち。
これって、ありますよね、こういうね。
なるほどですね、確かに。
周りから見ると、実務をしてるわけでもないし、動いてないように見えてしまうっていうところはありますね、確かにね。
仕事って、割と他人との会話の中とかでタスクが生まれたりするじゃないですか。
で、その中でやっぱり、じゃあこれやってもらいますかとか、これお願いできますかみたいなものって任せられたら任せられたり、期待に応えたくなるし、やりたくなるじゃないですか。
でも、そこをぐっと我慢して、NOと言えるかどうかが割と大事。
なるほど。
もちろんYESっていうのは簡単ではあるんですけど、YESって言ったらまたタスクが増えていくわけですよ。
で、やるのはいいんです。やっていくうちにでもそこからまた本来自分がやるべき仕事が後回しになっていくみたいなことも起こり得る。
それは本来自分がやるべき仕事なのかみたいなところを見極めて、誰かに任せたりとか、いやそれは今やらない仕事なんでNOと言うとか。
僕とか株さんは、それってすごくしやすいじゃないですか。ある一定の役職がある中だと、仕事のそういうところをちゃんと気にしながら選択をしていく。
特に、今株さんがおっしゃってくれたのとはちょっと違う言い方にはなるけど、やらないことを決めるっていうのは、管理職をしているととても大事にはなってくるじゃん。
メンバーが多くなればなるほど、やらないことを決めていかないと全部自分が回せないので、多分株さんが言っている日々のタスクの方に傍作されてしまって、管理職としての仕事ができなくなっちゃうっていうのは。
僕たちぐらいの役職だとやりやすそうだなと思うんですけど、今の株さんのお話を聞いていて、
一般社員としてのメンバーって、どちらかというと日々のタスクって多いじゃん。比率としても多いじゃん。
タスクが多くて、本来やらなければいけないところの方の比率の方が少なめにはなってくるのかなとは思うのと、
例えばですけどマネージャーからこの仕事をお願いねって言ったときに、それをNOと言い過ぎてしまうと、
周りから見ると、あいつ言っても、本来僕がやるべき仕事はこれじゃないので、NOっていう風にしか言わないし、
全然やってくんなくない?みたいな風に捉えられちゃいそうな気がしたんですけど、そこってどうバランスを取る感じなんですか?
組織の中での役割の重要性
そうですよね。だから忙しいだけの仕事と本当の仕事も、要は人とか立場によってそれぞれ変わるとは思うんですよ。
要は管理職としての立場の人が忙しいだけの仕事は、でもそれは実はメンバーにするとそれはメンバーの本当の仕事だったりするとは思うんですよね。
要は自分のアシスタントに任せればいい仕事を自分でやってしまうのはただ忙しくしているだけ。
だから管理職は自分の忙しいだけの仕事をアシスタントでメンバーだったりっていうところに渡して本当の仕事をやってもらうということがまず必要ではあると。
で、メンバー自身も自分がやるべき仕事とかっていうのは、もちろんさっきそういった本当の仕事、上司に振られた仕事とかって積み重なっていくわけですけど、ただやっぱり限界はあるじゃないですか、積み重なっていく。
そこに関して仕事の配分とか量の配分とかっていうのは自分である程度コントロールしなきゃいけないところもあると思うんですけど、でも自分がやらなきゃいけないことをコントロールしていくにあたって、上司にそう言われても自分が今こんくらいのことがあってこれくらいの優先順位があるから今はできないとか、現状を伝えることもメンバーとかアシスタントの責任であるということは前提として。
そうだね、なんかそれメンバーになればなるほど、そこの調整が難しくはなりそうですよね、なんとなく。
そうですよね、ただそうなんですよね、上司も上司からいっぱい振ってくるけど、すごいそれをまた無茶言いやがってってみたいな風に思う気持ちをちょっと抑えて、振るのが上司の仕事っていうことも理解しつつ、今の自分の状況とかを伝えてちょっとバランスをとっていくっていうのがアシスタント、やっぱそういうメンバー部下、
メンバーの責任でもあるよっていうところはあるんじゃないかと。
それができるとあれですよね、上司からも、上司も振るのが仕事ではあったりするので、そこのバランスですよね。
なるほどですね。
なんかこう、チームなのか組織、まあ組織って見るとでかすぎるからチームの方がいいのかもしれないけど、それがチーム全体でちゃんと考えられてないと意外と実行することも難しくなりそうなところがありますよね、なんとなく。
なんか結構そこって本当に上の人も、自分がやるべき仕事もそうだし、マネージャーの次がアシスタントマネージャーとかになるんであると、上の人がちゃんとアシスタントマネージャーとしてこういうことをしてもらうのが仕事だしっていうところも見極めてパスをしないと難しくなりそうなところがありますよね。
そうですね。この辺の前提の認識みたいなのは揃えることがまず大事にはなってくるんですけど、
そうですね。この前提がでも噛み合って仕事を進められると、要は上司側もアシスタント側も仕事が予定通りに進めていけるみたいなことが起こるじゃないですか。
だから、仕事が予定通り進むってすごい気持ちいいことじゃないですか。
忙しい、とにかく忙しい、もうやってもやっても仕事が減らないとかいうのはもう疲弊していくだけにはなるので、
終わりが見えないとね、疲れちゃうからね。
仕事が予定通り進んでいくっていうのが一番望ましい状況、理想ではあるし、そこに一番やっぱりモチベーション、
忙しくだけじゃなくてちゃんと考える余裕とかを持ちながら進めていられていくのが一番仕事のモチベーションを保っていくのに大事っていうふうに僕が読んだ本では書かれていましたね。
なるほどね。いや、けど、何だろう、何て言えばいいんだろうな。
そこのバランスって、組織のフェーズでもきっと変わってくるし、何だったらフェーズだけではなくて、
仕事の本質
僕とかでもそうだけど、半年のうちにでも変わってくるところがあるじゃない。
もちろん、僕が僕の役職としてやらなければいけないことっていうのはあるんだけど、
そこより先にこっち側も手をつけなきゃいけないからっていうのも絶対に仕事上出てくるから、
そこのバランスを取りながら株さんが言っているところを実現するチームになるって、
例えばだけど、どんな関係性だったりどんな状態になるとみんながそういうのってやりやすくなるんすかね。
なんかすごく難しいなと思って、個人個人でその考えのもとにそれぞれが自由に考えてやりますってなると、
多分組織レベルを維持することのハードルがめちゃめちゃ高くなりそうな気はするので、
なんかその辺ってあったりするんですかね。うまくやっていくためにはこういうことを考えてみるといいんじゃないかみたいな。
そうですね。確かにトップダウンで降りてくる方が楽ではありますし、
組織のフェーズによってはまずはその段階があってから組織が少しずつ出来上がっていくっていうのは確かにありますよね。
で、なんか話、答えになってるかわかんないですけど、
タスク管理のやり方とかも一人一人が割とこう、
トゥーリストとかですぐやるだけのタスクを作るんじゃなくて、
すぐやること、すぐやることと今日中にやることと明日やることっていう風な大きく3つに分けている。
で、基本は明日やることにタスクは入れるらしいんですよ。
で、すぐやることと今日中にやることは本当に緊急の時だけ。
メールとかが来てて、メールの整理しなきゃいけないとかは緊急性はないので、それも明日やる仕事っていう風に入れて管理するとか。
なるほど。
そういう一定のルールがあれば同じ基準で回っていくかもしれないし。
なんか面白いですね。
まあね。
いや、まあまあまあ、わかるっちゃわかるけど。
自分がこうやってねって振ってもすぐには対応されないみたいなことは前提としてあったらうまく回るかもしれないですけど、
たとえば、車がもう走んないからガソリンすぐに入れなきゃ、車が走んないから緊急なんで、それすぐやらなきゃいけないことですけど、
そういうことを除いたら、そんなに緊急性があることって実はなかったりする。
まあね、それはそうだよね、確かに。
なんか、異種が起きたっていう時以外、本当に緊急なことってそうそうないっていうのは僕もすごくわかりはしますね。
いや、けどなんか本当に今の話を実現、もちろんそういう形になった方が本来自分が今どこで成果を出さなければいけないかみたいなところに向けてやることをしっかりやれそうな感じはわかるんだけど、
それを一人じゃなくてチームでやるってなった時のチームのコミュニケーションレベルの高さとかが実現されてないと、
なんか変なチーム、まだ未成熟なチームでその考えをインプットしてしまうと、
なんか本当にさっきも言ったように、上の人からすると、これをお願いしたいんだけどっていうのをいくら振ったとて、
明日以降で対応しますみたいな感じにどんどんなっていってしまうと、結局上の人が先に我慢の限界が来てしまって、
とりあえず振るより自分でやるかっていうのになって、上の人のやんなきゃいけないことのところに積み重なっていってしまいそうにもなりそうな気がするから、
結構チームの成熟度合いとかフェーズとかにもよりそうだよね、うまく回すには。
そうですね、確かに。
各々の役割分担とかの前提がかみ合ってるっていうのは、確かにキーになってきそうですよね、これは。
そうだね、なんかよくチームでやるのって目標管理とかそういうのもあるだろうから、
なんかそういうのも入れて、本当に誰が何をしているのかっていうところをみんなで理解しあった上で、
みんなが本来この人がやるべきことってこっちのことだからっていうのも気を使いながら高いところでバランスが取れてると、
今のがうまく回っていきそうな感は感じるね。
そうですね、なんかでも第一歩としては、たぶんやっぱ上司と管理職側になると思うんですよ。
自分がすごい忙しい、毎日忙しいっていう状況で、本来やるべき役割として任せられていることができていないってなった時に、
あれなんでこんなにいつも忙しんでる、忙しいんだろうかっていうところを考えてみると、
あれこれ本当にやるべきことだったっけみたいなことに気付くと、
そこが第一歩になって回り出していくのかもしれないですね。
いきなりみんなで回そうっていうとたぶん無理があるんですけど、
きっかけはこれもトップダウンで始まることではあるけど、
そこを起点としてこの点で考えが浸透していけばうまく回っていくかもしれないですよね。
そうだね。今の聞いてて確かに、いきなりみんながその状態できちんと仕事をしていくチームを目指そうっていうよりは、
タスク管理の重要性
各々一回その目線で考えてみてよっていうところをやって、
それぞれが心がけていくといいだけのやつなのかもしれないですね。
そうですね。あとは自体役割をうまく伝えられているかっていうところもありますよね。
そこも含めて確かに。
いや、こういうのを一概に何がいいっていう正解がないじゃない。
けど正解がない中で、ちょっと株さんが言ってくれていること、
多分手をつけないだけであって、別に反応しないってわけではないからあれなんだろうけど、
結構多くの方が即レスできる人って割と仕事できる人に分類されるじゃん。
僕もそうだと思うけど。
いやだから即レスはするんだけど、その時にちゃんと明日ボックスに入れるとかでバランスをうまく取っていく感じなのかもしれないね。
やってみる第一歩としては、やっぱり何か来た時に一歩立ち止まって考えてみるっていうところが最初にやっぱりやるべきことなのかもしれないですね。
そこから始めて、イエスかノーかみたいなところは答えるまでにちょっと時間を作るとか、話をまず聞いてからとか。
そうだね。
そうだよね。
なんか行き着くところが、まず自分をちゃんと知らないといけないっていうところになりそうな感じもありますよね。
例えばだけど、これだったら明日ボックスに入れるまでもなく5分で終わるから、とりあえず今5分でこれだけやってしまった方が早く終わるわみたいなところも。
自分のどういうところにどのくらい時間がかかるのかみたいなのを知っておくと、
なんか依頼されたけど、1日くらいかかりそうな感じで言ってるけど、たぶんこれって自分が作ったら10分で終わりそうな感じのものだから、
10分だったら今やってしまって、その分明日の空き時間を作るところに回せるなみたいなところも考えれたりもするんだろうし。
うん。
そうですね、確かに。
そこの自分のスキルの得意分野だったりとか、そういうところもちゃんと把握しとかないと判断が難しそうだよね。
そうですね、確かに。
その辺はやっぱ管理職じゃなくて、メンバー目線とかになってくると特に大事になってくるかもですね。
管理職の場合はそこに自分がやるかどうかみたいな視点も変わってくると思いますけど。
そうだね、確かにね。
なるほどね、そういうのは確かにありますよね。
特にプレイングマネージャーとかになると、その感じにぶつかること多くなりそうな気がするよね。
これって本当に自分がプレイヤーとして作ってるのがいいのか。
たまたまプレイングマネージャーとはいえ何人もメンバーがいるから。
マネージャーの一番のやらなければいけないことって、
メンバーとものづくりをする環境を作って、その上でチームっていう単位であれば、
チームであげられる成果の最大化をできる環境を作るのがマネージャーの仕事だとは思うから。
プレイヤーの部分とマネージメントの部分とで、今の株さんの本来やるべきことってどっちなんだっけみたいなのは結構ぶつかってきそうな気がしますね。
バランスが難しいですよね。
マネージャーになると成果出すのも、成果に責任を持つのも仕事だし、
ただ長期的に目線で見たときの成果を考えると、組織を育成していかなきゃいけないしってなったときに、
任せなきゃいけないところももちろんあるし。
そうだね。
プレイングマネージャーになると特にそのバランスが難しくなってくるっていうのはありますね。
そうだね。
業務と仕事の違い
そうだよね、プレイングマネージャーだと、今自分がプレイをすればいい業務はどれなのかっていう軸も、
自分が入ってやった方が成果が最大化できるだろうっていう仕事も見極めなければいけなくなってくるから、
難しいところもありますよね、なるほどね。
プレイングマネージャーのプレイングをどこまでがプレイングなんだって考えると難しいですよね、確かに。
まあね、確かに、なるほどね。
なんか今日株さんが言ってくれていた、自分がやるべき仕事っていうのと、
日々のタスクみたいなところの概念って、なんか僕少しあって、それが。
めちゃめちゃ簡単な言葉で、僕それをたまに伝えるときがあるんですけど、
僕の認識とか、僕の中で今回のこのテーマのところを表現するとすると、仕事と業務なんですよね。
でも業務はぶっちゃけ他の人でもやれるものであって、日々のタスクとかもそうだと思うし、
あんまりデザイナーが得意じゃない、高数のエクセル集計をしたりとかも業務。
でもやらなければいけない会社の仕事としてある業務っていうものと、
あとお仕事って呼ばれる、自分も楽しくやれるし、
本来やらなければいけないところの仕事を仕事として、仕事と業務っていうものがあって、
そこまでちゃんと考えたことはないけど、業務は極力減らしたいよなっていうふうには、
なんとなく思ってはいましたね。
その業務か仕事かみたいなのがまた、ちょっとずつ変わっていきますもんね。
この前まで仕事だったのが今の段階だと業務になったりとか、変化していくじゃないですか。
要は自分の役割の変化に沿ってそれが変わっていくんですよね。
なかなか一回振り返ることとかがやっぱ大事ですよね。
今の自分を振り返ってみたときに。
確かに確かに。
これ業務なのか仕事なのかみたいなところが。
そうだね。
業務にできるところまで持っていく仕事みたいな。
そういうのもあるよね。
ありますよね。
仕組み作りをするところまでのやつとかがそういうのに該当するのかもね。
ですね。
いや、まあ難しいよね。
なんかよく聞くワードだけど、チームは生き物じゃないけど、本当にそのくらい時期によっても変わるし、
それこそ誰か一人が転職してもまたその割合って変わってくるところもあるんだろうし、
本当にだから常にそういうところを見ながら、
まあまあね、けどそうなんだろうな、きっとなんか本当に、
なんだろう、なんかあれよね、なんか僕今だと株さんと一緒に働いてる中だとさ、
割と上としてやらなければいけないところもあるからだけど、
なんかちゃんとみんなが楽しく幸せに働くためには、ちゃんとそういうところを考えて設計していかないと、
業務に暴殺されるとすごく面白くもなくなっていってしまうし、
けど業務って目に見えやすいから、やってる感めっちゃ出るのが良くないよね。
いやそうなんですよ。周りから見ても、やっぱり業務すげえこなしてる人がやってる感出てくるじゃないですか。
出てくる。
そうなんですよね。
本当の仕事の定義
なんかその見た目、印象もそうなんですよね。
でも決してバタバタしてるから充実してるかっていうと、決してそうでもないところはあると思いますし。
そうなんだよね、マネージャーとか管理職の立場からすると、
人が多くなればなるほど忙しそうにしている奴の方が頑張ってるのかなっていうふうに見えちゃうよね。
そんなにがっつり一人ずつのメンバーを見えなくはなるじゃん。
そうですね。行動量だけで見るのもわりかし危険なところはありますね。
もちろん自分が役割を伝えてるかみたいなところはあると思うんだけど。
そうだよね。
なんかそれさ、あれだよね、こういうのを本当にちゃんと噛み合ってないと、
結構評価にも影響するところも出てきちゃう感じもあるよね。
いや、難しい話ではありますけど、
でもこの本当の仕事と忙しい仕事の見極めみたいなのを付け詰めていくと、
わりとみんなの人生が豊かになるみたいなのはあるのかもしれないですよね。
まあそうだよね。
いや、仕事をすごくバカにするわけではないけど、
仕事以上に楽しいことって世の中めちゃめちゃいっぱいあるじゃないですか。
で、その中で仕事って本当に生活するためにやるものっていう捉え方もあるし、
もちろんね、それが楽しいことが仕事で、楽しいことをしてるだけっていう風になるのがベストはベストなんだろうけど、
なんかそこが特になんだろうね、なんか今までのバブルだった頃とかああいうさ、
もう本当にすげえ古い話だけど、24時間戦えますかみたいなCMが出るぐらいな国なわけじゃん、僕たちの国は。
なんかそういう感じになると、そういうところの本来の幸せな部分と忙しくすることの、
なんていうんだろう、作られた満足感みたいなところの麻薬みたいな効果になっていっちゃいそうだよね。
今日もこんなに一生懸命、夜遅くまで働いて頑張って、超やったわみたいなところの優越感なのか、ある種の達成感なのか。
なんかそれがまた、そこで評価とかを取れてしまうこともきっとあると思うし、
なんかそうなると本当に一種の麻薬みたいな感じになっちゃいそうな感じがありますね。
デザインの楽しさと挑戦
まあちょっと人によって変わるんだと思うんですけど、そこにとにかく動いてることが楽しくて、
それをやりたいっていう人もいるかもしれないですけど。
そうだね。なんか職業的にデザイナーって一種の麻薬状態になることもあるじゃん。
作ってるのがめちゃめちゃ楽しくなってしまって、そんなにここ今力入れなくてもいいんだけど、
めちゃめちゃ楽しくなってノリノリになってしまって、めっちゃ時間かけてクオリティ上げたわみたいなこともあったりするじゃん。
そうですね。
けど株さんが言ってくれた視点で一度、今の自分のタスクを分類とかしてみると何か気づくところとか出てくるかもしれないですよね。
そうですね。単純にこれって明日でもいいんじゃないかみたいなところで分けてみると、
あれ、今やることってこんなにそんなになかったみたいなのは、そこに気づくのがまず第一歩なのかもしれないですね。
そうだね。
何が解決したわけでもないですけど、最近この本当の仕事と忙しいだけの仕事っていうところの見極め、
言われてみれば確かにハッと気づかされるところがあったので、一度こう自分で振り返って、
自分の役割とかだと照らし合わせるときに本当にやる仕事って何だろうって考えてみるいいきっかけになったかなと思ってます。
なるほど。株さん的にそこって振り返ったときにやっぱあったんですか?
これ、その振り分けで言うとメンバーに振らなきゃいけないやつだなーみたいなのってあった?
えっと、これを言うとなんかあれですけど、僕は割とできてるなって思ってました。
たまにね、自分でバタバタ動きたくなるときもあるから、そういうときはちょっとやるときはあると思いますけど。
確かにね。
デザイナーとかクリエイターとかだと尚更じゃないですか、なんか作りたいなみたいな。
そうね。
本来自分でやらなくてもいいんだけど、ちょっとこれたまにやりたいからやらせてみたいなときあるじゃないですか。
そういうのは大事だなと思って、自分のそういう作りたいよくの発散みたいなのもしていかなきゃいけないなと思いますけどね。
なるほどね。確かに振り返りしてみると何か気づきがあるのかもしれないね。
はい、というお話でございました。
はい。
今日もご視聴いただきありがとうございました。
てっぺんFMはカブト、ネオがお送りしました。
ありがとうございました。
39:34

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