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2025-07-09 06:22

自分の時給を自覚して判断しよう

月給制の会社員になるとあまり意識することがなくなってしまうが、
その作業が割に合っているのかを判断するには
自分の時給を意識した方がよい。

https://mclover.hateblo.jp/entry/20230309/1678364886

サマリー

このエピソードでは、会社員が自身の時給を計算し、時間の価値を意識する重要性について探求しています。時給を理解することで、日常の判断基準が変わり、組織の会議コストへの意識が高まる可能性があると示唆しています。

自分の時給を知る意義
- こんにちは。今回の深堀へようこそ。
- こんにちは。
- えっと、今日のテーマなんですけど、
会社員であるあなたがですね、
ご自身の時給を計算してみる、ということについて。
- はいはい。
- これ、個人の生産性向上を探求するブログ、
プチメタ3.0の記事を元に、ちょっと一緒に考えていきたいなと。
- 面白そうなテーマですね。
- 月給制だとなんかこう、つい忘れがちですけど、
自分の時給を知ると、どんな視点が開けるのか、
それを探るのが、今回の目的です。
アルバイトの時は、あんなに時給気にしたのに、
正社員でなると、ね、意外と意識しなくなる。不思議ですよね。
- 確かにそうですね。
まあ、時給っていう考え方自体が、
自分の時間の価値をこう、見える化する。
- ああ、見える化。
- ええ、非常に分かりやすい物差しの一つ、とは言えるでしょうね。
- なるほど。
- 単にその、お金の話だけじゃなくて、
時間の使い方そのものに関わってくるか。
- まさに。
で、記事で紹介されている計算方法が、
これがまた驚くほどシンプルで、
年収を、年間の総労働時間。
まあ、休日を除いた実動時間ですね。
これで割るだけ。
- なるほどシンプルですね。
- たったこれだけで、あなたが1時間あたりに、
まあ、どれだけ稼いでいるかが分かると。
では、ここからもう少し詳しく見ていきましょうか。
- はい。
- なんで、その月給で給与をもらっている私たちが、
わざわざ時給を計算する意味があるのかという。
- そこがポイントですよね。
で、この記事が指摘しているのは、
その時給を知ること自体が、
単なる数字の把握ってだけじゃなくてですね。
- はい。
- 日々のいろいろな判断を下す上での、
基準になり得るんじゃないかってことなんです。
- 判断基準ですか?
- ええ。
判断基準としての時給
行動を変える、まあ、きっかけになる、
とも言えるかもしれませんね。
- へえ。
具体的にはどういうことでしょう?
- 例えばですね、記事ではまず、
正社員の時給を計算してみると、
多くの場合、一般的なアルバイトの時給より、
かなり高くなることが多いと。
- ああ、なるほど。言われてみればそうか。
- ええ。あくまで、
これは金銭的な比較の話なんですけど、
この記事の示唆するところとしては、
就職活動の手間を避けるためにだけに、
安易にフリーターを選ぶっていうのは、
時給っていう観点から見ると、
将来的な収入に、もしかしたら、
大きく影響する可能性があるんじゃないかと、
そういう指摘ですね。
- なるほどね。
- これあくまで情報源である記事の視点であって、
我々の意見というわけではないんですが。
- もちろんそうですね。
でも具体的な数字で見ると、
そういうキャリア選択の判断材料にもなりうる。
- ねえ。
- 他にも例はありますか?
- ええ、あります。
もっと身近な例として、
数百円を節約するために、
30分とか、あるいは1時間とかかけちゃうケース。
- ああ、ありますね。
ちょっと安いスーパーまで行くとか。
- そうそう、そういうやつです。
- やってしまいがちかも。
- そのふいた数百円とふいやした時間を、
自分の時給に換算してみると、
果たして本当に得してるのかなっていう。
- うーん。
記事では、時給によっては、
その時間を使って普通に働いた方が、
節約額以上のお金になった可能性もあるようと。
- ああ、なるほど。
- つまりその時間というコストを意識しないと、
良かれと思った行動が、
実は経済的に見ると、
あんまり合理的じゃないかもしれないと。
- その視点は面白いですね。
なんか日常の小さな判断にも、
自分の時給っていう物差しを当ててみると、
優先順位変わってくるかもしれないですね。
- そうなんですよ。
で、この考え方って、
個人の時間だけじゃないですか?
- おっしゃる通りです。
個人の時間の価値から、
今度は組織の時間の価値へと視点を広げるとですね、
会議のコストという話につながってきます。
- 会議のコスト。
- はい。
例えば、社内で10人集まって、
1時間会議するとしますよね。
- ええ。
- その会議に費やされているコストっていうのは、
単純計算ですけど、
参加者10人分の時給の合計額に相当すると。
そういう見方です。
- うわあ、10人分の時給。
そう考えると、なんかかなりの額になりそうですね。
- ですよね。
普段あんまり意識しない、
まさに隠れたコストって感じですね。
- まさにそれです。
で、この記事が示唆しているのは、
この会議コストを、
参加者全員がちょっと意識するだけでも、
会議の在り方変わるんじゃないかと。
- ああ、なるほど。
- 本当にこのメンバーで、
この時間使って議論する必要あるのかなとか、
もっと効率的な進め方ないかなとか、
そういう問いが生まれやすくなるかもしれない。
- 確かに、コスト意識が共有されれば、
なんかこう、会議の目的とか効率性って、
もっと重視されそうですよね。
- ええ。
組織全体の生産性向上にも、
まあ、つながり得る視点かなと思います。
- なるほどな。
時間の価値の再認識
じゃあ、この記事が最終的に伝えたいのは、
やっぱり時間の価値を、
もっと具体的に捉えようってことなんですかね。
- ええ、そう結論付けられていますね。
時給っていう具体的な指標を持つことで、
抽象的だった時間の大切さが、
よりリアルな感覚として、
こう掴めるようになるんじゃないかと。
- なるほど。
- 月給制で働いているあなたも、
一度この記事を参考に、
ご自身の時給、
計算して意識してみてはいかがでしょうか。
- そうですね。
- なんか、日々の仕事の進め方とか、
時間の使い方に、
思いがけない発見があるかもしれません。
- そして最後に一つ、
ちょっと考えてみていただきたい問いがあるんですが。
- お、何でしょう。
- 今回の記事では、
主にその仕事上の判断における、
時給の考え方が示唆されていましたよね。
- はい、そうでしたね。
- ではこの時間イコールコスト、
あるいは時間イコール価値っていう視点をですね、
仕事以外の場面、
例えばあなたが日々こなしてる家事とか。
- 家事、はい。
- あるいはその趣味とか休息といった、
プライベートな時間に当てはめてみるとどうでしょうか。
- ああ、プライベートな時間に。
- ええ。
何か新しい気づきとか、
ご自身の価値観について、
考えが深まる部分があるかもしれないなと。
- うん。
- 少し立ち止まって、
思いを巡らせてみるのも、
まあ面白いんじゃないでしょうか。
- 自分の時間全体を価値で捉え直す。
いやあ、深い問いかけですね。
考えるヒントありがとうございます。
- いえいえ。
- さて、今回の深掘りはここまでといたします。
お聞きいただきありがとうございました。
- ありがとうございました。
06:22

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