お金と自由の価値観
さて、今日はお金とそれがもたらすもの、特に自由っていうところに焦点を当ててみたいと思います。
ソースはですね、個人のブログプチメタ3.0から、お金があれば多くの希望を実現できるっていう2021年の記事と、
もう一つが、資産を増やしたいのは行動の自由度を上げたいから、こちら2018年の記事ですね。この2つをちょっと深掘りしていこうかなと。
面白いテーマですね。お金の価値観って人それぞれですけど、特にその自由と結びつける視点は、なるほどなと思います。
そうなんですよね。なんかある調査だと、若い世代はお金持ちになることって人生の最優先事項じゃない、みたいな結果もあるらしくて。
あー、聞きますね、そういうの。
でもこの記事は、いやいやお金って結構選択肢とか可能性に関わってくるよっていう、ま、鋭い視点の投げかけてるんですよね。
えー、まさにお金に対する理想と現実というか、その間のギャップをついてくる感じですよね。
で、最初の記事なんですけど、Z世代、15歳から21歳の女性への調査結果が紹介されてて、人生で大切にしたい価値観で、好きなことをやって生きるとか、自分を成長させ続けるっていうのが上位にある。
その一方で、お金持ちになるは16.7%で最下位だった。
最下位ですか、なるほど。
これってなんか、お金が全てじゃないっていう感覚の現れかなとも思うんですけど、あなたももしかしたらそう感じているかもしれませんね。
えー、その気持ちはすごくよくわかります。
ただ、この記事の筆者はそこでこうもう一歩踏み込んでるんですよね。
と言いますと?
上位にあった好きなこととか、自己成長、あと友達や仲間との関係って、実はお金があった方が実現しやすくない?って問いかけてるんです。
あー、なるほど。確かにそうかも。
例えば、好きなことを追求するにも先立つものが必要だったりしますし、自己成長だって何かを学ぶにしてもお金はかかりますよね。
人間関係だって、食事行ったり旅行したり、なんだかんだでお金は使いますもんね。
そうなんですよ。ここで筆者が言う真のお金持ちの定義がちょっと面白いんです。
へー。
なんか、よくイメージする大きな屋敷に住む経営者とかじゃなくて。
じゃなくて?
自分のやりたいことを経済的な理由で諦めなくて済む人。これこそが真のお金持ちなんだと。
あー、なるほど。それはちょっとお金持ちイコール贅沢みたいなイメージとは違いますね。
ええ、そうなんです。贅沢をするためじゃなくて、やりたいことをやるための基盤というか。
そしてその、やりたいことをやる、つまり自由っていうのがまさに2つ目の記事のテーマになってくるわけですね。
その通りです。筆者が資産を増やしたい理由っていうのが、贅沢とか漠然とした老後のためとかじゃなくて。
資産を持つことの意義
うんうん。
純粋に行動の自由度を上げるためなんと。
あー、何か新しいことを始めたいときや、興味があることができたときに、お金がないからという理由でそれを諦めたくないと。これは。
ええ。
うーん、共感する人多いんじゃないですかね。結構執舌な言葉のような。
そう思います。単にお金が欲しいというよりは、人生のコントロールを自分で持ちたいというか、そういう欲求に近いのかもしれないですね。
資産を持つことの意味を、お金を買う力だけじゃなくて、選択肢を持つ力とか、何かあったときの対応力として捉えていると。
ええ、筆者はそう考えているようです。だからこそ投資の仕方も一攫千金みたいなハイリスクなものじゃなくて。
あー、なるほど。
時間を味方につける長期分散投資を選んでいると。
これも単にお金を増やすだけじゃなくて、将来の可能性、つまり自由度を高めるための手段、そういう戦略として見ているわけですね。
なるほどな。お金がゴールなんじゃなくて、あくまで人生の選択肢を増やして、自由度を高めるためのツールなんだと。そういう捉え方なんですね。
ええ。資産がある人ほど選択肢が多くなるのが人生のルールだっていう言葉はかなり直接的ですけど。
ストレートですね。
でもある意味本質をついているのかもしれないですね。お金そのものよい、それが可能にするものに価値を見出している。
というわけで、今回はプチメタ3.0の記事をもとにですね、お金と人生の目標、そして特に自由度の関係についてちょっと考えてみました。
はい。
あの調査結果では優先度が低かったお金持ちになることも、見方を変えれば経済的な理由で選択肢を狭められない状態を目指すこと、つまり自由を手に入れることって言い換えられるのかもしれないですね。
そうですね。単にお金という言葉だけにとらわれずに、それがじゃああなたの人生において何を可能にするのかっていう具体的な視点で考えてみると、また新しい発見があるかもしれないです。
最後にちょっとあなた自身に問いかけてみてほしいんですが、もしお金がないからっていう制約がもし全くなかったとしたら、あなたは今一番何を始めてみたいですかね。
その答えの中にもしかしたらあなたにとってのお金の本当の意味みたいなものが隠されているのかもしれないですよ。
