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2025-11-12 04:44

「○○の人」のあとに「○○じゃない人」に挙手させる人が嫌い

セミナーや学校の授業などで
「この中で○○な人」と手を挙げさせたあとに
「じゃあ○○じゃない人」と逆側に挙手を求める講演者が鬱陶しい。
二者択一の質問なら1度目の呼びかけで手を挙げなかった人たちが
否定側に該当するのだと素直に納得して欲しい。

https://mclover.hateblo.jp/entry/20251112/1762914600

サマリー

今回のエピソードでは、特定のセミナーや授業における挙手の仕方がもたらす違和感について考察しています。挙手を求める方法の非効率さやその目的の曖昧さが参加者にどのような影響を及ぼすのか、深く掘り下げています。

挙手の仕方への違和感
こんにちは、ザ・ディープダイブです。さて今回はですね、あるブログ記事を取り上げます。
題して、「○○の人のあとに○○じゃない人に挙手させる人が嫌い」という、ちょっと目を引くタイトルなんですが、
これブログプチメタ3.02、2025年11月12日付で載った個人の意見表明ということですね。
これ読んで、ああ、なんかわかるなというか、私もこれ経験あるなとか、なんでだろうって感じた部分があったんですよね。
ええ、そうですね。特定の講演のやり方に対する個人の率直な感想ですけど、結構多くの人が、うーん、内心感じてそうなあるあるな違和感、それを言葉にした感じはしますね。
まさにまさに。で、記事のまあ確信部分なんですけど、セミナーとか授業とかで、この中で○○の人、挙手をお願いしますって聞いた、そのすぐ後にですね、
では○○じゃない人?ってこう、わざわざ反対側にもう一回手を挙げさせる、そういう講演者がいることへの、まあ、苛立ちというか。
あなたも、ああ、またこのパターンか、みたいな経験ありませんか?
ああ、ありますあります。特にあの賛成ですか?反対ですか?とか、経験ありますか?ないですか?みたいな、答えが基本的に2つしかないような質問の時ですよね。
そうそうそうなんです。で、筆者は最初に手を挙げなかった人がもう一方なのは明らかでしょう。だからこの二度手間がもう鬱陶しいんだと指摘してるわけです。
うーん、なるほど。で、まあなぜ筆者がそこまで鬱陶しいって感じるのかっていうと、一つは今おっしゃったように単純に非効率だからですよね。
二択だったら、まあ一回目の挙手で情報は足りてるはずじゃないかと。二度目は参加者の時間を奪ってる行為だ、みたいな感覚。
そうですね。さらにその講演者側の意図もちょっと推測してますよね。手を挙げるのが面倒くさいっていう向かい頭の人を、まあ、分母から覗きたいのかなと。
ええ。でもその推測をしつつも、いやそもそもこのやり方で得られるデータの精度なんてそんな高くないでしょうって。効果自体をこうバッサリ。
バッサリ言ってますね。
ええ。切り捨ててる。これはなんか参加を促す形はとってるけど、実質的な意味とか精度を欠いたこう形式的なやり取りへの結構冷めた視線というか。
うーん、なるほど。だからフィッシャーは結構はっきり提案してるんですよね。聴取に挙手をわざわざ求めるなら、その結果をその場でちゃんと共有して議論に生かすとか、なんか明確な意味がある場合に限定してほしいって。
ええ。
で、特にこの一文結構ストレートだなと思ったんですけど、講演者の個人的な好奇心を満たすのが目的なら、わざわざ参加者に手間をかけさせるのは控えてほしいと。かなりはっきり言ってますよね。
いや、これは結構本質的な指摘かもしれませんね。単なる挙手のテクニックがどうこうっていう話じゃなくて、もっと深いプレゼンテーションにおける参加ってそもそも何なのか。似たいな。
ああ、参加の本質ですか。
ええ。その問いかけに繋がる気がします。その参加が本当に意味のあるインタラクションになってるのか、それともただの形式的な、ちょっと悪く言えばやらされ感のあるポーズになっちゃってないか。
この二度手間挙手問題っていうのは、講者のような目的がちょっと曖昧なまま慣習的に行われちゃってる行為へのフラストレーションの現れとも考えられるかなと。
なるほどな。単に効率が悪いだけじゃなくて、参加してる側が、これって一体何の時間なんだろうって感じちゃうようなコミュニケーションの軽快化というか、それに対する軽傷でもあると。
いやー、不快ですね。今日は〇〇な人、じゃない人って繰り返す挙手の求め方への違和感を綴ったブログ記事を通して、形式的な参加と本当に意味のあるインタラクションについてちょっと考えてみました。
形式的な参加の考察
ええ。それでですね、最後にこれを聞いてるあなたにもちょっと考えてみてほしい問いがあるんです。
今回の挙手の例だけじゃなくてですね、普段あなたが参加する会議とかセミナーとか、あれはもっと日常のやり取りの中で、なんか参加とか対話を促してるように見えるんだけど、実はあんまり意味がないなとか、非効率だなって感じるようなそういう慣習とか、お作法みたいなものって他にどんなものがあるでしょうか。
ちょっと立ち止まって考えてみると案外面白い発見があるかもしれませんよ。
はい、今回の探究はここまでです。また次回お会いしましょう。
04:44

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