教える動機の考察
人から何かを説明されるとき、あれ?この人本当に私のために話してるのかな?って、ふと感じることありませんか?
あ〜、ありますね。
なんかこう、自分の知識をちょっと見せたいだけみたいな。
うんうん。
今回はですね、まさにそういう状況に光を当てる、DIKUSHIMAさんが2018年に書かれたブログ記事、プチメタ3.0の中の、
相手のためではなく、自分の優越感を満たすために説明したがる人がいる、という部分。
これをちょっと深掘りしてみようと思います。
なるほど。興味深いテーマですね。
ええ。この記事を手がかりにして、教える側の動機と、我々が誰かから学ぶときにちょっと気をつけたいポイントを探っていきましょう。
まず、この記事が指摘している確信なんですけど、教えるって本来は相手のためじゃないですか?
ええ、そうですね。
でも、時として自分の立場とか知識が上だって示したい、その手段になっちゃってる場合がある。
うーん、なるほど。
記事にも、本来、教えるという行為は相手のために行うものだし、聞く側の知識量や理解度を踏まえて配慮すべきなのだが、
はい。
ただ、自分の立場や知識が上だということを誇示するために説明する機会を作ろうとする人がいる、であるんですね。
これ結構ドキッとしませんか?
ええ、しますね。非常に鋭いというか、本質的な指摘だと思います。
単なる情報伝達じゃない、その裏側が見えるような。
うーん。
で、面白いのが、記事ではそういうタイプの人を見分けるヒントみたいなものも示唆されてるんですよね。
ええ、どんな?
例えば、自分が経験したことがないのでアドバイスを語り始めたり、
ああ。
相談したわけでもないのに意見を言ってくる人、こういう場合はかなりの確率でそのタイプだろうと。
わあ、それなんか心当たりがあるような。
ええ。
頼んでないのにアドバイス、しかも経験がないことについてですか?
そうなんです。
それって何でそういう行動になっちゃうんですかね?
そこがこの記事の肝の部分で、筆者によればその動機が相手を助けたいっていうよりは、自分の優越感を満たすのが目的だからだと。
優越感?
ええ、相手のことより自分が教える立場、知ってる側にいることそのものが快感みたいな、そういう可能性があるわけですね。
なるほど。自分の優越感のためか。だからそういう人は反対意見にすごく過敏だったり?
ああ、まさに。記事にもありますね。反対意見を過剰に抑え込もうとするし、聞きかじりの浅いアドバイスを並べ立てる傾向があると。
自分の優位性が揺らぐのが怖いんでしょうね。だから異論とかはちょっとシャットアウトしたい。
ああ、なるほど。それで浅い知識でもとにかく話し続けちゃう?
そういう側面が強いかもしれないですね。結果として一方的になったり、対話を拒否するような態度に見えたりする。
それはもし自分が真剣に何かを知りたいとか学びたいと思っている時にはかなり困りますよね。
質の高い学びの重要性
本当にそうですね。時間の無駄になってしまう可能性もありますし。
良かれと思って聞いてても、実は遠回りさせられてたってこともあり得るわけか。
ええ。
じゃあどうすればいいんでしょう?その見極め方というか。
ええ。そこも記事の最後に非常に実践的なアドバイスとして書かれています。
はい。
誰かに何かを教わる時は、その相手が本当に聞く側のことを考えてくれているか、きちんと見極めるようにしよう。
ああ、相手がこっちを見てるかですね。
そうなんです。つまり情報そのものだけじゃなくて、その伝えてですね、その人の姿勢とか動機にも注意を向けましょうということです。
なるほど。
そのアドバイスは本当に自分の状況とかレベルに合っているかなとか、こちらの質問にちゃんと耳を傾けてくれているかなとか、そういう点を見ることが質の高い学びには不可欠だと言えそうですね。
情報の送り手を見極める。なんか情報リテラシーの話にも通じますね。
誰から学ぶかって何を学ぶかと同じくらい、あれはそれ以上に大事なことなのかもしれないですね。
そう思います。
いやー、今日の話で普段なんとなく受けているアドバイスも一回立ち止まってちょっと考えてみる必要がありそうだなと感じました。
ええ、その視点大事だと思います。
さて、今回の探究で見えてきたのは、まあ説明とかアドバイスを受ける時にその裏にある動機ですね。
それが本当にあなたのためなのか、それとも相手自身の自己満足のためなのか、それを意識することの重要性でした。
では最後に、ちょっと皆さん自身がですね、誰かに何か知識とか経験を伝える場面を少し想像してみてほしいんです。
今回の話をほんの少しでいいので頭の片隅に置いた上で、その時自分は相手に対してどう向き合うだろうか、あるいは自分自身の動機って何だろうかって。
そう考えてみるとまた何か新しい発見があるかもしれませんよ。