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2025-07-06 04:52

面接で言ってはいけない一言

就職活動の面接練習をしているときに気になるのが
「先ほども言いましたが」という学生の発言だ。
わざわざ不要な一言を添えて
自分の印象を悪くするメリットはない。

https://mclover.hateblo.jp/entry/20240327/1711512000

サマリー

面接において避けるべき言葉として「先ほども言いましたが」や「書類にも書いていますが」というフレーズがあります。これらは相手にネガティブな印象を与える可能性があり、コミュニケーションの質を損ないます。そのため、シンプルに必要な情報を伝えることが重要です。

面接で避けるべき言葉
こんにちは。今日はですね、あの、共有していただいたブログ記事、先ほども言いましたが、書類にも書いていますがは、言わないほうがいい。
これ結構、あーって思うところがあって。
えー。
早速ですが、このテーマ、ちょっと掘り下げていきましょうか。
はい、ぜひ。
特にあの、就職活動の面接とかで、まあ、耳にするかもしれない。
というか、自分でも言っちゃってるかもしれない。この、先ほども言いましたが、とか、書類にも書いていますが。
あー、ありますね、確かに。
これ実は、避けたほうがいいんじゃないかっていう指摘ですよね。
えー。
今回は、なんでこれらの言葉が、別に悪気はない。むしろ、えーと、気遣いのつもりかもしれないのに、相手にちょっとネガティブな印象を与えかねないのか。その理由を探っていきたいなと。
そうですね。コミュニケーションって、あの、微妙なニュアンスがすごく大事で。
うーん。
特に面接みたいに、こう、ちょっと緊張感がある場面だと、言葉選び一つで印象がガラッと変わっちゃうことってありますからね。この記事、面白い視点だと思います。
ですよね。で、まず、記事が指摘してるのが、先ほども言いましたが、これ、学生さん側としては、なんか、同じ話をまたしちゃうなっていう申し訳なさみたいな。
あー、わかります、その気持ち。
新しいエピソード、ちょっと思い出せない、どうしよう、みたいな、そういう感じから出ちゃうことが多いんじゃないかと。
そういう意図は、まあ、十分考えられますよね。ただ問題は、うーん、聞いている面接感がどう感じるかですよね。
あー、そこですね。
この前置きがあると、えっ、いや、さっき聞きましたけど、何か寝押しですか?みたいに、ちょっとこう、圧を感じたりとか。
なるほど。
下手すると、ちょっとツモンされてる?みたいな感覚にさせてしまう可能性もあると。
うーん、言われてみればそうかもしれないですね。ちゃんと聞いてました?みたいな、そういうニュアンスがこう、無意識のうちに伝っちゃうというか。
そうそう、そういうことです。話している側は全然そんなつもりなくても、受け取り方で変わっちゃうんですよね。
コミュニケーションの改善
良かれと思った、言ったことが、何か逆効果になるパターンですね、これ。
まさに。で、もう一つの履歴書にも書いていますが、もうこれ構造は似てるんですよ。
あ、これもですか?
ええ、これも、まあ、書類に書いてあることをわざわざ口で説明するのは何か申し訳ないな、みたいな、そういう気持ちからかもしれない。
うーん、丁寧さのつもりみたいな。
そうそう、でもこれも、その面接官からすると、あれ、書類ちゃんと読んでくれてないのかなとか、読んでる前提じゃないのかなって、案に確認されてるような、ちょっと責められてるような、そういう印象を与えかねない。
ここでも、やっぱり発言者の意図と受け手の解釈にギャップが生まれやすいわけですね。
面白いですね。これってじゃあ面接だけじゃなくて。
そうなんです。記事でも、面接に限らず、例えば上司とか、取引先とか、まあ、いわゆる気を使う相手とのやり取り全般で、こういう表現は避けた方がいいんじゃないかって言ってますね。
なるほどな。
ええ、結局、その、たとえ前に言ったことであっても、あるいは書類に書いてあっても、相手が今その情報を知りたい、確認したいと思ってるわけじゃないですか。
まあ、そうですね。必要だから言いてるわけですもんね。
そうなんです。だったらもう余計な前置きは無しにして、シンプルに何度でも丁寧に説明する方が結局は良いコミュニケーションになるんじゃないかと。
確かに。わざわざ前にも言いましたけどとか付け加えて、なんか相手の記憶力を試すみたいな感じになっちゃって、自分の印象を悪くする必要はないですもんね。
うーん、なんか情報を伝えるっていう本来の目的からちょっとずれちゃう感じがしますね。
そういうことだと思います。気遣いのつもりが、かえってノイズになっちゃうというか。
繰り返すことに躊躇いを感じる気持ちはわかるんですけどね。
ええ、わかります。でもやっぱり相手がスムーズに情報を受け取れることを一番に考えた方がいいってことですね。
ということは、今回の話で大事なのは、まず相手が必要としている情報をシンプルに伝える。
はい。
で、もし必要なら何度でも丁寧に繰り返すと。
そうですね。
あとその、自分の意図だけじゃなくて、相手がどう受け取るかなっていうのをちょっと想像してみるのが大事ってことですね。
まさにその通りだと思います。言葉の裏にあるその心理的な影響みたいなところまで考えると、コミュニケーションってグッと良くなるんじゃないかなと。
うーん、深いですね。
それでですね、最後にちょっと皆さんに考えてみてほしいなと思う問いがあるんですが。
おっ、何でしょう?
今回取り上げた先ほども言いましたが、とか書流にも書いていますが以外にも、普段私たちが何気なく使っちゃってる言葉の中に、特定の状況だと意図せずに相手に違うメッセージを送ってしまってるような言葉って、もしかしたら他にもあるんじゃないかなと。
あーありそうですね、それは。
日々のやり取りとかをちょっとだけ客観的に振り返ってみると、意外な発見があるかもしれませんよ。
04:52

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