通勤時間の影響
はい、こんにちは。今日はですね、共有していただいたブログ記事、プチメタ3.0から、通勤時間が1時間を超えるとストレスが急上昇するというテーマ、これをちょっと深盛りしていきたいと思います。
はい、よろしくお願いします。
これ、筆者の方の実体験とあと統計データも交えていて、結構リアルですよね。
ええ、そうですね。なかなか興味深い視点でした。
ですよね。今回はこの記事から大事なポイントを抜き出して、あなたの毎日にも何かヒントがないか、一緒に考えていければなと。
はい。
早速なんですけど、この記事読んでて、おっと思ったのが、筆者が片道1時間、これがもう我慢の限界ラインなんだって言い切ってる点なんです。
ああ、1時間。
ええ。これを超えちゃうと、もう心とか体の負担がガクッと増えるんだと。
なるほど。
昔、ご自身が通勤1時間半だった頃の話もあって、夜10時過ぎると、ああ、もう今から帰っても寝るだけだなって。
うーん。
なんかもう、家に帰る気力もなくなっちゃったみたいな、結構生々しいエピソードで。
ええ。
これ、あなたも、ああ、わかるなって思う部分があるかもしれませんね。
この1時間っていう線引き、あの、すごく面白いですよね。片道1時間ってことは、往復で2時間。
そうですね。往復2時間。
単純に考えても、1日のうち12分の1を使ってるわけですから。
わあ、数字にすると大きいですね。
ええ。これが毎日続くと、単に時間が取られるだけじゃなくて、やっぱり疲労が溜まったりとか、睡眠時間が削られたり、自分の時間がなくなったり。
うーん。
そういうので、生活全体の質をこう、じわじわと下げていく感じがあるんでしょうね。
じわじわと。
で、ある種の生き地っていうんですかね、それを超えると、急にもう無理って感じる、その境界線がもしかしたら1時間あたりにあるのかもしれないですね。
なるほど。その1時間の壁ですか。
じゃあ、実際、日本の通勤者ってどうなのかなってデータを見てみたんですよ。総務省の。
はいはい。統計ですね。
そしたらちょっと驚いたんですけど、10歳以上の通勤通学者の全国平均時間、なんと1時間19分。
えっと、平均で1時間19分ですか。
そうなんです。筆者が言う限界ライン、平均で超えちゃってるんですよ。
うわー、それはちょっと重い数字ですね。
重いですよね。で、特に長いのがやっぱり首都圏近郊で、神奈川県が1時間45分。
1時間45分。
神奈川県が1時間42分。埼玉県が1時間36分。
はー。
いや、片道1時間45分って毎日ですもんね。ちょっと想像できないレベルですけど。
ちょっと厳しいですね、それは。
一方で、一番短いのは大分県で57分。
おー、1時間切ってる。
そうなんです。他にも福井とか鳥取とか、いくつか1時間を切ってる県もある。やっぱり首都圏と地方でこれだけ差が出るんですね。
特にその地域差っていうのは、都市部にいろんなものが集中して、結果的に住宅価格も上がって。
あー、はいはい。
多くの人がどうしても郊外に住まざるを得なくなって、結果長い通勤時間になってしまうと。そういう背景が大きいんでしょうね。
なるほど。構造的な問題があるわけですね。
えー。そして先ほどおっしゃったように、全国平均自体が1時間19分っていう。
うーん。
この事実はやっぱり重いなと思いますね。
多くの人が自覚してるかは別として、かなりストレスフルな状況にこの通勤によって置かれてる可能性が高いってことですよね、データ上は。
通勤時間の再考
うーん。そうか。深刻ですね。でも一方で、通勤時間って読書とか勉強とか、インプットに使えるから無駄じゃないじゃんみたいな意見もありますよね。
ありますね。よく聞きます。
でもこの記事の筆者は、それって家でもできるじゃんって結構バッサリと。
バッサリですね。はい。
確かにわざわざ満員電車でね、ぎゅうぎゅうの中で頑張らなくてもって思ったりもします。
まあ落ち着いてはできないですよね、なかなか。
そうですよね。で、ここがこの記事の面白いところなんですけど、筆者の方、今通勤時間がなんと徒歩20分になったそうなんです。
え?徒歩20分?それはすごい変化ですね。
すごいですよね。想像できます?電車の遅延とか天気とかもう関係ないと。
うわー羨ましい。
結果、自分の時間が増えて幸福度がぐっと上がったって書いてあるんですよ。
それは上がりそうですね。
これあなたも、もし自分の通勤がそうなったらってちょっと考えちゃいますよね。
考えますね。この体験を通じて筆者の方は、金よりも時間の方が価値が高いっていう、そういう価値観に至ったわけですよね。
そうなんです。
通勤時間を短くできるんだったら、たとえ家賃が上がったとしても、それは単なるコストじゃなくて、自分の幸福度とか生産性への投資なんだと。
投資か。なるほど。
これは力強いメッセージだなと思いますね。
確かに。
ただ、もちろん誰もが簡単に住む場所を変えられるわけじゃないっていう、その現実的な難しさももちろんあるとは思いますけど。
そうですよね。そこはありますよね。
それでも何を優先するのかっていう、その価値観を問い直すいいきっかけになる視点かなとは思います。
なるほどな。今回の話で、やっぱり多くの人にとって通勤片道1時間っていうのが、一つの心理的な壁になってそうだなっていうことと、
あとは地域によって全然状況が違うんだなっていう実態。
そうですね。格差が大きい。
そしてお金だけじゃなくて、時間っていう価値をもっと大事にする生き方もあるんだなっていうことですね。
その通りだと思います。この記事は通勤時間の長さにすごく焦点を当ててましたよね。
はい。長さでしたね。
じゃあ最後に、あなたに一つちょっと考えてみてほしい種があるんですけど。
何でしょう。
通勤時間の質についてはどう考えますか。
質ですか。
例えば、ギュギュ詰めの満員電車でストレスだらけの30分と、
うわぁ、想像したくない。
それと、座ってゆったり本を読んだりできる1時間。
なるほど。
あなたの心とか体、あるいは幸福感により大きな影響を与えるのってどっちだと思いますか。
長さか質か。
ご自身の通勤の質ってどうなのかなってちょっと意識してみるだけでも、また何か新しい発見があるかもしれないですね。