時間感覚と健康について考え直す
心と体の専門家が様々なトピックを取り上げて、健康について考え直す番組、Rethink Healthということで、今回は皆さんよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今回はですね、時間間隔と健康みたいなテーマで喋ってみようかなと思うんですけども、
健康について考えるときに、結構時間って大事だなと個人的には思っていて、
1日の時間をどう過ごすかっていうのもあるし、今回特に時間間隔っていうことなんで、
楽しいことをしているときって早く時間が過ぎちゃったなとか、逆に嫌なときって全然時間過ぎないみたいな思うことあると思うんですけど、
そういう楽しい時間を過ごせた方がいいかもしれないですし、
時間の間隔をどうとらえていくかっていうのをちょっと、内容決まってないですけどね、喋ってみようかなと思います。
はい。
そんな感じで、みらさんどうですかね?時間の間隔的に。
いや、ほんと今おっしゃった感じですけど、理想的にはほんとに楽しい時間だけを追い求めていきたいし、
何だったら楽しさを1分1秒単位でかみしめていきたいなっていうのが理想ですから。
そうですよね。
1分1秒単位でかみしめるって、ほんとに楽しい時間がずっと続いてたら、そういう感覚になるかもしれないですけど、
でもどうですかね、たまにちょっと苦しいことがあるから、より楽しいみたいなのもあるかもしれないですね。
そうなんですよ。
そういうのの配分というか、バランスというか、こういうのも時間間隔含まれるかもしれないんで。
はい。
楽しいって、娯楽の部分かなと思いますけど、これも生活、仕事、娯楽ってあったときに、ちょっとしんどいかもしれないけど、
仕事をやってることによって、娯楽がより一層楽しめるとかもあるかもしれないんで、
ちょっとこの生活、仕事、娯楽でそれぞれの時間間隔みたいな、考えてみましょうかね。
そうですね。1日24時間っていうこの有限に設定されてる中の内訳をどういうふうにやっていくか。
そうですね。
いよって、なんかこう、充実感とか、1日すごい今日、新しいこともできて楽しかったなって思いたいですよね。
はいはいはい。
そうですね。だからまあ、生活みたいな活動、どっちかというと時間の間隔とらえるのって仕事が多いような気がして、
時間あたりのこう生産性みたいな、でもまあ生活においても、こう、何ですかね、家電うまく使ったら時短になるとか、なんかあるかもしれないし。
そうですね。
どうですかね、1日だったらどういう配分がいいなとか、なんかあります?
時間間隔とライフスタイル
そうですね。さっきおっしゃって、やっぱりなんかその苦しい時間、私はなんか必要と思ってて、
なんかその、ぐっとこう、なんか食いしばるようなぐらい、大変だけど、これ、この記事を1本書くぞ、みたいな、
ものをダラダラするよりは、たとえば1時間って決めて、もう集中して一気にやった後の、飲む、そのコーラが1杯美味しい、みたいな、
そういう、その乗り越えた時の瞬間が、なんか一番、これが私が感じる喜びとか幸せみたいな風に、まあ勝手に決めちゃってるんですけど、
でもなんかじゃあ、ひたすら1日中コーラ飲んでても、全然美味しいと思えないと思うんですよね。
そうですよね、たぶんね。
そう、だからやっぱり1日3つくらいは、なんかちょっと苦しい作業、目を背けたくなるような作業をあえて、もうやるみたいな。
でもやるにしても、長時間じゃなく、たとえば30分、1時間っていう風に決めてやるみたいな風にして、できれば量的には娯楽とかの時間を多くも取りたいじゃないですか。
しかもその時に喜びをかみしめたいみたいな、なんかそういうストーリーが、なんか1日の中に欲しいなって思いましたね。
そうですね、だからその、まあ苦しいものと、まあでもそれが身になってるみたいな感覚も大事でしょうし、
まあそれとこう喜びのバランスと、あとはなんかよくあるのは、時間にこう追われてるみたいな感覚は、なんか、
でもそれも良い悪いあるような気がして、一般的に見ると時間追われてるって、なんか嫌な感覚あるかもしれないですけど、
まあそれもこう、なんか締め切りがあることによって頑張れるみたいなこともあるような気もするんで、
ありますね。
どうですか、時間追われてるみたいな、まあ嫌は嫌ですよね、たぶんね。
うん、ただ私も本当その、締め切り間近になってようやく結構火がつくタイプなので、
なんかその時の感覚って、なんだよやればできるじゃんみたいな感覚なんで、
やっぱりある程度その外からの、なんかそっくりの背中を押してもらうみたいなのがあると、
こう自分のパフォーマンスって上がるっていうのは事実あるんで、
そうするとそのなんかこう、まあ毎回そんなね、締め切り間近な人間っていうのも良くないので、
ある程度をそうすると負荷をかけてもらうって、
そうですね。
自分をちょっと走らせるみたいな、燃料としてストレスを使うみたいな感じはすごい良いと思います。
なんかその追われてる頻度とか、責任の量とかが多すぎると絶対疲弊するから、
適度にって感じですね、なんかその適度にがまた難しいけど。
適度、適度はそうですね、主観的なものなのかもしれないんですけど、
でも本当にこれが産業心理学とかのところでも言われてるんですよね、
そのストレスのある程度の、そのある程度なのは必要なんですけど、
あまりかけすぎるとオーバーヒートしてしまって、
なんかこう燃え尽き症候群になっちゃったりとか、
時間感覚の影響
仕事中毒みたいな感じになっちゃうよっていうのはすごいこう言われてて、
まあ日本人なんかは結構そうなりがちって言われてますよね。
そうですね、なんかタスクをこう作りすぎちゃうというか、
to-doリストみたいな感じとか、締め切りがありすぎるとまあきつくなるんで、
まあその辺のバランスはまあ考えた方がいいかなっていうのと、
あとやっぱこうものによってこう早く過ぎるとか、
なんかすごい時間遅く感じるなみたいなのあると思うんですけど、
そういうのはどうですかね?
けどこれ、やっぱ時間をリッチに使いたいって私は思う反面、
その睡眠時間とかもしっかりとりたいんですけど、
だからやっぱりこう早に早起きっていうのがもう、やっぱ鉄則かなっていうふうに、
午前中をたっぷり使いたいっていうか、
早く起きれば午前中がそれだけ増えるじゃないですか、
で、まあ夜日が沈んでから、
あれこれ焦って何かしてもあんまいいこと起きないしみたいな、
ふうな感じで、早起きが一番リッチな使い方かなと思ったりするんですけど、どうですかね?
まあ自分もどっちかっていうとそっち派ですけど、
まあでも世の中ではこう寝る時間さえ惜しいというか、
なんか夜中でも作業してたら、
なんか1日で2日分なんか動けてるよねみたいな、いう人もいるような気がして、
だからショートスリーパーになりたいみたいな人もいるような気がするんですけど、
なんかそっちの話を聞くと、なんかそっちもそっちで時間をリッチっていうか、
長く使いたい派だと思うので、
まあ健康的に考えたら寝たほうがいいかなと思いますけど、
そうですね。
まあその辺もなんか人による時間の感覚の捉え方の違いがあるんだろうなと思いましたね。
そうですね。
実際になんか結果に残していればいいのかなとはもう一つ思うんですけど、
やってるだけ、やってる感覚だけを欲しいっていう場合なら、
本当に具体的なちゃんとこう指標というか、
今日はこれだけやりましたみたいなものを2日分やりたいんだったら、
午前中に2日分やるとかも可能なので、
やっぱこう専門の私がちょっと譲れないかなと思います。
そうですね。
どうでしょうね。
いやまあその本当生産性の違いで、例えばその記事を書くとか、
そういうのってこう長く時間かければなんかできそうな気もしますけど、
それもね、なんかしっかり寝たほうが短時間でできるかもしれないし、
だからまあ短期的なところと長期的なところの違いですけど、
まあこの辺は内容によるんでちょっと答えは出ないですけど、
そうですね。これは答えがちょっとあの、測り方がないのであれですけどね。
まああとそのさっきの早い遅いっていうので、
だからまあ不老状態とかっていうような、
そのめちゃめちゃ過集中で作業できてる時とかって、
多分時間一瞬で過ぎちゃったみたいな、
まあアーティストの方とかよく聞きますよね。
なんか誤答してたらもう夜でしたみたいな、朝から始めたのにみたいな。
ああいうのはなんか本当に、
まあ過ぎちゃってるけど結構本人的には幸せなのかなと思ったりしますし、
そうですね。
まあ遅く感じるのはやっぱりしんどい感じなんでしょうね。
早く終わらないかなと思ってるのに、過ぎないって感じだと思うんで。
確かにね。なんか多分まあすごい集中してる状態って、
まあある意味、何か他に意識を持っていかれてなくて、
マインドフルネスみたいな感じなのかなと。
ただまあなんかこうイメージ的にマインドフルネスの状態って、
どのくらいの時間量がいいのか、
それもなんかあんまりやりすぎると体に支障が起きちゃうのかなとか、
ちょっとふと思ったんですけど。
どうな、まあある程度の副作用みたいのはあるんじゃないですかね。
その頭の中で、なんか考えすぎて変にネガティブ思考に行っちゃったりとか、
あるかもしれないですし、
なんか頭の時間の過ぎ方というよりは、
頭の中でどういう思考を巡らせるのか、みたいなところの気がしますけど。
うーん。
そうですね。
仕事時間とストレス
だからまあ結構時間も考えていくと、奥が深いなと思うんですけど。
本当ですよね。
だからあと仕事に関してだと、
まあやっぱなんか時間がこう、なんかゆっくりだなみたいな感じるのって、
まあ仕事の場面が多いかもしれないですけど、
まあでもやっぱりやりたくない仕事をやらされている時っていうのが多いんでしょうね、たぶんね。
うん、単純にそうですよね。
フリーランスみたいな形で、まあ自分のやりたい仕事、
フリーランスでもいろんな仕事ありますけど、
まあ自分の気が赴くままにやりたいことをしてたら、
なんかまだ全然こんな時間過ぎてないんだ、みたいな思うこと少ない気がするんで。
うん、そうですね。
フリーランスだとね、もう環境が割ともう本当に自由な環境なので、
なんか嫌って思っても、別にその嫌っていう気持ちを押し殺す必要がないじゃないですか。
なんかその、でもまあどこかでね、ちゃんとこう、
会社みたいなのを勤めてたら、嫌だからって嫌な態度出すわけにいかないみたいな。
うん、なんかそれが余計なストレスになっていくって気もしますよね。
そうですね。
娯楽と時間
生活とか娯楽みたいな場面で、
なんか時間の間隔が遅く感じるとかってあるんですかね。
ありますね。私なんかよくこう、やっぱ沖縄の島とかに行くと、よく言う島時間みたいな感じで、
あの本当にこう、例えば浜辺でただゴロっとしてる時、
こう空の流れる雲の動きとかをただ見てるだけなのに、
だけでもう1分が長く感じたりしますね。
そういうのはいい感覚ですよね、たぶん。
うーん。
なるほどね。
だからこう生活って、基本的に家の中もやっぱりパソコンがあったりスマホがあったり、
テレビとかからのいろんな情報とか、
うーん、まあ日々やっぱ終われやすい環境なんかなと思うんで。
そうですね。
あとやっぱ年齢によっても変わるじゃないですか。
ありますね。
なんかやっぱ年取るほどなんか時間が早く感じるというか、
まあやっぱなんか単調に過ぎちゃってるからっていうとこなんですかね、それは。
うーん、そうでしょうね。
うーん。
なんか子供の時の感覚ってわかんないですけど、
まあでもやっぱ子供の1年ってめちゃめちゃ長いじゃないですか、たぶん。
長かったですよね。
まああれは過去のまあ経験上そんなにまだ生きてないから、
あのまあ1年の濃さが違うというか、
はい。
10年間生きてるうちの1年と50年間生きてるうちの1年だったらやっぱり濃さが違く感じる気はするんですけど。
うんうんうん。
新しい体験の重要性
ああそれは、だから新しい物事へのチャレンジみたいな回数がシンプルに多いのが子供時代。
うんうん。
まあだから大人も、だから大人いくつになっても新しいことにチャレンジするとか、
なんかこう読んだことない本を読んでみるとか、
その会ったことない人と会ってみるとか、
そういうのをちょっと含めていくのがいいのかなと。
そうですね、まあそういうのできてたらいいですよね、理想的には。
まあでも育児してると結構子供と一緒にいるだけで、
ちょっと子供時間ぽい感じにはなりますけど。
まあそれはありますよね。
うん。
勝手にこう連れ出されて新しい経験しないといけなくなったりもするでしょうしね。
そうですよね。
本当に、家で何よりね、こうだらだらスマホさわってるのがね、
本当にあっという間に3時間でも4時間でも過ぎていくっていうのは知ってるんですよ。
うん。
本当にね。
その速さはあれですね、なんか楽しくて速いっていうよりも、なんか奪われてしまった感じのなんか速さなんですかね。
そうです、だから結局その後に、はあ充実したって思うかどうか。
だからスマホ見てたとしても、例えばすごい初めて見る映画2時間、映画を見終わった後の充実感と、
YouTubeとかTikTok見た2時間の後の残るものって、どうでしょうね、人によるけど、私の場合はなんか映画を見たほうがすごくいいなと思ったりしますしね。
ちゃんと後にこう語る記憶が残ってるかどうかっていう感じなんですかね。
そうですね。
確かに、なんか自分もこう、やっぱ大学生とかの時って、やっぱり後にちゃんとこう、なんか話のネタになるっていうか、
語る材料になる経験みたいなものをちゃんと蓄積したいなみたいなことを、なんか思ってた気がするんですけど、
だから、そういう経験だったら本当に1日の中でたくさんあったほうがいいと思うけど、
だから、うん、なんですかね、ただルーティーンでこなしてるだけみたいなことはできるだけ減らしたいなみたいな感じでしたし、
人とのつながりの重要性
まあそういう経験がいくつになってもできれば、まあやっぱ楽しいかなと思うんで。
そうですね。
なんかすごい好奇心とか知的欲求っていうんですかね、なんかそれが湧いてくる状態っていうのがなんか一番理想的なんですね、きっと。
まあそうでしょうね、やっぱり。
なんか最近もちょっと知り合いの、まあ高齢者70代ぐらいの方でたまにご飯行く方がいるんですけど、
やっぱ年行くにつれてなんか加速度的に、なんか時間の流れが早くなってるみたいな話聞く。
まあその人は結構イキイキして活動してるんですけど、まあそれでもやっぱり早く感じるってことなんで、
年取れば取るほど、そういうなんかやっぱ興味持つものとか、新しい体験とかは意識的にやれるといいかもしれないですね。
だからまあ、でもそれやっぱ自分自身だけだと難しいかもしれないから、やっぱ人と関わって、今までと違う人と関わる機会を作れると楽しいのかなっていう感じはしますね。
ああ、そうなんですね。だからやっぱりこういうつながりがあることが前提というか、
勝手に自分から興味を持つっていうよりは、人からこう与えてもらうみたいな、影響を受けるみたいなこと。
いや、結構そうですね、大事かなと思って、なんかまあ年取っていくと自分の中でも経験積み重なってくるから、あれやろうかな、これやろうかなみたいなアイディアは、
たぶん子供の頃よりも増えているとは思うんですけど、それもどんどんなんか自分の殻の中というか、頭の中で思い浮かぶものしかしなくなると、結局幅が広がらなくなっちゃうから、
やっぱり他の今まで会ったことない人とかと関わると、まあその幅が広がりますし、そうですね、なんか自分の中で深めていくのも大事ですけど、
確かに。
思いがけない出会いとかっていうのが大事かもしれないですよね。
人間関係と時間感覚
あーそうか、だからなんかちょっとこう、コロナで在宅ワークとか、ほんと人との関わりが完全に限定されてしまっちゃってから、
人がなんかこう、そういう好奇心とかが興味を持つとかっていうことが結構減っちゃったような感覚?
うん、難しくはなってるでしょうね、たぶん。
あるかもしれないなと思いますね。
まあそれもね、ある程度ネットとか使えばいいかもしれないですけど、
まあでもネットも検索してとかっていうのって、自分がこう思い浮かぶものしか検索できなかったりとか、
まあなんかね、レコメンドっていうか、そういうのも結局アルゴリズムで出てきたりとかすると、
人の興味がね、なんか絞り込まれてくっていうか、操作されてるような感じもあるんで、
なんか思いがけない発見とかを大事にするためには、やっぱりリアルな人と会うっていうのは大事かもしれないですね。
そうですね、確かに思いがけなさで言うと、リアルなハップニングの方があると思いますね、余計。
うん、ですね。
まあちょっといろいろ話が飛んだりしましたけど、まあ時間の間隔っていうことで、
まあそういう早く遅く感じるとか、何ですかね、その時間の配分とか、まあものによっても違う気がしますし、
まあこの辺も結構哲学的な話かなと思うんで、まあいろいろなんか時間に関する書籍とかもあるんですけど、
まあ特にやっぱその主観的な時間ですね、自分がどう感じるのかっていうのは結構健康のところともつながるところかなと思うんで、
まあ今後もちょっと時間とかは手間にあげながら喋っていきたいなと思います。
はい、ありがとうございました。