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2023-05-12 20:27

社会的に健康な状態についてRethinkする①

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社会的に健康な状態って何?
心と体の専門家が様々なトピックを取り上げて健康について考え直す番組、Rethink Healthということで、今回はみなさんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回はですね、ちょっと幅広くなってはしまうんですけども、社会的に健康な状態っていうのは何なのかみたいな話をざっくりできたらなと思ってまして、
最初の方でも健康って何?みたいな話で、一応WHOの定義だと身体的、精神的、社会的に完全に良好な状態であるみたいな話があってですね、
お互いに心と体の専門家なんで、身体的なところとか精神的なところは結構得意な分野かなと思うんですけど、
社会的なところってめちゃめちゃ幅が広くなってきて、テーマ一つ選ぶのも結構難しいんですけどね、
ちょっとざっくり社会の中で健康に過ごすならどういうのがいいのかなみたいな話をですね、できたらいいかなと思ってます。
って感じで、とりあえずお互いの今の状況みたいなやつを話してもいいかなと思ってて、
みなさん的にどうですか?今社会の繋がり的には健康な感じします?
そうですね、自分の今の状態としては健康的と思いますね。
自分のことを見るときに24時間、例えば平日の24時間を時間の割合的に、今お仕事の都合上在宅でお仕事ができている状態なので、
仕事は仕事なんだけどすごく家にいる時間がめちゃくちゃ多くて、それが自分にとってはすごく快適なんですね。
子供との育児との両立もしやすかったりするので、結構仕事している時間は長いんだけども、環境的にはストレスがないんですよ。
なるほど。
だからすごく複合的にいろんな条件が絡まって、結果的にすごく快適でストレスを感じない、毎日送ってるって感じですね。
みいらさん、自分の場合は自分もそんなストレス少ない方かなと思いますけど、自分も家族がいて子育てしてて、
仕事としては本当に最近は家の近くでできることとか、オンラインでできる仕事を増やしてて、移動の距離はちょっと減っていってるんですけど、
仕事の内容としても結構多様なんで、いろんな人も関われて、自分の頭の中で考えることもいろいろあるので楽しいし、
でも新しいことも勉強しようと思って、新しい人とちょっと喋ったりする機会もあるって感じなんで、それなりに楽しいかなっていう感じですかね。
個人差がある社会的な健康の適正な過ごし方
みいらさんの場合だと本当に子供もいて、自分の専門性もあって仕事もしてる中だと結構ストレスないって感じですけど、
例えばもし家族っていうか自分独り身だったら、同じ感じだったら社会的にどうかなみたいな想像したりします?
そうすると多分朝から晩までずっと一人ぼっちなわけですよね。
そうですよね。
外からの風を家に持ち込んでくれる子供っていう存在もなく、ずっと締め切った家の中にいるようなイメージが今ちょっと湧いてきたんですけど。
確かにね、オンラインで仕事もできて、もし子供いなかったら、夜ご飯作ったりしても家で食べてたりとかしたら、ちょっと社会的に不健全そうだ感じがしますよね。
そうですね、外に出たりするのが好きなら、趣味を持ったり外に外食に行ったりとかもあるとは思うんですけど、
もし今のベースの生活変わらず子供がいなかったら、なんか物足りない気もしますね。
そうなると、もっと外に出ていろんなとこで活動し始めそうな感じ?
そうですね、優先順位が変わるのかもしれないけど、やっぱり今は子供によって自分が成り立ってたりとか、結構満たされてることが多いと思うんだけど、
その仕事だけじゃなくて、やっぱり人とのつながりを増やしたいなと思えば、友達なり恋人なり、いろんなところに出向いて、自分からレクトルを外に向けて人とのつながりを求めるのかなと思います。
そうですよね。だからそういう意味で本当にやっぱりその人のパーソナリティというか性格みたいなところで、
さっきみたいにね、もし本当に逆にリアルで人会うのめっちゃ苦手みたいな感じだったら、
そうやって家でオンラインワークでご飯も例えば一人で食べたりとかしてた方が、
社会のつながりとしても一対一やっぱり苦手だけど、ネットを通して浅いみんなのつながりがあった方が快適みたいな人はそっちの方がいいかもしれないし、
なんかね、そのウェブ上のつながりだけだとやっぱり気迫で、リアルな人のつながりとか、
その身体性がある感じというか、そっちを求めるのであればそっちを増やせばいいしみたいな、
その時の状況とか自分の好みに合わせてちゃんと選択できるっていうのが社会的にはいいんですかね。
そうすると本当に人によって違うっていう結論になっちゃうんだけども、
でも私自身の人生の中で比較してもやっぱり正直もう同じ場所に毎日同じ時間で行って、
意味もなく定時があってみたいな、ご飯食べる場所も時間も全部決められてっていう生活は、
その時も正直嫌だったし、今振り返ってもやっぱり嫌ですね。
だからまあ社会一般的にも嫌って思ってる人多いんじゃないかって思うんですよね。
まあね。
どうなんですかね。
どうなんだろう、ちょっと自分もそれ嫌派なんで、
嫌派ですよね。
そういう話になっちゃうんですけど、
まあなんだろうな、一般的な仕事っていうとね、月から金で1日8時間でみたいな感じですけど、
これも例えばなんかやっぱ産業革命とかがあった頃っていうと、
もっと過酷労働があったから、そういう労働基準法みたいなのが出て減らされてきて、今の感じかなと思うんですよね。
あとはその農業とかが出てきた頃のこと言えば、
作る農作物とかにもよるでしょうけど、逆に毎日やらないといけないとか、
でも時間帯は決まってるとかでしょうし、
自分の専門性とか専門性が細分化されて、それに特化した仕事になったから、
1週間の時間が決まってたりとか、毎日やらないといけないって感じなんで、
その辺が人間として合ってるかどうかっていうと、多分不自然な感じはあるんでしょうね。
そうですね。でも本当に選択肢が時代背景にもよるし、
選択肢が今の時代は本当に増えたっていうのもあるんですよね。
だから選べるんだったら、いろいろやってみて、
自分の中で本当にいろいろやった中でこれがいいっていうふうに選べる時代になってきたから、
自分が選べるっていうのはみんな平等、ある程度平等なのかな。
そうですね。選択肢が多いっていうのは、やっぱり現代特有で、
だからさっきみたいに、週5日同じところに行かないといけないっていう状況でも、
社会的な健康さみたいなのは、なんかあるんじゃないかな
そこでやってる内容が結構幅広くて多様だったらとか、関わる人が変わってたら楽しいかもしれないですよね。
そうですね。本当に人によって何を目的としてるかっていうのは様々あっていいし、
健康のことを思ってもいいし、実際のその内容とか、
自分にとっての刺激的なことが人によって違いますもんね。
そうですね。だからなんかね、仕事の時に週5日同じところに行かないといけないのがしんどくなる理由って、
やっぱりずっと自分の立場が上下関係で規定されてて、そのままっていうのがなんかしんどいかなっていう気もするんで、
場所が違ったり、家の中であっても、どっか同じ場所に行くであっても、
時には上の立場で、時には下の立場で、また横のフラットの関係もあってみたいな感じであれば、
もうちょっとストレス減るかなっていう気はするんで、
なんかね、場所だけにとらわれない社会的な健康さみたいなのは、なんかあるんじゃないかなっていう感じはしてるんですけど。
なるほどね。確かに外の環境によって自分の内面が影響されてくるので、
なんかこう、いろんな自分を抱えることができてる状態っていうのは、
なんか切り替えっていうことがすぐにいけば、一日が飽きてこないっていうか、
はありますよね。
そうですね。
一日中とかだけじゃなくて、もうちょっと幅広く一週間の中で見ても、
やっぱりいろんな自分が出せて、人と関われてるって言ったら結構、
メンタル的にもよくなるのかなとは思いますよね。
そうですね。なんかそれぞれなりのストレスもあるかなとは思うんですよね。
だけども、そのストレスの角度がちょっとそれぞれだから、
一方向からのストレスだけがかかってる、すごいアンバランスな状態っていうわけでもなく、
うまいことなんか配合してるし、解消もしていけるような状態なのかもしれませんね。
そうですよね。
時間の配分とか、いろんな自分が出せて、人と関われてるって言ったら結構メンタル的にもよくなる
メンタル的なとこと、あと体的なところでもさっきの仕事の話でいくと、
同じところで同じ作業してたら体にも不調出るだろうから、
いろんな体の動かし方したほうがいいと思うんで、
一日の中とか一週間の中で配分されたほうがいいし、
結局ね、こう社会みたいな話をしても、なんかいろいろバランスよくみたいな結論になっちゃうんですけどね。
そうですね。
でもなんか最近、ダイエットとか食事系のやつで、
タンパク質と糖質と脂質の割合でとか、
人によって好ましい割合っていうのが、
たぶん結構計算式みたいなのがあったりするじゃないですか、
そのような感じで、ほんと個人によるそういう計算式があってもいいのかなと思うんですよね。
それはありますよね。
言っても仕事とプライベートと、何かこうただの自由な時間と睡眠ととか、
時間的に配分するのか、もっと内容として分けていくのかにもよるんですけど、
結構なんかそこは、もしかしたらタイプ別みたいなのが、
指標としてもしできたら、なんかそれを目指したりとか、
調整しやすくなったりすれば面白いかなと。
そうですね。
だから物理的に測りやすいのはやっぱ時間なんでしょうね。
1日の24時間の配分とか、1週間の7日のうちの配分とか、1ヶ月のうちの配分とかで、
生活とかプライベートにかける時間、仕事にかける時間、娯楽の時間みたいな、
そこからまた細分化してもあるでしょうし、
それが個人の特性によって、仕事長くても全然ストレス感じない人もいれば、
逆に仕事多すぎるから減らしたほうがいいっていう人もいればみたいな、
年齢によっても違うでしょうしね、それも。
その辺のアルゴリズムっていうか、ベストな公式みたいのはありそうですけどね。
そうですね。目的として、自分の中に抱えている荷物の多さが常にほんとに少ない状態からキープできればいいかなと思うんですよね。
ほんとにストレスみたいな感じにも多ければいいけど、夜は眠れなくなったりとか、
頭の中ごちゃごちゃしやすいと思うので、
確かにね。
なんかタスクをこなしていくスピードとか能力は人によって違うから、
それに合わせた仕事の時間なりが設定されてくると思うんですよね。
なるほど。
だからその辺を結構もう客観的に自分をまず捉えちゃうと、
めちゃめちゃ時間配分はしやすくなるはずだと思うんですけど。
そこの可視化できたらすごいなと思うんで、
体の指標とかメンタル的な指標とかっていろいろあるじゃないですか。
身長体重とか血液数値とかもあるし、
メンタル面でもちょっと訂正的なアンケートの指標もあれば、
自立人権のバランスとかである程度メンタルの状況もわかるかもしれないですけど、
社会的な人との関わりみたいなところの数値化とか、
今がいい状態化とかってできるんですかね。
実際に幸福度とか測る尺度とかはいろいろ開発されてるとは思うんですけれども、
言葉に言い換えると違和感が生まれたりするかもって思ったりしてて、
自分自身もね、調子のいい時と悪い時とかってあるので、
今いいなっていうその状態をキープできればいいのかなと思いますけど、
そうですね。
どうなんでしょうね。
自分とか三浦さんであれば、今それなりにいい状態みたいな感じかもしれないですけど、
それは家族との時間もある程度取れてて、また家族関係自体もそれなりにいい状態で、
仕事としても仕事で関わる人からのストレスもそんなに大きすぎず、
多少のストレスはあって、それがいい刺激になって勉強になるみたいなのもあるし、
あとお金に関する不安とか、娯楽としての時間だとか、
そういうのが個々人にとってこれがいい状態だなっていうのが一回でもあれば、
そこから外れたら分かるよねって感じですよね、多分。
そうそうそうですね。
その状態にいけるかどうか、一回でもいけるかどうかっていうのは結構大事なんでしょうね。
そうですね、その状態の良さって、ものすごく自分のことが大切というか、
周りがいい意味で見えなくなってくるんですよね。
はいはいはい。
だから、いろんな人との比較とかが全く意識しない状態みたいな。
そういう意味だと、やっぱり今の日本の環境ってすごい難しいなって思っちゃって、
小学校から部活集団生活で学校に行って、小中高と行って、そのままステップで大学に行って、
アフターファイブの過ごし方の重要性
そのまま就活してって言ったら、一般ルートだと自分に合わせた環境の選び方とか、
人間関係作りとかってオーダーメイドがなかなかできないっていうか、
一回道から外れちゃうと組み立て直して、自分の良い状態っていうのが作れるかもしれないですけど、
ルートにハマっちゃうと、自分のベストな環境作りっていうのがなかなか見えてこないのかなみたいな気がしたんですけどね。
うんうんうんうん。
こういうのはどういうとこで、それぞれのタイミングであったらいいんですかね。
学校生活の中で居心地の良い関係作りとか、学校の中でとか、会社の中でとか、
働くっていうのも別に会社じゃなくて、今フリーランスとか、自分で起業するとかっていうのもあるんで、
その辺やっぱいろんな選択肢を経験しとくのが大事みたいな感じになっちゃうんですかね。
そうですね。
最近子供を見てて思ったんですけど、ただ1週間小学校に行って帰ってくるだけの日々よりも、
わりと体力とかもついてきたんで、最近夕方の習い事、だいたい6時から8時とかの習い事みたいなのを始めてみたんですよ。
具体的にはボーリング教室に通い始めたんですけど、ものすごく異世代との交流ができて、日々成長も実感できるスコアが伸びたりとか、
うまくいったときは周りの人がすごく一緒になって喜んでくれたりするんですよね。
何か気づいたらものすごく夢中になっているみたいな状態。
これってやっぱり小学校ではなかなか味わえないみたいなんですけど、
そういうようなアフターファイブとか、そういう時間の使い方がすごく鍵になるのかなと思ったんですよ。
なるほどね。
それも世の中の一般ルートだけじゃないところで、うまく自分の新しい選択肢を見つけるみたいなのも一例なんですかね。
そうだと思いますね。
そうですよね。
子供じゃなくて大人でもあってもいいし。
2時間。
そうですね。
自己認識のきっかけとなる経験
そのときの自分のプロセスを振り返ってみたときに、自分ってこういうとこに興奮するんだとか、
自分こういうのに喜ぶんだなって、意外と人とのつながり好きなんだなとか、
そういうことを知るきっかけにはなるなと思ったんで。
なるほど。
そうですね。
いったん20分ぐらい経ったんですけど、結構深いテーマなんで、
もう1本ぐらい続きでやってみようかなと思います。
そうですね。
ちょっとこれで締めたいなと思います。
続きはまた次回で。
ありがとうございます。
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