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2025-08-12 05:59

情報を素早く文章化できる能力はめちゃくちゃ役に立つ

「会社(学校)に入る前に勉強しておいた方がいいことはありますか」
というのは学生がする質問ベスト3のひとつだが、
私自身は「短時間で文章化することが得意でよかった」と
実感することが増えている。

https://mclover.hateblo.jp/entry/20200709/1594266396

サマリー

情報を素早く文章化する能力は、仕事や社会において非常に価値があり、特に速さが評価されていることが強調されています。また、異なる意見を持つ人々とのコミュニケーションにおいて、その技術は戦略的な重要性を持つことが示されています。

情報を文章化する重要性
- こんにちは。さて、今回はですね、あなたが共有してくれた、D.IKUSHIMAさんのブログ、プチメタ3.0から、一つ記事を取り上げたいと思います。
- はい。
- えっと、情報を素早く文章化できる能力は社会でかなり役に立つ、という、2020年の記事ですね。
- えー、ありましたね。
- この考えとか情報を素早く文章にする力、これがまあ仕事とか社会でなんでそんなに大事なのかっていうのをちょっと深掘りしていきたいなと。
- なるほど。
- これ読んでいくと、単なる速さだけじゃない、なんか意外な面も描かれてる気がするんですよね。
- えー、そうですね。この記事、まあ自己成長っていう文脈ではあるんですけど、文章化スキルがもたらすかなり実践的な、いや、もっと言うと、
ちょっと戦略的なメリットに焦点を当てているのが面白いところだと思います。
- まず記事で具体的に挙げられているのが、メールの返信とか、会議でパッと意見を求められたりとか、そういう日常的な場面。
- ああ、はいはい。
- なんかこう、熟慮したっぽい雰囲気で素早く対応できるとまあ楽だよね、と。
- 引用されている部分だと、業務関係や学生から来たメールを読んで、自分の言いたいことをすぐに文章にまとめられると、仕事がどんどん片付いてとても楽。
- っていう、これはあなたも共感するところかもしれませんけど。
- えー、まあその速さが価値を持つんだっていうのが、この記事のユニークな視点ですよね。
- 速さ自体がですか。
- そうなんです。で、なぜ速さが重要かっていうと、記事の言葉をそのまま借りると、実は浅はかな意見であっても、レスポンスが速いだけで、頭の回転が速いように見られるからだと。
- あー、なるほど。
- つまり、そのタスク処理の効率化っていう、まあ実利的な面ももちろんあるんですけど、それに加えて、周りからどう見られるか、評価ですね。
ある種の賢さみたいなものを演出できるっていう、そういう指摘なんですね。
コミュニケーションの巧みさ
- はーはー、面白いですね。で、ここから話がもう一段階深まるというか、
意見が違う人とは正面から真っ向から議論をするよりも、むしろうまく相手を言いくるめて自分の意図した方向に誘導してしまった方が苦労せず味方を増やすことができるって、かなり踏み込んだこと書いてません?
- うーん、そうですね。ここはちょっとドキッとする表現ではありますよね。
これなんかもう単なる文章術っていうより対人関係の、なんていうか影響力みたいな話に聞こえちゃうんですけど、あなたはどう受け止めます?
- まさにおっしゃる通りだと思います。単なる業務効率っていうレベルから、コミュニケーションの戦略というか、もっと言えば影響力の行使みたいな、そういう次元にこう話が進んでるわけですよね。
この記事が案に示唆してるのは、必ずしもその論理的な正しさとか議論の深さだけがコミュニケーションのゴールじゃないよっていうかなり現実的な側面なのかもしれないですね。
- なるほどね。
- 言いくるめるってことはまあ確かにちょっと引っかかりますけど、でも相手を動かすための一つのスキルとして捉えているのかなと。これは説得と論破って言いますか、その違いとか効果について考えさせられますよね。
- ではこの記事が最終的に伝えたいメッセージってどういうところなんでしょうか。著者は特に学生に向けてアドバイスしてますよね。
- ええ、してましたね。
- 学生諸君には文章を書く練習をどんどんしてほしい。10年後に聞いてくると。
これって単に文章力そのものを磨けっていうことだけじゃなくて、今まで話してきたようなその速さとか、ある種のコミュニケーション上の巧みさみたいなものも含めて、将来への投資なんだっていうふうに読めるんですが。
- ええ、そう解釈するのが自然かなと思いますね。思考を素早く言語化して、それをその場の状況に応じて効果的に伝える能力、速さとここでいう巧みさ、これが実社会で生きる力になるんだと。この記事はそのための実践的なアドバイスとして書かれている、そういうことだと思います。
- なるほど。ちょっと整理してみますと、この記事から見えてくるのは、考えを素早く文章にする力っていうのは、まず仕事の効率を上げる。それだけじゃなくて、周りからの評価、頭の回転が速いっていうふうに見られる、そういう評価を高める効果もある。
- さらには、人間関係において自分の意図を実現するための、ある種の武器にもなり得る、ということですかね。
- そうですね。アウトプットする際のスピードと、その表現における戦略性と言ってもいいかもしれません。この2つが社会でうまくやっていく上で有効なスキルだよ、というのが、この記事の革新部分と言えそうですね。
- ふむ。あなた自身の経験とかに照らして、この考え方って、共感する部分とか、あるいはちょっと違和感を覚える部分とかってありましたか?
- まあ、スピード感っていうのは、確かに大事にされる場面は多いですよね。ただその言いくるめる的なニュアンスは、時と場合によるかなとは思いますけど。
- さて、今回は思考を素早く文章化する、その速さとある意味での巧みさに焦点を当てた記事を、一緒に見てきました。
これを踏まえて、最後にリスナーのあなたに問いかけてみたいんですが、他者と分かり合う上で、あなたにとって最も大切な要素って何でしょうか?
やはりこの記事が強調するような、速さとか巧みさなんでしょうか?
それとも、やっぱり正確さとか、誠実さなのか、あるいはじっくりと考え抜かれた、その深さなのか?
- もしかしたら、そのバランスなのかもしれないですね。
- へえ、そうかもしれないですね。正解は一つではないのかもしれません。ちょっと考えてみるきっかけになればと思います。
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