1. プチメタラジオ
  2. 学生の自習を促進できる人こ..
2025-08-31 06:11

学生の自習を促進できる人こそ優れた講師だ

たくさんの知識を持っている人や
学歴が高い人のことを優秀な先生だと思いがちだが、
大切なのは教わる者の実力を引き上げられるかどうかだ。
新たな学びを促進するよう
モチベーションを引き上げられる人こそ優秀な講師といえる。

https://mclover.hateblo.jp/entry/20190109/1547013600

サマリー

優れた講師は、教えるスキルだけでなく、学生の自習を促進する力を持っています。学びは他者から一方的に与えられるものではなく、自己駆動的なプロセスであるという重要な視点が提供されています。

優れた講師の要素
こんにちは。あなたがより深く知りたいテーマ、その革新に迫っていきましょう。
えっと、今回はですね、本当に優れた講師とは何か、という、まあ、普遍的な問いを探ってみたいと思います。
資料としては、プチメタ3.0というブログにある記事ですね。
教え方がうまいだけでなく、学生の自習を促進できる人こそ優れた講師だ、というタイトルのものです。
単に教え方がうまい、それだけじゃない、学習者のこう、自ら学ぶ力をどう引き出すか、そのあたりを一緒に考えていければな、と。
で、この記事が投げかけてる中心的な考え方なんですけど、これがまたなかなか資産に飛んでるんですよ。
優れた講師の条件って、知識を伝えるスキルも大事だけど、それ以上に生徒の自習を促す力が重要なんだ、とこういう主張なんですね。
えー、それは興味深い視点ですね。
その根拠として、あのー、池畑雄一郎さんという方の熟講師時代の経験に基づいたツイートが紹介されてるんです。
授業がうまいかどうかっていうのも、まあ差がつく部分ではあるけれど、結局学力が本当に伸びるかどうかは、家に帰った後の自習批判、ここで決まるんだ、と。
なるほど。
だから、その授業時間外の学習、つまり自習ですよね。
そこへの意欲をどう引き出すかがすごく大事なんだ、っていう、そういう気づきですね。
これってつい私たちは、知識が豊富だったり、学歴が高かったりすると、それがイコール良い先生だって考えがちですけど、ちょっと違う視点を与えてくれますよね。
ええ、そうですね。非常に重要な指摘だと思います。
もちろん、あのー、分かりやすく教える技術、ま、記事の言葉で言えば授業がうまいっていうのは、これはもう基本として絶対必要なんですけど、
でも、この記事が光を当ててるのは、そのもう一歩先のことなんですよね。
もう一歩先ですか?
はい。授業っていうのは、どうしても時間が限られてますから、それだけだと学習の総量ってなかなか確保できないわけですよ。
結局、学習者が自分で自発的に授業の外でも学ぼうとする時間を作り出せるかどうか、ま、ここで大きな差が生まれてくるということなんだと思います。
あー、なるほど。
時間的な限界があるから、自習が鍵になると。
そうなんです。だから、単に情報をこう渡すだけじゃなくて、相手の中にもっと知りたいなーとか、あ、できるようになりたいなーっていう、そういう内なるエンジンというか、
まあ、自立的な学習意欲ですよね。それに火をつけられるかどうか、これがその人の可能性をこうグッと伸ばす鍵になるんじゃないかと、そういう指摘なんだと思いますね。
学びのダイナミクス
なるほど。エンジンですか?単に受け身で知識をもらうんじゃなくて、自分で進んで学び続けるそのエンジンをかける役割。そうなってくると指導する側の役割っていうのも見方変わってきますよね。
ええ、変わってきますね。
なんか単にコンテンツを買いどうぞって提供するだけじゃなくて、学習者自身の持っているポテンシャルみたいなものを信じて、それを引き出す。なんかこう、触媒みたいな。
ああ、触媒。いい表現ですね。まさにそんな感じだと思います。
そういう存在が求められてるってことでしょうかね。記事でも触れられてましたけど、一度そのエンジンがかかっちゃえば、指導者がそばにいなくても自分でどんどん進んでいけるわけですから。
その転化するっていう価値はものすごく大きいですよね。
まさにその通りだと思います。その触媒っていうのがすごくしっくりきますね。ここでですね、ちょっとあなた自身の経験を振り返ってみてほしいんですよ。
私自身のですか?
これまでの人生で、学校の先生とか塾の講師とか、そういう肩書きの人に限らなくてもいいんですが、あなたの学びたいっていう気持ちに火をつけてくれた人、あるいはなんか壁にぶつかっちゃった時にそっと背中を押してくれたような、そういう存在っていませんでしたか。
ああ、言われてみればいますね、確かに。
その人たちって具体的にどんな言葉とか、どんな行動であなたのやる気を刺激したんでしょう。そしてその経験っていうのは、あなたの学びへの取り組み方とか考え方にどんな変化をもたらしましたか。
うーん、そうですね。
こうやって考えてみると、学びっていうのは特定の場所とか特定の人から一方的に与えられる、なんかそういうものじゃなくて、いろんな刺激によって自分で駆動させていく、もっとダイナミックなプロセスなんだって捉えられるんじゃないでしょうかね。
確かにそうですね。そう考えると、優れた指導とかメンターシップみたいなものの本質ってちょっと見えてくる気がしますね。知識とかスキルを効率よく伝えるっていうのももちろん大事なんですけど、それ以上に学習者一人一人の中に多分眠ってるであろう学びたいっていう、もっと根源的な欲求みたいなもの、それを呼び覚まして大事に育むこと。
なんか今日の探求から浮かび上がってくるのは、そういう指導の在り方なのかなって気がしますね。
まさにそうだと思います。では最後にですね、あなた自身への問いかけをさせてください。
はい。
いわゆる先生っていう役割の人、そういう人以外からあなたの知的好奇心とか学習意欲を刺激してくれるもの、これをこれからどうやって見つけてどう活用していくことができるでしょうか。
それはもしかしたら心を動かされる一冊の本かもしれないし、あるいは同じようなことに関心を持っている人たちのコミュニティみたいな集まりかもしれない。
コミュニティもいいですね。
もしかしたら日々の生活の中でふと感じる疑問とか、あなた自身の内なる声にじっと耳を澄ますことかもしれないですね。
自分で学びのダジを取って成長し続けていくためにどんな刺激を自分の周りに作り出していけるか、ぜひちょっと考えてみていただけたらなと思います。
06:11

コメント

スクロール