学生の基礎学力の問題
はい、よろしくお願いします。今回はですね、あなたが共有してくださったブログ記事、「勉強とは何かを知らないまま年を取ってしまった学生たち」
これについて、一緒に深く見ていきたいと思います。
はい、よろしくお願いします。
これ、筆者の方の実体験からくる、その一部の学生さんの基礎学力とか、まあ勉強そのものに対する考え方についての問題提起なんですよね。
えー、非常に考えさせられる内容ですね。
ですよね。今日の目的としては、この記事から大事なポイントを抜き出して、それが何を意味しているのかっていうのを探っていきたいなと。
早速行きましょうか。
まず、筆者が結構驚きを持って書いているのが、あの分数の計算とか、あるいは7500円の20%引きは、みたいなパーセント計算、これができない学生さんに実際に出会ったっていう。
具体例もあげてましたね、ネット掲示板を。
そうなんですよ。かなりリアルな話ですよね。
ここで注目したいのは、筆者が言っているように、単に忘れたんじゃなくて、そもそも理解した経験がないんじゃないかっていう可能性ですよね。
あー、なるほど。
つまり、基礎の段階でつまずいたまま、それが解消されないで学年だけ上がっていくみたいな。
そうすると、わからないことがどんどん積み重なっていくっていう、そういう構造が見えてくる気がしますね。
その、理解した経験がないっていうのが、次につながってくる筆者の言うデメリットを想像できていない怖さ。
あー、それですね。
例えば、高校を中退しちゃうとか、就職の面接を連絡なしに休んじゃうとか、
あるいは、卒業後に安易にフリーターを選ぶとか、そういうのが将来どれだけマイナスになるかっていうのはあんまり想像できてない。
うーん、目先の楽さみたいなものに目が行っちゃう。
と、そういうことですよね。
まさに、その短期的な負担を避けることと、長期的に見たらすごく大きなデメリット、これが全然釣り合ってない選択をしちゃうと。
うーん。
で、ここで筆者がもっと根本的な問いを投げかけるわけですよね。
そもそも学校で勉強するってどういうことなんだろう?
ああ、そこが根幹に迫ってきますね。
この記事の一番言いたいところかな。
筆者の考えだと、学校って特定の知識、例えば古文、漢文とか、数学の因数分解とか、それを覚えること自体が最終ゴールじゃなくて、
むしろ勉強するっていうその行為自体を体験して身につける場所だったんじゃないかと。
うーん、なるほど。
これ面白い見方ですよね。
そうですね。つまり何かわからない問題とか課題にぶつかった時に、どうやって情報を集めてそれを理解して、じゃあどうやって解決しようかって考える。
それに集中して取り組む力、そういう学び方のOSみたいなものをインストールする機関が学校教育だったんじゃないかと。
学び方のOS、なるほど。
だから幹部の内容そのものを覚えてるかっていうよりは、それを何とか読み解こうとしたあの経験の方が実は大事だったりするっていう。
はあ、確かに。そう考えると学校で習った具体的な知識って結構忘れちゃいますけど。
ええ、忘れますね。
でもその学び方のOSさえあれば、社会に出てから新しいこととか必要な知識が出てきた時に、それを効率よく吸収できると。
そういうことなんですよ。だから分数とかパーセントがわからないっていう、その減少自体も問題ではあるんですけど、
それ以上にわからないから、じゃあ調べてみようとか理解しようっていう、そういう考えとか行動にならないこと。
つまり勉強の仕方そのものを知らない、あるいはその必要性を感じてないっていう方が、もっとこう深刻な問題なんじゃないかと筆者は見てるようです。
学校教育の本質
なるほどなあ。
しかもこの学び方っていうのは、そんな短期間ではい教えますって言って簡単に身につくものでもないことも知ってますね。
うーん、時間がかかるものだと。
ええ。
ということはこの記事が強く言いたいのは、学生時代の勉強って単に知識を詰め込むだけじゃなくて、将来なんか未知のことに対応するための学習能力っていうすごく大事なスキルを鍛えるためのトレーニング期間なんだっていう。
ええ、まとめるとまさにそういうことだと思います。
この記事が突きつけてるのは、学校で得るべき一番価値のあるものって、もしかしたら個々の知識よりもその学習能力そのものかもしれない。
うーん。
その大事さに気づいた時にはもうちょっと手遅れかもしれないよっていう結構厳しい現実認識ですよね。
そうですね。
だから学生のうちにちゃんと勉強しておいた方がいいよっていうなんか切実なメッセージを感じます。
筆者の方は主に学校の勉強に焦点を当ててましたけど、この学び方を学ぶっていう考え方って、例えばあなたがこれから何か新しいことに挑戦するとか、あるいは日々の仕事とか趣味とかでも応用できる、結構普遍的なテーマかもしれませんよね。
本当にそうですね。
ええ。この記事を読んでみて、あなたにとって学ぶってどういうことかなって改めて考える何かきっかけになったりしましたでしょうか。