シャッフル睡眠法の概要
いやー、なかなか寝つけない夜ってありますよね。
あー、ありますね。結構つらい。
ですよね。で、今回はですね、あなたが共有してくれた情報源、ブログ記事、プチメタ3.0に載ってた、シャッフル睡眠法っていうの。これをちょっと一緒に見ていきたいなと。
あー、はいはい。あの記事ですね。読みました。
この記事書いた方、もともと寝つきが悪かったみたいなんですけど。
うんうん。
なんかこの方法試したら、もう連日うまくいってるみたいな。
へー。
しかも、道具とか準備とか何もいらないっていうのが、なんかいいなと思って。
えー、そうですね。手軽なのはすごく大事なポイントですよね。2017年の記事でしたけど、連想式睡眠法なんていうふうに書いてましたね。
あ、そうそう。そんな名前も。
一見すごくシンプルじゃないですか。
うん。
だからこそ、なんでこれで眠れるんだろうっていう、その仕組みがちょっと、うーん、興味深いなと。
ですよね。じゃあ具体的にどうやるか、ちょっと見ていきましょうか。
はい。
まずなんかベースになる単語を適当に一つ考えるんですよね。
ええ。
記事の例だとタオルでした。
はいはい、タオル。
で、次にその最初の文字、この場合だとタですね。
うん。
タから始まる言葉を思い浮かべていく。卵とかタコ、短冊みたいな。
なるほど。
で、ここでのポイントが、そのイメージをゆっくり思い浮かべることらしいんですよ。
あー、そこすごく重要そうですね。
うん。
記事にもありましたけど、あまり脳を働かせようとするんじゃなくて、ゆっくり冒頭を行うって。
そうそう。
これって多分、脳の注意、まあリソースって言いますけど、それをですね、心配事みたいな、ちょっと複雑で感情が絡む考えから、意図的にもっと単純でなんでもないイメージの方にそらすっていうか。
あー、なるほど。注意をそらす。
そうです。活発になっちゃってる思考回路を落ち着かせるみたいな感じですかね。アイドリング状態に持っていくというか。
へー。それで、そのタで始まる言葉がもうちょっと思いつかなくなったら、次はそのオに進むと。オリーブとか鬼とか音とか。
はいはい。
で、またそれをゆっくりイメージしていくのを繰り返す。
うんうん。
これ面白いのがね、筆者によるとほとんどの場合、なんかベース単語の二文字目くらいで寝ちゃうらしいんですよ。
あー、そう書いてましたね。結構早く聞くってことですよね。
そうみたいですね。ちなみにルールとして、同じ文字が続いてたり、うーみたいな伸ばす音とか、うんは無視するっていうのもあるみたいです。
そうそうありましたね。つまり、単語を全部使い切るずっと前にもう眠りに落ちてると。
うん。
これってやっぱり単調であんまり頭を使わない作業に意識を向けることで、
はい。
他の頭の中でぐるぐるしがちな考え事、特に不安とか、あーすればよかったみたいな反省とか、そういうループから注意をそらしやすくする、そういう認知的な効果なんだろうなと。
なるほどなー。ただそのゆっくりぼーっとっていうのが、人によっては逆に難しかったりとか。
あー、それはあるかもしれないですね。
言葉が全然出てこないみたいにちょっと焦っちゃったりとかしませんかね。
うーん、確かに筆者の方にはすごくこうハマった方法だったんでしょうけど、
ええ。
言葉を探すこと自体がちょっとプレッションになったり、うーん、かえって目が冴えちゃうみたいな可能性も、まあゼロではないでしょうね。
ですよね。
この方法が合うかどうかは、やっぱりちょっと個人差があるのかもしれない。
うーん。
それでもやっぱり特別な道具とか準備がいらなくて、どこでも試せるっていう手軽さは、うーん、筆者の方が素晴らしい技だって感じたすごく大きな理由でしょうね。
そうですね。というわけで今回はシャッフル睡眠法を取り上げてみました。
現代における重要性
簡単な単語の連想と、まあゆっくりしたイメージ。
ええ。
眠れない夜の、なんか一つの選択肢にはなるかもしれないですね。
そうですね。考え事がこう頭から離れなくて困ってるな、みたいな時には、まあ試してみる価値は十分あるシンプルなアプローチだと思いますね。
ええ。最後にですね、ちょっと一つ考えてみたいなと思うことがありまして。
はい。
この記事、さっきも言いましたけど、2017年のものじゃないですか。
ええ、そうですね。
で、その時に効果的だったこのすごくローテクな方法。
うんうん。
今ってこう情報とか刺激がもうひっきりなしにありますよね、現代って。
ああ、確かに。スマホとかもずっと見てますしね。
ですよね。そういう現代において、もしかしたらこういう意図的に思考を減速させるような、すごくシンプルな心の沈め方っていうのが、当時よりももっと我々にとって重要になってきてるんじゃないかななんて。
なるほどね。情報デトックスみたいなことにもつながるのかな。
そうかもしれません。あなたはどう考えますか?
はい。
