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あなたが教えてくれたブログ記事、プチメタ3.0のやつ。
有能な社員には攻撃型と防御型の2種類いるっていう。
そうです、そうです。これなんかすごく面白い視点だなと思って。
職場にいる、この人できるなって感じる人いますよね。
いますね。
そういう人たちを2つのタイプに分けて考えるっていう。
今回はこの記事を一緒に読み解きながら、あなたの周りとか、もしかしたらあなた自身にも当てはまるかもしれないなっていうこの考え方をちょっと深掘りしていきたいなと。
いいですね。単に有能って一括理にするんじゃなくて、その能力がどういうふうに発揮されるのかっていう、その発揮の仕方に注目しているのが非常に興味深いなと思いました。
ですよね。
組織の人材を考える上では、これかなり実践的なヒントをくれるような気がしますね。
まず記事が言っている攻撃型。これどんな状況でも冷静で決断が早いと。まさに戦闘に立つリーダータイプっていう感じですかね。
そうですね。
説得力があって周りをぐいぐい巻き込んでいく力があるみたいな。なんか頼りになる存在ですけど、記事を読んでて思ったのは、その個人的な感情とか見栄とか、そういうのを捨てて役割に徹するんだっていう点がなんか強調されているように感じたんですよ。
これどういうことなんでしょうね。
そこが一つポイントかもしれないですね。この記事が言いたいのは、多分攻撃系っていうのは目標を達成するためだったら、ある意味ちょっと非常とも思えるくらいの合理性を持つということじゃないでしょうか。
なるほど。合理性。
感情に流されたりしないで、組織から求められている役割はこれだって正確に理解して、とにかく結果を出すことに集中する。
なるほど。ある意味、シビアなまでの合理性みたいな。
そういう側面があるのかもしれませんね。
次に防御型。
はいはい。
こちらは必要な作業を完璧に洗い出して、法律的な計画を立てるのが得意な、いわゆるサポートタイプ。
記事にはトラブルを起こさずに物事を完了させるってありますけど、これ一見すると地味かもしれないけど、実はめちゃくちゃすごいことですよね。
まさにまさにその通りです。記事によれば作業の抜け漏れをきっちり防いで、あと面倒な事務作業とかも驚くほど早く片付けちゃうと。
へー。
さらに注目したいのが、敵を作らない言動とそれに関連する政治力っていう言葉。
政治力?
ここで言う政治力っていうのは、おそらく関係各所に事前に相談したり、合意を取り付けたりする、日本でよく言うところの根回しですよね。
あー根回し、なるほど。
そういうのを通じて、組織の中の余計な摩擦を減らして、物事をスムーズに進める能力、これを指しているみたいですね。
はー、それは確かに大事ですね。組織の安定とか成功のためには不可欠な力と。
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そう思います。多くのトラブルを未然に防いでくれる存在というか。
うーん、確かに。攻撃型がバーっと前に進むには、そういう血ならしというか足元を固める動きが絶対いりますもんね。
そうなんですよ。
記事では、リーダーには攻撃型が向いてるけど、そのすぐ側には防御型がもう必須なんだと。
逆に防御型がリーダーになっちゃうと、周りを気に過ぎすぎて、なんか決断が鈍る可能性があるみたいなことも指摘してますね。
そこがまた面白いバランスですよね。攻撃型がその突破力を発揮するためには、やっぱり防御型によるリスク管理とか環境整備っていうのが欠かせないと。
記事が言うように、防御型がリーダーになった場合の懸念っていうのは、その身長差とか調整能力の高さが、時には迅速な意思決定のちょっとした妨げになる可能性もあるよということなんでしょうね。
なるほどね。それぞれの特性が置かれる立場によって強みにも弱みにもなり得るみたいな。
そういうことだと思います。
ごく稀にですけど、両方兼ね備えた万能型もいるらしいですけど、でも一人に全部任せると潰れちゃう。だから役割分担が肝心だって。
記事では攻撃型一人に対して防御型二人っていう具体的な比率まで提案されてますけど、これはかなり具体的ですよね。
1対2ですか。この比率は単なる思いつきじゃなくて、もしかしたらこの記事を書いた人が実際にいろんな組織を見てきた実感に基づいているのかもしれないですね。
そうかもしれないですね。
推進力である攻撃と安定とか調整力である防御、この最適なバランスを具体的な数字で示唆してるっていう点は、組織をどう設計するかって考える上ですごく示唆に富んでるなと思いますね。
実行部隊をちゃんと支える体制が大事なんだよっていう。
そういうことでしょうね。
というわけで今回は有能な社員の攻撃型と防御型っていうちょっと面白い切り口であなたが共有してくれた記事を深掘りしてみました。
あなたのチームとか、あるいはあなた自身を振り返ってみたとき、このタイプ分けってどういうふうに当てはまりそうですかね。
それでですね、この分析を踏まえて最後に一つあなたに考えてみてほしいことがあるんです。
何でしょう。
この記事では、この攻撃型と防御型の連携の重要性が示唆されてましたよね。
はい、ありましたね。
どんな問題が出るか具体的に考えてみると。
その具体的な問題をまず特定してみることが、もしかしたら改善への第一歩になるんじゃないかなと思ったんです。