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2025-06-23 04:31

タイムふろしきで若返っても寿命は伸びない

ドラえもんが持つひみつ道具の中でも
有名な人気アイテム「タイムふろしき」。
歳を取ってもどんどん若返るという
不老不死が実現できる夢のアイテムのように感じるだろうが、
ここには大きな問題がある。

https://mclover.hateblo.jp/entry/20230915/1694749500

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今回はですね、プチメタ3.0というブログから、2023年9月15日の記事。
タイムふろしきで若返ることができても寿命通りに死ぬ。これをちょっと深掘りしていきたいと思います。
はい。
ドラえもんのタイムふろしき、あなたももちろんご存知だと思いますけど。
有名ですよね。
包んだものの時間を進めたり戻したりできるっていう。
ただ、この記事ちょっと面白いというかドキッとする視点を提供してるんですよ。
そうですね。誰もが知っている秘密道具ですけど、そこに作者の方が指摘する少しゾッとするような可能性が隠されているんじゃないかと。
その辺りを一緒に見ていければと思いますね。
まず記事にもあるように、タイムふろしきって物だけじゃなくて人間にも使われるじゃないですか。
はい。作中でもそういうシーンありますね。
登場人物が赤ちゃんみたいに戻っちゃったり、逆に年を取り過ぎたのを元に戻したりとか。
これだけ見るともう本当に不老不死というか若返りが叶う夢の道具みたいに思いますよね。
思います。ただ、ここでこの記事の筆者が注目したのが記憶の問題なんです。
記憶ですか。
タイムふろしきで体が若返っても、その前の記憶はちゃんと残ってるんですよね、作中だと。
確かにそうですね。
ここから筆者がすごく面白い推論をしてるんです。
もしかしたらタイムふろしきの効果って体には効くけど、記憶を司っている脳には実は作用してないんじゃないかって。
脳には効いてない。
そういう可能性ですね。
体は若返るけど脳みそはそのまま年を取っていくってことですか。
そういう可能性が考えられると。
そうなると見た目はどんどん若くなるのに、中身つまり精神とか思考力みたいなものはそのまま年を取っていく。
そうか。だから筆者はいずれ若い姿のまま判断能力を失って死ぬ。怖すぎって書いてるんですね。
まさに単なる若返りの話じゃなくて、なんかちょっとホラーのような側面が。
本当にそうですね。体と精神というか脳の時間の進み方がずれていくっていうのは。
深刻なギャップが生まれるかもしれないと。想像するとちょっと怖いですよね。
ピカピカの若い体の中にでも精神はもう80歳90歳あるいは認知能力が衰えてしまった状態とか。
それが筆者の言う怖すぎの具体的なイメージなのかもしれない。
見た目の若さっていうのと、実際の精神的な状態が乖離していくっていうのは、我々が普通に若返りって聞いてイメージするものとはだいぶ違いますね。
全く違いますね。そしてそれがこの記事のタイトル。
タイムフロッシキで若返ることができても寿命通りに死ぬにつながってくるわけです。
その寿命っていうのが。
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単に心臓が止まるっていう生物学的な寿命なのか、それともその精神的な活動の限界みたいなものも含むのか。
この記事を読むと後者の可能性、つまり体は元気で若くても精神的な終わりが先に訪れるっていうシナリオも考えさせられるんですよね。
そうか。あなたにとって若さって体のことなのかそれとも心の状態なのかみたいな問いにもつながりますね。
まさに。
この記事深掘りしてみると、タイムフロッシキによる若返りっていうのは必ずしも手放しで喜べるような完全な不老不死じゃないかもしれないっていうかなり鋭い考察でしたね。
そうですね。
特に作中で記憶が保たれるっていう描写から、じゃあ脳は対象外なんじゃないかって推論して、そこに潜むリスクを指摘した点、これは非常に感慨させられました。
単なるSFの道具の話を超えて、私たち自身の老いとか時間に対する見方にもちょっと影響を与えそうですよね。
本当にそう思います。
そこで最後に、あなたにも一つ考えてみてほしい問いがあるんです。
もし、体だけが若さを保ててて、でも精神とか意識はそのまま年を重ねていくとしたら、それって本当に望ましいことなんでしょうか。
そして、そういう状態っていうのは、私たちの人生観とか、あるいは幸福の定義みたいなものにどんな変化を迫ると思いますか。
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