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  2. #054 AIが語るオススメ配信回!
2025-08-04 11:07

#054 AIが語るオススメ配信回!

2 Comments
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第54回配信!

今週は風邪のため声が出ず、急遽特別配信として、AI先生に全部頑張ってもらいました…。
無念…。

AIがこれまでの配信の中からオススメ5選を選びました。
ぜひ、どれがオススメなのかお聞きください。


【Voicyのアフタートークはこちらから】
https://r.voicy.jp/EGV3n2n69yb

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サマリー

第54回目の配信では、Kasaharaさんが風邪のためAIに代わって番組を作成してもらい、その過程や内容について話しています。特に生成AI、探求、アクティブラーニング、ICT活用など、デジタル時代の教育における重要なテーマが取り上げられています。

AIによる番組制作
デジタル時代の国語教育を語ろうにようこそ、パーソナリティのKasaharaです。
この番組では、ICTを活用した国語の授業実践に関する話題を中心に
Google for Education認定トレーナーと認定コーチの資格を持つ私、Kasaharaが
教育にまつわる様々な話を配信していきます。
職員室のスタッフ同士で行われる教育談議のようなものだと思っていると聞いてください。
今回の配信は第54回目の配信で、先週1年連続無事に配信できてよかったみたいな話をしたのに
見事に今週は風邪を引きました。そのため、自分で話すことがほとんどできなくなり
配信が難しくなっています。せっかく前回に大きく体調を崩すこともなく過ごせた
みたいな話をしたのに、よりによって今回になって体調崩してまともに配信ができなくなるとは。
今週は仕事も全部キャンセルで職場にもかなり迷惑をかけました。
そういう状況でどうにもこうにも仕方ないので、今回は一本丸々AIに番組を作ってもらいました。
Google AI StudioとNotebook LMを用いてどこまで番組になるか、そういうチャレンジをしてみました。
ちなみに配信内容はNotebook LMが選ぶおすすめ配信会5選です。
なおBGMの編集だけはしましたが、それ以外はAIが作ったままで今回は配信です。
原稿は笠原が考えていますが、原稿をどのように解釈してどのような伝え方をするかということは
AI任せにしています。果たしてどのくらい聞き応えのあるコンテンツになるか試しに聞いてみてください。
どうしても声がまともに出ないので、今週はこういう事情なので次回からは元に戻れればと思っていますが、果たしてどうなることやら。
AIの音声はやっぱり人間の音声と違って、行っかかりがない感じになってしまうので、聞いていて記憶に残ったりしにくいですよね。
教育の重要なテーマ
Google AI StudioのクオリティやNotebook LMのクオリティを確かめてもらうための一つの例として考えてもらえれば幸いです。
さて、デジタル時代の国語協力を語ろうからですね。
特にこれは抑えておきたいなという回を5つ今日はピックアップしてみました。
はい。
たくさん配信ありますけど、その中から今のあなたにとって特に響くんじゃないかなというポイントを掘り下げていければと。
早速見ていきましょうか。
いただいた資料全体を見てみますと、やっぱり教育現場でのICT活用、それから生成AIという新しい波ですよね。
そして探求という学びの在り方、これをどう捉えるか、この辺りが繰り返し語られているなという印象です。
確かに。
なので今回はその中でも特に議論の核心に触れているかなと感じる回を選んでみました。
お願いします。
じゃあまずハッシュ007、生成AIをどうやって使っていますか。
これはもう本当にタイムリーな。
いやまさに。
ですよね。
生成AIが登場したときの現場のリアルな反応、例えばまず何に使ってみようかみたいな、なんかこう手探り感が伝わってきますよね。
そうですね。
単に便利なツール出たねっていう話じゃなくて、このハッシュ007で興味深いのは、AIを作文指導に使ってみたときに生徒さんからこれどこまで頼っていいんですかっていうそういう倫理的な問いが出てきたっていう具体的なエピソードがあるんですよ。
なるほど。
だからまさにそのテクノロジーとの向き合い方そのものを考える、デジタルシティジンシップって言いますけど、その議論の始まりみたいなものを感じさせますね。
なるほど。使い方そのものよりまずどう向き合うかですか。
そういうことですね。
そこから繋がるのが、じゃあ次のハッシュ010、探求の学びって何だろうですね。
これも探求って言葉本当によく聞きますけど、じゃあ具体的に何なのってこうなりがちで。
この回では生徒が自ら問いを立てて、答えを探していく学びとしての探求を学習指導要領の記述と現場の実践を結びつけながら解説してくれてますね。
特に問いの質をどう高めていくかみたいな、先生側の悩みとか工夫みたいなところが語られていて、理想と現実の両面が見えてくるかなと。
確かに良いと言って本当に難しいですもんね。
そして3つ目がハッシュタグ015、今さら聞けないアクティブラーニング1、国語科の授業の場合。
アクティブラーニングもこれもまたよく聞く言葉ですが、これも結局何だっけとなりやすいかなと。
なりやすいですよね。
この回で強調されてるなって思うのは、アクティブラーニングは単なるグループワークみたいな活動のことじゃなくて、
生徒が主体的に学びに関わるっていうその学び方自体の転換、パラダイムシフトなんだという点なんですね。
なるほど、活動じゃなくて。
そうなんです。国語科で言うと、例えば本文解釈をグループで議論させるっていうのは活動かもしれないけど、
その解釈に至った根拠を生徒自身が説明して問い直すっていう、そこまでいって初めて主体的って言えるんじゃないかみたいな、そういう深掘りがされてますね。
活動が目的としちゃいけないってことですね。よくわかります。
じゃあ4つ目。これはガラッと変わって実践的な回ですね。
ハッシュタグ020。ICTを活用したクラス運営あれこえ。これはもう日々の業務に直結しそうです。
そうなんですよ。これはGoogle Classroomでの課題管理とか、保護者連絡でチャットを使ったり、面談予約でカレンダー機能を使ったりとか、
具体的なツール名と一緒に、これで時間がこれだけ短縮できましたとか、その時間を生徒との対話に使いましたみたいな、そういう実例が豊富なんですよね。
それは助かりますね。
で、ハッシュタグ02ではクラスルームで課題提出状況を見える化したら、意外と生徒の提出意識が高まったなんていうちょっと副次的な効果の話も出てきて、これも面白いですよ。
へー、効率化だけじゃない効果もあるんですね。それは発見ですね。
そうなんです。
そして最後、5つ目ですが、ハッシュタグ03。先生たちの発信が社会を変えると信じる。これは一年記念の回ということですけど、少し経路が違いますね。
そうですね。これは個々の実践例というよりは、教育現場の声を何で外に伝える必要があるのかっていうその発信の意義そのものを問うてる回ですね。
なるほど。
もちろん現場の先生が発信するのって難しいよねっていう話にも触れつつ、でもそれが他の先生への勇気づけになったりとか、教育に対する社会全体の理解を深めたりする力があるんだっていう熱いメッセージが込められてるなと感じます。
こうやって5つ並べてみると駆け足でしたけどどれも濃いですね。生成AI、探求、アクティブラーニング、ICT活用、そして発信の意義。どれも今の教育を考える上では避けて通れないテーマばかりだなと。
まさに。しかもこれってそれぞれ独立してるようで実はすごく深くつながってますよね。
確かに。
ICTがあるからこそデジタルシティズンシップが問われたり、AIが出てきたからこそ知識を伝えるだけじゃない探求とかアクティブラーニングの価値が見直されたり。
次回への期待
今回ご紹介した回っていうのはそういうつながりを読み解いていく上でのすごく良い入り口になるんじゃないかなと思います。
本当にそうですね。今回取り上げた5つ以外にもこの配信シリーズにはまだまだ面白そうな話がたくさんありそうです。
もし今日の話を聞いて、お!と思ったテーマがあったらぜひ関連する他の回も探して聞いてみてください。
きっとあなたの今の悩みとか関心にピタッとはまるヒントが見つかるかもしれませんよ。
今回の配信はいかがだったでしょうか。
Google AI StudioとNotebook LMが生成したおすすめ配信回5000は私自身、AIに過去の配信回のリストを読み込ませて
この番組のハイライトを5つ選んで、その理由と共に紹介する企画を考えてとお願いするところから始めたのですが
正直どんなアウトプットが出てくるか全くの未知数でした。
選ばれたラインナップを見て、へーAIはここを評価するんだと
自分では気づかなかった番組の客観的な特徴を突きつけられたような不思議な感覚がありましたね。
オープニングでも少し触れましたが、やはりAIが読み上げる音声は驚くほど流暢で聞き取りやすい一方で
人間が話す時に自然と生まれるためらいや息遣いあるいは熱がこもる瞬間といったいわゆる引っかかりがありません。
今回の経験を通じてその間や感情といった非言語的な情報がいかに聞き手の理解や記憶の定着を助けているのかを身をもって再認識させられました。
改めまして今週はこのような実験的かつ私の不調に発端としたイレギュラーな形での配信となり大変失礼いたしました。
今回のAIによる番組制作、ぜひ率直なご感想を聞かせいただけると嬉しいです。
作業用のBGMにするならむしろAI音声の方が集中できたとかやっぱり人の声の揺らぎがないと寂しいとかどんなご意見でも構いません。
ぜひコメント欄で教えてください。
来週こそは万全の体調でいつものように自分の肉性で皆さんと職員室で雑談するようなあのゆるっとした教育談義をお届けできるよう今週はしっかりと休養に努めます。
もし回復したら今回のAI番組制作の舞台の裏についてもう少し詳しくお話するのも面白いかもしれませんね。
本日のポッドキャストの裏話は私のボイシーで6時半から配信されています。
今日の配信を聞いてくださった方は概要欄のリンクからぜひ続きをお聞きください。
ここまでお聞きくださりありがとうございました。
今回の配信を聞いて何か参考になったことがあればいいねをしてもらえると番組作成の励みになります。
またアウトプットの一環としてぜひお気軽にコメント欄やSNSでハッシュタグデジコクとつけてコメントをよろしくお願いします。
概要欄のメールアドレスやGoogleホームに直接コメントをいただいても嬉しいです。
この番組は毎週月曜日に1回配信されます。
次回の配信もお楽しみに。ではまた。
11:07

コメント

体調不良の中、AIに語らせるとは、面白い試みですね。やはりAIはどうしてもしゃべりが典型化、均質化してしまいますね。でも原稿が笠原先生的なそのギャップに思わずにんやりです(笑) AIに選ばせたら、AIの話題のものや論理的構成のものを評価しているようにうっすら思いました。

うちも毎週日曜日にはその週のまとめをNotebookLMとGeminiに作ってもらってますが、ときどきこのような回があるのもいいですね。

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