1. デジタル時代の国語教育を語ろう
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2025-04-28 18:12

#040 これまでとこれからをAIに聞いてみた

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第40回配信!
今回は、ちょっぴり実験的な試み!これまでの配信データをAIに読み込ませて、番組のこれまでとこれからを深掘りしてみました。

AIが分析した番組のテーマや、提案された今後の方向性とは?
国語教育、ICT活用、探究学習、生成AI...これまでの道のりを振り返りつつ、今後の方針について考えています。

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サマリー

このエピソードでは、教育現場におけるICTの活用や生成AIの影響が探求されています。国語教育の授業実践やデジタルシスティブ教育の必要性が強調されており、リスナーはポッドキャストの40回の内容を振り返りながら、今後の方向性についての提案を受け取ります。AIとの対話を通じて、教育現場における教育のリアルや社会との接続の重要性が深掘りされます。また、教師の働き方やストレスマネジメントにも触れられ、今後の教育実践の進展について考察されます。

ポッドキャストの概要
デジタル時代の国語教育を語ろうにようこそ、パーソナリティーのKasaharaです。
この番組では、ICTを活用した国語の授業実践に関する話題を中心に、
Google for Education認定トレーナーと認定コーチの資格を持つ私、Kasaharaが、
教育にまつわる様々な話を配信していきます。
職員室のスタッフ同士で行われる教育談議のようなものだと思って、ゆるっと聞いてください。
今週からゴールデンウィークに突入するわけですが、リスナーのあなたは新生活に慣れましたか?
5月を迎える前に5月病になってしまうようなそんな頑張り方はしていませんか?
自分は4月の週末は毎回学校に行ってますね。
全く仕事が終わりません。今年のこの仕事の量は謎です。
多分、込ん詰めて働きすぎているような気がするので、余計に昼間の生産性が悪くなっているような気もします。
一度にこなせる仕事の量が減ってしまっているので、あんまり効率も良い感じじゃないですね。
大型連休中に回復しようと思います。
さて、今回でこのポッドキャストも40回目の配信です。
なんとなく毎週話しているだけのポッドキャストではありますが、40回も回数が重なるとそれなりのボリュームと内容になってきましたね。
累計すると多分600分ぐらい、10時間ちょっと足りないぐらいは話しているのかなと思いますので、なかなか頑張ってきました。
さて、今回はそんな節目の回なので、生成AIの実験ということも兼ねて、GoogleのノートブックLMにこれまでの配信データを読み込ませて、この番組の越し方ゆく末について尋ねてみました。
大量にデータがあるとどんなことができるのかなみたいな、そんな例になったら面白いかと思って、AIの出力する内容を紹介しながらコメントをするというちょっと変わったことを今回はやってみようと思います。
さて、ここからが本題です。
GoogleのノートブックLMって何かというと、簡単に言えば、AIが出力データを作るために利用するデータを自分で用意できる生成AIって感じでしょうか。
読み込ませられるデータはかなりいろいろなものがあって、PDFやスライドドキュメントなどのファイルはもちろん、ウェブサイトや音声データやYouTubeなどのデータも読み込ませられるんですよね。
今回についても自分の配信はYouTubeでポッドキャストを流しているので、そのYouTubeからデータを読み込ませてみました。
無料版だとリソースの上限があっという間に来てしまうのですが、
Geminiの有料版に契約していると、ノートブックLMも有料版となるので、リソースを300個ぐらいまで入れられることもあって、今回はだいたい40回ぐらい配信しているこの番組のデータをそれで読んでもらいました。
そうやって、この番組についてのこれまでの内容のまとめと、今後の方向性について考えてもらったんですね。
これまでの内容の振り返り
早速、まずこの番組がこれまでどのような話をしてきたかということを、ノートブックLMにまとめてもらった内容をいかに読み上げてみますね。
ノートブックLMが考えた内容です。
これまでの放送ではデジタル化が進む教育現場のリアルに迫ってきました。
中心となるテーマは、やはり授業でのICT活用です。
効果的なICT研修の在り方や、ICTが子どもたちの生活や生き方に深く関わるからこそ重要なデジタルシスティブ教育の必要性、
例えばダークパターンといった具体的な話題についても話してきました。
また、新しい学びの形として注目されている探求学習についても、多くの時間を割いてきました。
生徒が主体的に考え、動く探求の面白さや、教師としてどのようにサポートすべきか、
実際の学校での取り組みなどその可能性と課題について語っています。
探求は決して放置ではないという点もお伝えしていますね。
国語教育の現場からは、アクティブラーニングの実践方法や、
教科、そして教育界に衝撃を与えた生成AIを授業でどう扱うかといった最新トピックも取り上げてきました。
さらに共通テストの現代文を分析し、これからの国語の授業でどのような力を育むべきかといった入手を見据えた実践的な話題も共有しています。
他にも、担任としてICTを使ったクラス運営の工夫、生徒の受験や進路に関わる悩み、年度末の学校業務、
教師自身の学びや情報発信の意義、思考整理のためのアナログな手法など多岐にわたる教育現場の話題を取り上げてきました。
ようやく的なまとめで今回頼んでいるので、読み上げるとちょっと違和感がありますね。
編集では結構借り込んだんですけれども、文語なので話していると噛み噛みになっちゃいましたね。
これまで継続的に聞いてくださっているリスナーの方がこのまとめをどう感じるかはちょっと気になるところですね。ぜひ感想をお知らせください。
自分としてはかなり上手にまとめてくれているなぁなんて感じますね。
これだけちゃんとまとめてくれているのであれば、例えば何か自己紹介を講演会なんかでしなければいけないときに、
1枚スライドをこれで作っちゃっていいかなっていう気もちょっとしています。
自分のやりたいことだとか興味関心を持っていることっていうのがうまくまとまっているんじゃないかなっていう気がします。
なんだかプロファイリングされているような気分になりますね。
ラーメン会みたいなふざけた配信会に関して一切研究してこなかったところが、AIって賢いなぁなんてそんなことも感じたりはしますね。
自分が話している内容というのは、このポッドキャスト番組のタイトル自体がデジタル時代の国語教育を語ろうということなので、デジタルの話題が多いのはそうなんだろうなという気はしますね。
ただ国語の話を実は全然やってないってちょっと前の配信会でも振り返りをしましたけれども、
4月からは国語の話をするぞなんてことも思ってたんですが、結局できないで今ここにいるような形になっているので、
ちゃんとそういうところもなんだか反映されてしまっているなというような気がしますね。
今後の方向性
では次にノートブックLMからこの後の番組の方向性としてどんなものがいいかっていうのを提案してもらったその内容についてちょっと紹介していこうと思いますね。
ちょっと順番に分けていきます。
一つ目が国語の授業実践にさらに焦点を当てる。ほら来た。やっぱりそうなりますよね。番組のタイトルなんだからやれよっていうそういう話なんですね。
ノートブックLMからも番組タイトルのテーマを深掘りし、特定の単元や教材におけるICPとアクティブラーニングの組み合わせ方、
具体的な授業の流れや発問例を紹介するみたいなことをやんなさいみたいなこと書かれてますね。
ほんとこれおっしゃる通りなんですよね。
自分もやらなきゃいけないなというふうには思ってるんですが、やっぱり国語のこととなるといい加減なこと言えないなっていうプレッシャーがあるので話しづらいというか話すための準備が長くなりそうだし、
その準備をしているだけの今余裕がないということもあって困ったなっていう感じです。
ただもうこれもえいやと思って今日の授業こんなことやったんですよ、生徒のリアクションこんなことあったんですよというのをもっと気軽に話してみたほうがいいのかなっていう気もしています。
国語の授業実践だとか、国語の授業で一体何が起こっているのかだとか、国語の授業でどんなことを見取ろうとしているのかみたいな情報って、
暗黙地というか実際のその教室の現場に行って実践者と話をしないと何が起こっているかって見えてこない内容ではあるんですよね。
だからこういうポッドキャスト番組でもちろん自分個人の話なので国語の先生全部代表するような気持ちは全然ないですけれども、
国語の先生ってこういうところに注目していたり、こういうような生徒の成長というところに色々関心を持っているんだよみたいなことがちょっと共有されると、これから教師を目指そうと思っている人たちにとっては、
もしかしたら良い情報になるかもしれないですし、外側から見た学校というものの見え方ということが保護者だとか、もしかしたら生徒だとかがこの話を聞いて、
新しい生徒だとか授業に対して、なるほどねっていうような納得をしてもらえる可能性もあるのかななんてことをちょっと思ったりもします。
だから本当国語の授業実践に関してはこの番組話さなきゃいけないなって思いますね。
2つ目にAIが提案してきた内容としては、ICT生成AIの最新動向と教育への影響についてお話したらどうですかって言ってますね。
特にデジタルシスティンシップ教育の多面的なアプローチについて、情報の審議の見極め、オンラインコミュニケーション、プライバシー保護など、
具体例とともに掘り下げた方がいいんじゃないかみたいなことを提案してもらってますね。
生成AIだとかデジタルシスティンシップに関しては、自分のところに来る研修AIなんかもそこがやっぱりメインになることを考えると、
今後、今年いくつか研修やることになっていたり、登壇することになっているので、そこの話題と合わせて話をしていくことはできそうな気がしますね。
むしろ、そういう登壇だとかもあることがあるので、ここで何かアイデアを温めて話しておいて、
本番迎えるみたいなことができたらいいのかな、みたいなことはちょっと思いますね。
3つ目の内容としては、探求学習の具体的な指導・評価ということで、
探求学習に関しては困っている現場の先生がすごい多いんだろうなというのは思うところです。
特に紙のテストでは測れない成長を具体的に評価する方法や、その説明責任についての提案なんてどうですか、みたいなことが書かれてますね。
ルーブリックの話だとかその辺のことですよね。
自分個人としては逆向き設計の話はアクティブラーニング界でちょっと紹介したこともあるので、
もうちょっと深掘りしてこんなことありますよという話をしてみてもいいのかなというふうには思っています。
ただ、うつまくを言ってしまうとやはり勤務校の自分が担当している探求学習のところでも評価の話はちょっと難しい、
棚上げになってしまっている部分が正直あるんですよね。
生徒の自己評価という意味では、去年受験生を指導している中だと志望流総だとか小論文の中でちゃんと生きてきている感じはあるので、
何かしらの形はできていると思うんですけど、もうちょっと体系的な整理は今後必要かなというふうに思っています。
地域連携や外部機関との共同を取り入れた探求学習の可能性、課題を検討するということも提案されているんですが、
これに関しては今年結構新しい取り組みなんかをやっていたりするので、
もう少し成果がまとまってきたら何かしらの形で紹介できたらいいなというふうに思っています。
ただちょっと前半の時期は無理なので、今年の後半戦かなとある程度成果がまとまった時期にこの話はちょっと取り上げてみようかなというふうに思います。
教育現場のリアル
さらにノートブックLMが提案してきた他のテーマとしては、教師のキャリア、働き方、ウェルビーングというのが次に挙げてきますね。
多忙化する公務をICTで効率化するさらなるアイデアを共有するみたいなこと書かれてますが、
今自分の仕事が回ってないのでICTで効率化なんて今の立場だとちょっと言いづらいところがあるので、
なんとか仕事整理してもうちょっといいことが言えるように頑張ろうというふうに思います。
あとはストレスマネージメントメンタルヘルスケアについての自身の工夫について紹介する。
これは確かに大切ですね。
今は割と自分働き方としてはめちゃくちゃな働き方はしてるんですけど、ストレスだとかメンタルには全然来てないような感じはしますね。
やってることとしては面白いことをやれてるなというふうに思っていることがあるのと、
休みの日の過ごし方に関してはストレス発散できるようなことはやってたりするので、
そのあたりの話なんかももしかしたら深掘りできるものがあったりするかもしれないですね。
あと小中大の先生をゲストに招き、異なる現場での実践と課題の対話形式で掘り下げる。
そうなんですよね。ちょっと今年度に関しては誰かと対談やってみたいか思うんですよね。
1月に黒瀬先生と黒瀬先生の番組の方で対談は行ったんですけど、それっきり対談ってやってなかったりするので、
前に生徒と声の合格体験機を作ってるっていう話をしましたが、
そこでやっぱり対談形式で話すっていうのは聞いてて面白いなというふうに思うので、
ひとりがたりの番組になってしまっている今の現状なんですが、
誰かとの対談もぜひ特別会としてやってみたいなとは思っているところなので、
出てくれる人がいたらご連絡お待ちしています。
喜んで一緒に話しますので、ぜひ先生方よろしくお願いします。
最後に提案されているのが、教育現場のリアルと社会との接続ということですね。
そうなんですよ。今のやっぱり学校が保護者世代だとか、
ある意味で教育のステークホルダーになる人たちのイメージとは結構全然違うことが起こっているよということは、
伝えていかなきゃいけないのかなっていう気がしていますね。
進路指導のあり方などに関しても全然違うんですよね。
例えば今の保護者世代って氷河期世代の方がやはりかなり多いこともあって、
進路に関して言うと、その時代に経験したことが結構反映されているなみたいなお話は聞くことがあったりするんですよ。
ただその時代と比較すると、今の学校教育が目指しているところだとか、
やろうとしていることって全然違う価値観だったりするので、
だからこそ探求というような文脈があったりするので、
そういうような話だとか、あとは生徒の気質だとか、
ICT端末が入ってくることによって授業のスタイル自体も全然変わっているみたいな話というのは、
おそらく学校の先生、現場の先生でないとイメージ持てないことかと思うので、
そういう話をちょっと共有していく、発信していくっていうのは大切かなっていう気はしてますね。
AIとの対話
これもあんまり決まらないで正確なことを言うというよりは、
こういうことが今起きてますよ、こういうところで力を発揮できる子どもたちっているんですよみたいなことを
事例的に紹介するだけでも全然変わるのかなと思うので、
どこかで挑戦してみたらいいなというふうに思ってます。
さて、こんな感じで取り留めもなく話してきましたが、
ちょっとこうやって話してみても結構面白いなと思うテーマがいくつかあるので、
AIから提案されたテーマに関しては、どこかの配信で取り上げてみようかなというふうに思っています。
今回の配信はいかがだったでしょうか。
今回はノートブックLMに対してあまり工夫のないプロンプトで出力されているので、
無難な内容しか出てきていないなーって思いますが、
おそらくこの番組でできそうなニッチなテーマは何みたいなちょっと踏み込んだ聞き方をしていたら、
もっと解像度の高い提案をしてくれそうな気がします。
それこそ台本も書いてくれるはずですからね。
また、ノートブックLMでアイデア出しをしてもらったものを、
ChatGPTの4.5やO3で台本にしてもらうと、よりしっかりしたものを作れそうな気がします。
最近、ChatGPTの言語感覚がかなり自然になってきているなと感じているので、
組み合わせて使ったらかなり強力な台本作りのパートナーになりそうな気がします。
ノートブックLMはこういう感じでデータをかなり上手に整理してくれるので、
何か大量にデータを持っているならば使わない手はないわけです。
授業の録音とか1ヶ月分くらいならすぐに溜められますし、
そういうデータに基づいて授業について分析してもらうみたいな使い方ならば、
誰にでもやれそうな気がするし、分かりやすく英語を感じられるんじゃないかなと思うので、
ちょっとこれは試してみようかなと思います。
本当は生徒と使えれば面白そうなのですが、
規約上18歳以上でないと学校のアカウントでは使えないので、ちょっと残念ですね。
それこそ学校って大量に成果物を生徒は作るのだから、
生徒の振り返りとして自分の作品を読み込ませて、
対話しながら振り返りを行ったら面白いこともありそうな気がします。
でもそれってまさに教員の仕事なのかなーなんて気もしたりはします。
ただ悩ましいのが、教員は年度ごとに異動だとかで変わってしまう可能性もあるので、
一貫した話し相手、そういう役割としてAIがあるのも大切なのかもしれないですね。
どういう使い方がノートブックエデムできると思いますか。
面白いアイデアがあったらぜひ教えてください。
今回の配信を聞いて何か参考になったことがあれば、
いいねを押してもらえると番組作成の励みになります。
またアウトプットの一環として、ぜひお気軽にコメント、SNSでのシェアをよろしくお願いします。
概要欄のメールアドレスやGoogleホームに直接ご意見をいただいても嬉しいです。
この番組は毎週月曜日に1回配信されます。
次回の配信もお楽しみに。
ではまた。
18:12

コメント

NotebookLM、うちはSBCast.のダイジェスト作成の手がかり探しや個人配信の1週間のまとめブログの作成に使ってますねー、型どおりの文章にはNotebookLM、創作性を含ませる場合はChatGPTやGeminiが向いているなあという感覚です。 NotebookLMに文字起こしを読み込ませるときなどは複数日の投稿をまとめてひとつのテキストにすることでソースの量を節約することが出来ます(LISTENの文字起こしを複数日まとめてひとつのテキストにするには拙作のLISTEN Transcript Downloaderなどをご利用ください)。音声ファイルなどをアップロードすると結局NotebookLM内でテキスト化してから処理するようなので、LISTENの文字起こしの方が高精度ですね。 国語や学びという点では学校の先生以外にも興味を持っている人はいますし、それに近いことをどこかしらでやっている人もいるので、先生以外にも目を向けてみるのも手かなと。

やはり国語の授業にフォーカスした配信を要求してきましたかw 私もそうでした。でもなかなか表現しづらい分野でもあるんですよね。 まずは授業中の面白エピソードでもいいかもしれませんね~

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