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2025-10-08 36:14

#107-2 しごでき親がハマる罠!子育ては結果を見るな、プロセスを楽しめ【戦略的ほったらかし教育 ゲスト:ママプロジェクトJAPAN代表 岩田かおりさん】

▼番組のnote:
Dialogue cafe | note

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▼内容:
子どもの性質、直してほしいところは直せるのか?/母の意見は「お伝えはしておく」/子育ての費用対効果?/もったいないって思うならやめればいい/そもそも求めてる結果がオールドファッション/どこかにたどり着くことが旅じゃない/家族運営におけるビジネスマインドの使いどころ/家庭が安定すると仕事もがんばれる/次回作は子どもをどう家事戦力化するか/パートナーシップの本は売れない⁈/ママパパを応援して国力アップに貢献したい!

▼出演:
ゲスト
岩田かおりさん(ママプロジェクトJAPAN、3児の母)
自分から学べる子になる 戦略的ほったらかし教育(Amazon)

MC
田中優子(元クラウドワークス取締役、ビジネスアドバイザー、社外取締役、1児の母)
岡澤陽子(ブランドコンサルタント、戦略リサーチャー、ビジネスメンター、2児の母)


▼関連エピソード:
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#67-3 ワンオペも受験の挫折も全部愛しい!議論して成長する家族というチーム
#90-1 私の後に道ができる!元祖ワーママの好き勝手パイオニア人生

サマリー

このエピソードでは、子育てにおける親の期待や不安について語られ、結果を求めずにプロセスを楽しむことの重要性が強調されます。岩田かおりさんが、親が子供をどのように導き、他者との関係を通じて成長を促すかについての考えを共有しています。また、子育てにおけるプロセスの楽しさや、結果を求めることの罠についても議論します。岩田さんは、仕事と家庭のバランスを取りながら、子供に楽しむ姿勢を身につけさせることの重要性を語ります。エピソードでは、親が陥る罠と、結果を見ずにプロセスを楽しむ子育てに焦点が当てられています。ママプロジェクトJAPANの代表である岩田かおりさんが、戦略的ほったらかし教育の重要性を語っています。

00:01
スピーカー 2
ダイアログカフェ。筋書きのない対話から新しいアイディアと自分自身に出会う場所。この番組は様々なテーマで楽しみながらお届けします。
子育てにおける親の不安
スピーカー 2
かおりさんは、本当にあるがままを受け入れ、伸ばす、いいところを伸ばすっていう、そういう考え方で育ててきたのかなって気はするんだけど、
でも、この子のこういうところをちょっとどうにかしないとまずいな、みたいなのとかさ、なんかあるじゃん、親的には。もうちょっと、なんかちょっとあまりにも身長差が足りないんじゃないか、これでなんかもう思いついたらすぐ動くみたいな感じだと、ちょっと失敗するんじゃないのってドキドキしちゃうから、もうちょっとは考えようよって、なんか親としては導きたくなったり、
まあね、いい面は伸ばせていいんだけどさ、ちょっとなんか不安になったりとか、なんかそのそういうその不安だったところとか、そういうものも結局大人になって、まあそんな変わんないなって思うか、それともなんかここはちょっと軌道修正したほうがいいんじゃない、みたいな働きかけをしてみたかどうかもあるし、したとしたらそれで何か効果はあったかっていうとどう思う?
変な変わらないなだよ。変わらないか、結局。
スピーカー 1
でも、あのまあ飲んでる時とかご飯食べてる時とかに、まあこういう傾向あるよねって私は思ってるよっていうことは言って認知させる。
良いところももちろん言うし、ちょっと改善した方がよりうまくいくだろうな、みたいなところも言う。
あとは、なんかそこで、その後彼女とか彼氏とか先輩とか上司とか、そういう人と出会った時に、あ、お母さんが言ってたあれやなっていうので、なんかこう修正していくものだと思うから、私が直させる役ではない。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
いつも動かして長い間見てる、なんかそばで見てる係って言ったら、お伝えだけはしておきますって感じやねんけど、なんかさ、うちのさ、長男がさ、去年、あ、違う違う、今年の夏さ、日本帰ってきてて、
インターンやってて、外資でゴリゴリでインターンしてたんやけど、そこで、どうやら、俺ってさ、黙ってると機嫌悪いように見えるらしいって言うから、言われたらしいのよ。
むっちゃ言っててさ、なんか、そんな私もさ、娘もさ、妹たちもさ、ほんまあんた黙っとったら怖いで、とか言って。
でもね、そんなん全然聞こえてなかったけど、そこで、多分一人の上司やと思うんやけど、言われて、だから、どういう顔してたらいいかなとか言われたから、まずは口角上げるやん。
だいたい、いいってやっとったらええねん。朝だけ、いいってやっとけ、とか言って。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
こうやって、なんか、ん?ってなっちゃうと、なんか怖い、怒ってるよね。
スピーカー 2
もう散々言ってきたのに、親の話だと聞かなかったって、家族の話だと聞かなかった。
スピーカー 1
聞いてなかったけど、本当に課題感に、誰かに言われたっていうのが、気になる人に言われたんやろうね。
うん、だね。
スピーカー 2
なんかその、親、でも親が言ってたなっていうのは、なんか頭のこの辺に残ってて、片隅に。
あると思う。
残ってないけど、なんか片隅にはあって、だからそれを第三者、しかもちょっと影響のある、インパクトのある人に言われたときに、なんか、言われてたわ、これみたいな。
変えないといけない、みたいな、繋がるっていうか。
確かにね。
繋がるのが、いいのかもしれない。親からずっと。
スピーカー 1
なんかさ、そういえばさ、昨日の生誕祭のときにね、パーティーのときに、
私50周年だったから、ちょっとヒストリー話したけど、なんか飛ばしたなと思ったやつあって、終わってから、あれも話せばよかったみたいなのがいくつかあってんけど、
そのヒストリーの中に、夫と結婚した写真一応出しといたやんか。
結婚した写真っていうか。
結婚した写真ね。
スピーカー 2
それでさ、なんけど、私、その、それまでほんまサラリーマンと付き合うのめっちゃ嫌いやって。
スピーカー 1
いろんな、なんか自分で事業やってる人とか、お医者さんとか、なんか自分でなんかやってる人が結構好きやって。
けど、親がさ、サラリーマンやねんけど、サラリーマンが一番ええって言ってて。
うち、兄弟3人ともサラリーマン、一部上場企業のサラリーマンと結婚してんのよ。
親の言ってることってさ、その時何言ってるかいつか思って、付き合ってる時とか、友達とかはそういう系やけど、結婚するってなった時、そこの引き出し開けてさ。
あの時、健康委員やってんけど。
スピーカー 2
それは結構やっぱり、親が言ってたことをその時思い出したってこと?
スピーカー 1
思い出してるつもりはないけど、やっぱり地雷みたいに言うか、結婚するっていう時には、やっぱりその、なんかあれが発動したんやろうなと。
私は思ってんねんけど。
スピーカー 2
あると思う。なんか無意識の選択に左右してるというか。
じゃあ、お伝えしておくのはいいわけですね。
それで動くかどうかはわかんないというか、その動かすためじゃなくてお伝えしておく。
もしかしたらいつかそれが参考になるかもしれない時のために、お伝えは母としてはこう思いますよっていうのをお伝えはしておくと。
スピーカー 1
しかもさ、やっぱりさ、こういう、ゆう子さんもそうやけど、かなり視点が高いからさ、そういう人は言っておいてあげるっていうのはとってもちゃんとした、お金もらってもいいぐらいやんか。
スピーカー 2
お金もらってね。
お仕事もさ。
確かにね。コンサルフィーがね。
分析費用。
でもなんかさっきね、河森さん言ったみたいに、やっぱり10何年、ちょっと生まれた時からお付き合いをしていて長いわけで。
で、その、まあでも、自分たち、それこそ河森さんの沼に、自分対自分の沼があるぐらい、自分のこの歳になったって親だって分かってない部分もあるぐらいだから、常にやっぱ自分のことを向き合いながら、うまくこうなんていうの、自分をこうコントロールするっていうか、マネージするっていうか、使いこなすっていうか。
やっぱ大事な中で、ちょっと10何年付き合ってるお母さんは、今あなたのことはこんなふうに、こういうところが得意だよねとか、こういうところもやりがちだから、それがやりがちとかちょっとここ苦手とかっていうのを意識して、行動してもいいんじゃないとかっていうのは言う。
で、さっきの河森さんの話と本当同じで、そしたらなんか、今のチューターみたいなことをやってくれてる先生から同じことって言われたりすると、帰ってきて、お母さんと同じこと言ってたわ、みたいな。
でもやっぱりその言葉の方が響くよね。だからなんか、親以外の大人との付き合いをやっぱりこう持たせてあげるっていうのもすごい大事なのかなとかって思ったりもする。子供に。
結果を求めない子育て
スピーカー 2
気づくよ。みんな優秀な子供、優秀だからさ人間ってさ、本当に気づくのよ。だから種まきだけしとけばいいんだよ。種まきね、いろんな意味でね、しとけばいつか花咲くかな、みたいな。
スピーカー 1
うん。どこで発芽するし、発芽しなかったものは必要がないんだよ。
スピーカー 2
ちょっと河森さんに聞きたいことがあって、今の発芽で思い出したんだけど、そのさっきお父さんがね、父親も結構どんどん育児に参加したい、参加するって人が増えてきてる中で、
すごいビジネスマインドだったり、どうしたい、こうか、みたいな。子供を見る人もやっぱり中にはいるわけですよ。
子育てってさっきのその、撒いたけど出ないことだってあるわけじゃない?
でもそれが重なっていくと、何て言うのかな、もう虚しくなるというか。
なんか意味がない虎に感じるみたいな。
ところで、ちょっと投げやりになったりとか、もうここを撒いても意味ねえな、みたいな感じになったりとかっていうことも聞くんだけど、
そういうお父さんは、自分対自分の向き合いが足りないのかな。
自分対子供なのかしら。何が沼ってるんだろう、お父さんたちって。
スピーカー 1
そうね、自分対自分もあるよね。あとはさ、
やっぱりなんか肥料対とか言ってる時点ですごいよね。
人間の関係ってさ、やっぱさ、夫婦間とかもそうだし、子供との関係も無償、無償じゃない?無償っていうのかな。
資本主義に読されてるんだよ、これ。ビジネスマインドになってるって。
労力をいっぱいかけたとか、コミュニケーションコストとかさ。
子育てなんてコミュニケーションコストだけじゃない?みたいなさ。
いいじゃん、何回も言ったりとかやったりしてさ。
でもその愛おしい営みを楽しめたら結構伝わりやすくなるし、
それがもう、何か言わせんのよ、みたいな感じでやってると、どんどん伝わらなくなってくるから。
スピーカー 2
確かにね。楽しいっていう要素が、むしろ子育てでやらせてもらってますみたいな気持ちっていうか、
お世話させてもらってますみたいな喜びもある気もするんだけど、
なんかそこはコストになっちゃうっていう。
スピーカー 1
じゃない?そのなんか費用帯とかビジネスマインドの人は結構それをコストだって考えちゃう。
私もでも仕事忙しい時とか、もうこの1週間はちょっとおしゃべりができませんみたいな感じの
時間はあるけど、でもそれが空けたら、プロジェクトベースみたいな感じで、その期間はちょっと大変やけど、
それ空けたらまたゆったりして過ごす、何ていうの、会話できるようにしたりして。
大変な時までそれをやろうと思ったら結構しんどいけど、自分の身削らなあかんくなってくる。
スピーカー 2
この2週間は、すいませんが無理ですみたいな感じで。
そうすると、自分のことにまだまだ精一杯だからってことなのかね。
なんか自分の何かを削って、お金とか時間とかを、自分がやりたいことがあるものを何か犠牲にして、
子供にそれを投下してるっていう気持ちだから、コストのある気持ちになっちゃうってことなのかな。
スピーカー 1
そうだと思うよ。だから塾とかもったいないと思ったら、やめた方がいい。
例えばご飯とかって2万円とか3万円とかのコースとかって、いい値段するじゃない。
それを子供に食べさせてもったいないと思うんだったら、そんなの子供望んでないから、ハッピーセットでいいからっていうさ、
経験をさせたいみたいなふうに思って、
食べさせたら美味しくなかったとか、
あぐらとか出てきたってさ、分かんないしさ。
そういう人にやっぱり、こっちが与えたいだけのさ、
それでもっといい反応しろとか感謝しろとか、
スピーカー 2
食事とかもそうだし、旅行とかもそうだし、旅行とかも結構やってる人多そうよね。
確かにね。そういう話も本の中にもあったよね。
お金かけすぎない方がいいっていう。
スピーカー 1
遅延条材とかそういうのも。
お願いベースでいいと思う。向こうがこういうステーキ食べてみたいから連れてってほしいとかさ、
こういう曲行ってみたいとか言うんだったらそこから考えればいいけど、
こっちからやっぱり与えて効果がないみたいに言ってんのは迷惑よ。
スピーカー 2
話聞いてて、結果を求めすぎというか、
結果なんて分かんないのに、
こうなってほしいからこれをやるって、それこそ先の目的としてなんじゃないけど、
そこのマインドがすごく強くなった時に、
やっぱりその目的に達するためにこれやってんのになんでこうならないんだみたいな、
こう、苛立ちのが出てくるのかなとかって思うと、
もちろん受験とかそういうのはある程度明確なのがあるから、
それやるべき時はあるのかもしれないけど、
もっと本質的な子育てのところみたいなところって、
結果を求めないほうがいいのかもね。楽しむというか。
結果を求める罠について
スピーカー 2
楽しそうにやってんじゃんみたいな本人が、
みたいなところに満足を親として見出せたらいいっていうことなのかもしれないけどね。
そうそうそうそう。
それが何か、それで将来食べていけるのかみたいなね。
何の役に立つんだみたいな。
あと、それでやったからってすごい成績が上がるのかとかね。
そういう結果だと思うと、なんかコスパ発想になっちゃう。
スピーカー 1
そのさ、自分が求めてる結果っていうのがさ、
もうオールドファッションであることが多いと思うよ。
スピーカー 2
確かにね。
スピーカー 1
だから、人生なんてセレンディビティみたいなさ、
ぐらい思ってないといけないぐらい、
今どんどんいろいろ変わってるから、
全然役に立たないと思ってたものが役に立つようなこととか、
役に立つだけがいいかわかんないけど、
でもやっぱり、そのぐらいの感覚でいないと、
未研にしわゆるよね。
親がこうするべきみたいになっちゃうとさ。
なんでもいいんじゃないのっていうのは一個はあるよね。
スピーカー 2
なんか、プロセスを楽しめる方がいいなって、
自分自身の人生に関しても、
どっかに到達しないと価値がない人生でしたみたいな、
そういうもんでもないだろうみたいな、
日々美味しいもの食べたなとか、
お金何かに投じたかもしれないけど、
投じた分こういう経験ができたじゃんとか、
結果に繋がる繋がらないじゃなくてもね、
うまくいかなかったってことがわかるお金だったなとか、
でもなんでもいいんだけど、
なんか日々楽しいとか、
そう思えたらいいように思うんだけど、
どこかにたどり着かないといけないような気持ちに
囚われちゃう。
まさか諸君主義的なのか何なのかわかんないけど。
スピーカー 1
私ね、たどり着かないといけない感は、
そう言われたらないかも。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
漂流してるってこと?
スピーカー 2
でもなんかさ、
旅をしてるみたいなね、
楽しむことの重要性
スピーカー 2
なんか、感じ?
あの、そのほら、
河森さん結構その、
ワーホリで結構世界行ってましたみたいなの、
あんま先を決めずにさ、
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
なんか今いたいからここにいるみたいな、
あっちに行きたいなと思ったら行くみたいな、
別に何か目的があってさ、
どこかに行くことだけが旅じゃないっていうかさ、
行くことだけが目的だったらさ、
ショートカットした方がいいわけじゃん。
飛行機の方が早いとか、
どこでもドアがありゃ早いんだけど、
でもそれじゃ旅にならないじゃない?
全然楽しくないっていうか、
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
確かにそうね。
なんか改めてこう、
それこそ生き方っていうか、
教えるというものでもないのかもしれないけど、
楽しく生きるみたいなのを、
術をこう感じるとか、
慣れるように、
あんな状態になってほしいなとかって思ったときに、
さっきゆうこちゃん言ったみたいに、
プロセスを楽しむっていうか、
その状態そのものを楽しめないと、
やっぱりなんかしんどくなるよね。
その目標とか目的が持てない人は、
好きなことをやるのがいいって時に、
自分の好きなことって何だろう?
みたいな、それが見つからない。
もんとするとか、
目的が一個達成したら、
じゃあ次は何をすればいいのかとか、
あとはバンナー落としちゃったりとか、
燃え尽きちゃったりとか、
常にプロセスを楽しむっていうのは、
生きる上ですごい大事な姿勢な気がする。
子どものうちから身につけておけると、
子ども自身も楽になるっていうのがあるかもしれないね。
スピーカー 1
うちの夫はめっちゃ成果にすごい行くのね。
いつも私、目を覚ましてって横でずっといて、
25年経っても変わんないよね。
例えば、車でどっか行きますもん、
私はどっか寄りながら、
行きたいわけ。
でも、宿へ直行みたいな。
で、道が間違えた、
ナビが間違えよったりするんじゃない?
そしたら、このナビバカだなとか言って、
ネコじゃないとか言って、
私重んねーとか言って。
でも、そういう人は仕事ができるよね。
スピーカー 2
父親と海外、お父さんがね、
一緒に旅行に行きたいって言って、
過去に2回、父親とヨーロッパにね、
通算3回か、アジアも行ったけど、
ヨーロッパ2回行ったんだけど、
お父さんが行きたいって言ったら、
私一緒に行ってもいいんだけど、
2人旅行で行って、
完全に自由旅行がしたいと。
全部、自分で支配して、自分でやる。
で、お父さんそれに一緒に行きたいって言うのは、
一緒に行ってもいいんだけど、
でも、とにかく最初のマインドセットとして、
うまくいかないこともありますと。
計画通りに行かないとか、
スピーカー 1
お伝えしとかないとね。
スピーカー 2
お伝えしとかないと。
最初に何か入ったら、
レストランがまずいとか、
トラブルもあるでしょうと、
時間通りに進まないとか、
それも含めて楽しむという、
そのトラブルを、
うわー、こんな面白いことがあったって言って、
楽しむっていうことだけは約束してくれと。
そんな全て整った、
目的通り、計画通りに行く、
それをしたいんだったら、
お金払って旅行会社に頼む、
これまでのような旅行をすればいいんじゃないですか、
っていう話。
それだけは、楽しみ方が、
観光地で知ってる風景に出会ってよかったとかじゃなくて、
ビジネスマインドと家庭生活
スピーカー 2
ちょっと思いもかけないようなトラブルがあって、
母みたいなことを楽しむために行くってことで、
よろしくっていうことだけ約束してもらったんだけど。
スピーカー 1
すごい。私もそれをやらないといけないと思った。
本当に、本当に。
スピーカー 2
イライラするから。
スピーカー 1
大丈夫だよって言って、
急いでないからって言って、
チェックインとか遅くなっても誰も起こらないから大丈夫。
スピーカー 2
そうか。
でも本当、男の人は、
うちの父もね、仕事人間だから、
やっぱね、常に、
お父さんと待ち合わせして、
遅れるとありえないみたいな。
仕事だったらありえない。これ仕事じゃないからって。
でもそういうこと言うからね。
遅刻はありえない。仕事だったらありえない。
インドだったら2時間遅れてくるよ。
って言うから、もう本当。
基本でも仕事と同じモードで、
全てのことを価値評価しちゃってるから、
ちょっとまあそうじゃないでしょっていう。
なんか、子育てって、
例えば家族を、
プロジェクトとかチームみたいに考えたりとかする、
仕事的なマインドで捉えた方がうまく、
チーム運営とかを含めてね、
ある部分と、でもやっぱり仕事じゃないから、
仕事的マインドを持ち込むと、
ものすごく自分自身が苦しくなるっていうか、
戻りに行かないから、みたいなのと、
両方側面があると思う。
ビジネスマインドと、
まあでも言うても人間だから、
とかアジアだから、みたいな、
そういう緩さみたいなのと、
両方が必要って感じはすごくするよね。
スピーカー 1
でもやっぱりビジネスマインドってさ、
日常生活やっぱりやばいよ。
子育てとか。
私が思うのはやっぱり、
日常生活の中で、
やっぱりコミュニケーション取れてるから、
バッて子供に叱ったりとか、
何か指摘した時に、
それが入るけど、
それまでの間に関係性ができてなかったら、
常にビジネスマインドみたいなんで来られたら、
あれやし、
パートナーとは日常生活が善意みたいなもんなんよ。
なんで、
可愛いと思えないっていうかさ、
相手のこともそう思われるしさ、
思うこともそうで、
やっぱり、
それもバランスの問題なんだと思うけど、
プロジェクトとかチームとか、
今そういうふうに言ってるけど、
本とか考え方あるけど、
結構しんどいよね。
スピーカー 2
コミュニケーションとか
関係性と体制の違いというか、
関係性をビジネスマインドでやると絶対しんどいし、
上手くいかなくて、
その体制的なものをどう考えるか、
みたいなところは、
そうかも。
スピーカー 1
体制がビジネスマインドじゃなければ、
進まないから。
でも関係性はビジネスマインドじゃいかんね。
確かに。
素晴らしい、さすが。
スピーカー 2
言語化のプロ。
スピーカー 1
本当そう。
もうやっぱり、両方やっちゃうんだろうね。
スピーカー 2
そうね。
どっちもマインドだと、
わけわかんない状態になるし、
両方ビジネスだと、
ギスギスしちゃうし、
そこのバランス、
そういう意味で子育てってすごく難易度、
それなりに高いよね。
スピーカー 1
だからさ、参照なのよ。
感情が安定してると、
今こっち引き込めるみたいなのが、
やりやすくなると思う。
余裕が出るからね。
ビジネスもそうじゃない?
ビジネスで、ここは結構緩めに行った方が、
ラポール気づけるな、みたいなのとかも、
自分がテンパってる時、若手の時とかは、
そういうのさえもわかんないけど、
だんだん年重ねていくと、
勘して見れるようになったり、余裕が出てきたりすると、
ちょっと砕けていっちゃうかな、みたいな。
で、より仲良くなるとか。
スピーカー 2
ビジネスだってね。
チームを作るムードとかっていうのはね、
そんなガチガチしたものだと、
やっぱ仕事でも息苦しくなるもんね。
なります、なります。
スピーカー 1
それこそ知的安全とかっていう本が出てたもんね。
スピーカー 2
面白いね。
そうね。
カオリさんは今、企業といろいろ始めてると、
子育て教育カテゴリーの本ではあるけど、
全然、組織の中でとか、
ビジネスにすごく当てはまることだよね。
ブローチとか。
スピーカー 1
同じよね。
ある程度、家庭が安定すると、
仕事にも力がはっきり利きやすいから、
そこら辺は時代が、
そういうことも理解していける人事とか、
そこら辺の人とかも家庭環境の充実が、
私、人生の基盤となるというふうに。
それがあるから仕事もめっちゃ頑張れるし、
育てるし、みたいな。
っていうのは、ちょっと広げていきたいけどね。
スピーカー 2
うん。
河森さん、また来年、
新しく本を書く話が既にあるんですか?
そうなのよ。
戦略的お互い家事教育が、
しごでき親の罠
スピーカー 2
結構ヒットしていることを受けて、
スピーカー 1
次の話が来たってこと?
それは、ディスカバーさんで、
スピーカー 2
これの第2弾いくっていう。
スピーカー 1
どこを掘り下げるの?
まだなんか、
ブレストの状態やけど、
それこそさっき言ってたプロジェクトとかチームとか、
家事の部分を、
どう子供に落としていくかとか、
自分ばっかりが、
独り占めしてしまわないか、
それが結局は、
子供の考える力とか、生きる力とか、
本当はうち、
子供が外に行っても、
全然料理もするし、洗濯もするし、
全部やってきたから、何も困らない。
そういうのをどういうふうに、
お家の中に。
自分ができることが一つでも増えると、
自信にみなぎっていくんだよね。
大したことじゃないけど、
お母さんいなくても時間は別に、
何時まででも大丈夫みたいなのとか、
それが結構自信になって、
次のことに何かやろうみたいな時の、
一歩踏み出せるっていうのにも繋がっていくから、
学力と関係ないようで関係あるとか、
自分の世界開いていくのに、
関係ないようで関係あるっていう、
スピーカー 2
あたりとかを書こうかなとか思って。
全然また別の話もあるんですか。
スピーカー 1
あともう一個は、
今は門川さんのやつが、
今週打ち合わせか、
それもアジェンダ何にするかやけど、
私はどこまで行っても子育てとかさ、
教育の人っていうあれやから、
結構パートナーシップのこともめっちゃ書きたいねんけど、
それが子育てにどう効果があるとか、
パートナーシップのほうって売れへんねんって。
スピーカー 2
そうなんだ。
なんでだろうね。
スピーカー 1
喋りたいけど読みたないんちゃう。
スピーカー 2
どう?
なんだろう。
子育ては、
やっぱり苦しい局面、
パートナーシップも苦しい局面あるかもしれないけど、
学んでなんとかしなきゃみたいな、
マインドは、
子育てのほうはいくけど、
パートナーシップって学ぶとかそういうものじゃないっていう風に思ってるのあるのかもしれないね。
確かに。
でもさ、どうなの?
恋愛ハウツー本みたいなものってさ、
恋愛の史上があるような気もするんだけど、
それとはやっぱり、
結婚した後の話はちょっと違うのかね。
本って読む?
でもさ、
恋愛ハウツー、本かどうかわからないけど記事とか。
記事はね。
スピーカー 1
記事は読むけどやっぱ本だと違うのかな。
スピーカー 2
ライブな感じがいいんじゃない?会話とか。
本だとちょっと違うのかな。
違うのか、そういうことか。
なんだろうね、売れないのって面白いね。
スピーカー 1
パートナーシップ。
売れなくっても、
慈悲でやってなければ、
本当言っちゃいいやん。
外はないけど、やっぱり出版社さんに、
どうせやったら、
出版社さんに出版してもらいたいっていう気持ちももちろんあるし、
せっかく作った作品やからっていうのはもちろんあるけど、
今って売るっていうこともできる著者じゃないと、
次つながっていけへん。
そこら辺が、
今までは本書きたいから書くとか、
価値があるから書くみたいな感じでできてたのが、
それプラス売る力みたいな。
そういうのもあって、
ずっとSNSとかでも、
本の話ちょっと絡めたりとかして、
しつこうとかもいながら、
でもそれをね、
やらないといけない。
スピーカー 2
やらないといけない。
そこでちょっと遠慮しちゃうとなかなか、
こんなに言ったらみんなニーズになっちゃう。
そういうのもあって、
こんなに言ったらみんなニーズないかしらとか思っちゃうと、
なかなかできないじゃん。
SNSでそういうことばっかり、
自分の本のことばっかり話して、
相手にどう思われるかとか、
スピーカー 1
気にしちゃうとなかなか難しいからね。
SNSもね、めんどくさいけどね。
でも本当やりたい私のビジョンは、
日本の国力を強くするってことだから、
日本の国力を強くするってことだから、
それだけでいいか、と。
そういうのもあって、
やっぱり、
子供がお金も時間もかけて、
あまり行動ができないような、
スピーカー 2
人たちを量産してしまうっていうのはすごいもったいないと思うから、
そこにちょっと人生後半戦は、
スピーカー 1
結構暇やからっていうか、
そうね。なので、次の次世代を育てるママ、パパたちの、もうちょっと本質的な応援、みたいな感じ。
日本の国力が強くなればいいと思うし、社会保障とかそういうのも支えられる。
私、経済力も結構大事だと思っているから、楽しく生きるためには、
子育てのプロセスを楽しむ
スピーカー 1
そういう資金源って絶対大事だし、そういうのが稼げるような
子どもたちを育てていきたいよね。
なので、それを後半戦は。
スピーカー 2
なんかスケールがどんどん大きくなってて、香りメソッドがめちゃめちゃ
世の中を席巻していくのかなっていう感じがしたい。
スピーカー 1
生きていくかっていうね。
スピーカー 2
そうそう、佐藤ママに変わる新たな教育界のカリスマとして。
香りさんのメソッドは、お母さんを楽にするものだからね。
受け入れられると思うし、その方が女性自身の人生をもっと楽しめるようになるからね。
子育てももちろん大事だけど、思うので。
ちょっとこれからますます期待ということで。
嬉しい、ありがとう。
久々に香りさんに来ていただきまして、とても楽しくお話し聞けました。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
遅い時間まで。
スピーカー 1
ありがとうございます。
36:14

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