1. Notable_ Radio|セルフリーダーシップを育む15分
  2. #47 子育てが「楽しく」変わる..
2025-12-23 26:30

#47 子育てが「楽しく」変わる瞬間|仕事と育児の「はざま」で立ち止まり、自分の幸せを定義し直す

▼今回のトークテーマ

子育てが新フェーズへ / 4歳児との意思疎通と理屈の共有 / 自分の上昇欲求から次世代へのバトンタッチへ / 「リメンバー・ミー」に学ぶ、記憶と死生観と繋がりの話 / 息子を豊かにすることが自分自身の価値になる / 完璧な親なんていない / 「勘弁してくれ」と1人叫んだ父の猛省とメタ認知 / 過ぎ去った時間は戻ってこない / 仕事は何のためにしているのか? / 安直な評価指標としての「仕事の成功」を問い直す / 価値観の整理が「戻れる場所」を作る / 100人100様の子育てを肯定する


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▼番組概要

Notable_ Radioは、「セルフリーダーシップ」をテーマにした15分のポッドキャストです。パーソナリティの保倉冴子(子連れワンオペでコロンビア教育大学院に留学し、夢のシンガポール移住を実現)と、サブMCの岡田リチャード(会社を辞めて妻のロンドン駐在に同行)が、実体験に基づく「自分らしい生き方」へのヒントを毎週お届けします。

毎週火曜日AM5時の配信です。



▼保倉冴子主宰コミュニティ Notable_

noteメンバーシップにて、セルフリーダーシップを育む女性のためのサードプレイスNotable_を運営しています。メンバー募集は期間限定です。

https://note.com/saekoyasukura



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▼パーソナリティ

保倉冴子(プロコーチ/コミュニティ主宰)

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コロンビア教育大学院にて成人教育とリーダーシップ修士修了。コロンビア大学認定エグゼクティブコーチ資格保有。女性のためのセルフリーダーシップを育むコミュニティNotable_主宰。シンガポール在住の3歳児ママ。



岡田毅志リチャード(リチャ/プロコーチ) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/tiedfamily244⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

日本育ちのイギリス系ハーフ。住友商事、リクルートを経て妻の海外駐在に同行するため退職し、バリバリのサラリーマンから一転、主夫として渡英。2児の父。筋トレ、読書、ストレッチが日課。国際コーチング連盟認定コーチ。

サマリー

さえこさんは、子育ての中で感じる新しい楽しさの瞬間について自身の経験を語ります。特に、息子の成長を通じて、自身の幸せを見直し、子育ての価値を再定義することの重要性を述べています。このエピソードでは、子育てにおけるメタ認知や自分の幸せの再定義について話し合われています。仕事と育児の間の葛藤を乗り越えながら、親としての役割や子供との関係性の重要性が強調されます。また、育児と仕事のバランスを見直す中で、自分自身の幸せを再定義することの意義が語られています。子育てを楽しむためには、自分の価値観を整理し、納得のいく選択をすることが求められます。

子育ての楽しさの発見
こんにちは、Notable Radioへようこそ。この番組は、ゼロ歳児を連れてアメリカへのワンオペ留学を経験し、頑張る女性のためのコミュニティ、Notableを運営する私、さえこが、セルフリーダーシップを育むための考え方を毎回約15分でシェアするポッドキャストです。
サブMCのリチャードです。今日のテーマは、子育てが楽しくなってきたということで、さえこさんとお話ししていきます。
Notable Radio
さえこさん、今週もよろしくお願いします。
お願いします。
最近、子育てが楽しくなってきたということで、さえこさんのインスタのストーリー、拝見しましたよ。
ありがとうございます。
最近、楽しくなってきたんだということでね。
最近って言っても、数ヶ月前ぐらいからなんですけど、楽しくなってきましたね。
息子が今4歳で、4月で5歳になるから、もう4歳8ヶ月なんですけど、これまでの子供との関係性と変わってきた感じがあって、楽しいなって最近思ってるんですよ。
4歳、5歳ともなると、知的生命体としての進化を感じざるを得ないよね。
そうなの、そうなの。すっごく楽しくて、なんかね、いいなと思ってね。
次世代へのバトン
りちゃさんちも今小学生ですよね、お二人。
小学生、4年生と1年生の男ども。
だから、同じ男を育てている親として。
なんかありました? りちゃさんも。なんか子育て楽しくなってきたな、みたいなフェーズ。
なんかね、それはね、あって。楽しくなってきたなっていう気づきじゃないけど、これ、そろそろ終わっちまうな、みたいな。
そういうこと?
これ、うかうかしてると、パパ遊んではもうなくなんぞ、俺っていう感覚が出たのがあって。
で、ちょうど昨日は、うちは学校の担任の先生との個人メールがあって。
リアルタイム。
それぞれ話を聞いてきてっていう機会もあったので、なんか子育てって、このままだと終わっちまうから、ちゃんとできることをやりたいなっていう気持ちになってきたっていうのは、実はあったんですよね。
特にね、小学生になるとね、より自立するし、お友達の時間が増えるから、そうなのかもしれない。
そうだね。確かに、上野お兄ちゃんは、お友達と映画を観に行きたいと。
大人?
そうなのよ。ズートピア2をクラスの男子と女子とで、何人も行くから、車で送ってほしいと。
え、かわいい。
ただ、一緒にはついてこないでほしいと。
そうだよね。そうだよ、そうだよ。
映画一緒に行ってくれないんだ、みたいなことはありますよ。
そっか、最近私が思ってるのは、息子の成長ももちろんそうなんですけど、単純に楽しいし、話しててすごく楽しくなってきたし、意思疎通がすごくよくできるし、
彼なりの理由付けも、私が理解できるし、私のリーズニングも、彼が理解しようとしてくれているのがわかるから、人対人として楽しくなってきたっていうのは、もちろんそうなんですけど、
あと、もう一つ楽しくなってきたっていうか、新しいフェーズになった感覚が、別軸であって、
それは何かっていうと、これまでは、わりと自分の仕事とか、自分がこういうキャリア、こういうふうに自分でお金を稼いでいきたいとか、こういうふうになっていきたいみたいな、
自分の上昇とか、上に上がっていく上昇とか、自分をより良くするみたいなところに、けっこう注目していたというか、
そこが軸だったところから、次世代にバトンを渡していく感覚がすごくあって、息子が幸せに生きていくこと、息子がより良く豊かに生きていくことが、私にとっても今、豊かだと感じられる上に、
私自身の個人の人生を豊かにすることよりも、価値があることなんじゃないかっていう感覚なんです。
だから、自己実現みたいな欲求っていうよりも、今、この息子を育てて豊かにしてあげることが、より私にとっても幸せだし、価値があることなのかもしれないなみたいな感覚があって、
すごいね、新しいフェーズに入ったような感じがあって、思わずちょっとストーリーを書いたんですよね。
家族との関係
へぇー、なるほどなぁ。
わかるかな、これ伝わる人と伝わらない人、多分いると思うんだけど、会社とかでもそうなのかな。
自分がプレイヤーで何かガンガンやっていたところから、例えば新しいメンバーが入ってきて、若いメンバーたちにそれを教えていくことで、会社としての価値がより上がっていくみたいな感覚ともしかしたら似ているのかもしれないんですけど、
人生というか生活全てにおいても、どうしたって息子は私より30歳若くて、次世代、次次世代ぐらいを生きる人間を豊かに育成することって、実はすごく価値があることなんじゃないかなって思ってるっていう感じ。
聞きながら思い出すのは、ディズニーピクサーのリメンバーミーっていう映画でご覧になった?
リメンバーミーはね、わかんない。
これになってない?
なってないかもしれない。
今すぐ見てほしいな。
うんうん。
メキシコが舞台で、死者の火をモチーフにした映画で、死者の火っていうのは日本でいうお盆みたいなところで、お家に花の壇と、ひなげしじゃなくてなんだろうな、オレンジの花が、お家に死んだ人の写真を飾るんですね。
紙棚みたいな物があって、ずっと先から日本に例えるけど、写真を並べて、その写真が並んでると、その家族の元に魂が帰ってこれるっていう。
写真がないと魂帰ってこれないと。
要するに、この世に生きている人の誰か、誰の記憶からも亡くなった時に人は本当に死ぬんだっていう話なんですよ。
うんうんうん。
だから、リメンバーミーっていう放題画の子供に、自分のことをどんなふうに覚えててもらいたいかみたいな話が、リメンバーミーっていうお話の肝なんですけれども、
次世代に繋いでいくっていう時に、自分のことを覚えててもらえるっていうものが、自分が死んでいくことへの恐怖を和らげるというか。
なるほどね。
なんかそういうことを感じたりしたんですよね。
だから、自分は主役じゃないけど自分が主役みたいな話とかね、そのことを思い出しながら。
確かに。似てんのかな。
どういうふうに覚えててほしいっていう感じはまだない。
私もまだ30代なので、自分が死ぬと思ってないから、まだ多分そこの気持ちが出てこないだけなのかもしれないですけど。
単純に今いろんなね、私も一応大学院で大人の発達を勉強してきたんですけど、大人の発達の前段階の子どもの発達についても勉強するんですよね。
どういう声かけだったりとか、どういう環境だったりとか、どういう性質というか、特徴を持った子どもっていうのが、今の社会の中で、例えば幸福に生きるかとか、お金を稼ぐっていう意味での成功するかとかね、いろんなものが出てると思うんですけど、
そういうのも、深くはないけれども学んできた中で、やっぱり今、息子が4歳のタイミングで、私がしてあげられる彼の人生の最大化ってことを考えたら、私の人生を輝かせることよりも、そっち超大事だなって思っちゃったんだよね。
でも、それがあんまり自己犠牲感がなくて、全くなくて、逆に。たぶんね、2年前とか3年前の私だったら、もっと私やりたいことあって、もっと頑張りたいのに息子がいて、子育てもしながらだと、やっぱり体力的にも精神的にも難しいみたいな感じの感覚になってたんですけど、でもそことはちょっとまた違う感覚なんですよね。
うーん、なるほどね。なんかその、息子によって邪魔されてみたいなことを思っちゃうみたいな。僕、先週の金曜日の話なんですけど、その前かな、なんかね、次男坊が前の晩にちょっと微熱があって、明日学校行けるかなどうかなみたいな感じで、朝起きたら、熱は全然ないんだけど、案の定なんか学校行きたくないというふうにすっごい崩って。
お休みさせたんですよ、その日は。でも僕はその日は1日、自分のことをいろいろ整えたい日だったんですよ。
筋トレもしたいし、仕事のこととかいろいろ整理して考えたいし、たしか前回のエピソードで、12月は自分の振り返りをしてて、1月以降に向けていろいろ仕込んでるんだっていう話をしたと思うんですけど、まさにそれを1日かけて自分で取り組もうとしてた、そういう日だったんだけど、1日、家に元気を持て余した1年生男子がいたら、
なかなかほっといてくれないから。
ならないよね、そうですよね。
一方で僕がやりたいことっていうのは、すごく曖昧なこと、誰かと約束した何々があるとかじゃなくて、自分のためにいろいろ投資として時間を使おうと思っていたみたいな話なので、その計画が狂わされたことに、1日僕はもう調子狂ったままだったんですよ。
結局、夜寝る前に自分で風呂の中でボイスレコーダー出して振り返り、確かに勘弁してくれ、勘弁してくれって言ってたんですよ。
切実。
1日僕は自分のペースを満たされたり、勘弁してくれっていうふうにわざわざ日記に書くぐらい追い込まれてたんだけど、やっぱりシュー開けてみて、どうせ勘弁してくれなんて叫ぶぐらいだったら、がっつり子供と遊べばよかったなとか。
その方が双方にとって素敵な思い出になったんじゃねっていうことを思って、今はもうその後悔の念が積み上がっておりまして。
苦しんでる。
過ぎてしまったものは仕方がないんだけど。
しょうがないけどね。
だし、そういうことに気づけたっていうことで僕にとっては意味があるんだけど。
そうですね。
やっぱね、濁流に飲み込まれてる最中には本当に自分のそういう客観視が難しいんだなと。
子供の成長と気づき
なんなら僕は自分を客観視して、今日はそういう自分の将来について考えるとか、足元を整えるとか、そういうふうに使おうとすら思ってた。
だけれども、さらに時間も経ち一歩引いてみると、遊べばよかったじゃんというふうに思ってるわけなので。
確かにね。
なのでなんだろうな。
何よりも、なんでそう強い子供かっていうと、小学1年生で学校行きたくないってグズった彼はもう戻ってこないんですよね。過ぎちゃったから。
そうですよね。あの時のあの彼はね。
もう成長しちゃって、1日休んで、学校休んでもつまんねえんだなと。パパママも遊んじゃくれねえやということで。
1日ね、YouTubeも見れなくて、こんなにつまんねえんだったら学校行ったほうがよかったって、もう彼は成長してしまったので。
そうか。
そう、だからもう彼らが子供である時間って帰ってこないから。
いや本当にそうですよね。
でもその1日でりじゃさんが自分でそこに気づいて、自分の思考をメタ認知して、今度帰っていこうって考えるのはやっぱりさすがだなって思うし。
別にその1回のペアリンティング、この子育てって、1回の後悔とか1回の何かの失敗が、超大打撃になって、それによって子供の人格が左右されるってこと、そんなにないじゃないですか。
そうね、そうだと思う。
積み上がって積み上がって、それが影響して、それこそ脳の一部が変容するらしいんですよ。
ちょっと望ましくないペアリンティングをしてると、脳の一部が変形したりとかするっていうのもあるんですけど、でも別にそういう大打撃でもない。
1回1日そういうことがあって、そこから切り替えられるっていうのが、ペアリンティングの面白さでもあるし、継続の難しさでもあるなって思うと同時に、その気づきをもらえる親も、親として存在できるのもありがたいなって思うようになったし、面白いんですよね。
だから私の知的好奇心も満たされてるのかもしれないな、ペアリンティングに。
気持ちの大切さ
そうね、目の前で指寸関数的に機能と体力が伸びていく子供を観察しながら、それとの関わりで自分自身もこういうふうに世の中の捉え方が変わったりとか、この関係性の捉え方が変わったりとか、自分の時間の使い方に対する意味付けが変わったりとか。
あとね、声かけが変わると向こうの反応も変わったり、明らかに生き生きした顔をして、自信を持った顔をして何か行動するようになったりするから、すごく面白いんですよ。
そうなのかもな。このままの成長が嬉しいとか、次世代にバトンを持っているのもそうだけど、私の自己満足的な知的好奇心とか喜びみたいなのも、今のようやくこのフェーズになって満たされるのが子育てになってきたのかもしれない。話しててそんな気がしてきた。
結構好きなんですよね。学ぶのが好きだから、子育ての彼の中の心理状況ってどうだろうとか、どういう声かけがより彼の成長を後押しするんだろうかってことを考えるのが好きなタイプだから楽しいのかな。
かけがえのない時間を過ごしてるんだなっていうことを肩に口から伝わってきますよ。
だから、また後でりしゃさんと話したいなと思うんですけど、ペアレンティング、子育てっていうのに結構ハマり始めてるので、自分のこれまでメラメラしたものっていう感が、ちょっと小さくなった感じっていうのはあるんですよね。
ノータブルラジオ。
僕の中で今回のその一連のメタ認知できて振り返れたポイントは、勘弁してくれって回文章残したことだと思ってて。
発してるときに違和感はあったんですよ。
そうなんだ。
自分の人生で自分の好きにできた一日の締めくくりが、こんな叫びで終わるっていうのは、なんかおかしいよな、そんなはずはないよなと思いながら、勘弁してくれ勘弁してくれって言って。
それを読み返してるわけではないんだけども、振り返ったときに、あの日は勘弁してくれって言って終わったなっていうことが、なんかおかしいよなそれっていうふうに思えたので、
本当にくだらないものでも、自分の気持ちとかを何かに残しておくのは大事だなって、改めて思ったっていう。
めちゃめちゃ大事、めちゃめちゃ大事。
残しておく、本当に言葉だけで、気持ちだけでいいから、勘弁してくれだけでもいいから残しておく、大事。
なんでそう思ったのかっていうのが、いろいろ考えるヒントになるなっていうのと、
あとは、そうだなとはいえ、そんなにゆっくり子供と向き合う時間ないよっていうケースが結構多いとは思うんですよね。
で、やっぱそのときに忘れたくないのは、延々には続かないっていう。
やっぱ15歳になって抱っこしてくれとか絶対言われないし。
ちょっとね、それ緊急事態かな。
ね、言ってくれるときってね。
そうだし、なんかトイレついてきてくれとかね、そういうのもね、10歳くらいになったらもう、
10歳くらいになったらまだケース拭いてくれみたいなのもね、なんかないけど。
かわいい。
その、そういうのっていつの間にか終わるので、延々ではない。
延々ではない。
自分の人生もそうだし、延々ではないっていうことを忘れがちなんだけれども、
そこちょっと思い出すと、
なんだろうな、打開策も自然と出てくるんじゃないかなって思うので。
そうね、そうね。
いや、あとなんかこれはまたちょっと別軸になっちゃうかもしれないんですけど、
大体の人が仕事と、あと育児で、こうなんだろうな、狭間になって苦しむわけじゃないですか。
何のために仕事をするんだっけっていうのを考えてみるのも、
一ついいのかなっていう気がしていて、
結局その仕事をするって、自分のため、自分の心が満たされるってことももちろんそうだけど、
お金を生み出すっていうことも大きな理由じゃないですか。
お金を使って自分が何をしたいのかって考えたときに、
今いる子供のためにお金を使いたいとか、教育のためにってもちろんあるけれども、
それって結局子供を幸せにしたくて、お金を稼いでる部分もあるから、
目の前の子供をないがしろにし続けてしまうことって、
実は自分が求めている理想と相反することを無意識のうちにしている可能性がゼロじゃないっていうのは、
結構私も自生の中で出てきたものがあって、
これは本当に理想論に聞こえるんですけど、
結局お金を子供に使うだけじゃないから、いろんな使い方があるからなんですけど、
その一つの多くの人にとって大きな理由の、子供とか家族とかの幸せのためにお金を作って使いたいと思っているのであれば、
実は裏の裏で、求めている理想と、今自分がやってしまっている現実とぶつかってて、
そこに災難でいる場合もある気がするから、
じゃあ今この瞬間に優先するべきことって何なんだろうかっていうのに、
ちょっと思考を話して、もう1回自分の幸せの定義とか、何のために働くのかってことを考えてから、
一呼吸して子供と接するっていうのは、結構私は聞くんですよね。
仕事と育児のバランス
今このメールやらなきゃいけないのかなとか、今このチャットをやらなきゃいけない、わけじゃない。
やっぱり一番大切なのは家族としての幸せとか、息子に対してなので、
っていうのを結構日々私はやってて、結構効果があるので、
しかも自分の中での幸せを、主観的幸せをすごく幸福感が明確にできるから、
ちょっと一つの道しるべになるので、もし悩んでる方がいたらやってみてほしいですね。
いやマジでね、やった方が良くて、仕事での評価されることが人生になっている人あまりにも多いと思うんですよ。
それは安直な、わかりやすくて経済的に有効な、安直な指標だと思うんですよね。
子供が生まれたときに、全ての人が子供のために働いてるかって言ったら、そうではないはずなんですよ。
産休育休を取る、産休は女性にしかないでしょ。
日本の場合は、数ヶ月お休みできることがほとんどで、その間にお腹の中に子供がいて、
その子が生まれてきた後にどうやって自分のキャリアと家族と子供と守っていくかっていうことをじっくりじっくり考える時間っていうのは多分ある。
のんきではない。それはすごく大事な時間だし、そういうのがあると。
男性の方ってそういう時間がかけていて、職場からの声かけるかも。
子供が生まれるんじゃますます頑張らなきゃだなみたいな話になるし、一時的に働いてるのはパパで、
奥さんは母親として家にいるみたいな構図が一回事実として発生することによって、
自分は仕事を頑張ることで家族を守っているのであるみたいなふうに、もともとそういうこととか考えてなくて、
ただただ今までの学業とか部活動とかの延長で職場で評価されることが自分の人生を豊かにするんだと。
職場の中で自分が確固たるポジションを築くことが自分の心の安定につながるんだという、
仕事イコール人生みたいなものがどんどん強化されていった先に、新しい要素として家族が出てきて、
それを支えるためにさらに頑張らなければいけないということで、価値観の整理をしないまま。
アドオンしてるだけなんですよね。
アドオンしてるだけで大黒柱になっている人がとても多いと。
これはデータないけど、自分の体感で。
自分自身のことを考えてもそうだし。
僕は会社辞めて妻の仕事について行って、イギリス行って主婦になった後に、
自分の幸せを再定義する
自分でいろいろ整理してコーチングとか設けながら思い立ったのは、
エリートサラリーマンになりたいふりをしてたなって。
会社で自分の夢はグローバルビジネスパーソンですみたいなことを言ってたけど違うなと。
僕は妻とゆっくり夜、過ごしたいだけだなと。
仕事が終わった後にお酒飲みながら一緒に映画見て、
仲良くしたいなって思ってるだけだなと。
そのためにそれを素直に受け止められれば、日々の仕事も頑張るし、
どうやって早く帰るか、どうやって夜仕事を持ち越さないで済むようになるか。
そういう仕事につけるかみたいな。
そういう考え方で自分の理想も達せられるし、仕事も熟達するはずっていう。
そういうサイクルが回るなっていうのは、本当に何が大事なんだっけっていう。
人それぞれに違うものをちゃんと自分の言葉で自分で納得するっていうことが、
なきゃいけなかったなって反省してるっていうのがありますんで。
サイクルさんがおっしゃってた価値観の整理、今何段階からするのかっていうのは、
多くの人にとって大がかりなことでめんどくさいことだと思うけど、
やったほうがいいんですよね。
やったほうがいいし、それ一回やっちゃうと、
自分の中でリマインダーとして戻ってくる場所があるから、
子どものちょっとした言動とか、日々の中で自分の優先順位が分かんなくなったときに、
自分で戻ってこれるんですよね。
納得のいく選択ができるから、いいよね。
一回やって損はないよね。
やったほうがいいと思います。すみません、最後指名かかってたところはね、
グワーッと広げにいっちゃったんですけど。
子育てを楽しくするために
熱量が入った。いい。
でもそのぐらい、やっぱなんかそのペアレンティング、
この現在の社会の中での育児っていうのは、仕事と密接に結びついてるし、
そしてやっぱもちろん人生とかね、
自分の価値観と結びついているものだから、
だからなんかね、子育て楽しいはずだよね。
これだけ深く考えて楽しいと、
コーチングをしてるからなおさら面白いかもしれないですけど、
こういうことを考えながら育てしてると楽しいなって思うから、
やったことない方はぜひやってみてください。
あとね、お子さんによっちゃいろんな手がかかる子とかね、かからない子とかもいると思うので、
本当にね、人によるし、ご家庭それぞれに事情は違うと思うんですけども、
こういう考え方が当てはめられそうだなっていう方は、
ぜひ当てはめてみたらっていう感じですね。
ぜひぜひね。いやほんとそうだよ。ほんとそう。
もうなんか100人100問だから子供は本当に。
普通とか考えない。
あの人のご家庭いいなとか、あの子はできてるのにとか思っちゃうんですよね、どうしたって。
いや思うな。
そう、ゼロにはできないけど、思っている自分がいることを認めて進もう、みんなで。
頑張ろう。
頑張ろうぜっていうことですね。
頑張ろう。
頑張ろうぜっていうことで今日締めていきましょうね。
締めていきましょう、はい。
この番組はスポーティファイ、アップルポッドキャスト、アマゾンミュージックで毎週火曜日朝5時に配信しております。
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そして番組へのお便りもお待ちしています。
概要欄にお便りが送れるリンクがありますので、そこからよろしくお願いします。
あなたのお便りお待ちしています。
それでは沙耶子さん、よろしくお願いします。
ノータブルラジオ。ノートに綴る一言があなたの未来を輝かせる。
次回もまた新たな発見をお届けします。お楽しみに。
26:30

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