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スピーカー 1
小学校受験とかもそんなのはあんまりない感じですか?
小学校受験はあんまり聞かないですね、周りでは。
この前ちょっとチラッと聞いたのは、地元の子に聞いたのは、
スピーカー 2
全寮主の小学校に入れる。
海外?
日本ですね。
ボーディングスクール、広島とか、
関西の方にある全寮主の小学校に。
インターかな?
インターじゃなく、
スピーカー 1
オルタナティブ教育というような学校。
スピーカー 2
小学生から。
入れるというのは聞いたことがあるんですけど、
スピーカー 1
その方ぐらいですかね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
東京だと10月、11月って
紺色の服を着たお母さん、お父さんと
ちっちゃい子っていうのすごく見るじゃない?
スピーカー 2
見る見る。
なんかね、本当にね、
コピーみたいな感じで、似たような人だらけ。
すれ違うじゃん。
あれ?さっきの親子。
スピーカー 1
また?
スピーカー 2
またみたいな。
あれ?さっきもすれ違わなかった?って思うぐらい。
みんな同じ学校なんだよね。
飯田橋にね、私が社外役員やってる会社が
飯田橋にあるんだけど、
飯田橋ってちょこちょこ私立の小学校の行政とか
双葉とかあるのかな。
だからね、よく見るのを。
めっちゃ見るよね。
スピーカー 1
見るのを。
そうだよね。
これもポッドキャストで話したかもしれないけど、
あれがすごい抵抗があったのよ、紺色の。
スピーカー 2
あれを着て。
スピーカー 1
あれを着るのとかが、
ちょっと受け入れがたいっていうか、
そこに、その格好とそのスタイルじゃないと受け入れないような
格好だったらいいです、みたいな。
こちらからいいです、みたいな気持ちになっちゃうのがあるんだけど、
でもね、一方で中学受験とか、いろんな大変さを感じると
紺色の服ぐらい着とけばよかったかなと思ったりも。
しなくもないけど、
でも私今、息子が降参でね、大学受験はさっかりなんだけど、
もちろん今の大学受験ってすごく長いから、
双葉とか10月ぐらいから始まるのね。
そうなんですね。
すごい長いから今もいろいろ始まってて、
いい結果もそうじゃない結果もいろいろあるんだけど、
でも、大学受験とかって、
始まる前までは付属とかに行っとけばよかったなと思ったんだけど、
だけど付属に行かなかったから、
じゃあ大学どうするかとか、将来どんな仕事になりたいのかとか、
自分は何が強みなんだとか、そういう議論をしたり、
あとその指定校推薦を取るかとか、
スピーカー 1
指定校推薦は取らずに総合型でやるかとか、
いろんな判断みたいな場面があって、
結構子どもは子どもで、そういう判断ってすごく重いっていうか、
怖いし、重いし、
でもその判断をした結果の責任も自分で受け止めるっていうか、
今経験途中なのね。
その経験自体が本当だと思って、
そう、人生長いし、別に大学さ、
別に第一指紋どころ受からなくたって何とでもなるし、
逆にそうじゃなかったからこそ生まれる、
生まれたり出会ったりすることっていうのもたくさんあるから、
なんかね、もうこのプロセスだけで十分じゃね?って気持ちに今なってるの。
スピーカー 2
本当そう思うよ。
学歴とかがオアコンだとか言うじゃない?
私も確かに学歴っていうものの意味はなくなってくるというか、
かつてのほどの意味はなくなってきてると思うし、
学歴のために全てを捨てるっていうのは、
私はあんまり意義があるとは思わないんだけど、
ただ、努力をするとか、勉強するとか、それによって成長するとか、
あるいは意思決定する。
自分でこの学校に行きたいと思ってそのための努力して、
うまくいってもいかなくても自分で自分の人生に責任を取るみたいな経験は、
それはやっぱりさせてあげないと、
なんかどこで全部人が決めたとかさ、
とにかくコスパがいい、タイパがいいっていうことだけを楽な方にチョイスして、
成長の機会がなく18歳になり、私になり大人になりみたいな、
なんかそれってすごい大事なものを奪ってる感じがあって、
別に受験だけがすべてだとは言わないけど、
他のね、別にスポーツでも、
芸術でも自分がすごい打ち込むことがあるならそれでもいいけど、
大抵の国は別にそれもない中、
学生だいたい勉強しなきゃいけないんだから、
そこでなんか自分の人生選び取って努力するみたいなのは、
絶対やってほしいなって、私としては思うね。
スピーカー 2
女性は行かせられないということで言われて、
行けない、諦める。
スピーカー 1
もうちょっと頑張れば行けたのかもしれないんですけども、
私は諦めちゃったというようなところがあったりとか、
スピーカー 2
部署で初めての女性の相互職だったので、
普及等室のお掃除、女性だけでやるとか。
なかなか、わりとあからさまな感じの。
スピーカー 1
不利益というか、何ですかね。
スピーカー 2
受け入れる側もね、どうしたらいいのかわからないみたいな感じだったのかもしれないですけどね。
そうなんだ。
スピーカー 1
すきさん今何歳ですか?
今年4になります。
それでもまだね。
スピーカー 2
10年ちょっと前ぐらいってことでしょ?
2014年に新卒で会社初めて入ったんです。
スピーカー 1
そうか。
大企業ですか?
いわゆるJTC。
70年ぐらい。
生きて70年ぐらい会社のことですね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
そうか。
スピーカー 2
まだまだ。
スピーカー 1
まだまだね。
なんかその、給糖室の寝放茶とかも、めっちゃ多分悪気ないんだよね。
そうなんです。
別にいじめるつもりもないし、負荷を与えたりとか、
全体的なものあるかもしれないけど、下に見てるつもりもないんだけど、
本当に無意識に、女性だからお願いしますみたいな感じになってるっていうのが、
スピーカー 2
結構いろんなところにあるんだよね。
スピーカー 1
事業所採用というか、いわゆる一般職みたいな方は女性で、私より先にベテラン先輩の方がいらっしゃって、
基本的にはその方々がこれまでやってくださってたんですね。
スピーカー 2
でも、そこの方々と仲良くやらなきゃいけないというところもあって、
私が総合職と一般職でやることを変えるっていうのは、あまりよろしくないだろう、みたいな考えもあったと思います。
スピーカー 1
でもさ、そのタイミングで、本当は男性の総合職も、
例えば新入社員1,2年までは給頭室の掃除をやるみたいにすればね、また良かったのね。
スピーカー 2
でもそうはならないよね。
でも全く同じ話が、時代が違うはずなんだけど、
私が新入社員の頃も、私の部署は逆に、どっちとカテゴライズするかじゃん。
女性っていうので切るのか、総合職か一般職で分けるっていう。
うちの部署は、総合職か一般職かで分けるっていう考え方だったから、
私はお着身的なのはしなかったんだけど、
別の部署で同期の子は、そこの部署は全く同じで、女性か田舎で。
だから初めての総合職の女性だったけど、女性だっていうことでお着身当番がありますっていう。
でもそれは多分、ほとんど思考停止感があるというか、
そもそもみたいなところに、そこまで立ち戻らないよね。
どっちなんだみたいな。この子は総合職だけど女性で、どっちなんだみたいな。
女子枠、総合職枠みたいなので、どっちの答えだとしても、あんまり深くは考えてないんだなっていうのは。
っていうのが、私の頃なんで25、6年前なんだけど、
10何年あるはずなのに、ちょっとそれでも変わんない。
ずっと思考停止が10年以上続いてるっていう。
スピーカー 1
会社によるんじゃない?
スピーカー 2
会社によるんかね。もう今トヨタはない。
部署によるか。ないか。
スピーカー 1
そこまではない。
スピーカー 2
そこまではない。
スピーカー 1
そこまではないんじゃないかな。
やっぱりそこは、仕事に限らずだけど、
習慣を変えるって、やっぱりすごい労力がいるし、
ものすごく意識しないと、やっぱり習慣って変わらないんだよね。
だから何か意識するっていうのが多分大事なんだと思うんだけど、
だってね、もう多分無意識で動いてるから。
スピーカー 2
でもどっかでさ、その脈々と思考停止でずっと続いてきたものが、
いやこれおかしくないですか?やめませんか?っていうのはどういうきっかけで、
例えばトヨタで今やってないとしたら、
どこでね、何か外圧があったのかね。
どうやって変わったんだろうね、それって。
それはなんか陽子ちゃんは見てて、ここで変わったなとかいう時期とか。
スピーカー 1
陽子ちゃんの部署はあんまなかった?そういうの。
でもね、数はやっぱりある気もするよね。
スピーカー 2
あと数と、女性の数が増えてきてってこと?
スピーカー 1
そういうのもあると思うし、私は、
私の部署も女性男性というよりは、総合職、一般職、
当時のっていうので役割が違ったんだよね。
だからその一般職の人たちの、何だろうな、例えば事務用品とか、
お当番系がやっぱりあったんだけど、それはやってなかった気がする。
なんだけど、アシスタントがなかなか私つかなかったんだよね。
男性は結構、新入社員の時からついてたんだけど、
すぐにはつかなくて、
途中ね、ちょっと経ってからつけてもらったんだけど、
その時に派遣の人、派遣アシスタントさんだったんだけど、
それは多分配慮があったと思う。
一般職の女の人とだと難しいんじゃないかな、
しかも結構年齢も上だし、みたいな。
良くも悪くも配慮で、しかも初めて来る派遣さんって感じで組み合わせが。
スピーカー 2
私、辞めた後、当時の上司とかなり時間が経ってから、
辞めてから話を聞いた時に、田中さんが入る直前、
一般職の女性たちが、田中さん、新しく入ってくる大卒の総務職の女性は、
私、アシスタントやりたくないです、みたいな。
女性のアシスタントなんてやりたくない、みたいなことを言ってる人たちがいたり、
それこそお茶組やるんですか、みたいな感じの声があって、
どうしよう、みたいなのを。実はあったんだよっていうのを聞いて、
そういうのあったんだ、全然私は知らなかったけど。
その判断の中で、彼女って言ってなったっていうことだったんだけど、
女性自身の中にももしかしたら、あったのかもしれないし、同じ女性なのに、
だから、ちょっと気を使って派遣さんでっていうことだよね。
私も最初、一番最初、営業部に入ったんですけど、
普通、新入社員で入ると、みんな社所担当っていう、受給の担当をやるんだよね。
なんだけど、同期の男性の方はそっちになったんだけど、
私は商品担当っていうのになって、社所担当に1年目はならなかった。
それなんでなのかって、あんま深く考えなかったんだけど、
社所担当って必ずアシスタントとセットなんですよ。
それで、それが多分私はさせられないっていう判断で、
まあ、なんかその商品担当になったみたいで。
で、1年経って2年目から社所担当に結局なって、
したら、育休から復帰したばかりのベテランの女性がいて、
その方が私のアシスタントについてくれて、
彼女はすごい私をサポートしてくれる人だったんだけど、
まあ、だからなんかその、なんかやっぱりいろいろあったんだなって、
今ちょっと思い出したわ。
スピーカー 1
だから多分、アサインする側も気を使うし、
あとやっぱりずっとそこにいた女性たちも、
役割だけじゃなくて、それこそ給料が違うわけそうです。
一般職と総合職で。
で、なった時に、まあでも自分は女性だからっていうところで、
スピーカー 2
自分を納得させているところが、あれって。
スピーカー 1
っていうところのやっぱりこう、頭ではわかるんだけど、
気持ち的にちょっと受け入れられない感じもやっぱりあるから、
なんかそこでの配慮も多分ね、あったんだと思うんだよね。
スピーカー 2
あったね、確かにね。
もし私がでも、たまたま私は女性だからじゃなくて、
総合職か一般職かの切り分けで、うちの部署は扱われたけど、
でも女性だからって言って、
お茶組みをやらなきゃいけなかった可能性だってあるわけじゃん。
そういう部署だったら。
でもそうなってたら、どうしただろうなって、
ものすごく、めちゃくちゃモヤモヤしたと思うんだよね。
まあ、もっと早くやめてんじゃん。
いや、でも言ったかもしれないなとか、これおかしくないですかとか、
いや、それでなんかこじれてたかもしれないけど、いろいろ周りと。
でも言ったかもしれないなって、
でもそれをあんま感じずにやり過ごしたんだな、
あの4年間っていうのを今ちょっと思い出したわ。
なんか全く感じなかったわけじゃないけど、
ちょっと自分自身が直接こう思ってるわけじゃないから、
なんかスルーしちゃったんだな、私って今。
他の部署のことだから、おかしいなとか思いながらも、
自分自身のことじゃないから、多分スルーしちゃったんだな。
スピーカー 1
だからそこがだんだん数が増えてぐちゃってなっていく中で、
女性男性じゃなくて採用形態というか役割の違いっていう風に
しっかりなってくると、あんまり感じなくなるのかもしれないね。
そうなのかもしれない。
一昔前の時代はその役割と男女がくっついてたから、
そこでインプットされちゃうと、
そこが混ざり合うときってもやっとするというか。
スピーカー 2
私の場合は一般職の中でも年配の方は当たり前のように
スピーカー 1
私の名前を当番票に書かれてたんですけども、
しばらくして一般職の方の中でも私と年齢が近い方が
スピーカー 2
やっぱりちょっとおかしくないっていうのを気づいてくださって、
スピーカー 1
途中からやらなくてよくなったんですけど、
スピーカー 2
自分からは言えないですね。
スピーカー 1
そう言ってくださって本当にありがたかった方がいらっしゃいました。
スピーカー 2
なるほど。
果て案件じゃないですか。
そうですね。
その果てを誰かが果てって言わないと変わっていかないんだよね。
スピーカー 1
自分がそこの場所にいなくてもいいですとかだったら、
波風めっちゃ立てようと何でもハテハテ言えばいいけど、
でもやっぱりハテハテ言ってると回らなかったり、
ものすごい空気が悪くなって、
スピーカー 2
自分も仕事しづらくなったりとかっていうこともやっぱりある。
スピーカー 1
そこはやっぱりうまくやっていく必要があるし、
スピーカー 2
必ずしも真正面から。
ドラマのようには言えないよね。
スピーカー 1
言えませんよね。
誰もサポートしてくれなかったら仕事できない。
回らないから、
しょうがない、助けてやるかなっていう気持ちにさせることも、
スピーカー 2
結構働いていく上では重要なスキルじゃないですか。
だよね。それに甘えてるよね。
そういうことに傾斜を甘えてるっていうことじゃん。
だって犠牲とかもやもやみんなしながらも、
おかしいなって思いながら、
うまくやる賢い人たちと言いますか、
スピーカー 1
わきまえた。
スピーカー 2
わきまえてるわけじゃん。
わきまえた社員たちで、
秩序が出来上がってることをよしよしと、
そういうもんだろうって思ってるかもしれないけど、
でも、部長になる前にやめちゃうわけですよ。
もうええや。
長く頑張ったね。
20年。
面白い部分もあったからね。
もちろんね。
でも部長にはなりたくなかった。
スピーカー 1
私はね。
でも増えてきてると、まだまだ少ないんだけど、
やっぱりどんどん変わってきてると思うし、
でもね、年末にかけていろんな会合っていうか、
忘年会じゃないけど、
秋って同窓会が多い季節っていうか、
大学の同窓会行ったら結構女性部長がそれなりに増えてて、
もちろん多くはないんだけど、
そういう人が来てるっていうのもあると思うんだけど、
同窓会に。
でもみんな結構残ってる人とかはそれなりのポジションで、
でもやっぱりすごいサバイバー感っていうか、
生き残った感みたいなすごいあるんだけど、
すごいみんな頑張ってるなって思う一方と、
上の男性の人たちと話をしたときに、
ある若くは結構若く、
男性でもその年齢で部長になるのはかなり早いっていう年齢で、
女性でポンってなった人のことを、
まあ難しいよねって上のおじさんたちが言ってるわけよ。
スピーカー 2
難しいよねってどういうこと?
スピーカー 1
経験もそんなない中で、
部長になって下は大変だよみたいな感じの話をしてるのを聞いて、
サポートしろよって思ったわけ。
で、なぜ彼女が早いタイミングで部長になったかっていうのは、
いろいろな事情もあったんだろうし、
だけど罰的される理由もあったんだろうから、
だけど当然経験がそこまでないとか、
女性の部長とかっていう中でいろいろ難しいのがあるんだったら、
やっぱり大変だよねみたいな評論をするんじゃなくて、
なんでそこでせっかくなったんだからサポートしてやろうって気持ちにならないのかなっていうのを思ったりしたり、
そういうのもしたのね。
だからやっぱり今の流れの中で、
女性を上に上げようみたいなのは結構あるけど、
上げておいて、
ゆう子ちゃんも以前してたと思うけどさ、
上げておいて、でもやっぱり女性は難しいよねみたいな、
失敗事例を作るみたいなのは、
すごくどこにもハッピーがないっていうか、
組織にとっても、上がった人にとってもハッピーではないから、
せっかくそういう動きをしたんだったら、
ちょっとみんなで支えるぐらいな、
人間的な余裕というか、
ぐらいの気持ちになってもいいんじゃないかなっていうのを、
最近、会話を聞きながら思いました。
スピーカー 2
なるほど、なるほど、そういうことね。
スピーカー 1
腹打ちしてないんだなっていうのがすごくわかるお話ですよね。
本人の前では頑張ってとか応援することもおっしゃってると思いますけど、
やっぱり心の中ではポロッとそういう言葉が出てしまうっていうのは、
スピーカー 2
ちょっと感じてしまいます。
それさ、男性同士だったら心よくサポートするの?
サポートが必要ないからしないの?
わかんないけど、ライバルみたいな感覚?
だからサポートして、上の立場にある方だとしたら、
それはサポートしろよって思うけど、
それはどうなんだ?どういう目線なんだろうね?
スピーカー 1
横で見てるのか、上から見てるのか?
ポジション的には横、だけど年齢的にはかなり上だから、
スピーカー 2
横、上から、目線的には上から。
スピーカー 1
なるほど、なるほど。
やっぱりこのポジションをやるからには、それなりのスキル、経験が必要だけど、
俺ほどじゃないのに、女だからゲタハカしてもらってんだろ?みたいな感じがあるってことね。
本来それぐらいのスキル、経験が必要なのに、女性だからって飛ばしてなったけど、
それは無理でしょ?みたいな。
っていう感覚に近い。
なるほどね。
その辺難しいよね。
上げりゃいいって思うんでもないし、
いつの間にか会社さんで女性の部長をすごい増やした時に、
とにかくその情緒と人事とでものすごいサポート体制を作ったって言ってて、
やっぱり別に男性だって女性だって初めてのポジションって当然大変なわけで優秀な人だし、
特に性別的に初ってなると、さらに大変な環境とかが生まれるのはもう絶対明らかなので、
別にそれは特別体育とかではなく、そのハードな環境を乗り越えるために、
ものすごいサポート体制を作りましたって言ってたんだよね。
スピーカー 2
人が活躍するみたいなのを個人の問題にせずに、
別に男性でも女性でも、その人に任せるからには、
その人が成功するようにサポートするっていう、
そういう組織っていうか、そういう体制ってめちゃくちゃ大事だと思うんだけど、
割と冷たいってことなのかね、普段が。
スピーカー 1
だからなんかさ、政治家で任命責任とかも言うけど、
でも任命したんだったら、やっぱりその職務を全うできるようにサポートすることも、
任命責任には本来含まれてしっかりべしだと思うんだけど、
任命してお手並み拝見みたいな感じになるのは、本来的におかしいと思うんだよね。
スピーカー 2
でもなんかそういうムードがある、ムード?わかんないけど。
スピーカー 1
これまでがそうだったのかな?
スピーカー 2
男性が多いとそうなるような、背中を見て、俺の背中を見てやれみたいな、
サポートするみたいな視点があんまりないのかなと思ったりもすることもありました。
フォロワーシップじゃないけどさ、
スピーカー 1
ちょうど今日配信をしている自衛隊の話が面白かったんだけど、
スピーカー 2
良いフォロワーだという話で、下もそうだし横もそうだし、
組織全体でその人のマネジメントが成功するように、
マネージャーになると、マネージャーなんだから突然突き放されるっていうか、
メンバーだった時は支えてあげなきゃいけないみたいな対象なんだけど、
前にもその話したよね、ケアの対象みたいな、メンバーだったらサポートしてあげなきゃいけない。
でもマネージャーになったら、お前マネージャーなんだから自分で何とかするんだろうみたいな。
で、俺はやってきた。その人だってたぶん支えられてきたはずなんだけど、
でもなんかちょっと立場が変わるみたいな、
それは日本企業だからなのか、会社というものはそういうものなのか、
なんかわかんないけど、そういう冷たさみたいな。
冷たさ?自己責任?
わかんないけど、そういうムードがあるからやっぱりサポート。
でもやっぱり結果は組織全体としても、その人が活躍してくれることの方がゴールのはずじゃんっていう、
それがミッションになってないっていうか、
特に女性に部長を出したい、本気で出したいならサポートしろよっていう話だよね。
スピーカー 1
私ね、みんな誰かを支えて支えられてると思うわけ。それはどのポジションにおいても。
だから上になったって、やっぱり支えられないと諸君は満足できないし、
だけど自分も誰かを支えていくし、その対象が変わるだけであって、
だから支える人の支援っていうかさ、
マネジメントとかリーダーの支援ってやっぱりすごいマストだと思うんだよね。
スピーカー 2
本当そうだよね。
スピーカー 1
より孤独になるしさ、責任だって重くなるしね。
スピーカー 2
そうなんだよね。孤独を感じちゃうんだよね。
スピーカー 1
だって言えなくなるしね。
スピーカー 2
確かにジェンダーの話が展開していきましたね。
ついついね。
スピーカー 1
面白いしね。
でもさ、こんなに年齢差があるのに、