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s-umemoto
今までもいろいろありましたよね、そういう経験も。
ありましたね。
じゃあ今日の話は受け負い嫌だっていう話なんじゃないですか。
スピーカー
それが違うんですよ。
アジケの場合は本当に最初100%受け負いで数年はやってたと思うんですけども、
EXデザインをやり始めてから結構伴奏型になっていって、
そのとき結構参考にしていたのが、
納品のない自宅開発っていうようなサービスを提供してらっしゃる
ソニックガーデン社とかあると思うんですけども、
かなり書籍とか紹介されていたものを参考にしてやってきてたと思います。
どういうふうにやってたかっていうと、
お客さんと伴奏して一緒に悩んで一緒にものを作るっていうふうなやり方で、
契約としては受け負いではなく順位任契約というふうにやる方法で、
コミットする時間に対してお金をもらうっていうふうな契約なんで、
これは今後も続いていくかなというふうに思ってます。
s-umemoto
ただし、最近別の路線もあるんじゃないかなっていうふうになってきました。
スピーカー
つまりどういうことかというと、通常サイトを制作するときは、
例えばディレクターとデザイナーとエンジニアとかがセットになって取り組むっていうふうになっていて、
ディレクターがスケジュール作って企画立ててくれて、
デザイナーがワイヤー作ったりUIデザインしたりっていうふうに設計していって、
エンジニアが構築する。これを役割分担して進めていくと思います。
なんですけども、これはこれからもAI活用していって、
ディレクター、デザイナー、エンジニアって3人いなくても、
1人で結構カバーできるみたいなのができるようになってきたなと。
つまりこの1人で3人分の役割をこなすことができるようになるというふうに思ってます。
そうすると、受け容えのいいところではあると思うんですけども、
成果物に対してお金をもらうんで、
それさえできてしまえば別に誰がやってもいいということなんで、
AI駆使して1人3役こなすことができれば、
3倍の金額っていうのを1人で稼ぐっていうこともできなくはないと。
本当にすぐそういう状態が環境的には起きてるとも言えるんじゃないかなというふうに思ってるんで。
結構今まで人かけてやってきたものが、
少人数でそれができるようになって、
順位任契約ではできなかったような売り上げの立て方っていうのが、
受け容え契約でできるようになってるっていう、
そんなような状態がやってるんじゃないかなというふうに思いました。
s-umemoto
なるほど。言われてみればそうかもね。
スピーカー
そうですよね。本当に結構少人数で、
s-umemoto
今までできなかったところまでカバーするみたいなのができるようになってると思うんで。
スピーカー
お客さんに提供する価値っていうのは変わらないっていう前提ですけども、
そうするとその分お金もらうっていうのも可能な世界になりつつあるというか、
そういうこともなってきてるっていう感じがしますね。
s-umemoto
なるほど。これからは順位任も受け容えもどっちも、
受託、もしくは支援会社であればやったほうがいいんじゃないか、
そんな話もありますよね。
スピーカー
そうですね。いろいろ試さないといけないことはいろいろあるなと思ってますけれども、
時間契約で人月単価100万円の人がAI駆使しまくって300万円くださいっていうのは無理だと思うんで、現実。
3倍働くんで300万円くださいっていうのはちょっと無理だと思うんですけども、
受け容えだったら、別に誰がやってもいいっていう話だと思うんで。
実は自分が3人分やってましたみたいな話も全然あり得るかな。
確かに。
懸念点で言うと、まさき梅本さん冒頭に話していたようなことですけども、
自分で最初作れたけれどもメンテナンスできませんとか、
バグが起きたときに手に負えませんみたいな、
そういうことになったときは責任は負えないというか、本当に大変なことになると思うんで、
s-umemoto
それをちゃんと考えないといけないと思うんですけどね。
確かにね。
今思ったのは、そういうインシュランス型というか保険型商品みたいな提供の仕方は面白いのかもしれないね。
保険型ってどういうことですか?
いろんな人たちがいろいろサービスを作っていくじゃないですか。
動かないとかなんともできないみたいなときにそれを保証します。
それは大変だと思うんで、できるかどうかは別ですけど。
それをセカンドオピニオンみたいに、このプログラムは動きますか動きませんかみたいな判定してあげてとかして、
判定したらそのあと、もしOKですよって出してもダメだったらこっちが保証しますみたいな。
スピーカー
確かに。
s-umemoto
保険型商品じゃないけど。
スピーカー
そういうときに専門家が出てくるっていうふうになるのかもしれないですね。
s-umemoto
かもしれないね。
スピーカー
面白い。
s-umemoto
それはお金どこが捻出するのかどう原資を担保するのかはさておきっていう感じはしますけど、
スピーカー
ひとつのアイデアとして、品質を保証することの大切さみたいなのは意外と価値は上がるのかもしれないよね。
そうですね。
やっぱり一回作ることはできるけれども、想定外の事象が起きてきたときにどうしたらいいかわかんないみたいなのがありそうというか。
梅野さんの冒頭の話もそういう話ですからね。
s-umemoto
そうね。もうめんどくさくてやってられるかみたいなのが結構ありますね。
生み出すのはすごい楽しくて、結構自分たちで何でもできるようになってきてるっていうのはあると思うんですけど。
スピーカー
維持するとか保守するみたいなのが大変ですよね。
s-umemoto
そうそう。気持ちが。
スピーカー
そっかそっか。ちゃんと作ったものを責任持ってやる。
お客さんに納品するとかだったらちゃんと責任持ってやらないといけないですからね。
s-umemoto
そうね。保守メンテナンスみたいなのは。
スピーカー
これは世の中の道路工事会社とかも似てきてるけどね。
s-umemoto
今までは結構道路会社も作る予算みたいなのめっちゃ国交省が出してたけど、
それだともう予算が難しいのは見えてるから保守の方に振っていってるけど、
スピーカー
それはそれでまたコストがめっちゃかかるみたいな、点検コストとか。
点検どうやって楽にするのみたいなドローン出たり、いろいろ新しい技術出てきてますけど。
それでもそっちのほうが安いような気はしますけどね。
そうですね。そこらへんも絶対に解決に向かっていくっていうのはあるのかなと思いますし。
s-umemoto
すみません。ちょっと本題から私が外れてしまいましたけども、
勢いで生産量を増やせる人が結構増えてきてるっていうことですね。
スピーカー
そうですね。そうなるとデザイン会社の稼ぎ方、売り上げの立て方も、
s-umemoto
もしかしたら変わってくる可能性が出てきたんじゃないかなと。
なるほど。産業革命を思い出さないといけないのかもしれないですね。
スピーカー
そういう話かもしれないですね。
s-umemoto
めちゃくちゃ生産量が機械コートしそうになりますみたいな。
スピーカー
そうですね。
s-umemoto
ラダイト運動が起こるんじゃないですか。
スピーカー
何の運動ですか?
ラダイト運動で機械を壊す運動やから、AIを壊す運動が起きるんじゃないですか。
そうですね。でももうこの流れはなかなか止められないですよね。
s-umemoto
そうね。そういう意味では先週ちょろっと言いかけてましたけど、
スピーカー
ウィリアム・モリスのアーツ&クラフト運動みたいな。
パンだけじゃなくてバラも求めようみたいな。
s-umemoto
その運動自体は結局失敗しちゃうっていうのがあるんですけど、
あんまり浸透しないっていうのかな。
でもそれでもバラな、大事よなと思ってすごい共感するところがあるんで。
スピーカー
豊かさみたいなのが大事ですねってことですよね。
s-umemoto
その辺をどう提供するのか。まさに味気をどうやって提供するのか。
これは命題ですね。
味気をつける。確かにもう無味乾燥な世界になっていったら困らないですからね。
本当ですね。
大変ですって言っても、今ちょっと考えていろいろ動いていきましょう。
ということで、今日のテーマはデザイン会社浮世陽言時代が来るかもということで話してみました。