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2025-07-28 26:28

#112/知ってると仕事が楽になる法則・思考3選

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今回は「知ってると仕事が楽になる法則・思考3選」をテーマに、代表の梅本@dubhunter とサービスデザイナーの神田淳生が話す回です。


仕事を効率化したい方に!パレートの法則、システム思考など、知っているだけで仕事がぐっと楽になる思考法を具体例を交えて解説。明日からすぐに活かせるヒントが満載です。


番組のキーワード

仕事術,効率化,法則,思考法,パレートの法則

サマリー

このエピソードでは、仕事を楽にするための三つの思考法則が紹介されます。「パレートの法則」、「システム思考」、「エントロピー増大の法則」が取り上げられ、それぞれの特徴やビジネスでの活用方法が語られます。また、エントロピー増大の法則と商業無常についても考察され、パレートの法則やそれぞれの法則の実践例についても触れられています。

00:02
s-umemoto
デザインの味付け。
はい、始まりました。デザインの味付け。
この番組は株式会社ajike代表の梅本とその仲間たちが、デザインについて雑談を交えながら話す番組です。
今日のお相手は、神田さんです。神田さん、よろしくお願いします。
神田淳生
はい、神田です。よろしくお願いします。
s-umemoto
3連休、暑かったですね。
暑かったですね。もう夏始まりましたね。前から始まってましたけど。
申し訳ない。さっきちょっと始まる前にパラッと話しましたけど、キャンプに行ったそうで。
神田淳生
キャンプに行ったんですけど、今年初かもしれないですね。
s-umemoto
あ、ほんと。
神田淳生
結構久々に行きました。
s-umemoto
もうお子さんがテントの設営とかも手伝ってくれるんですか?
神田淳生
全然手伝ってくれないですね。これは教育の話ですかね。育て方の話かもしれないです。
s-umemoto
育て方…。手伝わせなあかんでって言いたいところやけど、うちは一切手伝わないですね。
神田淳生
一緒じゃないですか。
s-umemoto
テントもタープも設営するんですか?
そうですね。ほんと簡単な感じですけど。
神田淳生
テントとか、もうずっと使ってるテントなんで、もう慣れたもんですよね。
s-umemoto
ほんと?もう30分ぐらいあれば。
神田淳生
そうですね。
s-umemoto
やるなあ。
神田淳生
いやいや、簡単なやつなんで。
s-umemoto
最初は結構時間かかるもんね、あれもね、育ても。
神田淳生
なんか丁寧に結構やったりして、時間かけてやってましたね。
もう今めっちゃ適当なんで。
タープも日本は全然立たへんやん。
そっち持ってーみたいなとか。
いやでも結構広いキャンプ場でいろんな人がいたんですよ。
最近テントもめちゃくちゃ立派なやついっぱいあるじゃないですか。
s-umemoto
あるある。
建てんの大変そうですよね。
神田淳生
ハイエースとかで来られる方たちだよね、だいたいね。
全室、部屋2つあるようなテント。
あれ、ポールも多いし、建てんの大変そうやなってもう何回も見てるんですけど。
s-umemoto
ミニコテージよね、あれね。
神田淳生
そうそうそう。
s-umemoto
わかるわかる。
そんなキャンプの話したらそれで終わってしまうから今日やめましょうか。
これぐらいにして。
これぐらいにしておきましょう。
さて今日のテーマは何でしょうか。
今日のテーマはですね、「知ってると仕事が楽になる法則思考3000」というテーマを持ってきました。
ビジネスショーみたいですね。
神田淳生
確かにそうですね。
s-umemoto
ありがとうございます。
なぜこのテーマにしたんでしょうか。
神田淳生
そうですね、ビジネスショーみたいっておっしゃいましたけれども、
やっぱりビジネスショーとかいろいろ見てると、
何々の法則とか、何々思考とか、いろんな書籍があったり、紹介されてると思うんですけれども、
いろいろインプットはしたんですけども、
これは役に立つなとか、これはちょっと自分に合ってるなとか、
一旦頭に入れたけど忘れてるものとか全然使えない、自分に合わなくて使えないものとか、
そういうのもいろいろあるんで、
今日はその中で自分の中の一群を厳選して持ってきましたので紹介したいなと思います。
s-umemoto
一群を厳選。
ありがとうございます。
神田淳生
一群を厳選しました。
第1位、デザイン思考でしょ。
s-umemoto
デザイン思考入ってないんで。
デザイン思考入らなかったですね。倒落戦場だったんですけど。
選挙もあったし。
神田淳生
たしかに。
入れようかな、入れんとこかなっていうので今回は入ってません。
s-umemoto
非例でもだめでしたか。
神田淳生
だめでしたね。
s-umemoto
かしこまりました。
そうしましたら今回厳選した法則3選は何でしょうか。
パレートの法則
s-umemoto
まず一つ目はパレートの法則です。
神田淳生
パレート。パチパチパチパチ。すみません、パチパチパチですね。
パレートの法則はよくニッパチの法則とも言われるんで、
そう聞いたら思い浮かぶ人も多いかなと思うんですけども、
どういう法則かと言いますと、
s-umemoto
全体の8割の減少は2割の要素によってもたらされるという法則です。
もう少し説明してもらっていいですか、どういうことですか。
神田淳生
そうですね。
よく働きありとかで例えられると思うんですけども、
全体の8割がよく働いていても絶対に2割はもうサボっちゃうみたいな、
そういうのがよく現象として説明されますけれども、
いろんなところでこの法則っていうのは使えまして、
自分の場合だとですね、UI UXデザインとかっていうところのアプリを作ったり、
サービスを作ったりとかっていうところで言うと、
全体の8割のユーザーは2割の機能しか使わないとかですね。
逆に言うと8割の機能は全体の2割のユーザーしか使わないとかですね。
そのようなことがパレートの法則では言えると思うんですね。
結構自分が好きな理由っていうのは、やっぱり業務していて、
機能とか盛り込む要素の取捨選択みたいなっていうのが、
なかなかスムーズにできるプロジェクトとかって少ないなと思ってまして、
やっぱりこういうのも必要だなとか、こういう機能がやっぱり必要だよねみたいなっていうのが、
どんどんどんどん出てくると思うんですけども、
パレートの法則とかでなぞらって考えると、
今その検討している8割の機能っていうのはやっぱり2割のユーザーしか使わないとか、
逆に2割の機能で大体ほぼほぼ8割のユーザーがカバーできてるっていうことになるんで、
そういうのを踏まえて本当にその機能っていうのが必要かどうかみたいなのを検討するっていうときに、
結構使いやすいなというふうに思っているっていうのがあります。
s-umemoto
なるほど。
いやなんか今の話聞いてると、
ブラウザのDEARっていうAIブラウザあるじゃないですか。
あの話を思い出しましたね、開発者の。
神田淳生
ああ、そんな話してたんですか。
s-umemoto
なんかARKっていう前のブラウザがあるじゃないですか。
神田淳生
そこで結構機能が盛り盛りあって、
s-umemoto
ファンはそれは喜んでるかなと思ってたら、
言葉では言ってたけど実際のアクセス解析というか、
その数値で見るとその機能を使ってる人ほとんどおらんかったみたいな。
神田淳生
なるほど。まさにそれですよね。
s-umemoto
似てますね。
神田淳生
それも本当にいろんなところで言えるというか、
s-umemoto
本当に当たってることが多いんで。
神田淳生
この法則知ってるだけで結構なんか業務上でも使えるシーンっていうのは多いというか。
8割の人はもうそれ使ってないです。
使わなくなりますよとか。
2割の本当にコアな機能とかを何か考えるっていうのが本当に重要だとか。
そういうふうに使うっていうことができるんじゃないかなと思うので、
自分は結構好きだなと思ってます。
s-umemoto
なるほど。神田さんの好きな法則一軍ですね。パレートの法則。
次2番目は何でしょうか。
システム思考の活用
神田淳生
2番目はシステム思考です。
デザイン思考は入らないんですけども、システム思考はちょっと一軍に入りますね。
これがですね、あんまり馴染みがない方も多いかもしれないんですけども、
システム思考が何かと言いますと、
物事を個別の要素としてではなくて、
全体的なシステムとして捉える思考方法というふうに定義がされております。
もう少し分かりやすく言いますと、
つまり対局の流れを見るときに使える思考でして、
個別のことばっかり目にしてそれに対処していくのではなくて、
全体の流れとか全体を俯瞰してみるみたいなときによく使える思考方法です。
自分がシステム思考が結構好きな理由というところで言うと、
一見関係ないことが作用して全体に影響を及ぼすというのが、
やっぱりマネジメントとかしてるとすごい多いなというふうに思っているので、
そういうときにシステム思考を知って勉強して、
これは自分にすごい合うなというか、考え方として使えるなというふうに思っていたというのがあります。
s-umemoto
確かに。風が吹けばお部屋が儲かるみたいな話であってますか。
神田淳生
そうなんですよ。まさにそういう話で、そういうのがすごい好きなんですよね。
例えば業務とかで、マネジメントとかで使える、よくあるシーンとかで言いますと、
例えば給料に不満を持って辞める人が多くなってきましたと。
その対応方法としては、給料テーブルを上げましたみたいな。
そういうのが分かりやすい課題と解決として直結するようなアクションだと思うんですけども、
こういうのってあんまり自分的には好みではないというか、あんまりうまくいくイメージがない経験法。
そういうのがあるんですね。それよりも、例えばですね。
例えば会社のみんなの指揮が下がっているから、何をしたかというと、朝全員で掃除する時間を作りましたみたいな。
そういうような、一見指揮が下がることと朝掃除するみたいなんて全然関係ないと思うんですけども、
そういうのが自分はちょっと好きだなと思っていて、
指揮が朝全員集まって掃除をしたから、みんな朝元気に働けるようになるとか、会話量が多くて、
それがこのように作用して、こう来てこう来て、全体がうまくいきましたみたいな。
そういうことってすごいいっぱいあるなと思っているんで、自分はそれが好きで。
朝掃除するみたいなんていうのは楽天が、三木谷さんが、
週明けの朝は必ず朝掃除するとこから始めますみたいな記事を見たりして思い出したんですけども、
結構これってシステム思考なんじゃないかなというふうに思ったりしてた感じです。
s-umemoto
確かに。大事な話やね。合理的な話だけじゃなくて、
一見遠回りに見えるけどそれが近道やったみたいなのはよくある話でもあるし。
そうですよね。だから本当に、原因と結果みたいなのが追いになってるみたいなのはほとんどないというか、
神田淳生
一瞬効果は出ると思うんですけども、すぐダメになるみたいなのがすごい多いと思うんで。
そういうものではなくて、全体を俯瞰したときにどこに打ち手があるのかみたいなのを考えて、
しかもそれって結構ちっちゃいことだったりするっていうのがあると思うんで。
s-umemoto
そういうのはリーダーとかマネージャーとか、システム思考を学んでおくと結構使えることっていうのが多いんじゃないかなと思ってあげました。
なるほど。
ピーター宣言の学習する組織っていう本が流行って一定の定番本みたいになってると思いますけど、そこの根幹はシステム思考ですもんね。
そうですよね。はずみ車みたいな感じで言ってましたよね。
そうですね。ぜひ興味がある方はお読みになるといいんじゃないかなと思います。
これが2つ目ですね。システム思考。3つ目なんでしょうか。
エントロピー増大の法則
神田淳生
3つ目はエントロピー増大の法則ということで。
s-umemoto
出ました。
神田淳生
お待たせいたしました。
お待たせ。私が好きみたいになってるじゃないですか。
自分が好きなんですよ。
s-umemoto
なるほど。エントロピー増大の法則。これは2回前?
3回前です。
3回前かな。3回前のポッドキャスト、神田さんと私で話しているものですけども、気になる方は一度そちらも聞いてください。
神田淳生
そしてこれはどういう法則でしたか。
エントロピー増大の法則は、物事は放っておくと乱雑な方向に向かっていくという法則です。
もう少しわかりやすく言いますと、前のラジオでも言ったんですけども、
例えば氷水っていうのを机の上に置いておくと絶対に常温の水に溶けて温度っていうのが冷えているところから常温になっていくとか、
もう1個言っていたのは生活していて綺麗に掃除した部屋っていうのも絶対に乱雑に片付け散らかっていく方向に向かっていくっていうような
そういう法則でして、一方方向に向かっていくんですけども、逆に向かうっていうことは絶対にない。
s-umemoto
自然と逆に向かうっていうことは絶対にないという法則です。
神田淳生
自分がこれがなぜ好きかと言いますと、業務でも色々知っておくと役に立つことが多いなというふうに思っています。
例えばプロジェクトをやっていって、変数が多くなればなるほどエントロピーが増大しやすくなるんですけども、
プロジェクトの複雑性
神田淳生
プロジェクトとかに置き換えると、プロジェクトに関与する人が増えれば増えるほどプロジェクトっていうのはどんどん複雑になっていきますし、
時間が経てば経つほどデザインもどんどん乱雑になっていくっていうふうに、それはもう絶対に決められていることなので、
それを知っておくっていうことがまずスタートだなというふうに思っています。
なので、できればプロジェクトっていうのは早く意思決定も済ませたいですし、
あんまり混乱することなく進めていきたいとか、とかったコンセプトができたらそのまま進んでいきたいっていうのがあると思うんですけども、
例えば本当に人が増えれば増えるほど意思決定に時間がかかってしまうし、最初は良かったアイデアっていうのもどんどん平凡になっていくとか、
整ったデザインを作っていても、どんどん当初のルールからは逸脱していったデザインっていうのがどんどんできていって、
散らかっているような方向に進んでいく。そういうことがあるなと思っているので、
使いどころとしてはエントロピー増大っていうのはやっていくんだから、できるだけ人は増やさないとか、意思決定に時間はかけない。
デザインが乱れていってもそれは自然のことだから、それに対して不満を持つものではなくて、そこからどうしようっていうふうに考える取り組みを決めていく。
そのようにやっていくっていうのはこの法則が教えてくれるというか、使いどころがあるところかなと思ってます。
なるほど。もうこの話を3週間前に聞いたから、何を突っ込んでいいか難しいですけども。
でもちょっとやっぱりたっかんした考え方だよね。
s-umemoto
確かにたっかんちょっとしてるかもしれないですね。
神田淳生
でもデザインシステムとか、最近ガイドラインとかそういうのを作るときも、やっぱそこら辺が得意なデザイナーとかっていうのもすごいいるじゃないですか。
逆に苦手な人っていうのもすごいいるなと思っていて。やっぱ部屋の片付けとかと似てますよね。
s-umemoto
ああ。その心は。
神田淳生
やっぱりものが増えていってもちゃんと整理できる人っていうのはいると。
s-umemoto
一部分は綺麗にできても、やっぱり全体見るとバラバラだなっていうのも人のタイプとしてはいると思うんで。
やっぱエントロピーが抑えられてない。
そうやなー。デザイナーの佐藤嘉島さんの机はめちゃくちゃ綺麗とかめちゃくちゃ整頓されるってよく聞くじゃないですか。
そういうことなんやろうね。
本当そうで、デザイナーと結構密接じゃないかなと思いますよ、この法則は。
確かに。いい法則ですね、3つとも。
神田淳生
そうなんですよね。ちょっと自分は結構ここらへんの法則とか思考っていうのが好きだなと思ってあげてきましたけど、
s-umemoto
梅本さん、この中で特に好きとか他で梅本さんが好きとかなんかありますか。
この中で。中でやっとやっぱパレートの法則かな。
神田淳生
確かによく言ってるような気がしますね、梅本さん。
s-umemoto
恥ずかしいやんか。
神田淳生
ニッパチー。
s-umemoto
ニッパチーよく言ってる気がしますね。
なんかちょこちょこ言ってるような気がしますね。
神田淳生
全体で見たらニッパチーだよねってよく思っちゃうからなと思うし、その通りだなとも思うもんね。
だから好きっていうのがあるかな。
s-umemoto
あとはなんだろう。好きな法則考え方。
神田淳生
やっぱ仏教の商業無常とかは好きですよね。
なるほど。一番いいですね。勝てるやつないじゃないですか、それ出されて。
いや確かに。そうやなと思うもんね。
調子いいなと思ってたらすぐに調子悪くなるし。
s-umemoto
調子悪いなと思ったらちょっと上向くし。
神田淳生
はいはいはい。確かに。
それで言うと梅本さん、自分も好きなんですけど、梅本さんも好きだってどっかで言ってたような気がするんですけど、
採用がうまい。
s-umemoto
採用がうまい好きね。
同じよね。
同じですよね。
商業無常と同じ。
商業無常と同じだと思うんですけど、あれ本当にいいですよね。自分も大好きですね。
この考え方は。
思考法の実践
s-umemoto
そうね。難しいよね。いいこともあるし嫌なこともあるっていうのも、
その時にめちゃくちゃ集中してそれに没頭しないとそういう感覚って味わえないじゃないですか。
その時がやっぱ苦しかったり嬉しかったりするわけだと思うんですけど、
それがちょっと落ち着いてくらいようやく俯瞰してあれはああいう状態だったんだなみたいになるから。
神田淳生
なりますね。
s-umemoto
視点をポンポンと、ポンポンじゃないけど切り替えるっていう難しさは、そんなすぐ備わるんかなみたいな今もなかなかできてないんですけど、むずいよねこれね。
だから振り返ってみて初めてわかるっていうタイプのものじゃないですか。
神田淳生
そうやな。
まさかちょっと商業無常が出てくると思ってなかったんで。
s-umemoto
なんとかの法則みたいな。
神田淳生
なんかビジネス書に載ってるようなものかなと思ったら。
頂点に載ってます。
s-umemoto
確かに。頂点の一丁目一番地。
一丁目一番地。
それに勝る考え方はなかなか出しづらいかもしれんね、やっぱね。
そうですね。
そういう意味だと、ウィリアム・モリスが好きよとか言おうかなと思ったけど、商業無常には勝てなさそうな気がする。
神田淳生
正解を出されたんで。
いやーよくないね、正解とか言うのね。
わかりました。
自分の中で大切にしてる法則みたいなのがあれば、困難な状況とかにぶつかったときに使えるんじゃないかなと思ってた。
s-umemoto
そうですね。
もし聞いてる方もこういう考え方が好きだというのがあれば、ぜひお便りをください。調べます。
神田淳生
お願いします。
s-umemoto
ということで、今日は神田さんの好きな知ってると仕事が楽になる法則思考3選というテーマでお話をしました。
聞いていただきましてありがとうございました。
神田淳生
ありがとうございました。
s-umemoto
編集後期、お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
システム思考のときに話した、こうなればこうするみたいな話。
いや、そうやなと思いつつ、ちょっとあんまり適切じゃないかもしれませんが、今回の選挙選定、参議院選挙ですね。
結構シングルイシューというか、一つのこういう状況だからこうしますみたいな一点突破で、すごく議席を伸ばした党もあるなと思って見てました。
神田淳生
確かに。
そこにはあんまりシステム思考は働いてなかったんだろうなとか思ったりもしてますね。
s-umemoto
確かにそういう意味で言うと、ポスターとか公約とかも、毎年毎年選挙のたびにいろいろ言うと思うんですけども、
神田淳生
党によってはそのときの盛り上がってるテーマに対してもこうしますみたいな、毎回そればっかりテーマが変わっていって、こうしますこうしますみたいなのを打ち出して続けてるみたいなのもありますね。
s-umemoto
ありますよね。
神田淳生
思い出しました。
多いよね。それはシステム思考として本当に正しい。システム思考の絵で言うと氷の氷山の一角みたいな絵が一番有名なイラストだと思うんですけど、
s-umemoto
氷の上の話ばっかりされてもなみたいな。
神田淳生
そうですね。まさにそうですね。
氷の上ばっかりいつも言ってるみたいなのがあって、もうちょっと深いところ。
深いところになるとやっぱりわかりづらいとか伝わりづらいみたいな。
s-umemoto
わかりづらいね。抽象的やしね。
神田淳生
難しいですけどね。
s-umemoto
難しいですね。当然みなさん賢い人もいっぱいいる中での選挙戦だと思うんで、勝つためにどうするのかみたいな動き方をやってると思うんですけどね。
はいはいはい。
神田淳生
システム思考を聞きながら選挙そういえばって思い出したから聞いてたんで、ちょっと編集好奇らしい話でした。
s-umemoto
はい、ということで今日もありがとうございました。
ありがとうございました。
26:28

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