デザイナーのキャリア展望
デザインの味付け。
はい、始まりました。デザインの味付け。
この番組は株式会社ajike代表の梅本と、その仲間たちがデザインについて雑談を交えながら話す番組です。
今日のお相手は、神田さんです。神田さん、よろしくお願いします。
はい、神田です。よろしくお願いします。
年末の予定はもう経ってますか?
年末はそうですね、ちょっと近場でちょっとだけ旅行を行くぐらいですかね。
神田さんは既成はあれですよね、ご家族が東京の方に引っ越してきたからあんまりないっていう感じなんですかね。
そうですね、地元に帰るみたいなのは全然なくて、近場でどっか行こうかっていうのは今年はそういえばスキーに行く予定ですね。
えー、いいな。神田さんはスキーとスノボどっちするの?
あー、確かに。ほんと数年やってないんですけど、どっちかというとスノボですね、そういえば。
じゃあお子さんと一緒にスノボをやりに行くと。
そうですね、子供は多分ほぼ初めてだと思いますね。
おー、楽しんでくれたらいいね、なんか。
確かに。もうやりたくないとかなったら。
なったらね、ちょっと寂しいもんね。
そいつカバーですか?
群馬に行く予定ですね。
ええー、群馬。群馬もカラッカゼのところだから寒いっちゃ寒いもんね、たぶんね。
ほんと怪我だけしないようにね。
いやそうですね、次の収録のときギブ付けてたらすいませんというかね。
いや、笑ったらあかんけどね。笑ったらあかんけどやっぱ怪我しないように言った手前怪我してきたらちょっとやっぱ笑っちゃうかもしれない。
そのときは笑ってください。
そのときは笑っていいですか、すみません。でもほんとに楽しんでいってもらえたらと思います。
今日のテーマは何でしょうか。
今日のテーマは、デザイナーは安心してジェネラリストを目指そうというテーマで話したいと思います。
なるほど、キャリア界です。
デザイナーのキャリアですね、今朝に揺れてますからね。
はいはい、そうですね。
答えないんやろうと思いながらも今日は聞いていこうかな、じゃあ。
そうです。温かい気持ちでお願いします。
温かい気持ちで、そうですね、これ私も含めて皆さん温かいお気持ちで聞いていただければと思います。
はい、じゃあデザイナーを安心してジェネラリストを目指そう。なぜこのテーマなんでしょうか。
はい、テーマはですね、しばしば話題になると思うんですけども、
スペシャリストとジェネラリスト
デザイナーってスペシャリストを目指すべきなのか、ジェネラリストになるべきなのか、みたいなのが定期的に盛り上がるテーマだなと思っています。
キャリアの話なんで、キロに立つと迷う人が多いと思いますし、
確かに自分を振り返ってみても職人的な形になれたらかっこいいですし、憧れもありますし、
そういうようになれるのか、今ちょっとジェネラリスト的に働いていて、このままでいいのだろうか、みたいに思うシーンとかも多いと思うんですけども、
そんな方に向けて、デザイナーはもうジェネラリストを目指しましょうと言いたいなと思ってます。
なるほど。いいですね、神田さん。私はこうやってちゃんと意見を言う人大好きですね。
難しいですねって言って終わるのちょっと良くないもんね、こういうときね。
そうですね。
神田さんはジェネラリストを目指そうと言いたいということですね。
はい。
分かりました。まずはスペシャリストとジェネラリストについて詳しく教えていただいてもいいですか。
はい。さっきも言ったんですけども、スペシャリストはつまりデザインを突き詰めるみたいなイメージですかね。
手を動かす職人みたいなのがイメージに近いかなと思います。
反対にこのジェネラリストっていうのはデザインだけではなくて、他の分野のスキルっていうのもそれは何をやるかっていうのは会社によってとか、その人によって結構違うかなと思うんですけども、デザイン一本ではなくて、他の部分のスキルっていうのも身につけていくっていうような、そういうキャリアの歩み方になるかなと思ってます。
で、ジェネラリストになるっていうのは、つまりちょっとこのどちらかというと専門性、深く追求していくっていうところが薄まっていくっていうところに対して不安を感じる方っていうのは結構多い。
で、転職とかをするときに突き詰めていってるわけではないから、自分の市場価値ってすごく低くなっちゃってるんじゃないかなとか、そういうところが悩みになったりとかっていうのはあるあるかなと思います。
確かに。
効きますよね。
あとはマネジメントみたいなところをするのがいいのか、自分には向いてないんじゃないかとかも結構あるあるな悩みですよね。
私もマネジメント向いてないんじゃないかと思うときあります。
もう逃れられないですからね。
逃れたいときが多いですね。
今の話を踏まえて、ただ最初にジェネラリストを安心して目指しましょうと言ってもらいましたけども、なぜジェネラリストを目指そうなんでしょうか。
まずこのデザイナーっていう職業自体がですね、結構専門的な分野と思われてるじゃないですか。
なのでそういうのも相まってこのスペシャリスト・ジェネラリスト論争みたいなのが結構出やすいと思うんですね。
自分の個人的な話も今日は踏まえてなんですけども、ジェネラリスト・スペシャリストっていうのも二項対立ではないっていうのはあるんですけども、やっぱり目的指向で働くっていうのは自分が一番大事だと思うんですよ。
目的指向っていうのが何かというと、やっぱり事業の目的とか、会社の目的とか、なんかそういうところから逆算して、
デザインっていうのを武器に自らの役割を作って貢献していくみたいなっていうのが、自分はやっぱり働き方としては一番価値が出せるんじゃないかなと思ってまして、
やっぱりデザイナーってデザインっていう武器があるんで、それを使って何の役割を担っていくかっていうところを追求していったらいいんじゃないかなと思ってます。
そうすると、やっぱりどうしても目的指向で動くっていうことは、つまりその時自分に何ができるのかみたいなところでスキルを身に付けていくとか、役割を取っていくっていうことになると思うんで、
それでもどうしてもジェネラリストの方向に向かっていくと思うんですね。
なぜかというと、ずっと手を動かし続ける事業をこれから伸ばしたいっていうときに、これだけやっといてねみたいなシーンっていうのはあんまないと思うんで、
やっぱりその時々で必要な動き方とか役割っていうのがあると思うんで、そうするとスキルっていうのはデザイン以外にも広げないといけないシーンっていうのはいっぱい出てきますし、
コミュニケーション力だったりとか、マネジメント力とか、そういうものを身に付けて目の前のタスクとかに向き合っていくっていうような、そういうシーンが多くなると思うんで、
そうするとジェネラリストの方向に絶対向かっていくことになると。
自分はそれでいいんじゃないかなというふうに思っています。
外から見た評価の違い
なるほど。
もう一つ自分の体験として言いたいことは、社内から自分がどのように見られているかっていう話なんですけども、
たぶん味気の社員から見ると自分って結構ジェネラリストだと思うんですよ。
確かに。
なんでもできるからね。
そうですね。なんでもできるって本当は全然なんでもできないんですけども、
たぶんどっちかというとなんでもできるタイプに見られてると思うんですね。
UI デザインの職人ではないですし、
ディレクションをやったりとか、プロジェクトマネジメントやったりとか、人の組織マネジメントみたいなやつをしたりとか、
そういう感じでいろいろやってるように見られていると思うんで、
神田さんはジェネラリストっていうふうに見られてると思いますし、
梅本さんはもっとジェネラリストっても見られてると思うんです。
そうね、偉そうな人やからね。
ジェネラルオヤジやから、ジェネリックオヤジ。
ジェネリックオヤジ、意味変わってきますけどね。
意味が、ごめんなさいごめんなさい。またボケたくなってごめんなさい。
そうなんですよ。
多分社内のメンバーから見て、梅本さんはスペシャリスト、
UIデザインのスペシャリストだよなとか、
神田さんはスペシャリストだよなっていうふうに評価してる人って、
ほぼいないと思うんですね。
一方で、外から見たときですね。
社外の方、一緒に仕事されるお客さんとかから見たときに、
自分がどう見られているかっていうと、
多分スペシャリストに見られてると思うんですよ。
確かに。
で、デザインについて話せますし、
こういうふうにした方がいいんじゃないですかとか、
作ってきたものを提案したりとか、
Figma使ってパパッと何か作ったりとか、
そういうのをするんで、
すごい専門家だと思われてると思うんですね。
確かに。
で、スペシャリストに社外の人から見られているっていうところと、
社内から見るとジェネラリストに見られているっていうのは、
やっぱり見え方、どこから見るかっていうところによって、
違ってくるなと思うんですけども、
このデザインっていう分野って、そもそもニッチで少ないんで、
そこに軸足を置いてる時点で、
もうスペシャリストだと思うんですよ。
なるほど。
デザインの範囲っていうのが広がってきて、
特別な人だけがやる触手ではなくなってきてると思うんですけども、
でもそれでもやっぱり何かサービスを作る時とかに、
デザインを担当できる役割の人っていうのは、
半端な人がいっぱいいるわけでもありませんし、
それについて経験があったりとかスキルがあるっていうこと自体が、
結構特別かなというふうに思ってます。
うん。
なんで、自分は結構目的から逆算して、
やること何でもやるよみたいなスタンスで今まで来たんですけども、
それでもデザインに軸足を置いてやってきたんで、
ジェネラリスト的な動きっていうのはしてるように見えるかもしれないんですけども、
それでも十分、やっぱり外から見るとスペシャリストっていうような形だと思うんで、
そういうふうに思うと、やっぱりこの狭いデザイン業界っていうところで、
スペシャリストを突き詰めるっていうのはもちろんいいと思うんですけども、
自分のスキルが薄まってしまうんじゃないかっていうところで不安に思って、
こういうのもやっていいのかな、いまいちこっちは任せたほうがいいんじゃないか、
みたいなところで悩むんじゃなくて、
全然他の部分のスキルっていうのも積極的に取り入れていって、
ジェネラリストを目指していくのがたぶん一番いいと思っています。
結果、外から見ると、あの人すごいスペシャリストだねっていうふうに見られるっていう、
そういうふうになるんじゃないかなと。
めちゃめちゃいい話で、勇気づけられる人多いんじゃないですか、今の話は。いいですね。
本当ですか。良かったです、それは。
確かにこの見方、どこから物事を見るというか、どこから見るかっていう話ですけど、
おっしゃるとおり、社内から見るとジェネラリストに見えると思うんですけど、
外から見るとスペシャリストだよね。
デザイナーの立場と視点
そうですね。たぶん梅本さんも外から見るとスペシャリストに見られてると思うんです。
見ないでほしいなあ。
これは一旦置いといてもらって。
ああ、そうか。私の気持ちは置いといてね。
気持ちはちょっと置いておきますね。
見られてるシーン多くないですか。
いや多いと思います。おっしゃるとおり、私が話す相手の方は当然デザイナー以外のケースのほうがどっちかといっても多いので、
デザイナーとしてどう思いますかみたいな、デザインとしてどう思いますかみたいな問われ方とかはよくしますよね、やっぱり。
そうですよね。そうやってやっぱりこの分野の専門的な人だから、
そういうふうな質問をされるとか、タスクを送られるとか、そういうことかなと思います。
確かにね、お医者さんっていう人がいたらね、病気のこと全部聞いちゃいそうだもんね、専門家でしょみたいなんでね。
そうそうそう。
その人がお医者さんの中でさらにスペシャリストなのかジェネラリストなのかみたいなんてもうわかんないですからね。
わかんないですね。
たまにあるよね、医療ミスとかしちゃってね、ドラマとかでね。
部下に実をめっちゃやってもらってて、自分名前だけやってみたいなドラマ。
ああそういうのもありますね。
すいません、またそれ余談でしたね。また余談でした。
これは勇気づけられる話だと思いますね。
そうですね。だから、あんまり疑問を持たずにいろいろやっていったらいいんじゃないかなと。
あとはデザインが武器になるかどうか、これがすごい大事かなと思ってます。
デザインが武器になるかどうか。
何か難しいテーマとか、これからやらないといけないこととかに向かったときに、みんないろんな立場で向かっていくじゃないですか。
自分が何をやるかっていうと、その時にはやっぱり自分が持っているデザインっていうスキルがあると思うんで、
それを武器にそういうテーマとか課題に対して取り組むことができれば、周辺のスキルが伸びていったときにも、
コアなものは変わらないと思いますし、すごい価値が出せると思うので。
それはすごいいいかなと。
そうね。本当多分AIとかの時代だから、これもっと抽象化すると不確実性の高い時代とかね、よく言うじゃないですか。
はい、高いですね。
不確実な時代だからこそ、あんまりスペシャリストに寄ったほうが危険っていうのはすごいありますよね。
ありますね。恐怖心みたいなのはみんな持ってるんじゃないですか、結構。
そうね。ここの回答って、好奇心持って学習していくぐらいしかあんまり対応策ない気はするんだよね。
デザインとスキルの價値
確かにそうですね。
いろんなものが来たら学習してみたいな。
そうですね。これができる人は結局強いっていうふうになるかなと思います。
UIデザインとかも言うても、そんなに長い時代や存在した職業じゃないじゃないですか。
ああ確かに。もう十数年、二十年とかですか。
そう、たぶん一番最初のGUIとかでアラン系とかいろいろ言うと思うんですけど、
そのときまだ職業じゃないと思うんで。
そうですね。
たぶんアップルが出てきてGUIが、マキン都市が出てきてGUIがかな。
UIってこうだよね、みたいなんでUIデザイナーが。
UIデザイナーが増えたのも最近のような気がしますけど。
はい、そうですね。
そこがまたテクノロジーの進化で減っていくみたいなときに、
UIを突き詰めるのが最高みたいになってると、
ちょっともしかしたら深口性高いから危ないんじゃないかなって思っちゃいますね。
そうですね。
そういう意味でも、やっぱり確かに興味を持っていろいろはみ出していくみたいなのは重要ですね。
そうですね。最初に神田さんが言った通り、目的に対して、みたいになったじゃないですか。
目的がなくなるっていうことはそんなにない気はするので。
うん、なるほど。
なんかそれに対してどう自分を合わせていくのかみたいな話もされてたと思うんですけど。
はい。
多分、その中でもデザインの領域っていうのは確実に存在すると思うんで、ユーザーとの触れる場所ですからね。
はい、そうですね。
そこに対して自分はどう向き合うのかとか、どうスキルを磨いていくのかみたいなとか。
そういうところで、なんかジェネラリストに仕上がっていくっていう感じなんですかね。
いや、そうですね。
確かに、味気でも今UIデザイナーとかいますけど、
もともとUIデザイナーって言ってなかったですもんね、十数年前とかは。
十数年前はウェブデザイナーだと思いますよ。
そうですよね。
形を変えて活躍してきたっていう感じだと思うんで。
次、確かにUIデザインってのもなくなるのも近いかもしれないですね。
そうですね、UI自体がなくなることは色々議論されてますけど、
あんまりないかなとも思うんですけど、僕もAIが来たからUIがなくなるっていうことは完全にはないと思うんですけど。
それでも多分、画面をいっぱい作ってみたいなことはあんまり、
キャリアと未来の展望
相続していくかどうかは10年後はないんじゃないかなとか思っちゃうんで。
悲しいですね。
悲しいね。
時代の移り変わりですね、これは。
まあでも、何かプロダクトを作るっていうことはあるでしょうから、
その中で頑張っていこうとかね、キャリアこっちも興味持ってみようっていうことがいいんじゃないかなと思いますけどね。
なるほど。いや確かに、いいまとめをしていただきました。
いやすいません、もうまたおじさんの話でした。
なんちゅうまとめやということで。
この回も聞いていただいてありがとうございます。
番組の感想をコメントお待ちしておりますので、
Spotifyからコメントいただければ非常にありがたいです。
はい、ということで今日も聞いていただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
編集後期、おつかれさまでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
キャリアの話ですか。
揺れるよね、今ね。
めっちゃ揺れますね。
なんかノートの記事とか、いろんな人と話してもその話やっぱり多いですね、AIとキャリアの話。
うーん、そうですよね。
またこの盛り上がってる分野みたいなのもこれから出てくるんでしょうけど、
まだそれが何なのかみたいなのがちょっとわかりづらいですもんね。
そうですね。
わからないなりに自分の意見をちゃんとまとめておかなきゃいけないっていうのは、
結構意識、僕もしてますね。
うーん、そうですか。
最初に神田さんがジェネラリストかスペシャリストだと、
ジェネラリストを押すっていう自分の意見を最初に言うじゃないですか。
あれもたぶん情報を集めてこう思うっていう結論づけるっていうのがやっぱりすごい大事だから、
これからの時代はちゃんと情報を集めて自分はこう思うっていう、
どっちともつかない立場じゃないことを出すことがすごい大事なんだろうなと思いますよね。
なるほど。そういう意味ではラジオとかでもテーマも考えるの苦労するんですけども、
これを言う、自分の中の結論はこれだみたいなところの練習になりますね。
確かにな。
神田さんは考える時間あるけど、俺あんまりないからちょっとこう……。
それだったら企画をお前がせよみたいな話かもしれない。
それ言われたら困るから、このまま頼むでみたいな。
でもいい機会になりましたんで、今後も楽しんでやっていきましょう。
はい、今日もありがとうございました。
ありがとうございました。