UXデザイナーに必要な経験とスキル
デザインの味付け
はい、始まりましたデザインの味付け
今日は社内のUXデザイナー兼サービスデザイナーの原と一緒にお届けしていきます
原さんよろしくお願いします
よろしくお願いします
さてさて今日のテーマは何ですか?
はい、今日はUXデザイナーになるために必要な経験とスキルについて話したいと思います
なるほど、知ってんの?
一応経験してきたので
自信満々でした、すみません
自信はないです
わかりました、じゃあその方法について
原さんの体験談とこうすればいいんじゃないかというアドバイスをいただけたらと思います
はい
では早速それについて質問しますと
UXデザイナーというのはどんな職業で、どんな業務を主に担当するのかって教えてもらっていいですか?
まずUXデザインについてちょっと軽く説明したいと思うんですけど
UXデザインっていうのはユーザー体験デザインするっていうところで
サービスを使う人の一連の体験をデザインすることを指します
これを担当するのがUXデザインというところです
ちょっと似た言葉で混同されるのはUIデザインという言葉もあると思うんですけども
UIデザインっていうのはユーザーと操作するシステムっていうものの接点をデザインするっていうところで
例えばボタンだったりとか、画面自体を作っていったりとかっていう
ユーザーが触れるものをデザインするものをUIデザインというと呼んで
そのUIデザイナーというふうに呼びます
なので、ちょっとやることが変わってくるっていうふうに理解をしてもらえればなと思っています
ちなみにそうやって抽象的な感じを受けたんですけども
UXデザイナーの具体的な業務
UXデザイナーは具体的にどんな業務をするとかってあるんですか?
どうあるべきかみたいなことを考えていくっていうのが結構UXデザインのメインの作業かなと思っていて
そのサービスを使う人がどんな人で、その人はどんなことを考えながら
どういう行動をその時とっているのかとか、どういう感情を持っているだろうかとか
その辺の設計をしていくっていうのが主な業務になっていくんじゃないかなと思っています
それからカスタマージャニーマップとかペルソナとかがよく聞かれるように
手法に落とし込まれていくっていうイメージなんですね
ちなみにカスタマージャニーマップって何でしたっけ?
顧客の一連の体験を描くっていう地図みたいなものになるんですけど
いろんな流度のカスタマージャニーマップがあると思うんですけど
朝ユーザーが起きてコーヒーを飲んでテレビを見て
スマホとフォンを立ち上げてアプリを見てとか
その辺の一連の1日の流れとかをジャニーマップで描いたりっていうものもありますし
まだサービスを理解していない期間があって
その時はこういう状態だったけれども
サービスを認知したらこういう体験が生まれたとか
こういう良いことがあったみたいなものを描いていくっていう
結構長いタイムラインで描いていくジャニーマップっていうのもいろいろ流度があるかなって思ってます
他の業務ってあるんですか?
他の業務はリサーチ系がやっぱり
TXデザインの中では主要な動きとしてあるかなと思っていて
実際のお客さんにインタビューをしたりとか
作ったものに対してリーズアビティテストっていうある手法を使って検証をしたりとか
実際にその場所に行ってまた店舗だったりとか
いろんな場所でサービスが使われてたりすると思うんですけども
その場所に行って観察をしたりとか
その辺の実際の事実情報を集めていくみたいな
UXデザイナーになる方法
仮説を立てて検証するとか
探索的にお客さんの情報を集めていくみたいな
そういう業務もメインの業務としてあるのかなと思っています
結構難しそうな感じもしますが
抽象的なところでいろんなユーザーさんの動きをちゃんと理解していくっていうのが大変な業務でしょうね
そうですね
そんな大変な業務のUXデザイナーにどうやったらなれるんですか?
そうです。結構これ聞かれることが多いなって思っていて
何をインプットしたらいいですかとか
どういうふうに持ってたらいいですかとか
どうやったらスキルアップできますかとか
そこが結構聞かれることが多いなって思うんですけど
自分の経験とか周りの方見てて思うのは
UXデザイナーになるにあたって
結構ウェブデザイナーからUXデザイナーにケラチンにしたりとか
デザイナーとUXデザイナーを兼任してたりとか
UXデザインの学習とスキルアップ方法
そういう場面って結構多いなって思っていて
元々そのバックグラウンドみたいな具体的なデザインを作っていくみたいな
ところのスキルを持っている方が
UXデザインというものをチャレンジしていくっていうのが
結構中小的なレイヤーのスキルになっていて
ちょっと別の能力が必要になるレイヤーだと思うので
学習のイメージとかスキルアップのイメージが
つきづらい領域だなって思うんですね
まず学習方法とかスキルアップ方法で思うのは
そのUXデザインにいろいろ手法があると思うんですけど
それをまず業務に取り入れるっていうのが
結構第一歩なんじゃないかなっていうふうに
個人的には思っていて
本を読むだけであったりとか
何か記事を読んで理解するだけだと
なかなか実際にズームでできる状態になっていくっていうのが
ちょっと遠いと思っていて
今だったらしっかりアウトプットするってことが
すごい大事だと思うので
今の例えばプロジェクトをやってるプロジェクトに
UXデザイナーのスキルセット
そういう観点がないとか
そういう手法が取り入れられてないになれば
一旦ちょっと入れてみることを提案して
小さく失敗するというか
そういう経験を積んでいくっていうのが
すごい大事なんじゃないかなっていうふうに
思っていて
実際やってみると
なんでうまくいかないんだろうとか
このタイミングで本当にこれやるべきだったんだろうかとか
経験によって得られる学びみたいなのが
かなり多いかなっていうふうに思うので
プロジェクトによることが難しいのであれば
自分の担当範囲じゃなくても
ペルソナ作ってみるとか
チャーミマップを内部的に作ってみるとか
そういうことをやったときに
本当にこの内容って今回のプロジェクトに
適してるものになってるんだろうかとか
このやり方って合ってるのかとかそういう違和感を持つところまで
繰り返し繰り返し使ってみるみたいな
ちっちゃい失敗を繰り返すっていうことが
結果的になるんじゃないかなって思ってます
なるほど
インプットとしては色んな本を
読まなきゃまず始まらないと思うんですけども
読んでそれを今の現場に取り入れてみる
そうです
ということが近道だと思うんですね
なるほどありがとうございます
ちなみにUXデザイナーの方のスキルセット
こういうUXデザイナーは優秀だなとか
もしくはこういう能力が必要なんじゃないか
っていうのとそれを磨くために必要なこととかあるんですか
そうですねあると思っていて
UXデザイナーのスキル磨き
AZ系の私の事業部で定義してる
デザイン型人材っていう人物像がいるんですけれども
それのスキルセットで表してるのが
競争力と問題解決力っていう
大きなスキルセットっていうのを定義しているんですね
競争力
共に作る力
共に作る力ですね
と問題解決力の2つ
これ結構ざっくりした大きいスキルではあるんですけど
その中にまた細かくスキルがいろいろ分かれていて
その中で結構UXデザイナーに関わるなと思ってるのは
洞察力っていうスキルが問題解決力の中に入っていたりとか
構造火力ぶら下がったりするんですけど
結構その辺はUXデザイナーにある上で
重要だなって思うスキルの2つ
あと推進力っていうのも競争力の中に含まれているものとしてあるんですけど
前に進める力みたいなところですね
それもすごい必要だなって思ってますね
領域が主張が高いので
どうやってやるんだろうっていうところから
スタートしていくようなところですので
ここをしっかり見極めて
前に進めていって形にしていくみたいな
その辺のスキルがすごい一致して思ってます
それ磨くの大変そうですけど
成長させようと思うとコツあるんですか?
動作力とかだと目に見えているものだけを
そのまま捉えるんじゃなくて
その課題って本当にグリティカルな課題なんだろうか
みたいなところだったり
そこの課題が発生させている要因って何なんだろうかとか
結構深掘りをしていくみたいな
常にやっていくと動作力がついていくかなと思っていて
深掘っていくと結構共通項が出てきたりとか
UXデザイナーになるために必要な経験とスキル
これが潜在的なまだ潜在化していない課題なんじゃないかとか
その辺に築くみたいなそういうのが動作力かなっていうのも
構造化力とかジャニーマップとか構造として
両方を制御していく力だと思うので
とにかくそれも手を動かして整理するために
まずはベースがあると思うよジャニーマップとか
基本の方があるのでそれを自分なりにカスタマイズしたりとか
そうですね調整していくってことを繰り返しやっていくと
まあ必然的に構造化力ってついてるっていう
そういう範囲かなと思います
なるほどなんか今日の話は抽象的なところもあると思うんですけども
言いたいことは一貫していたと思うんですけども
最後まとめてもらっていいですか
まず基本的なインプットをたくさんしていくっていうのが大事
なおかつEXデザイナーってこういうスキル必要だなっていうのが
自分の中で言語化できてるっていうのもすごく大事
一番大事なのはそれをしっかりアウトプットして
パンケースの中で取り入れていったりとか
小さな失敗をしてチャレンジしていくみたいな
そこを繰り返していくと
知っている状態から使える状態になってるっていう
ステップが上がった状態に近づいていくと思うので
ぜひインプットした内容をアウトプットして
人に当ててみたりフィードマックをもらったりとかっていうところで
アウトプットしてもらえたらなと思ってます
なるほどじゃあ今日のテーマは
「UXデザイナーになるために必要な経験とスキル」についてでした
聞いていただきましてありがとうございました
ありがとうございます
ポッドキャストの収録について
編集後期ですね
原さんいかがでしたか
なんかちょっと前より慣れた気も
印象受けましたけど
笑ってしゃべっちゃってる
言いたいことがあった
原さんこんなしゃべるんだと思って聞いてましたね
そうですか
言いたいことがあったらバーっとしゃべっちゃう癖があるので気がする
そうですか
部署ではポッドキャストの収録あるよみたいな時に
どういう準備していこうみたいな話してるんですか
一応テーマとかは事業部で共有して
自分はこういうところをメインでいろいろ話していこうと思ってますっていうのが
それぞれ答えて
得意領域とか話したい領域がそれぞれあるので
はい、認識はするのもやってます
事前に私も見た方がいいのかなと思いつつも
しかも撮れてないのでぶつけ本番感がありますけども
今日も楽しくお伺いできました
どうもありがとうございました
ありがとうございます