新規事業への相談内容
スピーカー 2
デザインの味付け
はい、始まりましたデザインの味付け
今日も先週に引き続きましてデザイン組織開発新事業部の原さんと一緒に話していきます
原さんよろしくお願いします
よろしくお願いします
今日のテーマはなんでしょうか
スピーカー 1
今日はですね、正解のない新知事をリードできる人ってどんな人?っていうテーマを話したい
スピーカー 2
ちゃうちゃうちゃうちゃうちゃう
めっちゃムズいテーマ持ってきてるじゃないですか
今のテーマを持ってきた背景っていうのは何かあるんですか
スピーカー 1
そうですね、今自分がやってるのも結構新規事業っていう形なので
それをやってみて思ったことっていうのもありますし
最近長期的に支援させていただいていた案件も新規事業っていうアグメットでやっていて
最近事業家という形で徐々に伸びてきているサービスがあったりして
その辺で気づいたことがあったので
スピーカー 2
なるほど、新規事業に向けようデザイナーがどういう心持ちを持っておけばいいのかとか
スキルを持っておけばいいのかとかそのあたりお話いただけるっていうイメージですかね
スピーカー 1
そうですね、はい
スピーカー 2
そうですね、ありがとうございます
じゃあ早速話していきましょう
新規事業で弊社にご相談いただくときにどういう内容でご相談いただくんですかね
スピーカー 1
そうですね、一番多いかなというのを思うのは
今あるサービスっていうのがどのようにお客さんのもとに届けていく形にしていくべきかとか
ユーザーがどういう人でどういう価値を届けたらいいんだろうかとか
結構その辺がユーザー視点になることが事業部の内部の人だけだとなかなか難しいので
そういうXデザインとかユーザー視点を持てるパートナーっていうのを取り入れて
一緒にそのあたりビジネスと合わせて検討していきたいということで
相談を受けることが多いかなというふうに思っていて
その中でも結構やっていて思ったところ
新規事業をリードするためのスキルとスタンス
スピーカー 1
表面に見えてる課題みたいなのもそこで相談が来るんですけど
一緒にシェアさせていただいたり提案の場を提出していただいていて
これが課題なんじゃないかなって思ったことがあります
スピーカー 2
それなんですか
たまには私も喋っていいですか
スピーカー 1
そうですね、結構担当されてる方って新規事業っていうのを担当されてるっていうのがあると思うんですけど
不確実性が高い領域だと思っていて
今やってることが果たしてこれは正しいんだろうかとか
ちゃんと進んでいるんだろうかとか
その辺がわからないっていう状況って考えられてること多いのかなと思っていて
ゴールが見えなかったり道筋が見えないっていう状況の中で
日々雲を掴むようにテーマを取り組んでいるっていう
そういう状態を目指しているのかと思うんですけど
そこまでの道筋がなかなか見えないっていう状況で
それを相談する人とかリードする人とか差し示す人とかもなかなかいないみたいな
そういう課題なのかなっていうのをちょっと感じてますね最近
スピーカー 2
なるほど、熱がこもってましたね
本当ですか
このプロジェクトでそういうふうに感じたっていうのが実際にあるんだろうなと思ってお聞きしてましたね
新規事業をリードできる人ってどういうスキルだったりどういうスタンス
どういう姿勢の方がそういうことをできるとお考えなんですか
スピーカー 1
そうですね
自分がその今新規事業って形で1年ちょっとで休ませてもらっているっていうところでも思ったことであるんですけど
担当者の方見てて思うのはやっぱ行動に起こすっていうスタンスというか
常にちゃんと行動するっていうことなのかなって思っていて
自分の事業部とかでもいろいろ去年とかプロセスを立てて仮説を立ててとか
内部で議論を活発にするってことは結構できてたと思うんですけど
外に向けて何か行動に起こしてみたりとか実際にやるみたいなところですね
仮説をどういうふうに表現するのかとかアウトプットするのか
このところが前に進めるための結構大きなアクションだなって思っていて
例えば文章に起こしてみるとか資料にしてみるとか何か見えるようなプロトタイプみたいなものを作って
実際にお客さんにそれを聞いてみちゃったりとかインタビューしてみるとか
検証するみたいなところまで一連してやるっていうのはすごい大事だなっていうのは
もう1年ちょっとやっててすごい感じたところ
あと好きなの言うと前回話したデザイン型人間の推進力とかそこも結構必要だなっていうのをやってて思って
リードしていくという立場の人にはなるので
確実性が高いところをこうなんじゃないかっていう仮説をちゃんと持ってしっかり行動してチームを説得して前に進めていくみたいな
そういうスキルセットっていうのは共通しているんだろうなっていうのは感じますね
実際に行動し、プロトタイプを作ることの重要性
スピーカー 2
なるほど確かにそのプロトタイプを実際に実際のお客さんにぶつけた方が解像度めっちゃ上がるもんね
スピーカー 1
そうですねそうですね
去年とか解像度がまだちょっと低い状態だったっていうのは結構反省があって
今年ですね今回の1月から結構お客さん実際にお話を聞いたりとか提案したりとか
手間がかなり多かったのでそこでかなり解像度がクリアになって
そういう瞬間って大事なんだなっていうのをすごい学びになりました
スピーカー 2
ちなみにそういう新規事業とかを担当する人のスタンスっていうのはどういう人が向いてるとかあるんですか
スピーカー 1
スタンスとしては新規事業っていうサービスを作っているという立場であると思うんですけど
自分が社長みたいなつもりでやるっていうのは大事なのかなと思っていて
社長!
社長の前で言う
スピーカー 2
よろしくお願いします社長!
スピーカー 1
クライアントワークが元々自分の中では10年くらいずっとやらせていただいてて
クライアントワークが身についているので
基本的にその辺のオーナーシップを持っているのは外にいるクライアントの方だったので
意思決定自体も最終的にはお客さんが決めるという立場そういう関係だったんですね
なのでその辺の自分が新規事業という形でやることによってあそこが自分が意思決定するところになるんだとか
これをやることかどうかを決めていくのって意味ではなくて
自分が社長とかこれの責任者だっていう意思を持って前に進めていくとか
そういう姿勢みたいなのが必要なんだかなって思います
新規事業の視点とアウトプット
スピーカー 2
意思決定って結構よく聞く言葉ですけども
実践の場みたいなのがパッと来たときに気付くこといろいろありますよね
スピーカー 1
そうですね
スピーカー 2
これも私が決めなきゃみたいな感じですか
スピーカー 1
どこまで自分が決めていいんだろうって最初が結構難しくて
でもどこまで決めていいんだろうって思ってることがもうちょっと受け身という
スタンスがちょっと違ったんだかなっていう
スピーカー 2
もう学びました
結構そういう意味だと視点を高くとか低くとか前後左右みたいないろいろ動かすなきゃいけないですけど
そういう視点みたいなところで気付いたこととかありますか
スピーカー 1
そうですね
まさにマクロ視点とかミクロ視点とか言ったりすると思うんですけど
新規事業とかやることがすごくいっぱいあって事業としてどうするのかっていうのが
中長期的にいろいろ考えたりということもあれば
目の前の作っていく作業っていうのもあると思っていて
ただ新規事業とそんなに人数を投資してやるものではなかったりとかすると思うので
結構いろんなマルチタスクというか視点を持ったりマルチタスク的にやっていくっていうことが結構多いのかなと思っていて
そうするとやっぱり俯瞰的に見ることもできれば具体的な部分も見ることができるというか
小さいところも見ることができるっていうところがあってなおかつ
それをチームで批評できるみたいないろんな角度でどうし合うみたいなのがすごい大事だなと思っていて
他のメンバーも結構そういうところを持っている人たちは多いので
いろんな各指摘が来たり批評がされてよくなっていくっていう
それが結構一流だと思っています
スピーカー 2
なるほど
そういうのもやっぱゴールが決まっているからだろうね
そうですね
とはいえ結構難しい時もあると思うんですよ
スピーカー 1
はい
スピーカー 2
うまく進まないなみたいな
そういう行き詰まるというかそういう時ってどうしたらいいんですか
スピーカー 1
そうですねちょっとこれしか言ってないなと思うんですけどアウトプットすることかな
スピーカー 2
あれ?筋トレしろみたいな自分は何やると思うんだけど原さん的にはアウトプットしろみたいな
スピーカー 1
とにかくアウトプットすることかなと思っていて
スピーカー 2
いいですね好きですよそういうの
スピーカー 1
やっぱり行き詰まっているという状況って結構今どこにいるのかって現在地がわからない状況に近いのかなと思っていて
進んでいるってわかればこれでいいんだって思えると思うんですけど進んでないなとかちょっとこう後退感があるみたいな状況で結構現在地がわからないみたいな
そういう状況かなと思うのでまずは現在地を明らかにするためにアウトプットするというのが大事なのかなと思っていますね
課題の特定と解決策の提示
スピーカー 1
アウトプットすると誰かの目に触れることになると思うので自分の中にあることだけじゃなくて
他者の目に触れられてこれってどういうこととかこれ課題なのとかそれの共感とか関心が得られるかどうかとかその辺もやっぱりアウトプットすると気づきになるかなって思います
スピーカー 2
アウトプットやろうと言ったら男性になってしまうんですけど
とにかくアウトプットしろという強いメッセージですけどこれもあれだよね要は今の状況というかステータスが事業ステータスが何なのかに応じてちゃんとアウトプットしてくださいねっていう話ですね
スピーカー 1
そうですねはい
スピーカー 2
ありがとうございます他になんかヒントとかアドバイスありませんか
スピーカー 1
確実性が高いテーマだと思うんです
スピーカー 2
そうだね
スピーカー 1
だから力として課題を特定する力ってすごい大事だと思っていて何が今行き詰まっている要因なんだろうな何が起こってるんだろうその課題が何なのかという課題みたいなのをしっかり特定する力っていうのはすごい大事だなと思っていて
そこに対してちゃんと解決策を提示したりとか日通じを考えてその戦略のところを考えていくっていうそういう能力がすごい重要だなって思います
スピーカー 2
原さんはそのあたりのスキルはどういう形で磨かれてきたのかちょっと先週の話に近いかもしれないですけどどうやってそのスキル磨いたんですか
スピーカー 1
そうですね私の場合はUXデザイナーっていうところが業務としてはあったので
この業務ってお客さんの課題を聞いてその課題からユーザーの課題ってなんだろうとかユーザーのニーズってなんだろうとかその辺ねダブルダイヤモンドの発散書書のプロセスがあると思うんですけど
課題をしっかり発散して特定していくっていうところをかなりアウトプットしながら勤励してやってきたっていうところが強いのかなと思った
リードできる人の信念
スピーカー 2
なるほどありがとうございます
とにかく課題を特定してアウトプットして筋のトレをしろという話でしたかね
今日は非常に力強いアドバイスいただきましたので皆さん迷ったらアウトプットアウトプットしてください
ということで今日も聞いていただきましてありがとうございました
スピーカー 1
ありがとうございました
スピーカー 2
はい編集後期でございますナイスアウトプットでしたね
スピーカー 1
でも同じこと言ってるな
スピーカー 2
全部一貫性があるということでいいんじゃないかなと思って聞いてましたけど
面白いな
ちなみに原田さんから自分に聞きたいことがありましたこの辺のテーマで
スピーカー 1
自分の今考えを結構述べてたと思うんですけど
どう考えられてるというかスキルセットだったりとかリードできる人材ってどう考えられてるのかなっていうのは聞いたことなくて
スピーカー 2
聞いたことなかったっけ
スピーカー 1
はい
スピーカー 2
ちょっと順位不足感がすげーあるんで
旗を立てられる人とそれを信じ抜ける人みたいなところなんじゃないかなと思いますね
旗を立てると周りも理解したりとか旗を立てるってアウトプットの一つだと思うんですけど
あれが旗なのかみたいなことなのでそこに対して信じられる人が集まったり共感したりしてついてきてくれると思うんですけど
旗の距離感とかですね分かりやすさみたいなものをやって
あとそれは自分がちゃんと信じてるからそこに向かっていってたらまたみんなも共感してくれるみたいな
そういう感じなんじゃないかなと思いますね
そういう感じで分かる
今日難しいテーマでしたけども不確実性が高いからこそ見えるものをしっかり作っていくっていうのは本当に共感するなと思いました
ということで編集後期も終わりですありがとうございました
ああああああ