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スピーカー 2
あれ?もしかしたらっていう、その意外性で対応した方がいいってことですかね?
スピーカー 1
そうなんですよ。そうそう。こうね、ちょっと一瞬ヘッて思うような回答になっているかと思うんですけど、
実は、このミッキーさんが推察していらっしゃるように、不安とかね、なんでみんな私の言うこと、僕の言うこと聞いてくれないの?っていう不安とか、聞いてよ聞いてよっていう思いからつい、こっちの方が正しいんだぞっていうスタンスで来ているように見えるような話し方をするわけなんですよね。
こういう方ってね。だから、本当は自分の意見を聞いてほしいとか、自分の意見を採用してほしいとか、ちょっと私もこの意見の仲間に入れてほしいとか、そういう欲求からの、この正しいでしょっていう言い方になっちゃってるっていうことなんですよね。ほとんどの場合が。
なんかありますでしょ、こういうシーンって。
スピーカー 2
ありますあります。なんか内容はともかくどうでもいいんですよ。極端な話言ってしまうと。だけど、ともかく自分に関心を寄せてほしいと。まあ意見も聞いてもらうのも関心の一つじゃないですか。やっぱり僕はここにいるんだよ。だから僕のことをみんな関心持ってくれよっていう、そういう思いで多分、でも聞いてくれないからどうしてくれるんだっていうので
スピーカー 1
爆発してしまってるんじゃないかなっていうのは、なんとなく場面が見えますけどね。そうなんですよ。だから、ちょっとヘッって思うかもしれないけど、逆に話を聞いてあげると。どうしたいの?どうなったら良いと思う?っていうふうに、ついね、こういう場面で、まあ静止するというか、まあまあまあまあみたいに、他の人の意見も聞いてみようよみたいに。
成功法でいくとね、そういうことになろうかと思うんですけども、多分そうすると、ますますこう、自分の意見がいかに正しいかっていう主張の方に行ってしまうと思うので。だから、ほうほうほう、ちょっとじゃあちょっと聞いてみるよ。どうなんだ?どうなんだい?っていうことで、どうしたいの?どうなの?どう思ってるの?もっと深く詳しく言うとどうなの?っていう風に話を聞く側に回ると、このミッキーさんの推察されているこの不安が下がるんですよね。
不安が下がる。つまり、聞いてくれないんじゃないかとか、誰も自分の言ってることなんて信用してくれないんじゃないかとか、正しいと思ってくれないんじゃないかっていうね、不安がますます高まっちゃって、ますます動きが強まるっていうか、正しい主張が強まっちゃうので、聞いてあげる。これが一番。
スピーカー 2
意見っていうよりも、その方がどうしたいの?っていう風に個人的な思いを聞いてあげると、さらにもっと関心持ってくれてるんだっていう思いが伝われば、もっと不安は下がっていくと思うんですよね。
スピーカー 1
そうなんですよ。結局、正しい正しくないっていうフェーズを外してあげるっていうかね、正しいか正しくないかっていうことよりも、あなたがどう感じてる、どう思ってる、どうなりたいっていうことの方を、私は大事にしたいですよっていうメタメッセージが伝わるので、そうすると不安が下がる。そういう仕組みです。
スピーカー 2
意見というよりも、あなたがどう思ってるかっていうのは重要ですよね。
スピーカー 1
そうなんですよ。このご相談では、どういう関係性の方なのかってのはわからないですけど、でもね、これマネージメントとかね、上司から部下とか、親から子どもとか、なんかね、あらゆる場面で同じシチュエーションっていうか、同じことが言えると思うんですよね。
一生懸命あだかにというか、強く主張がある時っていうのは、ほぼほぼゆっくりじっくり聞いてあげるっていうのが、まあまあ結構フィットすることが多いです。
スピーカー 2
そうですね。そのうちだんだん、ご自分の気持ちも少しずつ出していってくるようになるんじゃないかなっていうのは、ちょっと予想するんですけれども。
スピーカー 1
そうですそうです。おっしゃる通りです。不安が下がってきて、ここではそんなにあだかに正しさを主張しなくても、ニュートラルに聞いてもらえるんだっていうふうに不安が下がって安心してこられると、もうちょっと雑談とか普通のニュートラルな、こんなふうにも思ったりするんだけどねっていうように、
ナチュラルな会話が増えてきて、もっともっと安心安全なやり方っていうものが、この方にとってもこのコミュニティにおいては定着していくっていうのかな。それが多分見込めると思うんですよね。
スピーカー 2
まあそうなってくるとその怒りっていう、怒るっていう、その強気っていう場面はだんだん少なくなってくるはずですよね。
スピーカー 1
そうですそうです。いつの間にかあんなことも、かつてあんなこともあったねぐらいになっていくと。そんなふうにすると、あとはそうだな、このご相談だと、ご本人にその自覚はありません。
まあそれはね、多分自覚は難しいことかと思うんですけども、結果として穏やかになっていけば、穏やかなやりとりができるようになっていけば、OKということなんですね。