そうですよね。逆になんか傷ついちゃったりとかね。
そうそうそうそう、そんなことで間違ってるぞとか、そんなことでどうなんだみたいにね、
こう吊るし上げられたりなんかするSNSも見かけたりはするので、
それもなかなかね、SNSも簡単にはいかないっていうこの相談者さんの気持ちもよくわかる。
本当はね、学生さんだったら学校のね、スクールカウンセリングとか、養護の先生とか、
たぶん情報をね、求めればあるんだろうとは思うんですけどね。
あったところで、こんなこと相談していいのかなっていうまた別の次元のね、こともあるんだろうけど。
あのちょっとね、今回はそういう意味では、厚労省がやってるような、
最近そういうSNSを使って、SNSって言ってもそのちゃんと閉じたね、
LINEとかそういうのを使った相談窓口とか、国とか自治体も用意してたりするので、
ちょっとネットで探してみるとか、ちょっとこのリンクが貼れる媒体にはちょっと今回貼ろうと思ってますけど、
そういうのを探してみるっていうのもね、一つはいいのかなと。
あと学校、学校でね、学校とか職場でね、職場でもね、
うちはこういうカウンセリング機関と提携してますみたいなね、そういうのはあると思うんで。
例えば職場とかあるじゃないですか、SNSへの相談っていうのを契約して、
そこの専門家の方々と相談できるっていう風にしている会社もありますけども、
やっぱり抵抗はあると思いますよ、その内容が会社側に伝わったらどうしよう。
そうそうそうなんだよね。
そこはね、実はね、本当にカウンセラーっていろんな資格でやってると思うけど、
手費義務っていうのがあるから、いくら会社と契約してるカウンセリングオフィスとかでも、
その詳しい、誰々さんがこういうことを言ってましたっていう詳しい内容を会社に伝えるっていうことは、
これも手費義務違反ということで、ひどい場合に資格剥奪までいかないかもしれないけど、
それに近い重罪ですので、カウンセラーはそんなことは絶対しないので、
かつね、ここだけの話にしといてくださいねっていうのは、カウンセラーさんにちゃんと言ってもいいし、
それがまかり通る世界なので、そこはね、ちょっとひとつ安心して活用していただければとは思いますけどね。
そこは皆さん、たぶん心配されてる人もいらっしゃるんじゃないかなと思うので。
企業なんかだとね、大体の年齢層とか、女性か男性かとか、データ的なことは、
カウンセリングを受け負っている会社としては、こういうデータとしてこんな統計結果ですっていう、
統計データとしては提出を求められることはあっても、
あとこういう家庭の悩みとか親子の悩みとかっていうチェックボックスをつけるぐらいの、
データ化した報告は求められることはもちろん契約上あるんだけど、
誰が、どこの視点の、どこの誰々が、みたいなことは、
もう手引き部の範囲で絶対に漏らしちゃいけないことなので、
そこはね、本当に安心していただいて大丈夫ですよね。
そうしておくだけでも、カウンセラーの方に相談しやすくなるかもしれないですね。
あとは、いざ相談してみたときに、スクールカウンセラーでもいい、会社が契約している相談室のカウンセラーでも、
何か合わないなと思ったら、変えて大丈夫ってことなんですよね。もう一つ言いたいのはね。
担当になった人とちょっと合わなかったので、別の人にお願いしたいんですけどっていうのは、
もう本当に直感的なもので全然構わないし、カウンセラー側もそれで、
傷つくとかそういうことはないので、訓練ちゃんと受けてて、
そういうクライアントさんの気持ちはまず大事に考えましょうっていうことになっているので、
それは本当にこう、合わないなとか直感的に嫌だなと思ったら、
もう次、次っていうふうに変えるのも大丈夫っていうこと。
これもね、ちょっと声を大にしてお伝えしたいことですかね。
やっぱり遠慮しちゃって。
一回話しちゃうと、また別の人に行くのもとか、
断るの悪いんじゃないかみたいに悩んでる人、控えめな人も多いですからね。
それは大丈夫ですよっていうのは、ちょっと声を大にして言いたい。
そうですね。
相談するとき、先ほどね、この相談者さん、どうやって相談していいのかとか、
悩んではいるんだけれども、うまく自分の気持ちを伝えることができないっていうこともあるんじゃないかと思うんですよね。
だからそれでちょっと相談しにくいっていうこともあったりとかしませんかね。
分かってもらえないのかしらとかね、自分の考えとかを逆に非難される恐れがあるんじゃないかとか、
いろんな不安が分かってもらえないに始まりあると思うんだけど。
でもそこはね、やっぱり訓練を受けてね、その仕事をしている人の中では、
この方が何を言わんとするのかっていうことを聞き取る専門家として訓練を受けているので、
9割9分9輪はね、大丈夫だと思います。
弁護士さんとかでも、たまに話の噛み合わない専門家といえどもね、
ちょっとずれちゃう、ニーズと、自分のニーズとずれるっていうことはなきにしもあらずなので、
9割9分9輪はどんなカウンセラーでも聞いてくれると、ちゃんとうまく受け取ってくれると思うけど、
中にはひょっとしたらね、あるかもしれないけど、その時こそチェンジというか、
ちょっと合わなかった、ちょっと理解がどうもいかなかったので、別の人お願いしますって言っちゃえばいいし。
基本ね、相談者さんの声を聞くっていうのが本当に基本中の基本ですよね。
聞いてもらうだけで、具体的に解決しなくとも、あるいは具体的な解決策がその時は出てこなくても、
聞いてもらって、そうだよねって共感してもらうだけで、すっきりすることも多々あるしね。
カウンセラーもね、学校にもよるけど、自分自身がクライアントの立場になって、
カウンセリングを受けるっていう実習を義務付けているようなコースとか大学院によってはあって、
私もね、そういう30時間だったかな、クライアントをやるっていうのが単位取得の条件みたいになってて、
自分もクライアントさんになって、カウンセリングを受けるっていうのをやったんですけど、
本当に良かったんですよ、その時の経験がね。
やっぱりただ聞いてもらう、否定をせず、そうだったんだ、そうだったんですねって聞いてもらって、
ねぎらってもらって、それだけでもう頑張れるとか、それだけでめきめき回復していく感じっていうのがあったんで、
ぜひぜひね、誰かに相談するまでは相当ハードルは誰にとっても高いものだと思うんですけど、
そこは一回試しにやってみてほしいなっていうのはね、その時の経験からも思いますね。
あとはね、占いとかでもいいと思うんですよね、私はね、個人的には。
なんか聞いてもらって、かつね、占いの人の流派というかにもよるんでしょうけど、
あんまり否定せずに聞いてくれる、こうするといいよっていう、なんか貝運だよとか、こうするといい感じになるよみたいな、
誰でも受け取りやすいソリューションを言ってくれたりする占い師さんもいるし、
騙そうみたいな、そういう人もいなくはないっていう話は聞きはしますけど、
まあそういうね、売りつけるとかね、その類のパターンだったらお断りすればいいだけで、
なんかね、あの、私仏教の勉強しているときにね、
仏教のお坊さん、インドとかスリランカとか、あっちのお坊さんの話を聞いてて、
わりとね、インドなんかだと、先生術の専門家っていうのがいて、
カウンセリングっていうよりも、西洋から入ってきたカウンセリングっていう概念よりも、
先生術の先生に話を聞いたり聞いてもらったりするっていうのが、
わりとやるよ、みたいなことを仏教のお坊さんが、あっちのお坊さんが言ってて、
そうなんですね。
そうなんだ、みたいな、そうそうそう。
まんざらその、非科学的でもなく、