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【お便り回】35歳・文系企画職ですが、AI時代に「ソロユニコーン」は目指せますか?
2026-10-19 25:25

【お便り回】35歳・文系企画職ですが、AI時代に「ソロユニコーン」は目指せますか?

Mai
Mai
Host

【シーズン2エピソード15】

「非エンジニアの文系企画職ですが、AI時代にソロユニコーンは目指せますか?」 / サービス立ち上げの鉄則「一番の失敗はローンチしないこと(Y Combinator)」はAI時代も変わらない / AIで作った10個の製品をばらまく「Spray and Pray(祈り撃ち)」戦略 / プロダクトの質が上がり「最低限のMVP」の合格ラインも跳ね上がった / トラクションを生むための起業レシピ(開発力・マーケティング・運)の比率変化 / 非エンジニアでも「売れるB2Bソフトウェア」は作れるか? / ピッチデックだけで売っていた時代から「とりあえず動くMVP」で売る時代へ / システムが壊れる確率より「誰にも売れない確率」の方が100倍高い / アメリカで流行る「ソロユニコーン」のナラティブは現実的か? / 外部リソースを駆使して20人規模で上場した日本企業の事例 / AIエージェントに「マイニングして稼げ」と指示して放置した結果 / 資本主義の相対的競争において、少人数経営の歪み(先行者利益)は長期的に続かない


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毎週月曜 あさ5時配信中!

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番組への質問は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠から⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠お寄せください。(匿名で質問できます!)

START/FMは、"はじめる"を応援するPodcastです!連続起業家でエンジェル投資家の柴田陽と、nanohuman代表取締役の伊藤 工太郎、株式会社MILY代表取締役CEOの村田あつみが一緒にお届けします。

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Co-host: 伊藤 工太郎(えたろう) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠X:@etaroid⁠⁠⁠⁠⁠

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サマリー

AIエージェント時代のサービス立ち上げと、非エンジニアによるB2Bソフトウェア開発、ソロユニコーンの可能性について、リスナーの相談に答える。早期ローンチして実際の顧客から反応を得る本質は変わらない一方、AIによって複数製品を並行して試せるようになり、MVPに求められる質も上がったと語る。非エンジニアでも最初の顧客を得るところまでは可能だが、売れない確率の方が壊れる確率より高く、売れた後は技術者が必要になる場合がある。ソロユニコーンは短期的な歪みの中で例外的に生まれる可能性はあるものの、相対競争が続く資本主義では中長期的な再現性は低いと結論づける。

AI時代も変わらない早期ローンチの原則
はじめるを応援するポッドキャスト、STARTFM、今週も始まりました。 外国語会議を100%理解できるようにする会議AI、スーパーインターンをやっている伊藤です。
アメリカに拠点を置くテイラー代表の柴田陽さんと、企業や独立を考えている方に、役に立つ情報を話していくポッドキャスト番組です。
陽さん、おはようございます。 おはようございます。 ちょいちょいタグラインが変わっているのがいいですね。伊藤さんの。そうですね。さすが。ちょっといろいろ変えて頑張ってます。
素晴らしい。今回はですね、なんとリスナーの方からお便りをいただいております。 エタロー界初めてじゃないですか。そうですね。
しかも結構熱量のこもったお便りをいただいているので、ちょっと読んでいきたいと思います。 お願いします。
AIエージェント時代にサービスの立ち上げ方は変わったのでしょうか? 私は非テック業界の35歳、文系企画職です。
いつか独立したいとは思っていたのですが、2026年春頃からAIエージェント、クロードコードでのバイブコーディングにハマり、これって非テック人材の企業ハードルがめっちゃ下がったのでは、今こそやろうと企業
準備を本格化することにしました。
ですが、どうサービスを作ったらいいか迷っています。 自分の業界の課題を解決するB2Bソフトウェアのアイデアはあり、とりあえずプロトタイプをAIエージェントと作り始めたものの、
これを素人が作り込んでいって売れる製品になるんだろうか? やっぱりエンジニアのコーファウンダーを最初から探すべきか?と考えています。
アメリカではAI時代にソロユニコーンが増えるというナラティブも流行っているようですが、非テック日本人としては現実味が判断しづらい感があり、
スタートFMの皆様はソロユニコーンってあると思われますか?というお便りをいただいております。
ありがとうございます。いいですね。どんどん後押ししていきたいですね。
そうですね。まさに理想的なリスナーの方だなというふうに思ったんですけれども、
この方のお便りをですね、いろんな質問を含んでいただいてまして、ざっくり3つの話できれば良さそうかなというふうに思いました。
まず1つがですね、AI時代にサービスの立ち上げ方はどう変わったのかという話。
2つ目が非エンジニアでも売れるB2Bソフトウェアは作れるのかという話。
3番目がソロユニコーンってあり得るのかと。この3つ大体話できれば良いかなというふうに思っています。
そうですね。じゃあ1問目のAI時代にサービスの立ち上げ方はどう変わったのかっていうテーマなんですけど、
そうですよね。質問者さんの質問の文を読んでて、なんかすごい良いなと思ったし、こういうふうに思っている方増えてるだろうなというふうに思って、
いろいろプロトタイプしてちょっと動くものができてきてっていうところまではすごくイメージ湧いて、
ここが多分その次どうするか、それっぽいけどこれって売り始めていいんだっけ本当にみたいなのが多分躊躇のポイントなんだろうなというふうに思ってるんですけど、
これは売った方が良いと思います。売り始めた方が良いと思いますね。できるだけ早く。
やっぱりYコンビネーターで一番口酸っぱく言われた教えを今思い出したんですけど、一番の失敗理由はローンチしないことだっていう話があって、
ローンチするっていう意味は結構広い意味で捉えていて、やっぱり本気でローンチしない?ベータ版とか言って、ちょっと本気じゃないけどちょっと出してみましたみたいな、
永遠にそういうことしてて、オールインで出さないから、それでそんなことしてる間にきっちりしたフィードバックサイクルが回らなくて死ぬ方が多いんだみたいな話をしてて、
まさにその意味でのサービスの立ち上げ方っていうのはAI時代においても全然変わってないなというふうに思っていて、
なのでやっぱりなるはやで売り始めること、実際のお金を払ってくれる人にですね。
当然そのノーって言われるんで、そのノーを消していくっていうのをやり続けるっていう意味ではサービスの立ち上げ方は全然変わってないと思います、本質の意味ではですね。
ハウはもちろんめちゃくちゃ変わってて、この方言ってる通り文系企画職で半年前に初めてクラウドコードを触った人がプロトタイプであれですね、
AIによるMVP開発とスプレー&プレイ
これでもしかしたら売りに行けちゃうんじゃないかって思えるぐらいのものを作れるようになったっていうこのハウは全然すごく変わってると思うんで、
ここはですね変わったんですけど、まあでもどんどん出せばいいんじゃないかなっていうところは変わってないかなと思います。
そうですよね、結構そのいわゆる今洋さんが話したリーンスタートアップちょっとずつ出していって改善サイクル回していきましょうみたいな考え方はAI時代にもう終わったんだみたいなこと言ってる人も結構いるのかな
と思いつつ、
Yコンビネーターのポールグレアムとか引き続き全然この構造変わってないよっていう今の洋さんと同じような話をしてますもんね。
なんかそのリーンスタートアップが死んだって言ってるバズったやつで言うとあのストライプのパトリックとか同業者のパトリック・コリソンとかがパッと思い浮かぶんですけど、
彼が言ってたのはそのリーンスタートアップっていわゆるそのMVP作ってそれで検証していこうみたいな、できるだけ安く検証していこうみたいな思想で、
でパトリックが言うポイントはAIでそもそも別に1個じゃなくて10個とか製品作れちゃうんだから10個全部出してそれで検証すればええやんみたいな、
だからリーンスタートアップでどっちかって言うとそのPDCAサイクルが直列つなぎになってるような感じのフレームワークになってるんで、
いや直列じゃなくてむしろばらまきでいろいろやってある種のスプレー&プレイっていう便利な英語があるんですけど、
スプレーっていうのはスプレー缶のスプレーですね、あれみたいにバーっていろんなところにばらまいていろんな製品をですね、
でプレイっていうのは祈るっていう意味なんでどれか当たれみたいな感じで祈るみたいなその投資スタイルをスプレー&プレイって言うんですけど、
みたいな感じでやったらもっと効率的に検証回せるんじゃないのみたいなこと言ってて、
ただ言ってることは多分一緒で出してみて、出してみないとわかんないし出してみてのリアクションでイテレーションしていくっていうことをしようと、
もうちょっとAIっぽいこと言うと、そのループ自体をそもそもハーネスにしちゃって、
ループ自体をAIが回せるようにするみたいな、がAI時代の企業なんじゃないかみたいな言ってる人もいて、
実際ICのバッチとか見ててもそういうAIファウンダーみたいな、AIファウンダーっていうのは創業者がAIってことですね、
どういうギミックだよっていう気はするんですけど、そのAIが社長みたいな、その社長がAIなんだけどどんどんイテレーションしていくみたいな、
っていうスタートアップとかもあるぐらいなので、そういう意味で言うとその検証のハウが結構変わっているのかなというふうには思います。
確かに面白いですね。なんでAI時代にサービスの立ち上げ方どう変わったのかというと、早くローンチしてお客さんに当ててフィードバックもらって改善していきましょう、
その構造自体は変わってないんだけども、それを行うハウの部分が、さっき話しだったら1個のプロダクトじゃなくて複数のプロダクトをばらまきでやったほうが早いじゃんとか、
AIによって変わってるっていうところですよね。
そうですね。あとさっきMVP、ミニマルバイアブルプロダクトっていう言葉を使いましたけど、
そうやってその最小限のバイアブルっていうのはまあなんか意味があるみたいな意味ですけど、プロダクト、製品。
その最小限のっていう水準もめちゃくちゃ上がってると思うんで、これViveで作ったじゃんみたいなのって別にもう受け手の方もみんなわかるじゃないですか、今って。
だからちょっとやそっとのViveじゃMVP足りないみたいな話で、だからミニマルMVPって結局相対値なんで、周りの製品のレベル高かったら自分の製品も高くないとMVP足りないっていう差別化ポイントが作
れないんで、
MVPのハードルもめちゃくちゃ上がってるとは思います。そういう意味で言うと別に多分あんま変わってなくてパラダイムが単純に数も増えてるし、
質のバーも上がってるけど結局出して検証して、結局初期のスタートアップってMVP作ってトラクションを得るゲームなんだと思うんですよね。
でトラクションってまあその相対的なものじゃないですか。強豪Aが100万ユーザーいたら10万ユーザーでもトラクションとは言えないじゃないですか。
だからそのMVP作ってトラクションを得るゲームっていうのが初期のスタートアップであるっていうそのゲームのルール自体変わってなくて、
単純に数と質がAIでみんなね同じ武器を持ってるから軍格競争みたいな感じで、向こうも鉄砲持ってたらこっちも鉄砲持てないと勝てないみたいな感じになってるんで、
その相対的に強いソルジャーっていうのは結局その相対的難易度は変わってないのかなというふうには思いますね。
だから結局ビジネス会社辞めて自分でやるとして、ちょっとベンチャー投資ルートを考えないとまずはその損益分岐を起こして黒字化するっていうのが一つのみんな目指すゴールラインだと思うんですけれども、
そこに到達するまでの多分相対的難易度は変わってないと思うんですよね。
Cって言うならそのAI知ってる人と知ってない人が競争する可能性があるんで、知ってる人はちょっと有利、でもそれ一度みんな知ることになるんで、そこの有利も多分すぐに消滅すると思うんで、
そういう意味ではあんま変わってないというか、単純にレベルが、まあAIが使えるという意味では下がっただし、みんなが使うという意味では上がったっていうことなんじゃないかなって思いますね。
非エンジニアのB2Bソフトウェア販売
そうですよね。じゃあ次で言うと2つ目のご質問で、非エンジニアでも売れるB2Bソフトウェアを作れるのかっていう話で言うとどうなんですかね。
これね、いい質問ですね。ちょっとこの方の特定の業界、自分の勘所の特定の業界でB2Bソフトウェアって言ってるんで、ちょっとSaaSみたいなことを考えると、
僕の回答は端的にスタンス取ると、個人事業主とか仮に中堅企業とかでも最初の2,3社買って課金を始めてもらうっていうところまでだったらいけんじゃないですかって思ってます。
ある種ちょっとそのMake it till you fake itっていうか、ちょっと間違って買っちゃうみたいなのもあると思うんで、こう勢いで。
そういう意味であったら、実はユーザーいますとか、2,3社お客さんいますとかっていうところまではぶっちゃけいけんじゃないかなっては思っています。
ただ一方で、これちょっと一旦通常のSaaSみたいなものを想定してますけど、そうなのであれば多分あっという間にお手上げ状態になるというふうには思いますね。
理解してないんでこういうふうに作ると、その方はおそらくその中で内部的に何が起きてるのかっていうのはほとんど理解せずに作業をAIにやらせてるっていう状況なんで、
単純に不具合が起きた場合に一定確率で破綻すると思うので、そういう意味ではどっかのタイミングでちゃんと分かっている人を取る必要は出てきちゃうと思いますけど、
それはでも最初から必要は僕全然ないと思っていて、そもそも作ったものが壊れちゃう確率より作ったものが誰にも売れない確率の方がおそらく100倍ぐらい高いので、その100倍を消してから探しても全然遅くない
と思います。
うん、そうですよね。僕もまさにソフトウェア作ってスタートアップ立ち上げをやってるみたいな感じなんですけども、
法人顧客に提供する製品って考えたら、バイブコーディングだけでざっくりこんな機能ありますみたいな、とりあえず動くものを作るみたいなのは可能だろうなっていう感覚はあるんで、
まさに今のヨウさんの話どおり、そこまでまず作ってみて、ぶっちゃけ中身とかよく分かってないし、これ本当に正式に大型契約とかなったらちょっとさすがに厳しいなみたいな状態だとしても、それをまず売るという検証
をやってみる。
で、売れてきたりしていけばリソースが獲得できてくると思うんで、その状態で分かっているエンジニアのメンバーを採用するとかっていう進め方ができるようにはなってそうですよね。
これがだからあれですよね、昔このSATO FMのかなり初期の時に、AIが来る前ですね、その時にB2Bだったらピッチデックだけで営業して受注してから作れみたいな、それは当たり前だろうみたいな話をしてた
ことがあるんですけど、
単純にさっき言ったようにMVPの水準が上がったので、物を見ずに買ってくれる人っていうのは明らかに減っていると思っていて、すごい綺麗な、見た目は綺麗な動くものがあるっていうのが最低水準、基準になって
そうな気はするんですけど、
それってbefore AIのパラダイムというところのすごい最もらしいピッチデックがあって洗練された営業トークがあるみたいなと同じっていうか、それにViveのMVPが加わったっていうよりその位置が上が
ったってことだと思うんで、なんか全然やっぱり作れちゃうし作るべき、自分で作って売っちゃうべきっていう気がしますね。
面白いですね。before AIのピッチデックとか、モックアップだけ作って売るみたいなのが、まあ動く、とりあえず動くものを作って売るみたいな風に基準が変わってるだけであって、やってること基本的に構造
的には一緒っていう感じですよね。
AIで変わる起業に必要な資源
なんか明らかに制約条件、結局さっき言ったスタートアップがMVPで作ってトラクションを得るゲームだって初期スタートアップがですね、ということをしたときに、じゃあMVP作るための必要な資源というかMVP作
るための制約条件みたいな、例えばマインクラフトやんないと思うんですけど、僕もやんないんですけど、
例えば木材3つと棒2つで木のツルハシができますみたいなとか、それが鉄インゴット3つと棒2つでだと鉄のツルハシができますみたいな、そういう材料、アウトプットに必要な材料、インプットの方の組み合わせは明ら
かにAIでシフトした感じがしてて、
つまり簡単に言うとファウンダーの仕事ってトラクションが出るMVPっていうところのがアウトプットで、それに必要なインプットをかき集めてこないとそのアウトプットに到達しないんで、そのインプットをかき集
めていきましょうっていうのがファウンダーのトゥドゥだと思うんですけど、
例えばトラクションがあってシード投資を受けられるレベルのトラクションがあるコンシューマー向けウェブサービスみたいなのに必要なインプットが、ビフォーAIであれば製品開発力4、マーケティング技術3、ツテ
1、運2みたいなのだったとすると、適当ですよ数字はね、それがプロダクト開発力4だったのがプロダクト開発力1ぐらいになって、マーケティング技術が3だったのがさらに増えて5ぐらいになって、
強豪増えてるから運要素もちょっと必要ないパラメーター増えて運2だったのが運3ぐらいになって、これでトラクションがシード投資を受けられるレベルのコンシューマーウェブサービスができるみたいな、そういうレシ
ピの比率変更みたいなルール改正で起こったみたいな感じだと思うんで、
そういう意味ではプロダクト開発力がちょっと減ってるんで必要インプットとして、やっぱりファウンダーに求められている能力の分布も変わったと思います。
これちょっと今、単純に分かりやすいようにコンシューマーウェブサービスみたいなのをちょっとイメージしましたけど、逆にプロダクト開発力の必要パラメーターが上がったジャンルも結構あると思います。
例えばガチガチのソフトウェアをやるんだったら、むしろみんな作れちゃうようなものを作れてもしょうがないんで、一気にハードルが上がった。
波のエンジニアじゃ絶対に作れないAI使ったとしても、みたいなレベルのものを作らなきゃいけないとか、すごいたくさんの人数で作らなきゃいけないとか、セキュリティみたいな感じの独特なジャンルでしか通用し
ないとか、そういう感じで必要な材料、イングリディエンスが変わった感じはしますよね、ベースラインが変わったから。
うん、そうですよね。本当にAIっていうのが出てきてどう変わったのかみたいな話で言うと、一つの環境変化だと思うんで、それによってプロダクト開発力がそこまで必要じゃなくなっているところもあるだろうし、むし
ろそっちの方が重要度が上がっているっていう事業領域もあるだろうしということですよね。
ソロユニコーンの現実と少人数経営
じゃあ3つ目のご質問で、ソロユニコーンというのがアメリカで盛り上がっているそうなのですが、これはあり得るのかという話いきますか。
はい、僕の端的な回答は中長期的にはあり得ないですね。これ実際生まれてるのか生まれてるって生まれてます?知ってるなんか。
まあユニコーンはまだかもしれないですね。
そうですよね。
数百億で売却しましたみたいな事例は、例えばベース44とかはアメリカの会社ですけど、Wixに売却してっていう。
20ミリオンぐらいじゃなかったっけ。
数十億か。
ユニコーンとは全然程遠いかもしれない。
まあでもWixに、確かこの後Wixに、ベース44ってなんかノーコードってかなラバブルみたいなやつですよね。
ノーコードのやつで久しぶりにアクセスしてみたらちょっとしょぼくなってたんですけど、いずれにせよちょっとこのサービスは結構すぐにWixですね。だから何ていうのワードプレスみたいな感じのやつですか
ね。
ホームページ制作便利ツールみたいな。
そうそうそうそう。日本だとあんまり浸透してないけど、まあだからワードプレスだと思えばいいのかな。かつ時代もそのぐらい昔からあるやつですよ。
なんかレガシーのウェブサイト制作プラットフォームみたいなの。結構でかいんですけど、多分ユーザーはグローバルで一番この類だと一番多いと思うんですけど。
その後ね結構成長してたしか多分そこで数百億と数字がミックスアップしてると思うんですけど、売上が100ミリヨンいったんですよね結構すぐ。すごいじゃないですか100ミリヨンね。
一人でやってたのかな。一人とか二人とかね。そうですし、ちょっと調べたらパラパラそのすごい小人数でそれなりに伸びてる会社ってのは出てきてるかなと思っているんですけど、
一方でさっき言ったみたいにこれって相対論なんで結局資本主義である以上その絶対値ってほとんど意味なくって相対的な競争優位性の勝負で、かつそのユニコーンっていう基準もねなんかその上位のスタートアップ
っていう意味で使ってるんだったら結局それも相対基準なんで。
一時的には出るかもしれないけど、まあ難しいかなと思ってはいるんですけど、ただ人数があんまりいらなくなるっていうのはなんかその通りだと思います。さっきみたいにその必要な制約条件変わってるんで、ビジネス
によっては人数がそもそもそんなにいらなくても回せる事業。毎回使ったら回せる事業みたいのは増えるかなと思ってるんですよね。
ただ実際僕もなんか一時期人数少なければ少ないほど組織運営の手間が小さいから、超人数で上場してる会社ってかっこいいな何があるんだろうなって昔調べたことあるんですよ。2019年18年ぐらいの時に。結構
あるんですよね実は。20人ぐらいで上場してる会社って日本でも結構あって。
バックオフィスで言って20人なんで、たぶん上場基準を満たすだけでたぶん5人ぐらい必要なんで少なくともバックオフィスでですね。だから実質15人ぐらいで事業してるみたいなことですよね。で例えばサイエンスア
ーツっていう会社が検索でヒットしたんですけど、2021年上場してて今の実力価格100億円ぐらい。
で何やってるかっていうと現場作業員向けの業務用トランシーバー、プラスその関連ソフトウェアみたいな。バディコムってやつなんですけど、現場版ブルーカラーラインみたいなことだと思うんですけど。これ代理店で売
ってるんですね。代理店で売ってるからその営業がたぶんいらなくて、でどうせOEMだからその機械も。
たぶんソフトウェア作ってるコアメンバーがいて、あと全部外注で回してるっていう。ですごくないですか?21人で100億。 すごいですね。AI使ったらもっといらないかもしれない。なんかお天気JPみたいな。
そうそうあれ15人ぐらいだったよね確かね。そうですよね。あれも有名ですよね。お天気サービスで。有名。めっちゃ少人数で上場してると。
そうですね。なんかFコードも確か20人ぐらいだった気がする。ものすごい量の業務委託者を使ってると思う。確かにそういうある種外部をうまく使って自社のコアだけに人員集中してスモールにやってるみたいな感じ
ですよね。
AIエージェントと相対的な競争優位
でもなんかAI使ってそのエージェントをぶら下げてぶん回してるスタートアップも同じっすよ。結局その管理しなきゃいけないコンテクストみたいのはエージェントを管理しなきゃいけないんで。結構じゃあお前はマーケ
ティングのエージェントとか言ってマーケティングエージェントが2000体ぐらいいて、それがその階層構造になってひたすらコンテンツマーケットが回してるみたいな感じの構成してるんで。
たぶんやらなきゃいけないことは外注してるのとそんなに変わらなくて。もしなんかそのマジで自動運転のように寝てても会社が経営されてるみたいな思ってるとしたら結構ずれてると思いますね。そういうこと
じゃないですよね。やっぱりこのさっき言ったように結局相対的競争優勢作り続けなきゃいけないんで。エージェントに外出し作業を育ちしたとて、その人たちをオーケストレーションする改善を永遠にやり続けなきゃいけ
ないんで。
そうですよね。相対的な勝負だから。
エージェントに何でもいいから儲けてって言ってほっとけばそれで儲かるなら苦労ないんですけどね。それはちょっと多分資本主義の原理上難しいと思いますね。
そうですよね。それができるならみんなやろうわって話になって競争優位がなくなっちゃうから。
そう、みんなやって。知り合いの会社がAIにハッキングされたって言ってて。何してたかっていうと自分たちの会社のコンピューティングリソース、AIの会社なんですけどGPUとか使ってマイニングしてるAIエージ
ェントがいたんですって。
あんまり深掘り彼自身もできてないんで何故にそいつがマイニングを始めるという状態に至ったのかわかんないんですけど、考えるシナリオとしては外から来たものじゃないとしたら社長か誰かがどうでもいいからとりあえ
ず儲けろみたいな金を生み出せみたいなメイクマニーみたいなプロンプとして。
メイクマニープロンプと面白いですね。
で、延々ほったらかしていたら最後そこに行き着いてGPU使ってまいって、それ絶対逆ざやなのが決まってるんで実はメイクマニーできてないってオチなんですけど。
そんな感じで何が引いたかっていうと相対的な競争である以上それで本当にお金が儲かるっていうのは無理でしょうっていうことですね。少なくとも長期的には。
そうですよね。なんでそうか。だからソロユニコーンみたいなのは短期のこの歪みが生まれているタイミングではあり得るかもしれないけども中長期で見たらそんなチャンスなくなっていくよねみたいな話ですね。
先行者利益とソロユニコーンの再現性
そうだそれってさ、YouTube始まった頃ヒカキンが一人で並みのタレントより稼いでるみたいな。そりゃそうだろうけど、だからじゃあそれYouTuberになるのが簡単かって言ったら、もしかしたらヒカキンは
一番最初だったから比較的ハードル低かったかもしれないけど、あっという間に大変になるわけじゃないですか。ねえ太郎さん。
そうですね。もう本当に広告収益もどんどん減っているという話もありますし、もう競合もとんでもなく多くて、まあ実際だって大物のYouTuberとかでももう登録者ほぼ増えてないですもんね。なんで数十万人
からじゃあ一昔前だったら100万人だみたいなので一気に100万人いくみたいなのって、まあマーケット自体広がってたっていうのが多分でかくて、今もうパイの取り合いになってるから面白い動画出してももっと面白
いやつが横にいるみたいな状態だから、そうすると登録者の伸びももう今鈍化してますもんね。
まあ伸びてる人は伸びてるですけど。
まあでも別にそういうもんだからさ、資本主義って。だからこそね。だからある意味その資本主義という仕組み自体が自立音の増すな仕組みだからさ、それでみんながさ、その資源の最適アロケーションをみんなが利己的に
行動した結果そうなるっていう話だから、まあ当然ながらその原理に照らし合わせると、それユニコーンは生まれないはずですね。
ヒカキンでない限り。つまり何が言いたいかというと、最初の数人であればまあ生まれるかもしれないけど、再現性は特にないと思います。
そうですよね。なのでこの方がまだチャンスあるかもしれないと。
早ければね、もちろん。逆に言うとね、今のこと言い出すとさ、結局さ、じゃあその理順ってないじゃんって話になるんで、実際はね、そのちょっとした歪みが常にあるから、いやあるんですよ。あるんだと思うんです
けど、ただその真っ黒な現象としては起こんないだろうってことですね。
ソロユニコーン、サンプル自体は出ると思いますけど。
外れしとして出るっていう感じですね。
じゃあそのソロユニコーンに投資するVCファンドみたいなのは成立し得ないと思います。
ありがとうございます。そんな感じで、この方の熱烈なお便りには。
はい、頑張ってください。
そうですね。
出しておきましょう。
はい。スタートFMでは皆さんからの質問やメッセージを大募集しますので概要欄からぜひ送ってください。チャンネル登録と高評価もよろしくお願いします。
それではありがとうございました。
ありがとうございました。
25:25

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