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2025-06-16 20:26

AIによってリーンスタートアップは死んだのか?「3人ユニコーン」は可能?これからのプロダクト開発論

Mai
Mai
Host

AI時代のプロダクト開発論について、YCなどのデータを元に話しました!

START/FMは、"はじめる"を応援するPodcastです!連続起業家でエンジェル投資家の柴田陽と、起業家でラジオパーソナリティの関口舞が一緒にお届けします。

番組への質問は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠から⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠お寄せください。(匿名で質問できます!)

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Co-host: Yo Shibata ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@yoyoshibata⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

Co-host: Mai Sekiguchi ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@mai_D_mai⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

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00:07
はじめるを応援するポッドキャスト、STARTFM。おはようございます。企業課でラジオパーソナリティの関口舞です。連続企業課でアメリカに拠点を置くテイラー代表の柴田陽さんと、企業や独立を考えている方に役に立つ情報を楽しく語っていきます。
陽さん、おはようございます。おはようございます。
最近、AI時代になってリーンスタートアップは死んだのかという趣旨の記事を、こちらYコンビネーターの人が書いてた記事だと思うんですけど、こちらをチラ見しまして、まさにYコンビネーター勢である陽さんとこの件について話せたらと思いました。
そうですね、結構なんだろう半年ぐらい前にYCのギャリータンがあるバッジ、ウィンター25のバッジのYCのバッジについて、4分の1ぐらいのバッジの会社は基本AIでコードを書いてるよみたいな、バイブコーディングしてるよみたいなことを言っていて、
それでたくさん人を雇わなくてもすごいARR作れるようになってるよみたいな感じのことを言って、それにちょっとインスパイアされた、それに代表されるような現象にインスパイアされた人たちがいくつかのことを言っていて、それがその一つがリーンスタートアップって呼ばれている手法がいらなくなったんじゃないのみたいなことを言っておりますと。
リーンスタートアップってそもそも何でしたっけっていう話で言うと、クイックに検証していきましょうよみたいな考え方ですね、とりあえず事業計画作るとかそんなことやってもどうせわかんないんだから、まずはモックアップでもなんでもいいから作って、それでユーザーのフィードバック入れて、どんどん良くしていきましょうねみたいな、考えるより手を動かせみたいな感じの、めちゃくちゃざっくり言うとそういう感じで、
その中のさらに作るの部分が、これまでだったらリーンスタートアップって言っても作るって言ってもフルフルのプロダクト作るのすごい大変だから、いわゆるプロトタイピングって言われてる手法がそこでフィーチャーされて、フィグマのモックアップみたいなものだったり、場合によっては紙芝居みたいなものだったり、なんでもいいんだけどそのモックアップつまり模擬的なものですね。
その模擬的なものを使って検証して、さっさと作りきる前にユーザーのフィードバックを得るところがポイントだみたいな話があって、結構このポッドキャストにもそういうのってどうやって試せるんですかみたいな疑問が、質問が寄せられたことがあったと思うんですけど、その時にLPだけでいいんじゃんとか、B2Bだったら営業資料だけでいいですよねみたいな話がしたと思うんですけど、
そもそもプロジェクト作ること自体もAIでできるようになっているので、バイブコーディングでプロジェクト自体も作っちゃえばみたいな、だいたいみんな作ってるよみたいな話が出てきたということですね。
そうですね、これすごいですね。コードの2025冬のバッジの4分の1の会社がコードの95%をAIで書いていたと。
03:11
なんかねこれもちょっと多分引用のさえ方がミスリーディングで、多分確かに彼が言ってたのは、一晩発火損してそれがプロダクトになっちゃってる人たちって、もううちのバッジの4分の1以外はそんな奴らじゃないのみたいな感じで、そいつらもAIで一晩で書いてるよみたいな感じで。
別にその厳密に4分の1以外95%をAIで生成してるとかって厳密な話じゃないと思うんですけど、そういうノリでやってるよっていうことですね。
ちょっと合宿みたいな感じで短期集中で。
簡単に言えばそのAI使えば、モックアップっていうかそのいわゆる画面なんだろう、モックアップってまんまいさんはやってるかわかると思うんですけど、いわゆるそのウェブ界隈で使われているモックアップがないかわかんない人のために説明すると画像があって、画面の。
画像の上にその次のページみたいなボタンがあって、ボタンはクリックできるんですけど、クリックすると次の画面の画像に行くっていう、画像を動的に紙芝居できるみたいな、いうのが多分ちょっと一昔前のモックアップツールで作れるモックアップなんですよね。
これあくまで画像なんで、柴田陽さんこんにちはとかって書いてあるところはもう画像で書いてあるんで、そこがダイナミックに出てくるとかじゃないし、実際その裏側の機能は何にもなくて、あくまでユーザー体験として擬似体験できますよっていう話だし、ルートも決まってるしみたいな感じでいろんな制約があって、それはちょっとずつ多分進化してたと思うんですけど、
いやいやそもそもフルフルのモックアップじゃなくてコードをAIで書かせることができるようになったので、そこのステップもいらなくて、本ちゃんのプロダクトをとりあえずローンチできるようになったよねっていう、そういう技術進歩があったよねということを背景に、YCでもそのモックアップは作るなっていう話になっている。
まあ逆に言えばそのAIでそれ作れるって知らなかったの?みたいな。知ってるでしょ普通みたいな感じになってるってことですよね。
まあじゃあモックアップ作るぐらいだったら、もう実際に使えるものを作り。
そうですね。だからリーススタートアップの詩というか、モックアップ屋さんの詩っていう。
ああそうか、モックアップがちょっと変わったって話ですね。
もちろんそのAIで書いたコードが本当に、じゃあその後ユーザーがめちゃくちゃ増えた時にそのまま使えるかっていうと使えないんで、それ自体がモックアップになった。
まあモックアップの作り方が変わりましたよっていうことかもしれないですね。
まあただやっぱりモックアップっていうものがあって、プロダクションっていうものがあるっていう世界観から、そこがもっと連続的なものになるし、もうちょっと細かい違いになっていったと。
よりそのテクニカルな部分の違い。だから今までは画像で動くのか、本当に動的なプログラムで動くのかっていう、まあ素人にも分かる違いがあったんだけど、
06:10
今の時代はそこに素人に分かる違いっていうのはなくなって、内部構造の話になりつつありますよっていうことですかね。
あとあれですよね、これに伴ってというか、ディーンスタートアップ的な話題に関連してっていうか、人数がすごく小さくてもめちゃめちゃ売り上げ上げられますみたいな話も出てると思うんですけど。
そうですね、これ例えば例で言うと、カーサーですね、皆さん使ってるカーサーAIで、AIネイティブの開発環境。これとかはARRが100ミリオンUSドルに達したタイミングでの従業員数がちょっと嘘か本当か知らないですけど30人って呼ばれています。
かっこいい。
別にカーサーだけじゃなくて、カーサーちょっと例外的に大きいっちゃ大きいんですけど、例えばイレブンラブスこれもちょっと分からないんですけど50人ぐらいでARR9ミリオンドルとかって言われてて。
すごいな。
他にも何か30人で5ミリオンドルとか、15人で10ミリオンドルとか、そういう感じでかなり人数が少ないけど、ARR自体はすごい大きいっていうスタートアップがAIというかLLM時代になって出てきてるのは間違いないですね。
これを指して3パーソンユニコーンっていうコンセプトがあって、2023年にNFXというSaaSメインでやってるVCが言い出したと言われているんですけど、
COと数字に強いやつとマーケティングというか言葉に強いやつの3人でユニコーン作れるんじゃないのみたいな、っていうことを言い出してる人が、この人も正確にはユニコーン作れるって言ってるわけじゃなくて、確か100ミリオンARRぐらいでまでできるんじゃないのっていうことを言っている。
つまりSaaSがやったことを実は3人でできるんじゃないのと30人じゃなくて、っていうことができるようになるんじゃないのっていうことを言ったと言われています。
- なるほどな。実際どう思いますかこの3人ユニコーン。
- 3人ユニコーンはマジでナンセンスだと思います。この3人ユニコーンっていう記事、すごい秀逸なタイトルだと思うんですけど、もちろんこれはもうちょっとちゃんと読む必要があってですね。
これちなみに2023年7月に書かれている記事なので、かなり昔っていうかもう2年ぐらい前に書かれていて、そういう意味ではちゃんとSaaSの出現とかを予言していて、すごいなというふうに思うんですけど、予言っていうか一応100ミリオンの売り上げを到達したという意味ではですね、30人と3人で全然違うんですけど。
09:07
- なんでしょうね。人数が少なくなることによって、AIを使うことによって人数が少なくできるっていうのはそうなんですけど、それによって例えばよくこれの結果として話題になっているのが、じゃあその3人ユニコーンになるんだったら、3人しかいなかったらお金ほとんどかかんないじゃないですか。
- 本当ですよね。
- だからVCいらなくなるんじゃないのっていうのはこの次に議論。だから何なのってSowattのところで議論されているのがそういうナラティブなんですけど、なんか僕はそれはすごいナンセンスだなというふうに思っていて、つまり3人でじゃあ100ミリオンUSドルの売り上げ作れるんだったら、そういう会社すごいたくさんできることになるじゃないですか。
- そうですよね。
- そしたらVCはもっと、逆に言うと30人とか300人いたらもっとすごいことができるってことになるじゃないですか。もっと複雑なことができるようになるっていうことじゃないですか。
- はい。
- じゃあそういう会社って今までは例えば日本で言うと年間100社しかできなかったけど、3人で作れるんだったら年間1万社できるよねっていう話がありますよねと。
- 確かに。
- でそしたらそれはほとんど価値がないですよねって。1000億円ユニコーンの価値はないですよねっていう話になりますよね。相対的な話なので常に価値っていうのは。
- そうですよね。だから希少性が全くなくなっちゃって。
- なくなりますよね。
- 差別化が全くない。
- ないですよね。
- そうですよね。
- そう。でVCはそれにファンドしないけど、逆にじゃあどうなるの?VCがいらなくなるのかってそうじゃなくて、いやいやそれができるんだったらもっともっと難しいことができるようになりますねって話ですね。
つまり今までVCって資金効率の観点からソフトウェアとか結構投資してきたわけですよ。つまりソフトウェアだったら少ないお金ですごい大きな売り上げを作ることができるので、好みだったわけですねVCのソフトウェアっていうのが。
でもそんな少ない人数ですごい巨大で複雑なプロジェクトできるようになるんだったらもっともっとすごいことができるようになるんじゃないですか。
加勢に人を送るみたいなやつね。だからそういうのをVCが投資できるようになる。これまでだったらやっぱりそれが金かかりすぎて無理っていうプロジェクトに手が届くようになるっていうのがあると思っていて、だからやっぱり車を作るとか超音速ジェット機を作るとかってVCからするとやっぱり金かかりすぎて軽減してたわけですよね今までね。
空飛ぶタクシーみたいなやつとかって資金効率悪いっていうのができるようになる。できるようになるというか投資できるようになるってことですね。つまり今まで1万人必要だったら100人でできるようになるから。
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という方に目を向けるべきかなというふうに思いますし、スタートアップ企業家といえばソフトウェアみたいなのはもしかしたら終わるかもしれない。つまりソフトウェア作るぐらいだったら別にスタートアップする必要ないよねって話になるんで、そんなのは大学生にやらせときゃいいじゃんっていう世界になる可能性っていうのは十分あるなと思っています。
なるほど。なんかこうなってくるともはや、ただとりあえず私自身もこんな私立文系の私ですら最近いろいろ使ってちょっとしたものを作ってるぐらいなんで、たくさんのものをどんどん作れるようになる中で、この時代におけるスタートアップの戦い方とはどうなっていくんだろうということを考えてるんですけど。
確かにね。昔はすごいデベロッパー集めるのって大事だったけど、それはもちろん必要性は揺るがないと思うんですけど、たくさんはいらなくなったよねっていう違いがあったりするし、ここでもう一個あるのは、よくこのYCの議論でその議論の続きとしてあるのが、次のボトルネックはやっぱりアテンションだよねと。
ユーザーの作るのは楽になったから、今度ユーザーのアテンションを得るのが大変だよねっていう、そういうふうなナラティブ語られ方をするパターンが見てるとあるなと思いますと。
実際そうですよね。ものが増えすぎちゃってもその分別に人間の数が増えたわけじゃないから、結局は皆さんの意識というかアテンションの奪い合いになっていくっていうところですよね。
だからやっぱりゴートマーケットとかストーリー戦略とかブランドっていうのが大事で、マーケティングについてはデイワンから考えようねみたいなが、バイブメソッドっていうのはわけがわかんない。レディットに書いてあったメソッドなんですけど、とかでは言われているんですが、僕もこれもまたナンセンスだと思って。
というようないいプロダクトが作ったり売れるっていうのはしょうがないんだからみたいな話があって、別にそのAIの前からそうなわけですよね。むしろユーザーのアテンションを得るゲームのルール自体も変わってるかなと思っていて、前回のエピソードでそのコンシューマーAIが変わりつつあるって話をしたんですけど、
バズるためにマーケティングするみたいなものもAIに対しては通用しない可能性ってあるんじゃないかなと思って、つまりバズるって僕が言ってるのは内容の薄さに対してなんか話題になっちゃうみたいなことって人間がアホだから起こるわけじゃないですか。
注意力がすごく薄いというか、アテンションスパンが短いので、0.5秒読んでいいなと思っていいね押しちゃうみたいな感じをすると、それはバズる。今僕が言った定義でのバズるになるわけですね。よく読むとマジで空っぽなんだけど話題になっちゃう。みんなの話題タイムランに上がっちゃうっていう現象ですね。
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でもAIは騙されないんで、内容がしょぼくてこれなんかのコピーだなってなったら無視されてるわけで、実際にですね今これまだ未検証情報なんで何とも言えないんですけど、GoogleのAIオーバービューっていうところ出てくるじゃないですか今でも。今後Googleがこの間Google IOで発表したAIモードになるともっとこれがメインになってくるんですけど、
実はそのAIオーバービューで出てくるどういうコンテンツがAIオーバービューに出てくるのかっていうのを研究した人によると新しいコンテンツが含まれやすい。新しいっていうのはGoogleにとって新しいっていう意味ですね。
今までってキュレーションサイトに代表されるようなまとめることに価値があったじゃないですか。つまりいろんなことを例えばSEOでよくあるページの典型的なパターンって在庫管理ソフトウェアベスト3みたいなこれってまとめなんですよね。
インターネット上に転がっている情報をまとめて在庫管理システムにはこの3つの軸があってそれぞれトップ10の製品を比較するとこういうことが書いてあってその結果として上位3つを選ぶなら何々部門1位これ何々部門1位これ何々部門1位これって言ってまとめているだけで意味的には何も加わってないわけですよね。
情報理論の情報量としては変わってないと。これはAIはやっぱり変わってないじゃんって判定するわけですよ。それよりやっぱりそのニューな情報そのデータセットの中に含まれてなかった情報をより高く評価してそういう情報の方がやっぱりAIオーバーペイントに現れてきやすいみたいな話があってこれはそのテクニック論の話というよりは結構本質的な話なのかなと思っていて
まとめて人に読みやすくする届きやすくするみたいなものの価値が相対的に減ってというのはそれってエレベーションの一番得意なことなので確かにそれが減ってむしろそのユニックな情報とか n イコール1の情報っていうのが評価されるようになるよってなるとなんかそのアテンションの奪い合いっていうかそれこそそのいいものを作ったら売れるにちょっと近づくじゃないですか
そうですよね
だからこのマーケアで1から統合せよみたいなのをちょっとなんか僕としては何か矛盾してない
ああそうか確かに何か新しい話をしているようでそのマーケティングが従来通りの古い雰囲気のままの上でちょっと議論している節があるわけですね
そう思いますよやっぱり
ディスカバリーもAIに影響されると仮定するとやっぱりもちろんね一瞬はこういう風になると思いますけどそのプロダクトめちゃくちゃたくさん出てきて例えばだけど本当AIを使ったワークフロープラットフォームなんだろうなこういうドラッグアンドドロップでステップ1はこういうことしてザピアーのこうAI版みたいなやつってこれ無限にあるわけですね今ねこのサービスが本当に多分世界中で10万プロダクトぐらいあるんですよ
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でそれとかはもう確かに埋もれちゃってるんだけどそこでそのマーケティングが大事かっていうと多分今この局面では大事なんだけどじゃあ一番いいそういうプラットフォームって何なの僕のユースケースこんなんだけどってAIで探し始めるようになったらそれって意味なくなると思うんですよ
そうだから要するにちゃんとねディープリサーチとかがじゃあその10万サイト全部調べることも可能なわけじゃないですか調べてなんかあなたに合ってるのってこれでしたよ全然知られてないけどこれはぴったりですみたいなことを言ってこれるようになるわけなんでそしたらなんかそのユーザーのアテンションを奪うみたいな魔法っぽい話になるじゃないですか
そうですよねなんかそんなことしてる暇があったら本当に役に立つ何かを作るとか新しいことをする方が投資効率としていいって話になってきてなんかそうするとユーザー目線から見るとその世の中の方がいいから良かったなぁとか思いますが大したものを作らず上手いことバズらせてなんかやろうっていうのはもう無理っていう感じで
無理っていうかやっぱスタートアップがよりその常にスタートアップファウンダーとしてはその美味しい話はないというか要するにみんなにとって簡単になったってことは
そうですよね そう自分にとっては難しくなってるはずなんですよね相対的な話なので 自分にとってだけ簡単になったならねめちゃくちゃいいけどそういうことない そうそんなこと起こり得ないからさ特にAIみたいな世界というとコミュニティの上にビルドしてるだけなんで
そうだからスリーパーソンユニコーンをもちろんフリーランスの人々がその目指すのは全然ありだと思うんですけど繰り返しになりますけどユニコーンではないんですけどねその大量にいるのでただスタートアップファウンダーがそれを目指すのはちょっとマジでなんかその倒作してるというかそうと思いますむしろそのもっと難しいことをしなきゃいけなくなっていると思います
いやー面白いですねちょっとこの辺はまた引き続き見ていけたらと思います なんかYCの人もねこれに関しては定期的に記事を書いていると思うのでまたキャッチアップしていきましょう
ありがとうございます スタートFMではあなたからの質問やメッセージを募集しています
ポッドキャストの概要欄から送ってください そして最後まで聞いてくださったそこのあなたチャンネル登録高評価よろしくお願いします
今回も聞いてくださりありがとうございました ありがとうございました それでは素敵な1日をお過ごしください
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