タイでのトレイルランの体験
バイド、シンバです。この放送は、シャモニーに憧れる野良トレランナーのシンバが、トレランのおもろさについて喋ってくる番組です。放送を聞いて、トレランのおもろさについて、まあ、喋っていこうかなと思ってますので、よろしくお願いします。
はい、ということで、今日はですね、もう12月の15日の夜なんですけれども、先週、走ってきましたよ。
タイに行ってきまして、チャンタを160っていうタイトルなのかな。まあ、でも皆さんからは、チェンマイ by UTMB って言ったほうが、まあ、覚えがいいかなと思います。
チェンマイに行ってきてですね、160キロ、まあ、100マイル走ってきたというような感じのことを、今日は話したいと思っておりますが、その旅でですね、出会った方がいらっしゃいましてですね、
はい、そのお二人がね、ちょっと呼ばせていただいたのは、急遽参加していただけることになったので、今回は特別なゲストとしてお呼びしたいと思います。
はい、じゃあ、早速ですけれども、登場していただきましょうかね。はい、では、まずは、ZONOこと、宮園さん。
あ、ちょっと待てよね、あれが鳴ってるわ。ミュートになってる。はい、どうぞ。
はい、ZONOと申します。よろしくお願いします。
はい、ZONO、よろしくお願いします。お疲れ様でございます。
はい、そしてもう一人がですね、アシアさんです。
どうも、こんばんは、アシアです。
どうも、こんばんは。
お疲れ様になります。
はい、もう、ZONOとはね、日程調整したんですけど、アシアさんはもう、今日言うて今日来てくれたということで、ありがとうございます。
大丈夫です。
そんな感じの、今回のラジオ収録ですけれども、タイトルとしては、単位の160キロ100マイル走ってきたねっていう話をね、していきたいと思っております。
いやー、まあ疲れましたね、100キロ100マイルは。
まあ疲れましたね。
なかなかタフでしたよね、なんかレイアウトだけ見てるとそこまでじゃないんですけど。
結構気温が熱かったしね。
あ、そうね、まず気温が熱かったですよね。
そこら辺もね、含めてちょっと振り返っていこうかなと思ってます。
まあちょっとね、多分前半後半に分かれるかなと思うので、前半はですね、お二人、ZONOとアシアさんの話と、それからはちょっとこの単位に向けての準備みたいなところを話していこうと思っておりますので、よろしくお願いします。
お二人もこんな感じでいいですか?
ゲストの紹介と競技歴
はい、よろしくお願いします。
はい、ということで早速ですけれども、まずゲストの人でZONO。
ZONOとはね、まあ多分富士登山駅伝での知り合いが初めてなんだろうか。
そうですね。
他にも何回かレースで一緒になってるから、どこのタイミングが最初だったのかなっていうのがちょっと思い出せないんですけど、覚えてますか?
富士登山駅伝が一番だったんじゃないかな。
そうだよね、富士登山駅伝で。
しかも2年前に出た時はチームメイトで、しかも選手同士でですね。
選手同士。
で、エース区間の4区かな、にZONOがいてですね、4区、4区6区っていうのかなあれって。
5区7区ですよね、5区7区。
5区7区っていう言い方かな。
5区7区で、僕が6区で、2回ですね、片隅で顔を合わせるというか、っていうようなところもあってですね。
結構そこでトレラン側のロードよりも山の方が得意な2人っていう感じで、ちょっと面識もあったなっていうのがありますね。
あの時は本当に楽しかったんですけどね。
西さんとお会いして、朝5点前駅でお会いして、その後受付にみんなで行くんですけど、その後山頂区の人は一泊しなきゃいけないんで。
僕だけ富士山にまた登りに行くというね、別行動をするんですよ。
2人の登っている写真とか山頂行っている写真がメッセンジャーで送られてきて、サポートの人たち楽しそうだなとか言いながら、中々盛り上がるみたいな。
いや、めっちゃ楽しかったよ。
でもちょっとあの時は、鉱山病になっちゃって止まるからさ。
結構苦しかった。俺もスタート前にDNSしちゃうんじゃないっていうぐらい結構きつかった思い出がありますね。
まあでもゾノは本当に早くて、すごい良いペースで渡してくれたんだけど。
あの時、助けを繋いだ後に幸せがいたなと思って見てたんですけど、戻ってきた時に足だらけで帰ってきたっていう。
ちょっと途中で大転倒しましてですね。
僕はすぐに立ち上がって走り始めたと思ったんですけど、後でストラバー見たらですね、28秒ぐらい止まってたんですよね。
ピタって。だからもう衝撃でですね、しばらくうずくまってたらしくて、それが分からんぐらい大転倒やったみたいで。
で、あばらがぱっくり折れてまして、後で見てると。
あばらが。
そうそう、後でそれが出てくるんかな。っていうのが出会いでしたね。
そうですね。
そうですね。その後もレイクベアとかで一緒になったりとか。
そうですね、一緒になって。その時は私が飛ばして。
そう、前半むちゃくちゃ早くってさ。
うわー、宮泒さん早いなー思ってたら。
宮泒さんもちょっと、これいかにしたかって言ったら、自分がブロックになって、痛いやみたいな。
いやー、レイ。その前年は結構早かったじゃない。
ぼちぼちですけどね。
あ、そう?
でもそんなことがね、アクマイルの怖さですよね。
アクマイル難しいよね、確かに。山好きやもんね、どんどんね。
そうですね。
鈴鹿でテンション上がりすぎたよね。
めちゃめちゃあったんですよ。
足田さん、レイクベアご存知ですか?
僕知ってますよ、はい。出たことはないですけど。
あー、ほんまですか。やっぱりね、鈴鹿の山域がね、行ってば結構きつくって。
あー、いますよね。
逆に山とか山岳好きの人間にとってはね、そこでテンションを上げすぎちゃうという危険があるんですよ。
なるほど。
そうそうそう。
そもそも高所恐怖症なんでダメですね。
あー、じゃあ結構は怖いかもしれないですね。
あの、両線ばっかり行くんですよ、基本的に。
あー、なるほど。
そうそうそう、そうなんですよね。
今年はあれですよね、藤田さん駅伝、すごい大活躍だったじゃない。
いやいやいや、下りだけは。
いやいやいや、しかもあれでしょ、山頂区。
山頂区ですね、今回西山さんのところをいただいて。
いやいやいや、ほんで、やっぱ楽しかった、止まった時って。
いやー、止まった時は、自信なかったっすね。
あー、そうなんや。
明日台風来ないかなぐらい、ちょっと怖くて。
プレッシャーがね。
なんかさ、待機してる選手みんなめちゃくちゃ速そうじゃなかったっすか。
めちゃくちゃ速そうでした。
めちゃくちゃ速そうでさ、ほんまに強そうな人ばっかりで。
自衛隊の人もいるから。
ほんとに何か場違いなところ来ちゃったみたいな。
なんか場違いですよね。
ただ山越えの分だけなんですけど、息切れて。
そうだよね、交渉だし、闘争。
これは走れないなみたいな。
レースできるんかみたいな感じするよね、ほんとに。
しますね、ほんと。
でもほんとにめちゃくちゃ速いペースで。
藤戸大機電といえば、やっぱり何区なんのあそこって、9とか10とかなんかな。
タスキが途切れそうになるところって何区か覚えてる?
8、9ですね。
8、9か。
そこでもう半分以上のチームが足切り食らって一斉スタートになるんですよ、基本的に。
めちゃくちゃ厳しくって。
我らがチーム白樺はずっと長年、10年ぐらいタスキを最後までつなげられず一斉スタートしてたんですけど、
今年なんと藤戸の大活躍もありまして。
繋がったんですよね。
繋がったんですよ、でも。
繋がった、素晴らしいでしょ。
っていうぐらいの素晴らしい山岳系トレイルランダーなんですよね。
下りは鬼早い。
まあ、こけてまうけどね、僕は。
僕はこけてまうんだけど。
というような感じでございまして。
そんな感じの知り合いがかかったをしてますが、
足屋さんとはタイで初めてお二人で会うっていう感じですよね。
共通の知り合いは何かいたのでありましたけれども。
豊福さんとか。
終わった後に知ったって感じですよね。
その時は全然知らなくて。
足屋さんも私も関西のランナーなんで。
ですよね、でも足屋さんってずっとは関西ですか。
そうですね、就職で大阪に行って、結婚して子供生まれて兵庫県に戻ってきたって感じですね。
そうですか。
じゃあしばらくちょっと出たこともあるかもしれないけど、基本的には関西にずっといるっていうような。
大学の方で広島の方にはいましたけど。
広島ですか。
4年間だけ行ってたぐらいですね。
なるほど。
っていうのもあって、知り合っててもおかしくなかったんですけど、いかんせん僕がずっと関東に実は行っててですね。
どっちかというとゾノとかその関東の人とは結構友達が多かったんですけど、関西のトレイルランナーほとんど友達がいなくて。
なので、足屋さん友達になっていただいたと思って。
もちろんです。
よろしいですかね。
じゃあまた遊びに行かせていただきたいと思ってますんで。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
ということで、出会いに関しては足屋さんはですね、このタイでですね、なんと関西人同士が会うというルーナー出会い方をしてございますが。
ランニングの始まり
じゃあお二人どのようなですね、ランニング歴があるのかないうのをちょっと深掘りしたいと思います。
まずゾノですけど、どうですかね。
そのどっちから始まったんですか。
ロードなのか山なのか結構ね、分かれそうな気がするんだけど。
そうですね、私はロードから始まりました。
ロードから。
会社に入ったタイミングでランニングに誘われて、いわゆる関東の方だと公共走るって言うんですけど。
走り始めたのがきっかけなんですよね。健康のためというか。
なるほどね。もともと何してたの。
もともとですね、私合唱とかやってました。
合唱やってんの?
文化系の。運動全然しないタイプの人間だと。
そうなんや。
全然しない。
じゃあ何この、例えば大工じゃないけど。
そうですそうです。
またやると演奏会みたいな、そんな感じの。
全然運動とか全く一生やることないと思ってたんですけど。
それは意外やな。会った時すでにすごかったからかもしれないけど。
そういうような成り行きで誘われて走り始めて。
で、たまたま会社でトレーナーをやってる方がいて。
トレーナーやろうよって誘われてたんですよ。
それだけだったら多分続かなかったんですけど。
高校の仲良い友達がワンダーフォーゲル部に入ってた人。
その人がトレイルランもやってて。
じゃあ一緒にトレイルラン出てみようかみたいな感じで。
めちゃくちゃ初めてのトレイのレースにずっと転送してくれたんですよ。
その人が?
そうするとロードとは違ってやっぱりいろんな景色もあったりとかアップダウンもあるじゃないですか。
やっぱりその時間を共有してるのが楽しくて。
俺は本当に面白いなと思ってちょっとのめり込んじゃったっていう感じなんですよ。
いいねそれは。
なんか最初からフルアテンドがあるなんてなんて羨ましい。
これちょっと後ほど続くんですけど。
この方とずっと今もランニングやってて。
OMM大会の概要
先日OMMっていう2人で出る大会があるんですけど。
これにエリートをカテゴリーで参加してきました。
その人とずっとつながってるんだ。
そうなんです。
僕よりはチーム名勝手に同級生って名前でやってるんですけど。
なるほど。
チーム名同級生で。
じゃあ結構その同級生の方も層率は結構高いんだ。
高いっすね。
そうなんや。
普通トレーラーやっても早い人?
トレーラーやっても早いんですけど、トレーラーあんまりやらないっていうのがまた面白いですよ。
なるほど。やっぱりオリエンテーリングの方がメインだってこと。
彼はですね、ロードを年に2回ぐらいやるだけなんですよ。本当にそれだけで。
次はOMMの大会とかに行くと、私は結構大会出てるんで知り合いいっぱいいるんですけど。
彼は出てないんで、あの人は何をやってる人なんだみたいな。
そうなんや。
トレーラーに誘ってくれた彼やけど、どっぷりはゾノが行ったみたいな感じか。
そうなんですよ。
なるほど。彼は層率はあるけど、結構あっさり系なんですね。
あっさり系であまり表に出てこないみたいな。
でもいますよね、そういう表出ないけどやたら強い人ね。
やたら強い人いますね。
ですよね、本当にもう。
なるほど、その人。
ちなみに何てお呼びしたのかわかんないですけど、何ていう方なんですか?
彼は竹村君っていう方です。
竹村さん。どうなんや。
面白いね。
なんか別に完全に四つ構えて引きずり込まんでもいいけどさ。
なんか破説のカップぐらいからまずはトレーラーに入れ込んでいったら、なんかもっと面白いかもしれないなと思って。
でもOMMでエリートで出るぐらいなんやから。でもOMMつながりみたいなのは結構竹村さんもあるんじゃない?友達で。
そうですね。確かにそこで生きた知り合いとかもいるので。
昨日ですね、昨日また大会に出てきたんですよ。箱根エロゲーニングっていう。
なんか見た見た。
エロゲーニング大会。
どうやってんなと思って。
そうそう。
翌週やでと思ってこれ。
翌週であんまり頑張る気なかったんですけど、公共交通機関使ってOKっていう大会だったんですよ。
面白い。
バスとか結構あったり、登山電車とかあるので、それを駆使して下まで下ったらバスで帰ってくるみたいな。そういう戦略が取れる大会。
いいですね。
面白かったです。エントリーフィーよりフリーバスの方が高かったです。
高い。
なるほど。
いやーでもなんかいいだ。何でもありじゃないけど、いろんなものを組み合わせてやるみたいなところがトレランとの違いと言いますかね。
より複雑なところが面白そうだし。
もちろん山登るから景色とかそういうのをセットでついてくるしさ。
そういうのは楽しいですね。
ちょっと足立さんすいません。こっちの話ばっかりあって。
全然大丈夫です。
結構ゾノとは走ってる間30時間は一緒だったんで。
そうですね。
30時間一緒だったんで。もちろんちょっと疲れて沈黙の時間も一部あったけど、結構ずっと喋っててですね。
聞いてません。
OMMが彼はすごいんですよね。動機深いというか、かなりレベルも高くて。めちゃくちゃ詳しくてね。
OMMの魅力じゃないですか。いいところ。
OMMの魅力。
OMMじゃなくてもいいよ。ロゲイニングとかオリエンテイリングっていう。
そういうトレランとは違う分野のいいところをちょっと語ってほしいなと思ってるんですよね。
いわゆる地図を持って走る。行く場所が決まってるたり、あとは自分でルートを決めるんだけど、行く場所はここですっていう指定があって。
戦略が結構あるんですよね。
そうだよね。
たどり着くために今は自分はどこにいるんだっていうところを考えて、その途中にどういうチェックポイントがあるかなっていう。ここは谷があるなとか。
そういうポイントを巡っていって、実際走っていくとイメージが違ったりするわけですよ。
あれ?これ本当に目印になるのかな?いろんなそういう根拠みたいなものを決めといて、それを実際にしながら行くので。
なるほど。
なんかリズムで行くというか。近いんですよね。それがあるタイミングで自分で1個取らなきゃいけないタイミングがあるんですよ。
多分ここに違いないみたいな。
なるほどね。
どっちか判断できないけど決めないといけないっていうね。
全然いけない。悩んでても時間かかっちゃうから、そういうのを自分でここでやっぱり踏ん切りを決めて決断するとか、短い時間で迫られるっていうのがすごく面白くて、ハマってるんですけど。
すごい情報処理能力がいそうやね、本当に。理系の競技みたいな感じがしますよね。
近いかもしれないですね。
でもやっぱりフィジカル強い人が圧倒的に強いっていうのは間違いないんですけど、でも逆に言うとフィジカルだけでも勝てないっていうのがまた面白いと。
いいですね。
確かになる。
で、OMMはさらにそれを2日間やるような競技になってるんですけど、荷物全部持ってテントとか持っていく。
やっぱりそれが結構良くて、1日目終わった後、疲れたりちょっとがっかりしたりしてる時もあるんですけど、そんなのを反省しながら仲間と一緒にテントでご飯食べたり飲んだりしてると、周りもそういう人たちが集まってて、すごく贅沢な空間というか、
これをやった人じゃないと共有できないようなパッキングがOMMの柄とあって、それはなんかすごい贅沢な感じがしていいんですよね。
なるほどね。
実際その大会終わった後、出た人たちで集まって反省会とかやったりもできるんですけども、酒の話はもうレースの話だけでもう足りないぐらい。
酒の逆離レースの話したら、もうそれだけで何倍でもいけるみたいなね。
何倍でもいけますよ、もう。
そういうのがめっちゃいいですね。欲しいところですね。
ちょっと戦績というか、どのカテゴリーでどんな風な、ちょっと言ってあげてよ。
種類は2つあって、スコアっていうのが場所が決まってて、場所がいろんなところにあって、それを時間内順に回ってきてください。
こういうポイントに点数がついてるんで、点数が高い人の勝ち。
ストレートっていうのが地図渡されて、ここの1番から順に10番まで回ってきてください。
というのがストレートという表現になっています。
大きな違いは、このストレートは1番から順番にいかなきゃいけなくて、途中で例えば2番が見つからなかったりすると、もう終わりみたいな。
なるほど。チェックポイントに行かないと次に進めないってことですよね。
そうですね。スコアは諦めても他のポイントいって取っていけば、ポイントがあれば点数はつくんですけど、
でも最後、点数の得点差で勝負がつくので、そこで決まるみたいなシーンですね。
ゾロが竹村さんと一緒に行ってるのはどういうカテゴリーですか?
はい、私行ってるのはストレートの方で、ストレートのカテゴリー上からエリート、A、Bっていうことです。
けど私はこの1番エリートっていうので、1日多分30キロぐらい移動するのかな?
1日30キロかける2日ぐらいのようなレースです。
明日30キロってね、ほんまにそのまんま行った時ですよ。
最短距離で30キロ。
大会の戦略と楽しみ
で、重たい荷物も背負ってるんですよね。
何キロぐらい持ってるんですか?
重さでいうと僕は7キロぐらいだったかな。
軽い人はもっと軽いんですけど。
そうなんですね。
重いですよね、7キロ。
そうですよね。
一般的なトレーラーからするとちょっと重たいかもしれないですね。
しかもあれですよ。この前、串賀県のOMMエリートに出られた方がいて、
そこは3回ぐらいチャレンジして、2回ダメで初めて今回完走できたと。
その人も2日間で70キロぐらい走ったとかね。
結構いろいろ回るんですけど、
ゾノはストレートエリートはどんな感じの戦績なんですか?
そうですね。戦績で言うと、何回だ?
3回かな?
3年連続で完走をしました。
すごいですよ。
3年連続で完走なんてすごい。
4年連続で。
しゃべってるときに確か4年やった気がしたなと思ったんだけど、
4年連続でエリート完走ってとんでもないんですよ。
すごいですよ、ほんまに。びっくりした、ほんまに。
身近というか、もちろんすごい人やってると分かったんですけどね。
こんなにすごいのおったんやっていう感じでしたよ。
そういう人はレッグって言うんですけど、
1番とか2番とかでロングレッグってかなり離れてても、
普通はちょっとお根伝い行ってとか回り道するんですけど、
それぐらいのレベルの人はほぼその通りにズドンって突き抜けていくらしいですよ。
距離30キロっていうのは異常に短いんですよ。
普通はもっと回り道したりロード巻いたりとかやろうですけど、
すごいですよ。道なき道を突っ込んでいける実力なんですよ。
なかなかおらんですよ。
逆にヤブがすごくて時間かかっちゃったりもするんですけどね。
逆にヤバくてね、巡航速度が落ちちゃったりとか。
それのかもしれんけどね。
興味があるし、僕も結構山は自分一人でですけどね、
道なき道たまに行くからよく分かるけど、すごいなと思いますね。
西井さん今度やりましょう。
ちょっとマジで駆動機落とされたと思ってるから、
ぐちゃぐちゃやりたいなと今もフツフツと思っているのは、
ゾノとの30時間のランデブーのおかげかな。
ということで、すみません長いことあれですけど、
ここだけはぜひに聞きたかったんで長めに話させてもらいました。
それ以外にもトレイルランのレースとかいくつか出てると思うんで、
どんなの出てるか教えてもらっていいですか。
そうですね。その他はですね、
過去のレースは多分おおむねちょろちょろと出させてもらって、
過去のレースと参加経験
ハセツネとかもさっき話させていただきましたけど、出たりしてますね。
あと関西で言うと、やっぱり冷え山とかレースは。
50マイルで関東でしょ。
50マイル、はい。2018年ですね。
すごいな、すごい。
あとはちょっとひょんだ縁で、市街地のプレイプレイ大会。
2019年にステージレースでやった時の市街地なんですけど、市が県市。
あの時にだいたい半分くらい出させてもらって。
すげーな。
してました。こんな遠いところなのにね。
すごい申し訳ないですけど、今回ゴールデンウィークに本当は市街地やろうと思ってたんですよ。
はいはい。
ちょっとタイトル崩しちゃっていけなくて、ちょっとがっかり1年だったんで。
でもともとね、あったらぜひぜひ来てください。
ぜひ今度あったら行きたいなというような感じですね。
なるほどね。結構ロングできるタイプですよね。
なんかアルプスも結構好きだもんね。
アルプス大好きですね。
聞いてるとかなりのめり込んだ時期があったっていう話だよね。
そうですね。コロナの時にやることがなくて、ひたすら毎週末夜行バスをとっては。
ボロボロになって家に帰ってきて仕事をみたいな。
すごいね。本当にね。
かなりの山岳型のランナーですね。地図も読めるしっていう。
ナビゲーションインストラクターの役割
地図はなんかちょっとあれなかったっけ。免許じゃなくて、ラクターの資格みたいな。
日本で最もマニアックな資格って言われてるんですけど、ナビゲーションインストラクターっていう地図読みを教える資格。
ナビゲーションインストラクター。難しいのになるのってやっぱり。実技とか大変そう。
そうですね。実技とかあるんですけど、結構課題とかも多いんですけど、面白いんですよね。
地図を読めない人と一緒に山に行って帰ってくるときには、簡単な地図を読んで道に迷わなくなるっていうのが目標なので。
山道入って道の分岐のところで今どこにいますか。
ここですね。なるほど。そうおっしゃった理由って何なんですかみたいな。
行くような。
地図を見てここの目印があったからここにいると思いましたみたいな。先生側ですよ。
でもそのときの根拠をちゃんと一つ一つチェックしていくのがこのインストラクターの仕事で。
確かに先ほどここにいたときから沢を二つ渡ってきました。確かにその通りですねとか。
その先にお根が見えますよねとか、そういういろんな根拠を一緒に確認して、確かにそっちはここで合ってますねみたいなのをやっていくので。
一緒にやるんですけど、その人、自分でもインストラクターに気づかないこととかをおっしゃる方とかがいて、確かにその通りだみたいな。
教えるっていう役割なんですけど、逆に教えてもらうこともあったりして。
そういうのがやっぱり面白いですね。
ランニングのきっかけ
それで実際に活動したことってあるの?そのインストラクターで。
実際にインストラクターやったのはまだ数回ですね。
でも数回あるんだね。実績はあるんだ。
本当はもっとバンバンやりたいなと思ってたんですけど、あまりそういう機会が作れてなくて。
ちょっと俺のインストラクターやってよ。
やりましょう。ぜひやりましょう。
僕と足屋さんのインストラクターやってよ。
ぜひやりますよ。
実は全然ダメですね。わからないです。
いやいや、困らせてあげましょうよ。
来年のOMM出場を目指して、ちょっと練習会を。
やりましょうか。
やりましょう。ぜひよろしくお願いします。
ありがとうございます。
じゃあですね、足屋さんちょっと聞きたいなと思ってます。
はい。
足屋さんはランニングを始めたきっかけでどんな感じなんですか?
僕はですね、中学の時に陸上部だったんですよ。
陸上部の何をされてらっしゃったんですか?
1500ですね。
そうなんですね。
ただその時から走るのが嫌いで、他の部のところに邪魔しに行ってたばっかりだったんですよ。
サボるというから。
そうそう、サボるタイプで。
なるほど。
それからしばらく遠のいてて、社会人になって、会社で24時間リレーマラソン。
舞島の方で毎年やってたんですけど、それに参加するってことで。
昔走ったこと、陸上部だったから走ろうかなと思って、そっからですね。
24時間マラソンからスタートって感じですね。
そうですね。
チーム戦が初めてって感じか。
そうですね、会社ので。
でもそのときでも、5キロ7キロ走ったら、よく走ったなって感じだったんですけど。
そのうち同僚が10キロ走ったとか20キロ走ったって、すごいなーって。
そんな段階だったんですよ。
はい。
40、初めか。
で、45くらいからハイキングとかし始めて。
よく六甲十三重荘っていうのが、須賀浦公園から高梨県。
あれに会社の上司と何回か出たりとかして。
それは歩きなんですけどね。
それで山に入るようになって。
山に行ってて、たまたま走ってみたら、本当に100メートルとか200メートルそのぐらいなんですけど。
山走って気持ちよかった。
そこから始めたって感じですね。
そうなんですね。
でも早く移動するのに走ってみたら気持ちよかったし。
そうそう。
もうちょっと長めく走ってみようかみたいな感じですかね。
そうですね。
それでしばらく一人でちょっとだけ走ってみたりはしたんですけど山を。
ただなんかやっぱしよくわからないし。
なんかやっぱし、一人で走ってても寂しいし。
そうですよね。
それで僕宝塚なんで、六甲十三重荘に入りに行く人は結構多いんですよね。
そうですね。宝塚の駅からすぐ近くですか?
もうすぐ近くですね。
えー。むちゃくちゃ羨ましいですね。僕からすると。
で、駅に集まってみんなでワイワイ楽しそうに行ってるのを見てて。
あー、そうっすね。
で、なんかそういうのはサークルなんかないんかなーとかって思って。
で、探してみたらたまたまあって今のチームに入ってるって感じなんですよ。
今のチームのお名前はなんて言うんですか?
今はクラウドナインっていうチームですけど、もうあんまり活動してないんですけど。
クラウドナイン。
はい。そこでいろいろと教えてもらって。
えー。
なめり込んだって感じですね。
なんかこう初めて出たどれらのレースとかってなんなんですか?
そうですね。あのー、30キロぐらいかな。
なんかあのー、ロッコサマーピクニックっていう大会が初めてで。
はい。なんか結構のほほんとしたタイトルですよね。
そうですね。ただ、8月にあって結構暑かったんですよ。
ねえ、暑いですね。サマーって書いてるし。
実際になんかピクニックじゃないけど、なんかちょっと途中でエイドで食べたりとかするイベント?
そうですね。エイドで食べたりしましたけど。
レースなんですか?グループランとは違うんですよね?
じゃないですよね。ちゃんとした大会ですね。
あー、そうですか。
ちゃんと順位もあってって感じで。
アクトレップさんがやってる大会です。
あー、アクトレップいいですよね。僕結構関西に帰ってきて、アクトレップのイベントとか出るんですけど、なんかしっかりしてるなーって思いますね。
そうですね。
結構好きな団体ですね、アクトレップ。で、その時はちなみにどうやったんですか?完走されたりとか。
もちろんはい、完走。もちろんですね。なんとか完走できたって感じです。
はいはいはい。なんかこう、タナボタでなんか上位に入ったとか。
いやいや、そりゃないです。
あ、ないですか。
とりあえずもう完走できたっていうだけで。
あー、いやなんか足屋さんの強さ見てたら、なんか走ってみたら実は優勝しちゃったんだよみたいな。
いやいや、そりゃないです。そりゃないです。
あってもおかしなくないかなと思ったけど。あ、それはないですね。
そりゃないです。
なんかこう本格的にドハマリしたって言ったらあれですけど、なんかきっかけみたいなのないんですか?
結局そのクラウド9に入って、練習とかに参加して、その時も全然走れなかったんですよ。
20キロ走るのも大変で、20キロも当然そんなとんでもないって感じだったんですけど。
とりあえず一緒に走る人の足引っ張らないようにって思ってて。
なんとか速くなりたいなとか、とりあえずついてきたいなっていうところから、自分でも練習し始めて。
やっぱ山楽しいなとかって思って。
それでハマったって感じですね。
そうなんですね。
でもなんかこの戦績をちょっと見させていただいたんですけど、最近大きな大会でもむちゃくちゃいいタイムで走ってあるじゃないですか。
そうですね。
これで言ったら富士ですよね、やっぱりね。
そうですね。
大会での成果
マウント富士はすごい良い結果でしたよね。
2024も1回100マイル、初めて100マイルですよね、出られて。
それでも最初で一発目32時間。
そうですね。
素晴らしい。
ちなみに僕もこの2024出てて、同じ32時間くらいやったんですよ。
そうなんですね。
ちょっといろいろあって、32時間くらいでゴールして。
続けて出た2025、今年の富士はこれは足屋さんから言っていただきましょうか、どうだったんでしょう。
そうですね、一応28時間半ぐらいで。
すごい半切ってますよ、29分28秒ってことで。
この年は結構レベルが高かったんですよ。
海外勢もいっぱい出てたし。
そうですね。
それこそ2024年に28時間29分でゴールしてたら、優先エントリーがもらえる男子とか関係ないか、総合で100位以内入れてたんですよね。
今年はちょっとレベル高くて、全体でも117位ってことで、惜しくも。
すごいプライムですね、どんどんと伸びてて。
非常に素晴らしい結果でございまして。
しかも見てるとあれですね、オンタケも12時間切ってるんですね。
そうですね。
早っ、11時間49分。
早いな、うっちゃ早いな。
いやいや、そんなことないですよ。
いやいやいや、ちょっとこれは。
ほんであれですね、トラッシュトレイル、順位はつかないはずの大会ではございますけれども、トラッシュトレイルチャレンジの80キロの部で一応1位ですよね。
はい。
なんですか、むちゃくちゃ早いじゃないですか。
いや、そんな、いや、たまたまです。
早いよね。
すごいですね、たまたまです。
いや、たまたまじゃこんなタイムで出ないですよ、だって。
なんなんでしょうね、なんか。
いやいや、もっと無理。
でもまあ、確かにそのなんていうんですかね、次同じ大会出れるかわからないし、いつまで走ってるのかもわからないんで、一応151位じゃないんですけど、きちんと走りたいなっていうのがあって。
ああ、いいですね。
ただまあ結構最後に崩れたりするんですけど、とりあえず出る限りは感想は意気揚々したいなっていうことで、まだDNFは買いもないですね。
あらしいっすね。
結構ね、年間何レースぐらい出てるんですか?長いの5、6個ですけどね。
いやもうこれだけですね。
あ、ほんとですか。
短いのも長いのも含めて。
あとはロードのフルマラソンも年に、きちんとしたフルマラソンは1回。
あと東神戸マラソンっていうサレース、あれにも年に1回って感じです。
フルマラソンとか年に2回って感じですね。
じゃあロード合わせて8レースぐらい。
そうですね。
で、1回もないってことで。
素晴らしいですね。
そうか。
僕ちょっとだけ自慢すると、年間20レースぐらい出てた時があって、ずっとDNFなかったんですよ。
ずっと。
ただこの今年の3月の冷えいざ50マイルで、人生で初めてちょっとDNFをしてしまって。
初めてですか?
そうです。人生初めて。
オフィシャルのレースでも初めて。
ちょっとお腹の調子をいこずしちゃって。
20キロやから最初の方であかんかったんやけど。
これは足屋さんにはずっとこれからもですね、オフィシャルレース、DNFの意思をですね、私からついでに続けてほしいですね。
そうですね。
特にフィニッシャーなんとかがもらえる大会は必ずもらって帰ろうってちょっとそういうせこい根性があって。
いや、せこくはないですよ。
そういう崇高な意思がありますからね。
今日もチャンダウのフィニッシャージャケットを着て。
お、すごい。
温かくていいです。いい感じです。
ちょっとカメラを。
長袖。どうです?
温かくていいですよ、これ。
どうしよう、このラジオで言うべきじゃないかもしれんけど、メール帰りしようって思ってた。
最近ちょっとやってるんですけど、結構良さそうです。
いいですよ、本当に。結構温かいですし、本当に通気性もいいですよ。
いいですね。なんかちょっとF1レーサーっぽい感じのデザインでね。
そうですね。
スポーティーで。悪くないですね。
本当に温かくて個人的には気に入ったって感じですよね。
分かりました。ちょっとそんな失礼なことせずにちゃんと服として着ようかなと思います。
ありがとうございます。
レース準備の重要性
ということで、かなりお二人とも強いランナーでございまして、
そのお二人が何を思ったか、僕のゆっくりと言いますか観光トレーナーに付き合っていただいて、
ジャンダウン160ですね。
たぶんお二人が本気で走れば後で話しますけれども、もっといいタイムでゴールできたと思うんですけど。
僕は通らないですね。
私も観光ランだったんで。
僕は今回のテーマは観光ランやってずっと言ってた通り、お二人がその気持ちというか意思というか目的にちゃんと一致していただいて、
一緒にゆっくりのんびり楽しく行かせていただいたっていうのが、この3人パーティーの今回の回でございましたってことですね。
ではですね、と言いながらもですね、お二人ってそんなに海外レースに出てませんよね。
実は初めてです。
初めての海外レースですよね。
アシアさんはどうですか。
僕は去年チェジュに出て2回目です。
なるほど、チェジュに出ていらっしゃって。
でもやっぱり国内のレースとは違って、勝手が違って、準備がいるかなと思うんですよ。
トレーニングなのか、海外特有の準備なのか、どちらを言っていただいても構わないので、
単位に向けてやったことっていうのをテーマでですね、話したいと思ってます。
まずゾノから、どんなレース準備しましたか。
そうですね、練習というよりは準備だったんですけど、
初めてで海外に出るのも20年ぶりぐらいのすごい久々だったんですよ。
そうなんだ、旅行含めて仕事も含めて。
そうですか。
ワクワク3割7割不安みたいな。
そうなるよね。
そうかそうか。
なので向こうで必要なこととかをすごく調べないと怖いなと。
分かりますよね。パスポートからジャスターとって感じで。
どんな感じでやったんですか。
たまたま一緒に行かせてもらった方が、前にタイのレースも出たことがある方だったので、その方に聞いたりだとか。
あとは今便利なんでAIに色々聞くと国の事情とかがよく分かってくるんで、そこで聞いたりだとか。
あと会社にもタイ詳しい有識者がいたんで、その有識者の方に最近どうなんですかって聞くと、結構有用な情報があったんですよ。
向こうのお母さんがこの間亡くなられて今母虫だから黒い服持ってった方がいいよとか。
そうなんよ。そんなの知ってました?アワシアさん。
知らなかったです。
お寺に飾ってあるなと思って。
同じ顔の写真がどのお寺でも飾って貼ってたから。
今ようやく通じました。そういうことなんですね。
トレーニングと情報収集
情報収集してる中で、必要なことっていうのが結構洗い出されてきて。
本当に細かいことだと入国デジタルカードっていうのが始まってるから、それを作っとくとすごく極楽だよとか。
そういう事前準備ですね。本当に行動の事前準備みたいなものをしていった感じですね。
素晴らしいな。
入国カードのやつ、わけわからん端末で一生懸命。
日本語モードも一個もないから、本当に調べながらこれ何やろうみたいな。
これ同じこと何回打たなあかんのやろうみたいな感じで結構大変やったんですよね。
そうですよね。
そうですか。
その辺りの準備が結構メインで、練習はですね。
トレーニングね。
できてなかったんですよ。
そうなんだ。
最近ロードの練習しかしてなかったんですよ。山も入ってないんで、ちょっと登りとか超不安なんで。
一体はこれは、途中でやめるとその後のどういう回りというか、スタートまでどう戻されるのかとかそういうのもよく分からなかったんで、絶対完走したいと。
そうなんだ。
それで観光ランナーになっても、レース展開は決めてた感じ。
そうなんですかね。
ちょっと足屋さんに行く前に、結局僕も同じで、ロードの練習場ばっかり来て、フルマラソンとか30キロ走とかはやってるけど、山は全然行ってなくて1万行ってなかったんですよ。
珍しいでしょ。山こんなに好きなのに。
上野マスカイランとかのレースもあったのに、それを入れて1万行ってなかったんで。
ほんとに山行ってなくて。
ちょっと不安だったっていうのもあって、そうかそうかというのも同じような感じで、トレーニング感があったっていう共通点があったんですね。
足屋さんはどんな感じのトレーニングとか準備させられてたのかなと思って。
去年とかのレースコースが結構大変だと聞いてたんで。
聞いてました僕も。
ちょっとそれですごくビビってたところがあったんですよ。
今回のコースは全然変わってて、それも全く情報がない状態なんで。
同じくAIに大会のルートのページを読み込ませてて、そしたらこういう風なコースだよっていうことを教えてくれたんで。
その辺で結構走らされるコースがあったりとか、コースが硬いところがあるんだなっていうようなこととかは知ってて。
なかなかすごいですね、コースを読み込ませることでサーフェイスまで分かるというか、分析してくれるっていうのは。
Googleのジェミニなんですけど。
ジェミニで。
濃いなジェミニ。
それでなんせ何の情報もないし、どうしてもないなって形で。
なるようにしかならんって思って。
なるほど。
それが分かるまでは急勾配、急到ということだったんで、とりあえず練習しないとダメだなと思いつつ、神戸トレイルのコース行って半分で諦めて。
神戸トレイルきついからな。
あれに慣れとったらいいかなと思ったりしてたけど、半分ぐらいで諦めて。
その後もあんまり練習ができずで、それまでに一応80キロの先ほど出たフラッシュトレイル。
フラッシュですね。
練習で出て、その後11月に神百。
神ですね。
あれに出てちょっと山に慣れとこうか。
あとポール。あれポールが使える大会なんで。
神はってことだったね。
神でポールをちょっと慣れとこうかなっていうような形で。
その後はチェンバイまでに怪我したらあれなんで。
結構僕ドン臭くてすぐ怪我するんですよ。
あ、そうなんですね。
山入らんとこうと思って。
ちょっと入ってなかった。
同じくそのロードの練習ばっかりしてた感じ。
ちなみに神はどんなコースかな。
一つまずフラッシュトレイルは結論から言うと結構今回のレイアウトではよく馴染む練習ができたんちゃうかなと思うんですよね。
そうですね。
似てるっていう感じじゃないかもしれないですけど、ロードとそれからしっかりとした登山道で似てるかなと。
神はどうだったんかなと思ったんですけど。
神はあれは周回コースで。
そうですね。
確かに急登のところもありますし。
下りっていうことでもないけど、下りもあってガレバみたいのもあったり。
足元がツルツルの粘土質のところがあったりって形で。
ある意味それでもいい練習ができたなって感じですね。
本当ですか。レースを練習にされたっていうか、プレーニングにされたっていう感じですね。
旅行の体験と予想外の出来事
出国と言いますか、海外とかそういう形に向けての準備はどうでした?
暑いと聞いてたんですけど、特にそれになれるようなサウナ練とかそんなことはせずに。
せずに。
あとは出国のために向けた準備ですね。
たまたま僕が入ってるカード会員で、事前にスーツケースを送れるっていうのがあったんですよ。
ちょっと早めにスーツケースを詰めて送ってっていうようなことですとか。
何着ていくかっていうようなことで、着ていくいらんものばっかり持って行ったって感じなんですけど、使わないものばっかり。
そうですよね。
そういった準備と、あとは僕ツアーで行ったんですよ。
ルクタスですね。
こういう工程表みたいなこと、その辺もAIに入れて、工程表のちゃんとした表作って、チェックリスト作ってみたいなことをお願いして。
そんな感じで準備とかしてましたね。
そうですか。
なるほど。ルクタスのカバーといいますか、それがあると分け大きかったんじゃないですかね。
そうですね。ツアー用のエイドが2カ所あったんで、大きかったですね。
サポートはかなり充実されてたんですね。
はい。
なんかこう、面白いツアーとか申し込んでいかなかったのか、ゾウに乗ったりとか。
それはね、ちょっと行きたかったんですけど、結局行けず1枚でしたね。
結構ね、スケジュールがパツパツだったというか。
本当ですか。
僕はあれですよ、ルクタスツアーじゃなくてゾノツアーで巡りしましたよ。
いいですね。そういうことしたかったな。
スタート地点のところであったんですよ。
そうなんですか。
スタート地点早く着いたんで。
スタート地点ね、はいはいはい。
で、ある何百四十バーツぐらい払って。
そうですね。お寺というか洞窟というか。
そこは行って。
そんな感じの観光はゾノツアーで行きましたよ、僕は。
いいですね、それ。
そんなあるんやみたいな。僕もついて行くみたいな感じで。結構面白かったですね。
面白かったですね。
なるほど。じゃあ、ルクタスさんのサポートもありながらも、一回地中で海外も経験されてるっていうことで、特別困ったことはなかったって感じですかね。
そうですね。
グラブはお二人ともちゃんとインストールされてたんですか。
そっか、アクションさんはいらない。
僕は建築使わずに1枚ですね。
使わずに1枚ですね。
ツアーのバスで。
ウーバーイーツとかウーバータクシーの東南アジア版という感じのアプリのグラブってやつですね。
あれがあれば個人でも比較的ぼったくられず行けるかなっていうふうに思いますね。
ということで、意外とみなさん初めてのゾノは一橋を叩くような感じでやったかもしれないですけど、AIとかいろいろな発展もあって、滞りなく準備をされたのかなっていう印象ですね。
じゃあ何か持っていくの忘れたとか、あれが日本にあったらよかったのにとか、そんなのなかったんですね、お二人とも。
いやいや、準備はしたものの、いろいろイベントありましたね、イベントっていうか。
あったんや、イベント。
イベント、そうですね。
ちょっとそれ補足情報としていただきましょうかね、まずね。
はい、ちょっとね、私もひたびたすぎてポンコツだったんですけど、まず飛行機、生徒名逆で取っちゃったんですよ。
えー!
これがね、もうちょっと。
まじか!
朝、空港に着いたんですね。しかもこの空港にバスでまず羽田だったんですけど、羽田までバスで向かってたんですけど、まずバスがちっちゃいに巻き込まれて遅れて。
出国手続きのドキドキ体験
余裕持ってたんですけど、ちょっと余裕なくなったなと思ったらまだ大丈夫だなと思って。
そしたら、チェックインするときってパスポートから出したら普通チェックインできるんですけど、それがうまくできなくて。
エラーになっちゃうよね。
で、カウンター行ったら、生徒名逆ですよと。
普通だったらこれも出国できませんみたいな。
新しい話ですけど。
でも一応まだチェックインしてないんで、名前変えられる可能性があるんですけど、私取ったのがエアーチャイナで、エアーチャイナのホールセンターに電話してくださいと。
今の時間は英語か中国語のみですみたいな感じで。
私英語できないんですけど、そういう話になって電話をかけるわけですよ。
しかも電話も混んでて繋がらなくて、結局もう飛行機の、いわゆるバスに乗り込む時間になって。
さすがにあれなんで、出国は今回できるんですけど、タイから羽田に戻ることがもしかしたら現地の判断でできないかもしれない。
それでも行きますか?って言われて。
行きますみたいなやつになって。
あー怖えー。
じゃあ一筆帰ってくださいって証明して、帰れないかもしれませんみたいな証明して。
もうね、この時点でボロボロですよ。
もうレースどころじゃないというか、帰れるのかなとか、そういうのがあって。
飛行機撮るのはすごく大事だという感じで。
エアアジアってLCCやからさ、ユーズ機関編側やんか。
エアアジアってフルキャリアなんですよ。
エアアジアはフルキャリアなんだ。
フルキャリアなんですよ。なんですけど、出国についてはやっぱりどこの会社もパスポート確認しないとダメだって。
そうだね。
じゃあまあそっか。僕が乗ったエアアジアはXって書いてあるから、もしかしたらその安いバージョンか。
そうか。
エアアジアをちゃんとしてたんだ。だけどもやっぱりね、怖かったね。よかったね。
そうですね。レース終わって最後出国する時の方がドキドキしました。
帰れんかみたいな。帰りはどうやったんですか。先聞いちゃうと。
帰りはドキドキしながらしれっと出して、そしたら向こうの方もすごい混んで、会社がみんなバイユーティンビー終わりの人たちですごい混んでたんですよ。
で、もうサラサラってやって通してくれたんですけど、戻してもらったチケット見ると名前が違うのが修正されてるような跡があって、通してくれてありがとうございますみたいな。
いい人や。
助かりました。最後は無事出れました。
よかったね。
はい、ほんとに。
パスポートの記載どおりじゃないとダメって結構ね、固いところもあるからさ。
よかったね。
僕は沖縄行ったとき、某LCCで窓口でやってたけど、その30分前ギリギリだったから貧血電車が止まっちゃって、結局別の方法で行って、走りながら僕のログインは30分前にやったんだけど、子供2人が間に合わへん。
窓口でなんとかなるかなと思って行ったらさ、一切無理で1分か2分ダメやって、そう、もうダメですって。もう沖縄は行けません。
目の前にさ、いとこがいて、親族がいて、どうしたみたいな。いやもうそれ全然無理だよみたいな感じで。
1分ダメで、結局僕もチェックインしてるけどそれキャンセルして、全部取り直して。
その場で?
その場で。半日ぐらいだから空港で過ごして。
ていうこともあった。LCCだからもう全然ゆず聞かへんかったです。
エアアジアで僕は帰りはラッキーやったんが、LCCやったから7キロまでやったんやんか。
行き11キロだったから、3キロオーバーだったから、追加で4500円くらい払ったんです。
そんなに?
結構高かった。事前にやってても4000円くらいで済むからって言われてるけど、帰るのめんどくせえなと思って。
ギリギリになって、やってなかったけどもういっかと思って、また金払おうと思って持ってったら、スーって。
どうしてくれへん。
俺はラッキー。
タイ観光の楽しみ
荷物も重量も計らずに、そのまんま行って。
それはめっちゃいいっすね。
ラッキーやった。ハサミとかも履いてたんやけど、長さOKみたいな感じ。
大丈夫?
大丈夫やった。一応その長さを、刃先の長さを計算して、大丈夫なハサミしか持っていかなかった。
テーピングカットする用の小さいハサミあるじゃないですか。そういうのしか持っていかねえかったから、それはOKやって思ったんだけど。
行き場だってリポビタンデーのジェルあるじゃないですか。
180mlあってしまったよあれ。100ml超えてたから、目の前で新品やで。
新品がゴミ箱にポイって。もったいないから僕今飲みますよって言ったら、もう飲むのもダメです。
あれがあったらもっと頑張って早かった。あと1時間早かった。
あと1時間早く走れてんけど、リポビタンデーコンビニで買ったやつが丸々ダメやったから。
出国は結構厳しくて、入国の方が優しいって初めてっていう。ニュージーランドとか別のとこ行ったらやっぱりね、めちゃくちゃ厳しいんですよ。
お薬とかもフーガーって言ったらダメとか言いますよね。
そうなんですよ。豚のフードの中でも結構加工食品でもダメって言われる時もあるから。
だいぶビビりながら行ったけど、今回は全然大丈夫でしたね。
皆さん、今でちょうど1時間です。
いい感じで行けましたね。思ってたよりもスムーズに来てますよ、今。
というわけで、今から出国して現地に着いたところまでは来ました。
いきなりレース展開の話をして、そのまま行ってもいいんですけど、やっぱりタイにせっかく着いたんでですね、皆さんがされた観光の話を聞きましょうかね。
まずZONOからどうでした?タイの観光は。
そうですね。観光はすごく良くて、今思ってももう一度行きたいなっていうぐらいの良いところでした。
私、着いたのがレースの前日か。木曜日に着いたんですけど、水曜の夜、深夜に着いたんですよ。
その日はホテルに行って泊まることだったんですけど、翌日の木曜日は午前中にやることがなかったんで、観光図。
審査行って、街の中に城壁があって、そこの中が旧市街って言われるような地域。お寺とかがいっぱいあるような地域なんですけど、
朝行くとそこのお寺入って結構気持ちいいのと、朝から食べるところっていうのは結構空いてるんで、そこ行って入ったりだとか。
チェンバイってコーヒーも有名で、おしゃれな喫茶店とかも結構あったりして、そこでゆっくりしたりしてみたいので、過ごしたのがすごい良かったです。
朝は涼しいんですよ。
木曜日、むっちゃ暑かったじゃない。
暑かったですね。
朝は涼しかったんだ。
午後は暑かったですね。午後は27、8度ぐらいまで行ってましたけど、朝は20度ちょいぐらいですかね。
気持ちいいですね。朝は湿気はあった?
朝はですね、涼しいからか湿気全然気にならないですね。
良かったね。そうだったんだ。
それはね、めっちゃ良かったですね。
それでなんか優雅に回った後に、近くの市場みたいなところに行って、マーケットですね。マーケット行って、雑多なお店を色々見て。
露店を回るみたいな感じかな。
そうですね、露店を集めたような、乾き物とかも売ってるような、乾き物っていうかですね、ドライフルーツとか売ってるようなお店とかがあるところで、
お土産買っとくかーっつって、お土産買ったりしながら、ぷらぷらしてました。
で、午後になったらエキスポですね。
エントリーするためにエキスポ行って、でもエキスポもすごいですよね。
お店の数がちょっと日本のレストは気にならないというか。
そうですね、多かったですね。
全部見て回れなかったですもんね。
見て回れないですよね。
本当に多かった。
こんなにトレラングッズのお店ってあるんだ。
本当にね。
ご飯も食べれて、本当に丸一日行っても全然大丈夫じゃないの?ってくらいの、いいイベントでしたよね。
パオパークっていうのかな、あそこ一帯を全部貸し切ったりとかしててね。
エキスポの賑わい
関係ないですけど、隣でフラワーフェスティバルもありまして。
お祭りが2つあるみたいな感じ。
すごい活気があるなっていうか、元気な場所やなっていうのが僕の印象。
あと音楽あんなにガンガン流して、えーんって。
日本だとクレームになるぐらい。
いやもうとんでもない音量やったからね。
一箇所じゃなくて、それをいろんなスピーカーに連動させてさ。
会場全体にビートルズとかそういうのが流されててさ。
ビビるぐらいでかかったから、まあまあそれはそれでいいんかなと思いながら。
っていう印象かな。
なんか買いました?オフィシャルグッズだったりとか。
せっかく来たから中国のメーカーのもん買うとか。
なんかちょっと冒険したとかしました?
そうですね。私は公式のショップがあったんで、そこでちょっと少しシャツでも買うかと思って買ったのと。
あと日本のメーカーで、たぬきランニングさんが出展されてたんで。
そこのゲッティみたいなものを1枚買ってきました。
すごいね。たぬきがまさか日本のね。
天前にまで来てるっていう。
中国系のやつはレース前だったんで怖くて買えなかった。
怖いよね。なんかジェルとかむっちゃ安いねんけど。
大丈夫?みたいなのがあったんで買えなかったですよね。
アシャさんは何か買ったんですか?
僕は公式のTシャツを、バックプリントで赤で160って書いてあるやつ。
ありましたね。
あれ名前が実は入ってるんですよね。
全員ね。
全員名前入ってるんですよ。
それで自分の名前が入ってるのを確認して。
最初どうしようかなと思ったんですけど。
でもこのタイミングしかないなと思って。
その1枚と、あと他にも2枚Tシャツを買って。
合計3枚買ったんですけど、結局日本円にしたら5000円ちょいぐらいでしたね。
安いですね。
そうそう。
オフィシャルやったら1枚でも5000円ぐらいしてもおかしくないですかね。
そうですよね。
あとはオレンジジュース。
食たてみたいなやつがあったんで、それを飲んでとか。
日本の絞りたてのジュースめっちゃ美味しいですよね。
そうですね。
美味しかったです。
飲みたかったですよな。
あの時ゴールした時に飲むチャンスがあったんだけど、
体が冷えすぎて、あったかいコーヒーとあったかいミルクっていう。
あったかいコーヒーとあったかいミルクっていう。
目の前にフローズンって絞りたてって書いてあるんだけど、結局買わず。
これは買わないですね。
あれは買えないよね。
あの時にオレンジジュース買う勇気がないから、前日に買っといてよかったなって今になったと思いますね。
水とかってみんなどうされました?みなさん。
うちは特別なんかな。
宿によくあるじゃないですか、アクアクララみたいな感じのウォーターサーバーがあったんですよ。
ウォーターサーバー最初怖いから前日にちょびちょび飲んで、
これ何水やなってこと分かって、
朝フラスコにそのまま500、500、1リットル。
お湯も入れてですね。
途中で持って入りましたね。
あれも普通にポットで沸かして満パン入れて、
だから1.5リットルぐらい宿でゲットして、
あとね、結構うちはよかったのは、
タイでの準備と宿泊
宿にいっぱい水無料みたいな感じで一泊につき1ペットボトルが備え付けあったんですよ。
あ、はいはい。
いらんかなと思いながら、一応デポ用というか。
で、1個忍ばせて、合計2リットルぐらいは無償というか買わずに。
みなさんどうされました?
僕もホテルに2本ついてたんですけど、
それもすぐ飲んでしまうかなと思って、
そのホテルから歩いて5分ぐらいのところに、
アヤモールっていうイオンモール的な感じのやつがあって、
そこに買い出し。
メイヤー?
あ、メイヤーですかね。
メイヤー。
じゃあ僕の宿泊先もメイヤーから徒歩5分ぐらいですわ。
そうなんですね。
近いかもしれないね、足屋さんの。
僕はプライムスクエアっていうところだったんですけど。
で、そこの1階で食料品売り場みたいなのがあったんで、
そこで水飲んだりとか、あとお土産買ったりとか、
あとそこでお昼食べたりとかして、
って感じですね。
ゾウのはどないしたの?
私はですね、近くにコンビニのセブンイレブンがあったんで、
セブンイレブンで3本ぐらい買い出してるような感じでしたね。
ビールも買いました。
チャン。
チャンビールを。
チャンをね、ゾウのやつね。
それ、もう前日に飲んでたってこと?
前日に飲んでました。
なんてやつだ、なんてやつだとか言いながら。
僕も飲んじゃったけどね。
観光欄です。
観光欄やからね、観光欄やから。許してもらって。
水事情はね、多分タイってあんまり香水じゃない気がしてて、
なん吸いちゃうかなと思うんですよね。
だから日本人にもそんなに、
ちゃんとしたところやったら問題ないかなっていう風に思いましたよね。
そうですね。
ということで、ちょっとお腹壊すっていうのは、
辛い変なもん食わん限りはないかなっていう感じがしましたけれども。
あとはどうですかね。
その受付終わった後、
夕方、夜とかまだ時間はあったと思うんですけど、
そこの観光みたいなのはしましたか?
そうですね。その後はもう、
正直ちょっとゆっくりしようって感じになっちゃって、
夕ご飯は食べに外に行ったんですけど、
それ食べて終わりぐらいの感じでしたね。
じゃあ早めに寝たって感じですかね。
事前受付とウェルカムパーティー
一緒に泊まった方が100キロだったんですけど、
100キロとかその後が2時間。
早いですね。
朝は本当に5時ぐらいに起きてたのかな。
6時に大会公式のバスが出るからっていうので、
5時過ぎにグラブ乗ってくって言って、
かなり早起きされてたんで、
前日は7時、8時ぐらいにはもう寝よっかみたいな。
一応2時間ラグがあるから、
8時に寝ても10時に寝てるのと同じな感じじゃないですかね。
そうですね。
アッシャーさんはどうですか。
そうですね。ちょっと話は戻るんですけど、
事前受付、というかVIV受けてる前に
必計品のチェックがあったじゃないですか。
あれ全品チェックされましたよね。
全品チェックですね。
ボールとかまで要求されましたよね。
そうそう。
あと、僕ジェルを持って行ってなくて。
ジェル。
ジェルはさすがにいらんやろうと思って、
持って行ってなかったら、
持ってなかったらそこに売ってるから買えみたいな感じで言われて、
とりあえずパスしてもらって、
そこで必計品チェックが終わって、
後はうどろうどろして、
またツアーのバスに乗ってホテルに戻って、
それでしばらくちょっとうどろうどろしたりして。
前日受付に行く前に、朝起きたときに、
ホテルの周りに何があるのかを見とこうと思って、
近くにコインランドリーがあるってこともわかったりして。
そうですね。そんな感じでうどろうどろして、
前日の夜はツアーのウェルカムパーティーがあったんで、
それに出て、
それには上田瑞選手とか、
奥宮選手とか、
大井野渡さんとか、
あと、
クレイジーカロさんとか、
結構そうそうな方がいらっしゃって。
なるほど。
一緒に写真撮らせてもらったりとかして。
いいですね。
それはいいかもしれないですね。
それが終わったらすぐホテルに帰って寝たって感じですね。
ナイトバザールの体験
じゃあ、僕が一番観光しますね、たぶんね。
西井さんはそんな観光したんですか?
僕だってその後、
そっきってメイヤーでね、
午前中とかは過ごして、
昼ぐらいからエキスポで夕方ぐらいまで追って、
結構いろいろ、
宿題もあって、
住民っているでしょ?
吉住さん。
吉住さんに物品を渡す約束があったりとかして、
ちょっと遅くまで追って、
結局は他の方に渡してことなきを得たんですけど、
その後は友達と合流して、
全員100キロなんですよ。
僕だけ100マイルなんですけど。
みんな気楽なんですよ、めっちゃ。
気楽なんやけど、行こうぜ、観光ってなって。
夜の上海行こうや、みたいになって。
夕飯をタイの市街地の中のタイ料理のお店行って、
普通にビール3杯ぐらい飲んで、
居酒屋ぐらいのノリで、
そっからまたタクシーで、
運賀見に行こうやって言って、
運賀を見に行って、
その前ちょっと橋があったんですよ。
ピン川っていうところにある、
チャンソム・アヌソン橋っていうところが、
ライトアップして、クリスマスの。
そっから橋の観光した後、
ナイトバザールって言って、
朝にあったやつの夜バージョンみたいな感じで、
そこにはいろんな物売ってるわけですよ。
ゲテモンもあって。
なんて言ったらいいの、
ゴキブリみたいに売ってるのよね、普通に。
巣揚げした。
なんて言ったかな、
タイコウチ、水性動物らしいんですけど、
そういうのが巣揚げされてあって、
あとはカエルとかね、
タケムシとかね。
そんなら関西人なんでね、
やろうかみたいな感じで、
じゃあこれ、みたいな感じ。
現地の人に、
これどれだったら食べれるって言った時に、
水性昆虫、これはめっちゃまずいって言われたから、
それはじゃあやめようって。
タケムシがナンバーワン。
タケムシはナンバーワンで、
カエルナンバー2だから、
その2つを買うんだけど、
ちょっとでいいのにさ、
スコップでガサーって取って、
ブワーって入れられるんよ。
そう。
結構高かったよ。
何バーツしたかな?
100バーツ近くしたんかな?
ぼったくられちまったんかしらんけど。
4、500円くらいしてさ。
で、それを食べるんやけどさ、
最初の一口二口はいけるのよ。
味はそんなに悪くないんだったよ。
だけど、あれって巣揚げやから、
水分が飛んでる虫と、
ちょっと飛んでない虫が分かってる。
やりたいとポニポニするね。
ポニポニするやつ、
長く噛んでるとちょっとしんどくなってきて、
周りの人に渡すんやけど、
いや、俺はもうええから。
僕も大丈夫です。
みたいな感じで、
結局僕が袋いっぱいにつまみながら、
バザールを行くことになってしまって。
いわゆる芋虫みたいな、
シャク鳥虫みたいな。
シャク鳥虫。
シャク鳥虫でございます。
でかいんすよ、ほんで。
ほんでね、
味はカッパエビセみたいってみんな言うんやけど、
やや生っぽいんで、
ちょっとなんか分からへんな、みたいな。
ちょっとね、今画像とか見てますけど、
これレース前日に食べたくないっすね。
これさ、
たらふく食うたんやで、だって。
捨てるのもったいないな、思ってさ。
確かに確かに。
でもしんどかった。
カエルもね、
最初の一口二口はうまいのよ、だから。
鳥皮食うてるみたいな感じね。
内臓も処理してくれてるから、
ほんま身だけやし、
おいしいのよ。
けどさ、
鳥皮もずっと食べ続けるとしんどくなる。
まあ確かに。
で、周りの人も最初おいしいおいしい言うのに、
2匹ぐらいで止めるのよね。
でも50匹ぐらい入ってるから。
どうしようみたいな感じで。
でもこれ多分家族に持って帰っても、
お父さん嫌われるだけやと思って。
一生懸命処理しようと思って、
結局半分ぐらいでアウトでしたね。
でも半分食べたんすね。
ホテルのゴミ箱に最後入りにしました。
あれもあったかもしれへん。
俺が一応崩してしまったのは。
それもあるかもしれないですね。
結局夜の9時ぐらいまで出歩いて、
ホテル帰ったら10時で。
めっちゃ満喫してるじゃないですか。
だから日本時間の1時ぐらいまで遊んで、
そっからパートナーというか、
ルームメイトはまた100キロの選手やから、
同じような感じで。
4時半とかに起きて準備して。
同じタイムで俺も起きて準備して。
5時半には会場に出発して、
6時ぴったりに会場に着いてみたいな。
そっから7時ぐらいまでは、
7時に一番早いバスが100マイルあるから、
1時間ずっと会場で待ってる。
やることないんですよね。
ほとんど寝ずにずっとやってたから、
結構きつかったかもしれない。
遊び倒しすぎたっていう。
満喫ですね。
だいぶ満喫したよ。
夜の後もメーカー運賀っていうところも行って、
観光スポットみたいな感じで、
ギターを弾いてる人がおって、
あるもんなんか飛び入りで、
そこらへんのおばちゃん連れてきて、
カラオケやったりとかしてて、
どんだけ歌が好きな国民なんやろうと思いながら、
っていうのをタクシーが車でずっと見たりとかして。
面白かったです。
今日のチェンマイも是非ね、
練り歩いてもらうと楽しかったです。
あとは逆に僕は空港で過ごしたから、
空港で。
ということでございまして、
大体そんな感じの観光をして、
さあいよいよスタート地点に立つんですけど、
ちょっとここで区切りますかね。
皆さんトイレ休憩とかあるかもしれませんので、
1分か2分くらいだけちょっと休憩していきたいと思います。
では後半戦に続くということでお楽しみに。