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前回の配信から1ヶ月ぐらいですね、時が経つのが早い。皆さん、お元気でしょうか。
こちらは結構バタバタしてましたが、元気に過ごしてました。 新潟に行ったり、12月13日は京都の並行車書店でトークセッションをやったり、
12月15日は北海道ニセコのスプラウトでトークセッション、お茶会、ラーニングをやったりしてましたね。
いろんなところでいろんな人に会えて、すごい楽しかったです。 新潟では、
ビグトリオっていう3人組のお兄さん達がいて、カルチャーを深掘りしているポッドキャストをやってるんですね。
彼らと木星社のサーズデイでポッドキャストをやりました。 全部で3エピソード両方で配信しているので、ぜひぜひ聴いてください。
結構いつもと違ったセキュラナな話をしたりとかですね、 ライクザウィンドとかラーニングの話もしてるんですけど、
僕が逆にいろんな話を聞かれたりとかして、 ちょっといつもとは違った感じになっているので、ぜひ聞いてもらえると嬉しいです。
それから12月13日の京都の成功者はトレルランナーの土井隆さんがゲストで来てくれて、こちらもいろんな話をしました。
レースとかトレーニングとか、普段の土井さんということについての話に加えて、土井さんのちょっと内面に迫るような話とか、
土井さんが世界をどう見てるかとか、普段とはちょっと違う話をこちらもしていましたね。
満員でいろんな人に話を聞いてくれてよかったと思います。
土井さんはまたさらに深い話は、ぜひぜひまた取材させてもらってお話できると嬉しいなと思いますので、また引き続きよろしくお願いします。
ちなみにこのポッドキャストの後半のゲストのコーナーでも土井さんが出てくれているので、そちらも最後まで聞いてみてください。
ポッドキャスト向けに、これはこれでまた土井さんの人となりがちょっと現れたような面白いなという話もあるので、楽しいかなと思います。
2人で京都の防署で引きこもって、とつとつと話した内容なので、とつとつと聞いてもらえるといいですね。
なんかヘッドランプをつけて、森の中を何かを探しながら歩いているような感じが僕はしてましたが、
土井さんはどうでしたでしょうか。
12月15日のスプラウトのトークセッションは、峠芳さんですね。
いろんな企画をしてくれて、コーヒーを飲みながらトークセッションをやって、いろんなランナーの方といろんな話ができて、すごい楽しかったです。
普段僕もあんまり話さないんですけど、いろんな話をできて楽しかったですね。
03:05
なんといっても翌朝のランニングが雪の中を走って、新鮮な体験でした。
寒さに結構僕が弱くてですね、雪もそんなに得意じゃないんですけど、どうしようかなと思ってたんですけど、
行く前に雪って楽しいですよって言ってくれる人がいたり、行ったら行ったで皆さんと一緒に走ったりしてすごく面白かったですね。
さらにその翌日も札幌でも雪の中を走ったんですけど、札幌でもいろんなランナーが来てくれて、みんなで走れてコーヒー飲んで帰ったんですけど、山田明さんと楽しかったです。
またニセコには季節が変わった風景がどんな風景なのかとか、どんなランニングができるのかとかすごく興味があるので、また必ず次回も行きたいと思います。
ということで、最近のニュースですね。1ヶ月間バタバタとしてました。
新しいプロジェクトのお知らせ2つということでお知らせをしたいと思いますが、1つがニュースレターですね。
likethewindmagazine.jpのウェブサイトと木星社のウェブサイトからも登録できます。
ニュースレターだけで読める話を結構これから書いていこうかなと思っているので、ぜひ登録してください。
それから2つ目のニュースがフォトグラファーの山田明さんと一緒に作品を作るシリーズというのを今始めました。
インスタグラムでいくつかすでに出してるんですけど、ランナーのポートレートを撮ってストーリーとかコメントを合わせて配信すると。そんなプロジェクトですね。
おいおいはニュースレターとか展覧会とかそういうこともやっていけるといいなと思っているので、ぜひお楽しみにしてください。
および定期的に出していくので、定期的に見てくれると嬉しいですね。
likethewindは文章に加えてビジュアルでもいろんな表現をしていけるといいなと思っているので、来年はもっといろんなものを作っていきたいと思っています。
一緒に作る人も募集中です。よろしくお願いします。
ゲストのドイさんのトークセッションの後にショートインタビューということで、ロノさんですね。ロノ・ブラジル。話してくれてます。
The North Face Sphereのパーティーの時に収録したコメントでロノさんがいろんな話をしてくれてます。
紙面に登場してくれていて、音楽とランニングとかランニングとコミュニティとかいろんな話をしてくれてるんですけど、ショートインタビューでもランニングと何かっていう話をしてくれていて、
特にランニングを通して表現をしていきたいっていうようなことをおっしゃっているので、やっぱり面白いなと思います。
いつもいろんなスタイルで表現をしているロノさんなので、これからもどんな風に音楽とかランニングで表現をしていくのかっていうのがすごく楽しみですね。
06:10
はい、なのでサクサクと今回もポッドキャストを聞いていただいて、年末年始また寒くなりますが楽しく皆さん走りましょう。
それからそうですね、寒くなるので温かくして気をつけて過ごしましょう。ということで来年もまたよろしくお願いします。
じゃあ良いお年をお迎えください。
じゃあね、Like the Windのポッドキャストの2エピソード目のゲストでございます。
土井たかしさんに今日は来てもらってます。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
わざわざ今日は京都まで電車で。
電車で来ましたね。
電車でいらっしゃって、大阪の土井さんという言い方が正しいのかどうかわからないですけど、
普段は大阪にいらっしゃって、日本それから海外含めていろんなところを走っているという人ですね。
土井たかしさんというとトレールランニングっていうイメージがすごく、トレールランニングを知っている方の中ではすごく大きいというのが一つあるのと、
NHKでもトランスジャパンアルプスレースだとか、ああいう大きなレースとかにもいろいろ出られていて、
トレールランニングはそんなにやらない人でも見たことはあるかもしれないという、
だいたいざっくり言うとそういう方なのかなと思うんですけど、
あってますかね。
あってます。
ありがとうございます。
Like the Windはランニングっていう大きな括りで、トレールランニングとかロードのランニングとかマラソンとかいろんな人にお話を聞いているんですけど、
今日はトレールランナーの土井さんという言い方で、まずはスタートしてみようかなと思います。
後半はトレールランナーじゃない土井さんってどんな人なのかみたいなのはちょっと聞いてみたいかなと思っていて、
そんなような話もできればいいかなと思います。
いいですかね、まずは。
よろしくお願いします。
お願いいたします。
今年は一番大きいレースは夏というか9月ですかね。
そうですね、9月の。
イタリア、トルデジアム、330キロを走られて、だいたい毎年1年に1回ああいう大きなレースにすごく出られるっていうペースで出られてるんですか。
そうです。仕事しながらこの山を走ってるんで、休みを取れるのがその年1回ぐらいかなっていうところですね。
だいたいじゃあ夏が多いんですかねやっぱり。
夏が多いです。大体そのビッグレースがあるのが夏が多いので、ちょうど夏休み期間と重なってるんで、どうしても多くなるかなと。
ここ数年はトルデジアムとか先ほど話にちょっと出たトランスジャパンアルプスレースとか、すごく超長距離というかかなり長い距離のレースに出られることが多くなってきたのかなっていう印象はあるんですけど、何かそういう傾向ってあるんですか、年々。
09:18
別に意識してやってるわけじゃないんですけれど、自分はけどいろんなレース、実はミドルレンジにも結構出てて、ミドルから超ロングまで出てるんですけど、自分の中のメインカテゴリーはもう100マイルって自分の中で決めてるので、
それが根底にあって、いろんな挑戦であったり経験であったりちょっと増やしたいなっていうので、最近はちょっとロングレースにも出ることにしました。
じゃあ、やっぱりUTMFとかUTMBとかいろいろ今まで出られてきた中で100マイルっていうフォーマットが一応自分の中の勝負のフォーマットだと、そういう感覚は未だにやっぱりある?
そうですね。勝負というよりも、僕がいろんな100マイルのレースに出たら、だいたいやっぱり1日前後ぐらいで終わるんですよね。
その距離とか。
こんな言い方をしたらあれなのかもしれないけど、ちょうどいいっていうか。
なるほど。20時間、24時間っていうぐらいで終えて、すっきり走ったなと。
すっきり走ってしんどいんですけれど、睡眠がどうしても超長距離になってくると、睡眠をどうすんねんとか1時間2時間とかなってくると、それはちょっと負荷が高かったり、いろんな要素が吹っかかってくるんですけれど、
100マイルのレースって、その要素を取り除いた本当に山を長く走るっていう単純なギリギリのラインなのかなと思って、自分の中で。
なるほど。じゃあ寝ずに睡眠っていうことを考えずに、まずはそこで出し切れる。
そう、出し切れるのがちょうど100マイルっていう。
今までいろんな100マイルのレースに出られた中で一番楽しかった瞬間とか、例えばUTMFで富士山が見えましたとか、すごくわかりやすい楽しさもあると思いますし、何かをやり切ったっていうような楽しさもあるし、いろんな楽しさがあると思うんですけど、
いろんなレースを走られてきた中で一番この100マイルは楽しかったなとか出し切ったなとか。
印象的だった100マイルでいいですか?
心に残ってる100マイルとか。
2個あるんですけどね。
1個は、そっちがどちらかというと一番印象に残ってるんですけど、超失敗レースが一番心に残ってて、2019年のUTMB。
それはどういう失敗だったんですか?
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失敗というか体調不良ですね。もうちょっとスタートして30キロ40キロぐらいでお腹を下してしまって、そこから補給もできず、で下痢が続いて、
もうボロボロいないながらこの半分のクールマイユールという町に降りてきて、もう絶対もう無理や。
この先の道も知ってるし、工程も知ってるからこんな状態で進めるわけないって思いながら、やめる覚悟というかやめる決心をしてクールマイユールにエイドに入ったんですけどね。
そこから踏ん切りがつかず1時間トイレ行ったり、悩んだり、地図見たり寝たり。
で、かぶら毛強さんがちょうど50歳の挑戦で、それも確かLike the windやったのかな?違うか、それはまた別のチャレンジですね。
その時にかぶら毛さんに葉っぱ掛けていただいて、重い腰を上げ進む決断をしたその一歩目。
そしてその先ね、まだ90キロぐらいあるのか。
後半戦ですよね。
そうですね、きっつい後半戦ですよね。
それを最後まで10位はちょっともう望めないけど、心を切り替えてゴールしたあの瞬間に、本当に完走してよかったなっていう。
あのレースが一番印象深いレースですね。
半分より手前でそういうトラブルがあってって、なかなかやっぱり普段はあまりないですか?
小さいトラブルとかいろいろあると思うんですけど、そこまで辞める決心をして、車いるイタリアに降りていくっていうぐらいのトラブルっていうのは普段あんまりない?
あんまりトラブルはね、なかったりあっても乗り越えることができたりであったんですけど、その当時の自分のこのメンタル的なことで言うと、やっぱり順位をね、UTMBっていうすごい特別な舞台で順位を残すっていうことをちょっと胸にめらめら燃えて参加したっていう部分もあったんで、
なんでこんな遠くまで来て、こんな状態で苦しい思いして、この先倍ぐらいもっと苦しい道のりがあるって思った時にすごい心折れそうになったんですね。
ちなみにそのなんかお腹のトラブルになった原因とかってなんかあるんですか?今となっては水とか、なんか食べてたものとかなんかあったんですかね?
水がね、水はね、他の、僕UTMB時代は4階で出るんですけど、お腹くだしたのがそれぐらいなんで、水は関係ないのかなと思うんですけど。
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なんか食べてた、それまでに食べてたものなのかなんかあったんですよね、きっとね。
ちょっと考えられるのは、あの最初結構暑かったのかな、あの時は。で、ペース早くあって、結構汗かいたんですよね。で、UTMBって3時間4時間ぐらいになったら夜になって、そっからどんどん氷庫を上げていくんですけど、
そこでお腹冷えたのかな、汗びしょびしょになって氷庫を上げて冷えて。
まあでもおっしゃるように、そういうメンタル的なところっていうのがやっぱり一番大きかったっていうことですね、その今のお話は。
もう一つは?
もう一つはね、まあ結構どちらかといえばハッピーなエピソードで、2018年かな。
UTMFを久しぶりに出た時ですね、ちょうど9月開催から4月開催に変わって、で、ちょうど自分がUTMB毎年出てたから、9月開催にUTMFが出れなかったんですよね。
で、それまでに自分海外レース結構出てて、まあなんか自分の口で言うのもなんなんですけど、そこそこ活躍してて。
で、国内のUTMFで出るのって結構、そんなに気にしなくていいんですけど、それなりにやっぱ海外で活躍してきたけど日本で全然やったら、それはそれでなんかちょっとカッコ悪いから、
そんな思いで挑んだUTMFだったんですけれど、前半は小原選手とずっと、あれ90キロか100キロぐらいずっと一緒に走って、
で、ちょっと途中で、90キロぐらいかな。で、途中でちょっと自分先出て、次大瀬選手に追いついて、最後は大瀬選手と一緒にゴールした。
っていうのが、なんか久しぶりの日本のビッグレースで、今もずっと交流があるんですけど、100マイルUTMBに挑戦してきた他のライバルというか友人というか、彼らとずっとレース中一緒にできて、
競い合うというか一緒にこのミッションをクリアできたっていう、そういうなんか特別な思いがあって、すごく印象的なレースですね。
でも90キロとか100キロまで結構ずっと一緒に近いところとか、ずっと走り続けるのってなんか面白いですね。
どういう雰囲気なんですか?その時々喋ったり、時々無言で進んだりとか、ずっといろいろあると思うんですけど、
どういう感覚なんですか?そのものすごく100キロとか、最終的には165キロ、100マイルまで行くので、競い合ったりっていうそういう心理的な部分もあったりはすると思うんですけど、
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今おっしゃったみたいにずっと昔からよくレースで走ってきたアスリートたちが、どういうふうな心境とか心理状態なのかなと。
もちろんレースなんで頑張って走るっていうのは当然あると思うんですけど。
多分最初は探り探りやったとは思うんですけど、もう同じ時間帯長くいたら連帯感が生まれてくることもあり、
終始リラックスして普通に全然走る話と違う話もしながら走ったりとか。
じゃあ3人で自動的に進みながらゴール行くぞっていう感じで。
3人パックになったことはないですね。
ところどころ追いついたりとか。
最初大瀬選手が前に行ってて、大原選手と僕がずっと同じペースぐらいで、最初は前後しながらやったんですけど途中でも一緒になって。
で、そこから大原選手がちょっときつそうやったんで、僕先に行くねって言って。
で、大瀬選手追いついてですね。それも最後のエイドで追いついて。
そうなんですか。
いたいたいたと思って。
最後、藤吉田ですね。
そうです。
そうですか。いたいたと。
いたいた。
でも楽しそうですね。最後に会うっていうのが。
そうですか。じゃあトレールランニングの100マイルの楽しさっていうのもそういうところにもあるんですかね。
それは大いにあると思いますね。海外のレースもそうなんですけど、U10Bとかでもそうなんですけどね。
一緒にゴールするっていうシーンがそんなに珍しくないっていう競技ってなかなかないんじゃないかなと思って。
確かにそうですね。すごい楽しそうにゴールしますもんね。何人かとかで。
そうですよね。競い合うわけではなく、それは別に速い選手だけじゃなくて、逆ですね。ゆっくりマイペースで行く選手だけじゃなくて、
時には順位を狙っている選手ってあっても、終盤になったら一緒に行く選手と友情というか連帯感が芽生えて、じゃあ一緒に行こうっていう自然とそういう風な雰囲気になるのは特別なこのスポーツならではの素晴らしい部分かなと思いますよね。
なるほど。面白いですね。やっぱりみんなにそれがあり得るっていうのがいいですね。一方であれですよね。自分である程度すごく集中して、ある意味孤独な時間を過ごすっていうのもきっとすごくありつつ、それが楽しかったりする部分と、
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そういうのをそれぞれがみんな経験しているから、一緒になった時により楽しいっていう、そんなような感覚なんですかね。言い荒らすのは難しいですね。
難しいですよね。自分マラソンもたまに走ったりするんですけど、マラソンともやっぱり違うんですよね。その連帯感であったり、あとは応援してくれる人の自分の中のメンタルに与える影響の大きさというか、
なんかトレランですごいこうしんどかったり苦しい時に、いやー頑張って頑張ってってあれあれって言われたら、しゃー頑張ろうっていう、なんて言うんですかね。
もう一回こう息を吹き返すというか。
あれもトレランならではじゃないかなと思いますね。
なるほどなるほど。さっきの一つ目の車ヒュールで1時間ぐらい悩んでて、かぶらさんがいらっしゃってこう声をかけてっていう時にもまあそういう作用がもしかしたらなんかちょっとあったっていう。
かなりありましたね。
なるほど。それもやっぱりそういう、ハッピーな方じゃないけど印象に残ってるっていうところに関してはなんかそういう要素もきっとあるっていうことなんですかね。
誰かの力によってというかやってるのは自分なんだけど、自分だけじゃない何かっていう。
そうなんです。
何なんですかねこの一人でやってるスポーツなんですけれど、一人じゃない感覚ですかね。
それはやっぱりレースの時ならではのものっていうことですかね。どうなんですかねその辺は。
難しいですね。
レースじゃなくてこうみんなで走りに行ったりとかするときはそれはそれでこうなんか楽しみはあったりすると思うんですけど。
レースだと特になおさらそういうふうに作用することがあるっていうことなんですかね。
と思います。なんかまあ自分の感覚で言ったらそのライバルっていうよりも競い合う選手っていうよりもなんか自分の中の他の選手の位置づけが自分のこの限界というかそれを引き出してくれる存在っていう認識なんですよね。
はい。だから一人でやってたらそれほどの結果も出ないしそのぐらいのタイムにこだわってるわけじゃないですけどそれはできなかったり頑張れなかった部分であったとしても他の選手がいることによったり
あとは応援の力であったりで自分のその限界あったりそういったものをこう超えさせてくれるそういった作用がある影響力があるスポーツなのかな。それは何でも一緒か。
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チームスポーツとかもそういうところがあるのかもしれないですよね。ランニングもある意味チームスポーツとして戦うわけじゃないけどその場にいること自体の他の人の存在っていうのがそういうふうに作用するんですかねスポーツ全般。
なんかね僕の中で自分はバスケットをずっとやっててチームスポーツでの印象といったら自分の力を引き出すというよりもチームスポーツって1かける1が3とか5とかになったり逆に0.5とかになったりするのがチームスポーツなんですけどね。
個人スポーツマラソンでもそうですしトレーランニングでもそうなんですけど1なんですよ1かけるじゃないんですけど1自分が1だけ1人称なんですけど周りのこの影響によってその1が1.5やったら2になるっていうなんて表現したらいいんですかね。
ちょっと違うんですよね。
チームとして何かこう何か一つの何かが生まれるというよりはみんなでそれぞれ別に1人称たちが走ってるんだけどその1人称たちがそれぞれ何か見えない力が大きくどんどんどんどんなってきて楽しいっていうことはきっとあるのかもしれないですね。
なんかこう流れるプールみたいな感じですかね。流れるプールってあれか。プールを一方通行に用意どんしたら流れるなんかこうあるじゃないですか。
あくまでも泳いでるのは1人だけど何かこう全体の中でみんなが速くなるっていうそういうことが感覚としてあるっていう感じですかね。面白いですね。
今の表現なんか自分の中ではちょっとしっくりきたなと思う。
流れるプールいいですね。チームスポーツとそのあくまでも走ってる1人称っていうのはちょっと面白い。もうちょっと何か考えると面白そうですよね。
そうですね何か面白いですね。そういうのも不思議なうまく何か言葉で研究したりしている人がいるのかもしれないですけどね。
個人競技自分ちょっと話が脱線するかもしれないですけどバスケットやってた時はチームスポーツでもう20年近くやってたんですよバスケットを。
だいぶかなりやってたんですね。チームスポーツを。けど個人競技もちょっと興味を持ち出してやってみたらやってみたらすごい奥深いなと思ってどんどんハマっていきましたね。
ざっくりかなり言うとバスケットを卒業しランニングに入学し今その道を極めつつあると。
いや極めることはまあ極めるっていう言葉はちょっとなかなか僕にはどこまで行っても極めれないんじゃないかなと思いますけど。
27:07
理想の自分により近づけるっていう言い方ですかね。
普段1週間とか1年でもいいんですけどさっきの大きなレースがあったりっていうそういういろんなリズムがあると思うんですけど調子良い時悪い時って多分いっぱいあるじゃないですか。
調子悪い時とかいい時にそれぞれに対して例えば走り始めた頃と今とでなんかアプローチが変わってきたこととかそういうことってありますか。
いわゆる技術的なところもあると思いますしその考え方的なところもあると思うんですけど。
だいぶ変わりましたね。
どういうところが。
やっぱり始めた時は勢いがあって元気やし、勢いですよね勢いあったけど逆に言ったら何かあった時にちょっと歯車が食らった時の修正にちょっとエネルギーを要してたというか。
それは当時からもそんなにブレはなかったとは思うんですけど年々そのブレが小さくなっていってる気がしますね。
例えば思いがけなく体調不良に見舞われたとかすげー眠くなったとかそんなになった時でももうなんかそれを受け入れるようになりましたね。
それはもうなんかいろんな引き出しというか経験が増えたっていう話とあとはそのやっぱりなんていうんだろうそういうもんだっていう風に。
そうですね。
構えが変わってきたっていう。
考え方が柔軟になったというか。
昔はこう月600キロ走らなかったら600キロ何とでも何が何でもっていう思いなんですけど。
まあ今は600キロって目標を設定してもちょっと調子悪いんやったら落としてもいいし調子にあったら上げてもいいしっていう柔軟性を持てるようになりましたね。
ああそうですか。
今のは例えですけどね。
柔軟性を持てるようになるきっかけとかってそういうのってあるんですか。
だんだんそうなってきたっていうことなんですかね。
それともなんかだから柔軟性を持たなきゃいけないんだって思ったようなそういうことがあったのか。
もしくはだんだんそういう風にこうやっぱり経験というかしていく中で自然となってきたのかどういう感じなんですか。
それもどっちもかもしれないですね。
具体的にはその経験で言うとさっきお話しさせていただいた2019年のUTMBのきっかけはすごく大きくて、
30:05
調子悪くてもとにかく自分がやらなあかんことだけを見つけて、
その時に自分が見つけたのはゴールまで行くっていうのは一つの目標、大きな目標なんですけど調子悪くても。
ただ一つ一つのエイドをそこまで毎回たどり着くっていう目標に変えて、
それを達成していった中で最後の最後ゴールできたことが、
なんかこう一個一個階段登り、すごい急やけど急な階段を一個一個登ってようやくたどり着いたっていうそういう経験があったんで。
そしてそれが順位じゃない中で達成感というか、よく頑張ったなっていう自分の褒めたいって言ったらちょっと違うんですけど、
そういった感情に慣れたんで。
そういうご経験はすごく大きかったってことですね。
他にもたぶんいっぱい小さい経験が積み重なってっていうことだと思うんですけど、
あえて言うならそういうこともきっとあるのかなっていうことですかね。
思います。
なるほど。
なんかまだ見ぬ土井さんの話をちょっと聞いてみようかなと思うんですけど。
お願いします。
だいたいここまででトレールランニングとかされない方でも、
まあ土井さんという方がこういう人なのかっていうのがトレールランナーとして結構分かる部分がすごくあったのかなと思うんですけど、
そうじゃない土井さんっていうところで、いくつか聞いてみようと思うんですけど、
例えばこれから行ってみたい国とか地域とか走ってみたいレースとか、
そういうのって土井さんってどういうふうに見てるんだろうなっていうのはちょっと聞いてみたかったんですよね。
なぜかというと、例えばUTMBとかUTMFとかってすごく素晴らしい景色も歴史もある大会ですし、
すごく感想すること自体がもう本当にすごいことだし、
もっと言うとそのスタートに立っていること自体が多分みんな素晴らしいことだと思うんですけど、
それ以外のレースも国とか地域も世界にはいっぱいあると。
もっといろんな世界があるとすると、
土井さんならこうどういう国とかレースとか、
レースじゃなくてもいいんですけど、行ってみたいところとか走ってみたいところ、
そういうのってなんかありますか?
いっぱいありますね。
自分はね、どちらかというと同じレースに出たいタイプじゃないんですよ。
じゃあ毎回違うのに出たい。
はい。いろんな景色を見たい。
いろんな人と触れ合いたい。文化を見てみたいとか、そういった思いでやってるんで。
なるほど。じゃあもうあえて全部違ってもいい?
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全然いいです。
全然いいんですけど、トルデジアンに関してはちょっとやり残したものがあるんで、
それはまあ、来年じゃないんですけど、いつかまた戻ってきたいなと思うんですけど、
いっぱいいろんな行きたいところがありますね。
トルデジアンはちょっとまた別の意味で、もう一回ちょっとやるぞというのはいつか。
どこのタイミングかわかんないですけど、
いやいやむちゃくちゃありますよ、行きたいところ。
東南アジアとかも行ってみたいし、インドネシアの山も行ってみたいし。
すごい標高高いレースとかもね、あるって言いますし、すごい大変なレース。
火山がすごい、火山帯のところ走ったり。
すごいレースあるみたいですよね。
アメリカも行ってみたいし、実はアメリカ行ったことないんですよ。
あ、そうですか。
そうなんですよ、ヨーロッパばっかりで。
確かにそうですね、なるほど。
ヨーロッパ、韓国、香港、台湾。台湾はレースは行ってないか、山は行ってないか。
あとはやっぱりヨルダンとかもちょっと興味あるし、
東欧、クロアチアとかも行ってみたいんですよね。
フランスのニースも行ってみたいし。
いっぱいありますね、やっぱり。
もう時間がないんですよ。
なるほど。
だから僕はもう一人欲しくて、コピーロボットが欲しくて。
コピーの方に仕事をさせて。
そうですそうです。
僕仕事も嫌いじゃないんで、ちょっとレース行くときだけコピーロボットにやってもらって、
ぐらいが最高ですね。
もともとその旅とか、ランニングとかランニング以外でも、
その旅は結構昔はされたりも。
そうですね、自分はさっきも言ってたようにバスケットを幼少期からしてて、
大学卒業して社会人もしてたんですけど、本当にそれ一職やったんですよね。
自分の兄が結構自由な人間で、
アメリカ大学の時に留学したり、バックバッカーで世界を回ったり。
それすごいなんか羨ましいなと思ってて。
大学卒業した時に、社会人になるまでにちょっと1年ちょっと時間を空けて、
いろんなことをしようと思って。
あえて。
あえて。
自分は消防なんですけれど、消防の採用が9月に決定したのを皮切りに。
まず、あったかいうちに日本いろいろ行こうと思って。
バイクで薬師間行ったり、中国地方一周したり。
そうなんですね。
いろいろあったかいときやってて。
で、ちょっと冬に寒くなってきたから、じゃあちょっと東南アジア行こうかなと思って。
あったかいとこ行って。
1ヶ月、あれはタイ、カンボジア、ベトナム、ラオスって一周回って。
で、帰ってきてすぐ、消防入ってからもうそんな休み取られへんし、経験できひんからと思って。
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もうたぶん一生のうちに二度と行かないところに行こうと思って。
アフリカか南米で迷ったところ、南米行ったことある人がちょっと近くにいてて。
じゃあ南米行こうと思って。
3ヶ月。
あ、そうですか。
結構がっつりですね、3ヶ月。
南米はいくつか回られたんですか、国も。
南米は、チリ、ボリビア、ごめんなさい、ペルーから入って、ペルー、ボリビア、チリ、アルゼンチン、パラグアイ、で、ブラジル。
で、またパラグアイ戻って、ボリビア戻って。
今度はエクアドルに行って、エクアドルからペルーに戻って、日本に帰りました。
いろんなところに行かれて。
主要なところはほぼ行きましたね。
3ヶ月あるとそれだけ行けるんですね。
その頃は全然もう走ったりとかってことではなくて、いわゆるバックパック的な旅として行かれて。
南米でいろいろあったと思うんですけど、南米でどの辺が一番面白かったところってありますか。
一番やっぱ印象に残っているのはウェニエンコですね。
ちょうど行った時の1月、12月31日から1月1日のこの年越しをウェニエンコの主要のホテルで年を越して、何にもないんですけどエンコだけがあって。
見たことある人はあるかもしれないんですけど、鏡みたいになっているんですよ。
潮の湖に水が張って、それが空に反射して、鏡の中を走っているような感じで行くんですけど、そこの景色が最高に綺麗かったのと、そこで見る星空がむちゃくちゃ綺麗かった記憶がありますね。
なかなか見れない。行かないとやっぱり見れないですよね。
当時ウェニエンコっていう存在すらみんな知らなかったと思うんですよ。自分も知らなくて。
たまたま行った先がそこやって、それで感動も倍ありましたね。
そこから戻られて、社会人としてスタートされてということですね。
ボリビアってでも標高とか結構高い国ですよね。
高いんですよ。
3,000メートルとかどんどんすごい高いところにある国ですよね。
南米予選の余談ですけど、ボリビアホームの試合はボリビアがすごい強いっていう。
分かります。だって本当に3,000メートルぐらいありますからね。
南米のレースとかも今だとすごく面白そうなのはきっとありそうですよね。
ありそうです。
そうですか。そういう旅とかっていうことも昔から好きでというとあれですけど、今もいろいろレースも含めて行かれると思うんですけど、いろんなものを見るっていうのが。
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好奇心が多分ね、結構ある方だと思いますね。
そうですか。いろんなところに行って、何を一番見るっていうのが多いんですか。
例えば猫を見るとか、いろいろ人によってあるじゃないですか。
食べ物が好きな人は、例えば屋台のご飯をいっぱい食べたり見たりとかっていう人もいるでしょうし、登山だと山行ったり。
いろいろあると思うんですけど、今の土居さんが例えば走らずに南米3ヶ月旅行行ったとしたら、どの辺に興味を持たれるのかなと思って。
結局その時もそうなんですけど、今もそうで。やっぱり自然の造形物にはすごく興味を示しますね。
マグニエンコであったり、イグアスの滝であったり、パタゴニア地方の氷河であったり。
あとはその建築物というよりも、遺跡関係も結構好きですね。マチュピチュであったり。
何でも好きかな。
あんまり普段見ないものが見えるとか、そういうものが面白いっていうことなんですかね。
そうですね。カーニバルも面白かったし、カーニバルが面白いんじゃなくて、カーニバルをしているその人らの文化というか雰囲気というか、そういうのも好きですね。
今僕トレイルランニングもそうだし、山登山もするんですけど、登山を登るっていうのも結構一緒やなって思ったのが、
ここの場所、特に山がわかりやすいんですけどね。あそこの山頂から見た景色ってどんななんやろうなってワクワクしながら登るじゃないですか。
その感覚と一緒で、ここの国でこういうことをしたらどんな感覚になるんだろうとか、どんな景色が見えるんだろうとか、それが楽しい。
これがっていうわけじゃなくて、そこで自分が経験できる新しい発見というか、
景色ですかね。その自然の景色というだけに留まるわけじゃないんですけど、そこで経験する景色がすごく興味があって、だから多分いろんなとこ行ってみたいな。
なるほど、なるほど。やっぱりこう旅とか走ることもある意味関係してるんですかね。普段走っててとかレースで走っててとか、あそこまで山頂まで走ってて登ってっていうのとは旅をして、その先にそれぞれ見えることがきっとどういうことなんだろうっていう、やっぱ好奇心っていうところが一番大きいんですかね。
好奇心大きいと思いますね。
それやっぱりその一年の、社会人になられる前の一年のその時に結構やっぱり感じたところも大きいんですかね。
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大きいですね。
なんか意味があった一年っていう感じですかね。
あのすごく濃い一年ですし、今はけどね自分の中で毎年濃い一年過ごしてますけどね。
本当に。
だからもう結構楽しみですね。
どうなっていくんでしょうね。
それもなんか好奇心かもしれない。自分がどういうふうな考え方になっていくのかっていうのも好奇心かもしれないですね。
今年の締めくくりで土井さんに今回出てもらってるんですけど、自分的今年のランニングの締めとして振り返るとどういう考えになりますか。
悔しいとか楽しいとか、掃除で楽しいとかいろいろあると思うんですけど、今年一年っていう意味で振り返るとどういう感覚でいらっしゃいますか今は。
レースの結果、自分が思ってたようなレース結果ではなかったことは確かですね。
ただそれが全然ネガティブな感覚に受けてなくて、またいい経験できたので、なんかポジティブすぎるあれもちょっと気持ち悪すぎるんですけど、
それは例えばUTMF今年も出て、去年は2位あって、今年が7位だったのかな。
調子もあまり良くなく、その中でも崩れることなく最低限の結果というか自分の思ったものに近づけたような気もするし、
トルデジアンはトルデジアンで、自分が思ってなかったようなコースプロフィールだったり、難しいところがあって、それは新しい自分の引き出しが増えたんじゃないかなと思ったし、
失敗レースの中にも間にはすごい結果が良かったレースもあったりで、
そうして今年まだ終わってないんですけど、すごく実りのある年だったなというのは思いますね。ちょっとポジティブすぎて気持ち悪いですけど。
やっぱりそうして前向きっていうのは良いですよね。どいさんもそうかもしれませんし、いろんなランナーの方とか走らない人もそうかもしれないし、
日本とか世界全体が大変なことがいろいろあったりする中で前向きでいるっていうこと自体がものすごいことだし、素晴らしいことだというふうに信じておりますので、
非常に良いですよね。やっぱり一年の締めくくりとしては。
本当に決して良いことばっかりじゃないんですよ。良いことばっかりじゃないけど、それもひっくるめて良かったかなって思います。
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っていう感じですね。来年はまたどういう感じで引き続き走られていきますか。
来年はちょっとルーティンに、来年のレースがちょっとだいぶ悩んだんですけども、ほぼ固まってて。
計画も固まってきて。
そうですね。夏以降がちょっとまだ決まってないんですけど、おそらくほぼほぼ決まりつつあって、ただちょっとハードワークやなっていう。
ちょっと入れすぎかな。けどやってみたいしなっていう。
そういうふうにやっぱりやっていくんですね。
自分はプロでもなんでもないし、レース出ないと成形成り立たないっていうわけではないんですけど、それでもやっぱトイレランニングをしていく中で、
レースに出たいなっていう思いが今はだいぶ湧いてきているんで、来年はその自分の理想というか、思ったように一つでも近づけるようにちょっとやってみたいなっていうのは思いますね。
なるほど。日本国内外問わずまた。
本当はね、海外もっと行けたら行きたいんですけどね、なかなか。
いろいろ調整しながらですもんね。
年に1回だけですね。
なるほど。じゃあまた来年の土井さんの動きもきっとみんな楽しみに見てると思いますので。
何か一言最後にありますか。
何でしょう。
聞いてくれてる人とか。
最近ちょっとずつやっぱり考え方がシフトしてきた部分があって、自分でイベントを立ち上げたり、アスリート活動以外のことにも積極的にやっていっている中で、よりこのトイレランニングっていう業界が、アクティビティがもっと広がってもらいたいと思うし、盛り上がってもらいたいと思うし。
なおかつ若い子がどんどん台頭してきて、その子らが世界に出ていくような風潮にどんどん、今もなってるんですけどね。
短い距離はだって言ってるんですけど、やっぱり100マイルっていう長い距離で活躍する選手が出てきてほしいなっていうのは、自分の思うところなんで。
そういったところも、そういった甲羅と一緒に切磋琢磨してやっていけたらいいなって思ってます。
自分のランニングということに加えて、そういうまた若い世代とか含めて、一緒に良いランニングをしていくっていうのがあるといいですね。
盛り上がっていくような。
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じゃあ、もし聞いてる方で若い方で土居さんに質問がある方はいつでも番組にお寄せくださいと。
そうですね。
土居さんがこんなこと言ってたけどどうしたらいいですかとか来るかもしれないですね。
僕は100マイルトレーニングキャンプとか、本当にエントリーじゃなくて、トップの100マイルトレーニングキャンプみたいなのが、僕だけじゃなくて、さっき出てきた大瀬選手であったり小原選手であったり、
そういった中堅よりもベテランの域に来てるメンバーがそういったことができたらいいかなっていうのは今ちょっと漠然と思ってます。
面白そうですね。
いつか近々楽しみにしてます。
ご活躍楽しみにしてます。
ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
はい、ありがとうございました。
はい、どのブラジルですし、
ランニングは、そうですね、自分の時間というか、いろいろ考えるときに来ちゃう時間かなと思ってて、
高揚感を求めたりしますし、そういった感覚を研ぎ澄ますようないい時間かなと思います。
毎日どのくらい走ってらっしゃるんですか?
毎日ではないんですが、週に3、4回は多分マストで。
何キロくらい?
そうですね、10キロあるかないかくらい。
週3、4回10キロ?
そうですね、ぐらいですかね。ほどほどにですかね。
そのくらい走るようになったきっかけって何かあるんですか?
そうですね、高揚感を求めてるだけかもしれないです。
考えがまとまって気持ちいいときもあれば、ただ単に体が感覚的にすごい滑らかにスムーズになったときもあれば、
調子悪くそれに向き合う、自分の体の感覚がダメなのかなと思ったりする時間でもあったり、
いろんなランニングがあるっていうのがすごく良くて。
走ることが習慣になったきっかけみたいなことはありますか?
そうですね、きっかけは、さっきのトークセッションでも清野さんがすごく良いことを言ったんですけど、
普通の一般からするランニングをすること自体っていうのは、
ちょっと頭おかしいじゃないですけど、よくそんなのできるねっていうこと自体をさらっとやることが自分は好きで、
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逆をやるっていうか、考えられないようなことをやっているのかなってすごい思っているし、
それをさらに自分なりの解釈で表現するっていう一つの表現方法かなと思っています。
それをするのが好きで、どんどん走りたくなっているっていうのがありますね。
清野さんが走ろうと思ったきっかけとは?
最初は、そういう表現をしたいって言っているような人たちと一緒に混ざれて走れたっていうのがあって、
そのグループがあって、自分もこういうやり方だったらランニングが好きになれるかもと思って走り始めて、
それが楽しくなって今に至ります。
そういうことで言うと、やっぱり人とのコミュニケーションみたいなのとも…
そうですね。人ともすごい大事ですね。
情報共有だったりとか、ランニングの良さを共有できる瞬間っていうのは、
いつも一人じゃないランニングが…
もちろん一人の時間も大事ですけど、人と走る時間もすごい大事にしています。
年明けたらまた少しパークマラソンとかフルマラソンも予定しています。
走れたらいいなっていうようなレースを色々探して当たったり走れたりしたタイミングでやっぱりやる気になって、
またいっぱい走ってっていうような…普段は割ともっとカジュアルなんですけど、
レースがボールになるともう少し高めたランニングを増やしたり…
そういう高めたランニングの時って練習内容変わったりしますよね?
しますね。距離を増やしたりとか、ペースを気にしたりとか、
そういったもっとトレーニング志向のランニングも…
でもそこに向ける環境を整えるのも好きで、
それこそ音楽を自分なりのキュレーションをして、それを聴きながら走ったりとかっていうのも
モチベーションの一つであるかなと思って、そういうのを作ったりとかそういうのを考えてしています。
会館に出るに向けての集中っていうのもあると思うんですけど、
他の人と一緒に走るみたいなことでいうと、どういうところが大事ですか?
そうですね…
必ずしも記録…
普段は全然そういうようなテンションではなく、
こういった大勢で走るのも楽しいですし、
一番大きい何百人のランニングもやりたいですし、そういうのも楽しいですし、
近所の人たちと日々のキャッチアップ的な感じのランニングもすごい楽しいです。
共通の趣味とか、共通のビジョンを持った人たちと走るっていうのが僕は一番大事だと思って、
それが僕の場合だと音楽だったり、アートだったり、
普段はランニングじゃない情報の共有をしながら、
そこで集まるっていう良さを楽しみにして走っています。