あ、3位です。
あ、そうか、2位は去年一昨年か。
そうですね。
3位おめでとうございます。
ありがとうございます。
なんとか。
いやもう、落とすことなくっていうか、
安定した、スタートから安定した3位までの走りだったんじゃないですかね。
はい、いい形で走れたと思いますね。
なんか順位だけ見てたらね、そんなに苦労しなかったのかなっていう風に見えたんですけど。
そうですよね。見てる方としては多分そうだったと思うんですけど。
安定感ありましたけど。
実際はもう中身が濃すぎて。
あ、本当ですか。
そうですね。
まあ自分的には結構苦しい展開の方が多かったかなっていう。
あ、そうですか。
はい。
でももうね、割と安定的な位置をずっとキープしていたじゃないですか。
はい。
ここら辺でその、ちょっとなんか、やばいかなっていうかきついかな。
まあその世界トップクラスの選手がいっぱいいたので乗っからしてもらって、
どこら辺だろう、北陸公園ぐらいではちょっとまた諦めつつあるかなっていう展開だったので。
まあ昨年はね、北陸公園でリタイアされましたもんね。
そうですね。
そこをうまく乗り切ったおかげと、ちょっと後で話してもいいんですけど、
2位、3位の2人がロストしたのもあって、
うまくそこにまた入ることができてっていう展開だったので、
最後まで頑張れたかなっていう大会でしたね。
なるほどですね。
いやまあ見ててね、安定感があったから、川崎さん調子がいいのかなと思ったんですけど。
はい。
まあ北陸公園は割とちょっと鬼門的なものですか?
そうです。
あの毎回思うんですけど、やっぱりその、
小路湖から北陸公園の区間27キロあるんですけど、
そこが一番自分にとっては鬼門のパートだと思ってたので、
過去4回UTMFを走らせてもらって、2回やめてるんですけど、
どっちもその区間で足を痛めてやめてるんですね。
何かあるんですかね、その前に。
頑張りすぎるポイントとか、またエンジンがかからないとか、いろんなその。
自己分析してる中では、やっぱり富士って走れるパートが前半バーっときて、
天使山地もあるんですけど、比較的走れるパートが続いて、
そこで一旦気持ちが切れるというか、なんだろう。
その区間でだんだんモチベーションが下がってくるというか、
疲れが出てくると思うんですね、誰でも。
で、その北陸公園、今北陸公園で、以前はコニハーホレストとかだったんですけど、
一旦ゴール地点に帰ってくるじゃないですか。
なのでやめやすいとこでもあると思うんですよ。
気持ち的にはそこでやめちゃおうかなっていう迷いが出てくる人が多いと思うんですけど、
自分もその一人で、1回そこで足が痛くなってきて、
やめたほうがいいのかなってなってきてるんですね。
今回はそこを思想もしたりとか、ある程度プランを練って走った結果、
足も痛くならずに、気持ちも途切れずに行けたので、
そこを越えるとまた山中湖まで走れるので、
山中湖まで行くとゴールまで行けるっていうコースレイアウトなので、
肝の区間だなって自分は思ってます。
やっぱりその弱気になるに比例して足の痛みとかを感じちゃうってことですね。
結構痛みってそうじゃないですか、気持ちからくる部分が大きいと思ってて、
レース辞めて後悔するパターンが多いんで、そこが一番。
辞めたことないんだけど、やっぱり辞めるとそれはありますよね。
実際から途中で痛くても、僕らとかちょっと歩いてたりしたら、歩いたくないとかよくあるからですね。
レースを捨てるわけじゃないんですけど、やっぱり次のレースが控えているときは前向きなDNLもあると思うんですけど、
そうじゃなくてこれにかけているとか、ちょっとメンタルからくる痛みだなって思ったときは辞めないでおこうって今回思ったので、
そういう痛みは出ずに、最後の辺は出てきたんですけど、そこは乗り越えていけたかなと思ってます。
一回4位になるのかなっていうところから巻き返して3位に行ったじゃないですか、
そこら辺はもう行けるかなっていう感じはあったんですか?
川崎さんのノードでは割と下りでいつもタイラーグリーンの方がガンガン行くから、
ああいうのを見せつけられるとちょっとこれ勝てないんじゃないかなって思うかなって思うんですけど。
思ってました、ずっと。
全選手も結構走るパート早いので、全然置いていかれるんですよね。
川崎さんがね。
すごいな。
バンバン走るんですよ。山じゃないところでも。
なのでこの2人は強いなと思ってて、ただ後半に入っても10分差っていう、開いても10分差だったので、
チャンスはあるかなって粘ってたんですよ。
でも自分も山中湖ではきつすぎたので、そのままでもいいかと。
4位にでもね。
ここから7時間かかっても20時間半で行けるかぐらいの感じだったので、
どうなってもいいかなっていう感じでスタートした結果ずっと置いてたんですよね。
見えてた。気配はもう常に感じてた。
応援の人とかがいて、正確じゃないと思うんですけど、10分差だったら5分差とか、すぐ前にいるよとか言われると頑張っちゃうので。
結果的に二重曲がり峠に入った時にデン・ゴーミン選手がまだいたので、これ3位まで狙えるかなって。
尺氏山登ってたら尺氏山の山頂でもタイラー・グリーンがきつそうだよっていうのを聞くと、行けるんじゃないかなっていう。
前向きな応援が多かったので助かりましたね。
我々ボンナンナーってちょっと後ろつかれて長い時間つかれると、この人の方が俺より上かなって思わん?
どうぞとか言わないで。
思うよね。後ろついてるのに自分のが前なのに、この人には勝てないんじゃないかなって思うんやけど、
そういうのとかトップ選手どう思ってるのかなと思って。
強い部分を自分がきついなと思うところをガンガン強いものを見せられると、勝てないんじゃないかなって。
ノートでも書いてらっしゃったけど、下りは彼らの方が早いけど、自分のストロングは登り。
まだ結構登りがあるから、やっぱそこで行けるんじゃないかっていう気持ちで進んだってことですね。
やっぱり登りですよ。
そこの自分はここで行くんだっていうストロングがあるといいですね。
何かしら持っておくと強みになるかもしれないですね。
でも何度も走られてる分、今ここは調子が良いとか悪いとか、ここを抑えれば次のパートでどういう走りができるとか、そういうのは結構組み立てられてる感じでしょ?
そうです。このコースターも特に知ってますし、特に後半山田区からのゴールまでは何回も試走してますので、どこでどうきついとか分かるので。
富士は庭みたいなもんですもんね。
そうですね。今近いので。
フレッシュな状態でのタイムも持ってますし、2年前のタイムも持ってるので、疲れた時とフレッシュな時とっていう、今このくらいだからこのくらいで行けるだろうっていうのはありますね。
今回の設定タイムっていうのは結構無理めに作ってた感じですか?
やっぱり優勝するなら19時間ギリと思ってたので、そこを18時間59分に設定して、後は去年は夜中スタートだったので、今回見えてる分、夕方スタートな分前半早くなるだろうっていうのを組んで、後は去年のデン・ゴーミン選手のラップスプリットタイムをだいたい寄せてました。
ラストの区間だけはちょっと上げて、負けば間に合うかなくないのを組んでたんですけど、ほぼほぼピシャリでしたね。
あれ自分でもゴール後びっくりして。
すごいですね。
すごいですね。それイキうどんを食ってもですか?
イキうどんじゃない。
後藤うどんを食ってもですか?
そうですね。
すごいですね。
やっぱりエイド時間は予定より長かったですね。
書いてらっしゃいましたね。
どうしても北陸公園と山中湖はサポートがいる分、ちょっと休んだ分もあるんですけど、プラス3,4分ずつはかかってたので。
その分は走りで取り返せたかなと。
実際その時間も必要だったってことですよね。
あれがないとやっぱりリスタートできないので。
気持ちがリフレッシュできないっていうところありますよね。
でも1分なんですよね。
それはまあ。
最後抜くんじゃないかと思ったんですけどね。
最後はだから差もわからないので、下山で登りでタイラーグリーンが上に見えてきて、あっち笑ったわけですよ。また来たみたいな感じで。
で、残っていって追いつきかけて逃げられてっていう展開だったので、タイラーグリーンまで行けるかなっていうのでちょうど追いついたんですよ。
たまたまダウンヒルで。
あっちの強いところで追いついたので、あれこれいけるんじゃないかなって言ってラスト6キロを見ると、時計がキロ6分とか6分半で行かないと19時間切れないっていうタイムだったので。
登り基調だったので。
そこを頑張ってた結果追いついてたっていう感じですね。
最後は全然差はわからなかったんで。
みんなの情報では前がかなり疲れてるから川崎さん抜くんじゃないかっていう期待感は。
レン郷美選手も終わるまでめちゃくちゃ疲れてたんですよ。歩くのがいっぱいいっぱいなくて。
抜いたのでもう勝てるだろうと思ったんですけど、藤代次第で追いつかれて先に行っちゃってっていう感じだったので。
やっぱ彼も最後の粘り強さというか。
粘り強さが出たんでしょうね。
結果的には2位のレン郷美さんですか、1分しか違わないんだけど。
でも彼にとってももし見えてたらまたスパートするぐらいの力があったのかもしれない。
僕らは1分だからいいやんとか思うけど。
勝手なこと言う。
見えて逃げる方もまたパワー出すからね。
最後の北陸公園までの4キロぐらいってコースがかぶってるので、1周目っていうか90キロ地点ぐらいの人がいっぱいいるわけです。
追いつくんですよ。
だからどれがどれかもわかんなくなってくるので、最後の方は。
で、また抜きにくい感じになってくるんですよ。
気づいてくれる人はいっぱいいるんですけど、気づかない人もいらっしゃるので。
直線で見えてたからね。
見せたらわかんなかったですけど。
そこはちょっと声かけながら行ったので。
僕は藤の大砂走りぐらいだったからね。
わかんなかったですね。
最後はね。
そうなんですね。ギリギリな戦いでね。
2位に上がるかなって思うぐらいのドキドキさがあって、見ててすごく面白かったですけどね。
良かったです、それは。
やっぱりでも1位のあのタイムは別次元ですか?
いや、あれはちょっと別次元すぎじゃないですか。
前半は一緒にいたので、それであそこまで行かれるとちょっと。
山中桐原からゴールまでのタイムが自分が思想でする。
ありがたいですね。
今年もやっぱり。
今年が大会50回なんですよ川大会で五天橋が70周年とかで記念ラッシュ。
結構記念ラッシュですね。
なのでちょっと聞いた話によると招待チーム招待枠で大学生が来るんじゃないかって言われてて噂ですけど。
でも大学生が早いですかやっぱり。
大学生が来ても多分トップ選手っていうのは山走らないと思うので負けることはないと思うんですけど。
それでもやっぱり盛り上がりはすると思うんです。
それこそ青岳とか来ないと思うんですけど青岳とか来たらもっと盛り上がるんじゃないかなっていう。
登りで終わりとかだったらまたなんかちょっと分からないけど。
あと下りがあるじゃないですか。
怪我のリスクがあります。
下りになるとやっぱり怪我のリスク。
やばいねあの砂橋。
何やってんだよってやつですよね。
あれだって2分何歩とかでしょ。
そうです。一番砂漠のところで多分2分。
三原先輩で2分10とか言ってたもん。スピードは。
どうやったらあの砂のあんな斜面を2分で走れるんですか。
普通に行っても多分無理だと思います。
なんかコツがあるみたいです。
自分も砂走りの下りは得意じゃないので。
でも走ってますよね。
走ってますね。
でも自分はもっと砂道が緩いとこ走ってるので。
どのくらいだろう。
2.6キロ、2.65キロとかで7分くらいかで行くので。
どれくらいですか。
ペース的には2分。
それでも3分全然切ってた。
恐ろしいですよ。
転げる岩みたいなもんですよね。
あれタスキ渡したとこ、下にマットじゃないけど置いとかんと危なくないですか。
危なくないですか。
タスキ渡す瞬間とかさらに加速するのか。
転がってますよね。
自分も大村にいたときとか、
大島にいたときとかは、
57区走ってるんですけど、
YouTubeで出てくるんですけど、
ぶっ飛んでるんですよね。
あれ怪我しないですか。
でもムチ打ちみたいになりましたね。
なるんだよ。
あるでしょうね。
砂が深い分こけても痛くないですよ、あんまり。
本当ですか。
あの砂って海岸の砂みたいな柔らかさじゃないんじゃないですか。
もっと硬いんじゃないですか。
ちょっと硬めの砂利砂利ですけど、
意外とそんな怪我はしますからね。
外傷的なものにはならない。
そんなにスリキズぐらいだった気がしますけど、
ムチ打ち的なやつがある。
ブレーキかける分、首とかが痛いみたいな感じですね。
あの走りは見てて、
あれでも止まらないでしょ、自分では。
止まれないですね、こけないと。
こけないと。
宮田さんの髪は緩めて渡すんで、いつも。
安全に。
そこまでが早いってね。
そこまでが早いです。
止まらないよね、あれね。
でも一番危ないのは山頂区ですね、下りは。
あれ見ました。
あれちょっとこけたらやばくないですか、あれは。
またくねくねちょっとしてるじゃないですか。
あれちょっとやばいですよね。
山頂区も走ったことあって、こけたことはあるんですけど、
それこそ外傷がひどいですね。
ひどいですよ、あれは。
膝とか肘とかはもう行っちゃってましたね。
あれはちょっとね、見てて怖いですね、本当にね。
登山者もいるんで、そこに気をつけながら。
駅前だから行かないといけないじゃないですか。
あの人たちまた折り返しは、上ってすぐ折り返すでしょ。
繋がってるでしょ。
3丁だけ。
反抗してもらってからすぐ下るから。
それで足がもう震えるくらい使い切ってる上であの下りでしょ。
そうなんですよ。
あれは怖いですよ。
最初の何本かは結構ゆっくり行かないと行っちゃう。
行っちゃうんですよね。
ついて行かないですね、足はね。
で、酸素も薄いので。
酸素が薄いっていうのがね、
あれもちょっとなんか練習しないとパフォーマンス上がらないでしょ、普通に。
練習はですけど、もともと生まれ持ったもの的なのがいるんじゃないかって思ってて。
それあるみたいですね。
肺活量とはまた違いますよね、あれはね。
違いますね、その高所適正みたいな、高山病になりにくい人の方がやっぱり得意だと思いますね、あそこは。
あれはちょっと見てて怖いね。
怖い。
3丁行ったことありますか?
行ったことないです。
僕富士登ったことないんで。
一回登ってその八回りできるんですけど、2.5キロくらい。
そこを走ったらわかると思います、きつさが。
ね、前もやってましたよね。
そこをゆっくりでも走ると、あ、こんなに行き上がるんだっていうのが多分体感できるんで。
で、足がこう、あれ?みたいな。
自分の足じゃないように。
ちょっとちぐはぐな感じでしょ、体がね。
それの3丁行は2.5登って2.5下ってくるんで、そのきつさをちょっと味わってほしいなと。
いや、ほんとそうなるよね。
北アルプスに行って、ライチョー沢っていうキャンプ場2500メートルくらいのライチョー沢キャンプ場とかある。
あそこでなんかビールを上がって飲んだらフラーっとして、ああいう感じだと思うんですけど、
なんか月の上を歩いてるような、ちょっとフワフワした感じですよね。
あんなんでなんか高強度の運動とかできるイメージないですけどね。
いや、そうですね。
2500メートルくらいからちょっと変わりますもんね、多分体感的に。
2500メートルくらいですよね。
2500メートルくらいからちょっと違うんじゃないかなっていう感じになってくるんで。
昨年は区間賞?
4区です。
区間賞。
一応。でも龍之介で負けてるんで。
ダメですよね。
スペインに行ってますからね。
でもその後行きますよ。
伸び盛りですね。
だから今年も出るのかな。今年は僕行きたいとか言ってたので。
本当ですか。
どのくらいにやら先輩と。
平成三学会ですか?
あったと思いますけどね、多分。分かんないですけどね。
結局一般のチームって誰でも走れるので。
どこのチームかはちょっと分かんないですけど。
あれって誰でもそのエントリーできるんですか?
チーム一応その、例えば9人エントリーするんだったら、
確かチームのトラックの平均タイムとかは一応基準はあると思うんですけど。
そうでしょうね。
大体は昨年の結果を元に選ばれるので。
一般70、自衛隊30とか選ばれるので。
昨年出れてれば出れるっていう感じだと思うんですけどね。
もう多分決まってると思うんですけど、出場チームは。
でも自衛隊とかは結局所属しか出れないですけど、
一般チームは、言い方悪いですけど寄せ集めて出れるので、
誰でも呼べるじゃないですか。
早い人でね、組めばですね。
俺が早い人を3人呼んで、山賀が早い人を3人呼んじゃうと、
それこそね、上谷選手とかが来ると負ける可能性もあるので、うちらも。
記念すべきいろんな節目の今年ですけど、
滝河原中遁地にしても9回目の優勝がかかってる。
だから記念すべき節目。
そうなんです。
8連覇が開いたタイなので。
9連覇。
ちょっと新記録ですよね。
今年は負けられないんじゃないですか?
なおさら負けられないです。
負けられない戦いですよね。
そうですね。
トレイルランニングで今一戦を活躍しているカロ君とか、
尾身裕之介君とか、
あの人たちがグッと集まったら、ある意味脅威じゃないですか。
はい、もちろん。
だってカロ君とか、カロ君普通に区間賞取ってたでしょ?
去年。
労働区間ですけどね。
労働区間。
取ってましたね。
だからそれだけ早いっていうことの選手もその中にいるってことですからね。
そうですね。
割と結構ね。
そうですね。山もあそこはいるので。
それにルイ君が入ったらちょっとやばいんじゃないですか。
いなくてもでも強いですね。
山戸選手。
そうですよね。
で、龍之介選手。
8月ね、優勝ですもんね。
で、龍之介でしょ。
富士君っているんですけど、
富士翼選手っていうの。
彼3丁いつも走ってて早いので、
そこそこ早いですね、あのチームは。
3丁走り慣れてる人がいたらいいですね。
早いです。
なかなかやっぱりそこら辺の練習って、
全てのチーム難しいでしょ。
彼からすればヤッホーって感じなんですかね。
来た来たーみたいなね。
めちゃくちゃ高かったです。
大サイダーグリーンも入るんですけど。
嘘やんっていうくらい。
そんなんですか。
でもやっぱり上りは歩くんですよね。
一緒の上りから歩いてたんで2人とも。
上りは行けるのかなって。
なんで歩くんですかね。
温存してるのか、歩いても速いんですけど。
歩いても速いでしょうね。
タイラーグリーンとかも足が長いのでめちゃくちゃ速かったですね。
歩きだけで。
川崎さんは歩くよりトントン走ってた方が楽?
リズムはやっぱり崩さなくていいなっていう感覚があったんですけど、
今回タイラーグリーン選手とかと一緒に走らせてもらって、
歩いてもそんな変わんないですよねペースって。
変わんないですよね。
僕はいつも僕らレベルでも、
これ走っても歩いてもあんまりつまらないし変わんないなっていうのがあって、
どっちがいいんやろってよく思うんだよね。
結局タイラーグリーン選手とかも方法は上り歩いてあのタイミングで走れるんで、
歩いて温存して下りとか走れるパーツでガーッと走れば、
むしろ速くなるんじゃないかなって。
今回の下山、最後の下山のパートも2年前全部走ったんですけど、
今回半分以上歩いたんで。
でも多分タイマーそんな変わってないですよね。
だから歩いても一緒だなっていうのはあります。
歩いた分温存できて下りで攻めれたかもしれないし。
だからうまく使い分ければいいと思います。
この斜度になったら歩くみたいな。
この斜度だったら走るみたいなとか。
距離でもこの距離だったら前半だからまだ歩くかとか。
前は宮原さんにお聞きした時は、
宮原さんも走った方が楽みたいなことをおっしゃってたので。
ショートレースだと絶対そっちが速いですよね。
距離によりますよね。
100マイルだとそんなに変わらないかもしれない。ペース的にはですね。
富士登山駅で宮原さんが川崎さんを待つ姿の映像のかっこよさよ。
超かっこいいよね。
痺れるね、あのかっこよさね。
あれを見て、あのかっこよさを見て、
ストーリーはあのかわいい猫ちゃんがね。
ギャップが。
ギャップ萌えになってますからね。
本当にまさに皇帝のたたずまい。
ちょっと下目線で見るあの映像のかっこよさ。
クソかっこいい。
猫でギャップ萌え。
白い猫やろ。
猫好きなんですよ。
ずっと見てますもんね。
2匹いるんですよね。
丸々したね。
参考して。
あれかっこいいね。
最近猫欲してないかなとか言ってました。
本当にか。
キノコだけじゃなくて猫も欲してないかな。
メモリティー書いたんですか?
猫好きなんで。
めちゃ好きですよね。
本当ですか。
ブレトルが来るときはうちの事務所は止まってくれますからね。
猫と遊ぶかキノコ取りに行くかですね。
相変わらずキノコ取ってくるんですか?
取ってきますね。
シーズンですけど。
すごいシーズンでは。
聞くごとにね、霧がないですね。
ちょっとでも参考にしたいですね。
参考になるかわかりませんけど。
走り続けるのは俺も思ってたんですよ。
ちょこちょこ走るのと歩くのってどうなんかなって。
あれは本当に思うよね。
ただね、ちょこちょこ走れるんやったら走った方がその後平地とか下りになった時にスッと足が出るんだけど、歩くとまたしばらく歩くみたいだよね。
それはね、僕ちょっとわかってるんですよ。
一番ピークに行くちょっと前から走った方がいいです。
そうは思うんだけど。
思った方が思うんだけど。
それはもう何回も言い盛り行くから思うんだけど。
ちょっとそこから走るとスッと行けるよね。
でもずっと走ってる時はそのまま行くじゃん。
まあ行くやん。行けるやん。
でも登りきったらやっぱずーんって乳酸がずーんってするじゃん。
だからなんかそこら辺のつなぎは刻んでた方が行きやすいのかなっていうのがある。
つなぎのところはね。
ピークが見えない登りをここ歩くか、でも走れるっちゃ走れるけどなっていうところが難しくないですか。
難しくないですか。
走れるんだけどこれ走り出してて、ちょっと待っていつまで続くとこれっていう思う時。
実際ちょっと小刻みでも走ってる方がちょっと心拍上がるじゃないですか。
そこら辺がね。
ベース変わんないんだったら心拍上げない方がいいのかなと。
よく三原先輩言ってるのは、登山競走でも三原先輩コースレコード持ってますけど、
歩くゾーンを決めてるらしいですよね。
コースを知り尽くしたら。
そこで心拍を下げるのはもちろんだと思うんですけど、筋力を休ませるらしいです。
走る筋力を休ませて歩いて。
歩きで回復させながら速歩きしてまた走れるところでガッと走るっていう筋肉の使い分けって言ってます。
なるほど。
我々は回復しないですよ。
もう終わったままやもん。
我々は回復しないです。
もうそんなとこで歩いたら乳酸がドーンと湧いてきて、もう足が出ないですよ。
使い分け大事ですね。
歩く練習が大事ですよね。速歩きの練習。
そうですね。速歩きができればいいなと思いますよ。
チュウリン君とかめちゃめちゃ速いから。
あれだけ歩くが速かったら走らんでいいやんけ。
走る必要ないね。
全然走る必要ない。
登りは全部歩いてもいいですよ。ロングレースは。
海外の選手とかあれをまたワン増して速いんでしょうね。
タイラークリーン選手もやっぱり歩くのがすごい速かったんですよ。
かかとがつかないですもんね。