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2025-12-28 1:21:09

#139 親子でレース大活躍!トレランシーンをときめく板橋美紀さん&黎華さん

年末年始スペシャルゲスト回!第二弾は大人気トレラン練習会の「ミキティ練」でお馴染みの元気印、「ミキティ」こと板橋美紀さんと、Mt.Fuji100の女子10位&ハセツネカップ女子2位と大活躍の2025年大活躍だった「レイティ」こと板橋黎華さんです!

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サマリー

このエピソードに登場するのは、トレイルランニング界で活躍する板橋美紀さんとその娘、黎華さんです。彼女たちは親子でのトレランの魅力やトレーニングのきっかけについて話します。特に、母娘の絆や共にトレランを楽しむ姿勢が強調されます。また、彼女たちの印象深いレース体験やトレーニング方法が紹介され、努力の成果や楽しさが伝わります。 板橋美紀さんと娘の黎華さんは共にレースに参加し、特に黎華さんは初めての100キロレースで優勝するなど、親子で成功を収めています。彼女たちはトレイルランニングに挑戦し続け、その中での絆や成長、苦労や成功が描かれます。 トレイルランニングの大会では、板橋美紀さんと黎華さんが素晴らしい活躍を見せました。黎華さんは初の100マイルレースで女子10位入賞を果たし、驚くべきタイムも記録しました。彼女たちは良好な環境で競技に励む様子や選手同士の関係性についても語ります。

トレランの魅力とゲスト紹介
はい、毎度シンバです。この放送は、シャモニーに憧れる野良トレランナーのシンバが、トレランのおもろさについて喋ってくる番組です。
放送を聞いて、トレランっておもろやんけと思っていただける、こうやっていきます。
今はね、日付で言いますと、12月27日土曜日の夜なんですけれども、
前回の生田さんはじめ、年末はですね、いろいろスペシャルということで、
普段呼んでいるゲストの方も含めて、普段呼ばないというか、
僕はずっと呼びたいなと温めたんだけども、やっとですね、お互いレースが一息について呼べるようになった方もいっぱいいまして、
そのうちですね、ちょっとずっとね、いつぐらいかな、今年の4月ぐらいから、
実はね、ちょっとずっと気になっていたあるお二人がいましてですね、
ここでお迎えするのは、番組初の親子ゲストです。今回。
はい。で、あの、シンモの冒険はですね、基本的におっさんばっかり呼ぶんですけど、
華やかにですね、女性ゲストが今回来ていただけることになりました。
華やかさも倍増でございますよね。
多分ね、しかもお会いしたとき、大体そのお二人のちょっと漫才的なね、ちょっと生きのあった掛け合いもあって、
すごくね、多分トーク盛り上がること間違いなしと、
ちょっとね、初めからハードルを上げさせていただいて、ここでゲストをお呼びいたしたいと思います。
それではさっそくお呼びいたしましょう。板橋親子のお二人。
お母様のミキさんと娘さんの麗香さんです。どうぞ。
どうもー。
いきなり、いきなり。もう漫才師として登場していただけるような出駒屋師で。
どうもミキさん、麗香さん。
お二人様でございます。
いやー、そうなんですよね。トレラン界の女性親子というと、まあまあ板橋系でございますよね。
ということで、今回はですね、ちょっとお二人来てございます。
どうですかね、こういうポッドキャストでお話しするって、お二人ともどんな感じですか?
いやー、ないです。初めてですね。
初めて。
はい、ちょっと緊張してます。
本当ですか。いやいやいや、そんな感じが全然受けなかったけどね。
ミキさんはどうですか?
私はなんか一回のガチオくんの、なんだっけあのラジオの。
そうですよね、ありますよね。
そうそう、あれですごい反響で。
本当ですか。
たまたまそう出た前の日に朝帰りで麗香の才能くんに800キロのサポートして朝帰ってきて。
イベントで、その後にガチオくんのやつに出させてもらって、感動のままだったんですよ。
テンションがこうめちゃくちゃ高い状態で出たっていう感じですか?
そんな感じ。
そうですか。ちょっと存じ上げず、後で過去回をさかんぼって聞いておきますわ。
そうなんですよ。あれでも聞いたね、みんなが反響がすごくて。
本当ですか。
ガチオくんのに出たミキティさんって、ミキティさんですねみたいな。
そういう意味では今回は安心してください。僕のラジオに出ても、シンバのラジオに出たミキさんですねって絶対に言われないので。
なんでやねん。
絶対に言われる。反響なんか全くないですから。でもたまにラジオ聞いてますっていうのが言われるレベルでございますんで。
そこら辺はそんなに影響力も何もないラジオですけれども、逆にそういうところですんでね。
ザックバランに特に差し込まることなく、どんどん喋ってもらったらなと思っておりますので、ぜひよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
初めてと全然気負わずですね、もう何でも喋ってもらったらと思いますので。
バクロ大会。
何でも。
バクロ大会。
バクロ大会でも。
バクロで。
夜も更けてますからね。何でも聞いちゃってください。
全然だって入ってこないんだもんね。
タイミングがちょっと。
大丈夫です。もう夜も長くなってきましたら大丈夫ですんで。やっていきましょう。ということで、一応今回2人ゲストにさせていただいて。
テーマとしてはやっぱり親子でのトレランってどうなん?おもろいん?っていうところをちょっと魅力というポイントで喋ってもらうんですけども。
一番最初に聞きたいのはお二人のでちょっと自己紹介的なことで競技とかですね。レースとかですね。トレイランっていうのにはまった背景とか中身っていうのをちょっと聞きたいと思ってるんですよね。
まずはミキさんから聞きたいと思うんですけど、準備よろしかった?
トレラン始めたきっかけってどんな感じだったんですか?
トレランを始めたきっかけはフルマラソンの後半の足が欲しくて。
トレーニング的な感じで山のトレーニングに誘われて。
それが2009年ぐらいでそんなにまだトレーランニングっていうのが日本に名前として出てきたぐらいだったんですよ。
まあ確かにトレールランニングって言葉って最初なくて海外だったらブッシュランとかね別の言葉であったりっていうのをよく聞きますね。
それまではほら日本は山岳レースとかさ、24時間耐久レースとかさ、なんかもうつらいぞーみたいなさ、そういう感じの。
確かにね、きつそうな名前でしたよね。
そうそうそう、そういうのからトレランニングやってみようみたいな、なんかそんな感じだったんだけど。
そのぐらいの時に私はフルマラソンの後半の足が欲しくて山に行こうよって誘われたのがきっかけで。
じゃあ最初はずっと労働やってらっしゃったんですね。
最初というかもその1年ぐらい前にまず足、アキレス腱を子育て中に切ってしまって、
リハビリで走り始めてからの東京マラソンに当たって出て、それから1年後にトレランにトレーニングとして行って、それで全身筋肉痛になって帰ってきて、
それでなんだ、まだまだ鍛えるところいっぱいあるじゃんっていう。それが37ぐらいの時でしたかね。
あーなるほど。その時はもうすでにお子さんは3人ともいらっしゃったんですかね?
そうですそうです。
はいはいはい、なるほどね。
アキレス腱を切ったのは玲香が6歳の時だったんで、PTAママで走って行っちゃって、体育館でみんなでワイワイやってる時にアキレス腱を切っちゃったんですよ。
えー、なんか特めっちゃ走ってたりとかするわけじゃなくて?
全然もう何もしてなくて、走ってなくて。
急にブチっていったの?
そう、急にブチって。
そんなことある?
そう、なんか昔チアとかやって、東京ドームとかで踊ってたから。
すごいな。
そうなんですよ。アメフトのチアリーダーだったんで。
そうだったんすか。だからそんなにミキティ連でめちゃくちゃみんなをコブするのが上手なんだ。
大好き。みんなを喜ばせたり、元気にさせるの大好き。
全然違うトレインというか練習会の僕らも、頑張ってみたいな感じで応援されたもんね。
なんか応援したくなっちゃうんだよね。
そうなんよ。またあったねみたいな感じで。
みんなが笑顔になってくれて嬉しいなみたいな。
そうですか。そういう背景があったんだ。よく分かりました。
チアとかはやっていたけれども、何か分からなくて運動不適なのか足を引き締まって。
そうね、アキレス腱を切っちゃって、そこからリハビリで走り始めて。
これじゃダメだな、子供たちが20歳ぐらいになった時に、私どうなっちゃうんだろうと思って。
子供たちが20歳ぐらいの時に一緒に走れたりとかしてたらいいなって思いながら走り始めたのがきっかけなんですけど。
そうですか。初のトレランで全身筋肉痛になって。
全身筋肉痛になって、まだまだ鍛えるところいっぱいあるぞと。
37歳の時のトレランっていうのはレースとかじゃなくて、有志で集まった山雪というか、特にレースじゃなくて入った感じなんですか。
黎華さんの参加と大会経験
地元の石岡トレランクラブっていうのが発足して。
石岡トレランクラブって今もありますよね。
今もあります。それの巨大の。
そうですか。
そうなんですよ。
一回に行って、五天パンにやられて。
五天パンに、そうですか。
ちょっとスポコンの気持ちがそこでムムムとなった感じですかね。
なるほどね。
その後はどうですか。じゃあせっかくだしレース出ようみたいな。
そうそう。レースそこでやってたんで、出てみたいよみたいに言われて。
でも出たら5位とかだったんで、結構意外と早かったっていう、あれ?みたいな。あ、いけんじゃね?みたいな。
自分のわからなかった素質みたいなのに気づいた感じなんですかね。
ロール走るよりも楽しいし、五感が冴えるこの瞬間みたいな。
なるほどね。
わかりますよ。
自分の脳裏に昔の野原を駆け詰まってる自分がチラチラ出てきて、そういう瞬間があって、それでちょっとハマってしまった感じですよね。
そうですか。
じゃあ石岡トレイランのチームで所属しながらも、いろいろ別のレースも出たりとかして。
そう、第2回の8節目、2回目は8節目、幻の17系、30系の。
ショートバージョンがあったんですね。
そう、あったんですよ。それに出て、それも5位だったんですよ。
すごいですね。
そうなんですよ。だから、え、私ちょっとこの競技向いてんの?みたいな。
今までの人生で、例えば上位になることってあったんですか?
あんまり人と競うのが好きじゃないんで。
あ、そうかそうか。
もともとガチガチやる感じでもなくて。
そう、だから、楽しみって思って山を走ったら、たまたま上位になってたっていうのが、ちょっとハマるきっかけかなっていう感じ。
なるほどね。だから大きな目標があったりとか狙いがあったわけじゃなくて、山行くのも楽しいし、レースも楽しいし、今度は結果もついてきたし、ええやん!みたいな感じになったってことね。
ええやん!みたいな感じだった、最初は。
そうっすか、なるほど。
そうなんです。
そこから言うてもね、石岡トレイル、マックス、フルで言ったら結構長いですけど、
うんうん。
でもまあ、やっぱり50キロぐらい?マックスのところじゃないですか。
うんうんうん。
今でも結構走ってはるのはね、覇説に含めて結構長いのもいっぱい走ってると思うんですけど、
そうね。
過去の印象深いレースっていうか、ちょっと本格的にちゃんとしたレース出たなとか、楽しかったレースだなとかしんどかったレースだなみたいなのがあれば教えて欲しいんですけど、どうですか?
どうですよね、やっぱり最初は子育てを平日出たから、そこまでガチガチやれなくて、とりあえず出て感想みたいな、そういうのが多かったんですけど、
なんか私が始めた頃はなかったUKMFとか、今富士行ってますけど、ああいうのみんな出始めて、自分も板橋さん出てくださいよみたいな周りから言われて、
そうなんだ。
そうなんですよ。自分は出るつもりなかったんだけど、距離もそんな伸ばしたくなかったけど、周りからオファーがあって、ちょっと背中押され。
その時からやっぱり存在感があったんじゃないですか。
どうですかね。
花がありますからね、走ってるだけでもね。
ありがとうございます。
だから多分それで、どんどん出て欲しい。大会側もだから、走ると花があって、私もやりたいみたいな、そんな感じで思ってもらえちゃうかと思って。
今で言うゲストランナー的な感じで。
みんなにお立てられてた感じだったかなっていうところかな、今はね。
長い距離を走れるようになってきて、海外レースも出たんですけど、
ビブラム香港っていう香港の、今やってるかなちょうど1月の、今じゃないか1月の20何日ぐらいに、ビブラム香港じゃないのかな、名前が。
あれの第2回ぐらいに出ましたね、私ね。
距離はちなみにどれぐらいですか。
それは100キロでしたね。
100キロか。
時期的には2019年の大会?
2018年だったかな。
2018?
2018だったかな、2019か8だった気がします。
はいはい、今僕、DUVウルトラマナソン統計っていうページがありまして、50キロ以上のレースを完走されてたら、ここに全部乗るんですよ。
本人の意思に関係なくね。
これを見てると、2019年に香港100トレイル、ウルトラトレイルレースっていうのに出場されてます。
私?
100キロ。
それそれそれ。
23時間44分。
あ、そうなの。
どれか。
なんかね、トロフィーとメダルがあって、24時間以内だとトロフィーがもらえるっていう。
じゃあ、もらえたってことですか、トロフィーが。
もらえたの、そう。
すごいじゃないですか。
すごい嬉しかった。
そうなんですよ。
今でもありますけど、そこら辺からあれ、もうちょっと頑張ろうみたいな。
前からでもハセツネカップとかで出場されてありましたよね。
そうなんですよ。
あれも別に上位目指すわけじゃなくて、
みんながじゃあ、あれ秋の大運動会だから。
うん、秋の大運動会ですね、間違いない。
みんなで楽しくワイワイ出ようぜ、イエーイみたいな。
トレランへの挑戦と楽しさ
そんなノリなんだ。
そんなノリ全然。
別に順位とか関係なく。
そう、全然なんかだから感想できたらいいねみたいな。
なんかでも運動会で出るような、パルガロシックっていうレースじゃないですけどね。
そうだよね、今思えばね。
本当に覚悟がいるし、もちろん15時間とか長いこと走るじゃないですか。
そうだよね。
きついのに、それは全然問題なかったんですか?
出てみてしまったと思った瞬間は何回もあったり。
そうですよね。
そうしたんだけど、ゴールしたら、また何かじゃあ来年も頑張ろうなと思ってたりとか。
なるほど。
で、なんかもう7回とか出てますよね。
数えましょうか?2013年出てますね。
それはわかるね。
そこでしょ、2013、2015。
ちょっと開くのかな?多分出てても。
DNFしたのが2回くらいある。
で、2018も出てて、2022年も出てて、2023ということで、間奏5回。
で、多分それ以外もあるかもしれないですけど、7回くらい出てあるんですかね。
そうですね。
そうなの?
何だろうね、なんか辛いけど楽しいよ、みたいな。
だから、玲香にも誘った記憶がある。
すごいっすね。
しかも、あれじゃないですか、2023年の時って14時間切ってますね。
そう、あれ?
どこだっけ?
女子25位っすよ。
そうそうそう、結構そうなんですよ。
そのぐらいでゴールしてたかも。
年単別じゃないですよ、しかも。
そうですね。
すごい。
そうなんですけど。
でも、ファンランでたどり着けるレベルじゃない気もするけれども。
なんかね、あれはね、何だろう、ほら、山をうまく走れるかどうか。
あー、そうかそうか。
確かにそうですよね。
あの競技だけはそんな気がする。
確かに速、もちろん速さも大事ですけど、速さだけじゃなくてね。
いかにうまく走れるかっていう、なんか。
そうですよね。それとか山力じゃないですけどね。
ねー、そう。
総合的なところが、ハセツネには求められるから。
そうなんですよ。
ただただフルマラソンが速い人が1位になれるわけじゃなくて。
そういうところも含めてトレランの魅力があるかもしれないですよね。
親子でのレース初体験
そう、だから速い人だけが上位にいけるわけじゃなくて。
山といかに友達になれたかっていうところで、なんか上位になってくるんじゃないかなっていうのがあって。
なるほどねー。
そういう意味ではどうですか?
他のレースとかで印象にあるレースあったりします?
そうですね、富士。
富士。
ねー、やっぱり富士を観走するっていうのが一番の。
なんか到達点みたいな感じだったのが、今度は海外レースに出てみたり。
でも一番はやっぱり玲香と一緒に出始めたレースが一番印象に残ってるのかなっていう気はしますよね。
なるほど、じゃあそういう意味では玲香さんにも話を振りますけど、初めて出たレースはお母さんと一緒に出られたんですかね?
そうですね、トレランも始めたきっかけももちろん母ですし。
やっぱりそうなんですね。
レースもトレランレースだとよく分からず、とりあえず母についていって、気づいたら山を走ってるみたいな感じでしたね。
別に統計立ててロードレースがあってトレランレースがあって、私はこれに出てるっていうよりは、とりあえずお母さんと同じことをやるっていうか、誘われたし行こうかみたいな感じで。
結果それがトレランレースだったみたいな感じだったんですね。
そうですね、今結局トレランの始まりはそれかみたいな。
ちなみにその時に出たレースは何だったんでしょうか?覚えてます?
一番最初に出たのが両神さんのレース。何キロ?10キロ?
5キロ。
5キロか。全然覚えてもないぐらい。何のレースに出たのか。
パジャマで行ったんだ、パジャマで。
パジャマ?
もう行きたくないって朝。
朝ね、起きるの大変やから。
行きたくないって言って、とりあえず乗ってみたいな、車に。
走って決めればいいじゃんみたいな。
パジャマで乗っかって、後ろで寝てて、着いたよみたいな。
嫌だ、行きたくない、もう出ないからって。
あ、そう。
そうそう、いやとりあえず出ないよみたいな、もったいないし。
どうか。
みんな楽しそうに行ってるよとか言いながら、スタートラインに一緒に並んで、どうなの?
行ったのが初めてだと。
それは多分西山家よりも結構強引でしたね。
本当?
西山家もトレランもですね、娘と一緒にやったことあるんですけど。
一応、無理やりは走ってないんですけどね。でもいいですね、なんかその。
距離もね、5キロってそんなに長くないので。
そうですね、自分で多分出たいって言っていてはいたんですけど、当日になるとやっぱ走りたくないみたいな。
分かります、分かります。子供はそういうとこありますよね。
そんな感じでしたね。
一応ね、自分から進んで出るっていう話はしたけれども、やっぱ当日になるとね、緊張なのか憶悟なのかやっぱ嫌になりますよね。
そうですね、そんな感じで初めてって感じでしたけど。
面白いですね。
でもそれレースですよね。完全にレースが一発目ってことじゃないと思うので、一緒に山にハイキングから走るみたいな、そこら辺はどんなスタートを切られたのか聞きたいなと思って。
私は大学3年生の時に留学に行っていて半年くらいなんですけど、その時にすごい太って帰ってきて、今より7キロくらい重くて。
あら、そうだったんだ。
帰ってきてちょっとやばいなみたいな。
ロードから母が走ってたので、ちょっと母について走ってみようかなみたいな感じで、本当最初は3キロとか5キロとかロードちょっと走っていて、そこから山を走ってるのを見てたので、山もちょっと行ってみようかなみたいな感じで行きたいって言ってついて行ったんですけど。
母もやっぱり結構元気で早くて、ショートレースとかに結構入賞とかもしてたので、全然私はついていけなくて。
それが悔しかったっていうのもあったのかもしれないですけど、走っていくうちに楽しくなったりとか負けたくないみたいなのが私の中であったりして。
そうですね。
最初はただついて行ってただけなんですけど、そこは徐々にいろいろ楽しさを教えてもらい、のめり込んでいったみたいな感じですかね。
それがきっかけというかそうですね。
面白いですね、なるほど。
トレーニングと成長
どうですか、みきさん。子育てと一緒に行くっていうトレランと、レース、自分が出るレース、そこら辺の両立みたいなのって結構大変だったんじゃないですかね。
そうだよね。私も本当に結構、れいかが始めた頃は、出る大会出る大会入賞してはいたんですよね。
すごいですね。例えば印象に残っているレース名とかありますか、入賞したやつの中で。
ファントレイルの50キロで5位だったりとか。
はいはい、そうですね。これ2018年のやつ。
かなり大きな大会で入賞してるんですね。
そうなんですよね。そのぐらいにすごくやっぱり真剣に取り組んでて。
二人が足くじいちゃったりとか、膝痛かったりとかしたりとかして、上りをちょっと頑張ろうと思って。
入賞する1年前に小沢でも落ち着いて、自分の競技にちょっと没頭して頑張ってみようってコツコツ自分一人で、
筑波山、近場の山登る時に一人で行って、上りを本当にもう止まらずに登るとか、そういうのを結構地道にやってたんですよ。
すごいトレーニング結構積んだんですね。
1年後に私入賞するぞって自分で決めてやってて、その大会だったんですよね。
有言実行じゃないですか。すごいですね。
だから願えば叶うんだと。
っていうのはあって、そのぐらいに多分玲香も楽しそうにしてる私を見てやりたかったのか、頑張ろうって思ってくれたのかね。
わかんないけど、そういうのもあって。
でもね、私もダメダメな感じだったのがそうなったので、同じ筋肉だから。
でも玲香もやれば絶対に強くなると思ったんですよ。若いし。
なるほど。
そう、だからなんかちょっとそういうのもあって、やっぱり悔しさっていうのってやっぱり強くなる一つの秘訣なんで。
悔しいんだったら絶対頑張ればいけるよって思って。
なんかね、密かにちょっとそれを本当に世界に通じるような選手になるといいなってちょっと思いながら、一歩一歩ちょっと頑張ってもらいました。
それは、いわゆるミキティーレンを、だからもう英才教育として施したってことね。
なんかね、そうやって言われる最近。彼女の玲香がすごい今本当にそうなってきてるから、みんなね、英才教育だって言うんだけど。
私はそこまでね、なんかやった感じはしなかったんだけれども、将来やっぱり大学生の時に始めて就職とかした時に、仕事でこうなんかちょっと行き詰まった時とかね、
なんかそんな時にスポーツで気持ちがちょっとほぐれたりとか、なんか違う場で自分を置き換えられる場所があったらいいなっていうフィールドを持ってるといいなって思ったので。
そうですか。
なんかそういうのもあって、で、私も一緒に走れることがすごく嬉しかったし、やっぱりなんか最高の親孝行だなと思います。
確かにね、親子で一緒の趣味をね、しかも結構時間も共有できるじゃないですか、長く。
かなりそれは親からしたらね、嬉しかったんじゃないかなと思いますね。
そうですね、ほんと同じ景色も見れるし、同じ辛さも味わえるしね。
そうなんですよ、だから結構自分の競技よりも娘がどうやって大会に、こういう大会に出たら強くなっていけるかなっていうのをなんか常に考えてましたね、そういう時。
次なりに出たらいいかなとか、急になんかでっかいのバンって走るんじゃなくてコツコツ。
5キロから10キロ、10キロから15キロ、25キロ、ほんと結構刻んで。
そうそう、30キロ、じゃあ次はこれ出ようか、30キロ、長いかなとか。
なんかそれに向けて山田もコースとか決めて、この大会に出るんだったらこのコース取りをしてこれを練習しとけば、イメージトレーニングで多分この大会に出ても多分楽しめるって思うような練習をしてました。
2期コーチだったわけですね、最初はね。
多分姉ちゃんはそこまで考えてないと思ってるかもしれない。
私はもうただ母に言われるがまま連れて行って、言われるがままレースに出て、レースかもわからず出てみたいな。
なるほどね。でも実はそういう石球をちゃんと打っていて距離を徐々に伸ばしていくとか、トレーニングもそれに合わせて実はやってると。ただのトレランではなくて実はそういう狙いが実はね。
狙いはあった。狙いはあったけどそれは全面に出してない。
へー。
常に楽しく、これやったらあそこでうどん食べれるよとかさ、美味しいもんここで買えるからさとか言ってさ、その人参ぶら下げて。
それはもしかしたら自然と趣味に向き合えるすごくいい手かもしれないですよね。
へー。
うん。
タブリミナル効果で。
タブリミナル効果。
辛いんだけど楽しいのをちょいちょい入れてくるとなんか辛さが楽しくなってくるみたいな。
あーなるほどね。
なんかね、それのミルフィーユを重ねていった感じ。
きついのと楽しいのとのミルフィーユをして。
そう、そうなの、そうなの。
それにだからレイカさんはまんまと引っかかって。
まんまと。
そうですね、ここまで来ちゃいましたね。
美味しいデザートだなと思って食べ続けてたらいつの間にか強くなってたと。
そうそう、そんな感じですね。
いやいや、名コーチですね。
すごいですね。
でもそれが今ミキティレンで結局レイカのために作ったコースみたいなのをお客様のために楽しんで強くなれるっていう練習会をしたいなと思って始めて今やってるところです。
かなりミキティレンにもこのノウハウが生きてるわけですね。
だいぶそうですね、生きてるとは思います。皆さん楽しんで強くなってくれてるんで。
あーそうですか。
ちょっとじゃあこのままの話ですけどミキティレンってちなみにどんなんなんですかね。
生徒さんが何人ぐらいおるんかなとかあんまり知らなくって。
私のはチームっていうか楽しみのある旨味のある練習会にしたかったので。
そこまで楽しんだけど結構辛かったりとかするので、いろんな大会に向けての思想会だったりとかそういうのが多いかなっていうのはします。
じゃあ同じくきついのを全面に出すんじゃなくて、おいしいところもあるよっていうのをやりながら。
そう、あといろんな3階で。
お料理、春はこことか夏はここがいいなとか、冬はここがあったかいから三浦半島行ってみようとか。
三浦半島だったらマグロを最後食べて帰ってこようとか。
レースの魅力
そういうのをレーカーを強くさせるために作ったコースを今お客さんにやってる感じ。
なるほどね。アフターも含めてのノウハウが生きてるわけですよね。面白いな。
でも実際ほんとみんな強くなってくれてて。
楽しいアトレラン楽しいって初心者の人とかも結構来るんですけど、結構続けてくれて。
去年は初めて走りますなんて人もいっぱい来たんだけども、初めて大会に出て年代別優勝とか。
本当ですか?
結構通してくれてる人がいっぱいいて嬉しい限りです。
ニキティ連に出て入賞したってことか。
そうだよね。
実力もつくし美味しくて楽しいみたいな。最高じゃないですか。
最高でしょ。
なるほどね。厳しめのチームとは真逆な感じはしますけれども。
言い方はあれですけど人参ぶら下げるって表現が正しかったのかわからないですけど。
トレラン自体そもそも魅力的なスポーツだし、前後楽しいこともあって、メンバーも楽しくて。
やってるうちに強くなるみたいなのが理想じゃないですか。
そうですね。
これが目指してる練習会なんだろうなって感じましたね。
そうですね。障害スポーツみたいなね。
黎華さんの成長
そうですよね。
年が上がってきても怪我なく楽しめるみたいな。
れいかさんここまで考えてるって知ってました?
いやー何も知らなかったですね。ただなんか美味しい多様なのがあるから走りに行こうみたいな。
面白いなあそこの練習会。まさかのこのシンバのラジオがネタバラシの場になるのはなかなか面白い。
本当ですね。
そうかも。言ったことないかも。
母の策略にママと私は引っかかって。
嫌ですねー。
でもちょっとれいかさんの話ありますけど、その策略に引っかかったからかわからないですけど。
僕がね、まず知ってるれいかさんっていうと、やっぱオクシナノの50Kかな。
一発目で。その前からお顔も知ってたし、直接の面識がなくても知ってたんですけど。
本当に?
あのミキミキの結構速いらしいよね。
いう話を聞いてた時に50Kで優勝されてたじゃないですか。
そうですね。
ですよね。でその後の話もしましょうか。
2024年になってからは初めて100キロ走るんですみたいな話をした西の国。
西の国ってそこそこ選手層も厚くてですね。
なかなかその有力な人の中で勝つなんてなかなか難しい中でですね。
初出場の100キロで女子優勝というような結果を残してたんで。
100キロ2位か。
優勝でした。
優勝ですよね。
ていうことを見てるとパンポンと走っていきなり勝ってるみたいな感じがしたんですけど。
今の話を聞くとどうですか。徐々に徐々に鍛えられたみたいな。
本人的にはどういうふうに思ってるのかな。まずそれをお聞かせください。
そうですね。さっきの話でもあったように最初5キロぐらいのトレーナーですから。
やっぱりやってみようかなっていうのが社会人になってから4年ぐらいなんですけど。
そこから徐々に5キロとか25キロとか徐々にレース出る距離も伸ばしていって。
オキシナの50キロ優勝した時も初めての50キロ。
いきなりっていうあれでもないけど、一発目の50キロで優勝したんだ。
そうですね。あの時も50キロって未知の世界で何も分からず母に。
あの時もほんと同じ感じです。朝パジャマの家を出て。
もう社会人4年目なのに。
社会人あの時まだ1年ぐらいですかね。
1年目か。1年目だけでももう大学生ではないのに。
大変ですよ。大変ですよ。ママ寝ないでって言ったから。
後部座席に乗っかって私は爆睡して。
会場着いて。やっぱ走りたくないみたいな。50キロも走れないみたいな。
弱気なね。
でも母に着替えな。とりあえず行こうって言って。母も走るからって言って。一緒にスタートを切って。
今日は眠いのに。
でも私はそうですね。よく分からなかった50キロ。でも意外と走ったら楽しいなみたいな感じで走って。
でゴールしたら優勝だったので。あれはでも結構びっくりしましたね。
そうですか。すごいな。
なかなかそんなことないからね。
まあでもエピソードとして2回もパジャマで。
パジャマって2回じゃなくて、そこら辺までずっとパジャマだから。
そうですね。それからはもうちょっと走るの楽しいなみたいな思ってきてやっと。
なるほどね。ハテツデイもその年に走ってたり、ITJも走ってたりとかして。
ああ、そっか、その時、そうですね。
なんかここで一気に花開いた感じがしますね。いろいろ有名レースだったりとかね。
そうですね。レースで優勝したことは結構大きかったかもしれないですね。自分の中では。
しかもちょっと見たんだけど、ハテツデイ11時間で一発目走ってんの。
これ一発目ですよね。
そうですね。同じ年にハテツデイ初めて出て。
あ、そう。
この時ロストしてるんですよ。私20分くらい。
マジで?それなかったら10時間台やったかもしれへん。
本当に悔しかったなと思ったんですけど、まだ経験値の浅さが出てたなと思って。
いやいやいや、でもほぼノンマーキング。ほぼじゃないか。ノンマーキングだし。え、ノンマーキング?
一応あるんですけど。
あるんか。
そうですね。
これにしてもすごいね。で、ITJも9時間1分。
そうね。9時間は切れなかったですね。
あ、こわ。これ怖いわ。危ないわ。
だってあの、僕一発目出たITJ9時間5分だったもん。
あ、本当ですか。
うん。負けてる。この年じゃないけど、負けてる。
いやいやいや、今は負けてる。
どうか。
で、ちょっと先の話ですけど、去年のね、やっぱ3位の国かな。
はい。
カイもすごいけどね。
あ、そうですね。その前にカイがあって、そうですね。
カイの女子6位もすごいなと思ったけどね。
いやいや、でもその時はちょっと長い距離意外と向いてるのかもと思って。
あ、そうか。
で、もうちょっと100キロとかも長い距離やってみたいな、自分が走れるのかどうか含めて。
なるほどね。その頃はもう走れるパジャマで寝るようになったとかですかね。
親子のドラマ
そうですね。ちょっと回復するパジャマでみたいな。
だって売れるね。
後仏席に詰められてもいいパジャマで寝始めた。
そうですね。
まあでもまあ、多分そのオクシナロの50キロの優勝でちょっとレースに対しての前向きな姿勢もあって、
それぞれの見てるレースの結果を見ててもですね、
まあちょっと一気に花開いてる感じがするんですけど、ここら辺からどうでしたか?
じゃあみきさんに聞きますけど、めちゃくちゃ強いじゃないですか、娘さん。
どう思って貼りました?この辺りは。
でもまあ私は結構最初から、この子いけるんじゃないかって思った瞬間はあったんだけど、
ただ自分で私いけるっていう自信っていうものが持てない感じの。
うん、そうそうそう。
なんだろう、なんか、あ、私いけてるじゃないけど、なんかそういういける、自分がこういこう、じゃあいける、いけたっていうのがなかったから、
自信を持ってほしかったんですよね。
なるほどね。やっぱまだれいかさんの中には、
あれ、なんか私早いの?あれ、なんだろう、優勝しちゃったけどなんだろう?みたいな際の国で。
まだそんな感じだったの?
自信が見えたんですね。
そうなの、そう。でも、いやいや、いけるし、いけてるし、大丈夫っていう、なんか自信を持ってほしかったんですよね。
なるほど。
それがなんかだんだんこう自信になってきたのは、いつ頃なのかなっていう話も聞きたい。
はい。
逆に。
はい、ちょっと司会進行いただきましてありがとうございます。お答えいただけますでしょうか。
お答え。
そうなんです、でも、まあそのシナの50キロで優勝して、そこから長い距離挑戦してきて、
で、初めて100キロ、最後の国に挑戦して、ほんと未知の世界でだったんですけど、
でもそこでやっぱり、またそこでもまた優勝ができて、あ、自分って100キロとか走れるんだみたいな感じの気づいたときに、
ちょっとなんかやっと自信がというか。
なるほど。
なんかやっぱり山走るのって、なんかその時はちょっと辛いなみたいなことがやっぱり、辛いなって気持ちが大きかったんですけど、
それがあってからやっぱり楽しいかも、自分って意外と向いてるのかなみたいなのにちょっと気づき始めたじゃないですか、
気づいたというか。
なるほどね。
ちょっと楽しいなみたいな感じの。
楽しいないいですね。
はい。
いいな。
だから最後の国のやっぱり100キロがかなり大きな自信のきっかけになったんですね。
そうですね。そこは結構大きかったですね。
なるほどね。
ほんで、また8節目も出て、この年に10時間台ですね、10時間49分で女子コインと一桁順位に乗ってきたということで。
はい。そうです。前年のロストしたりとかちょっとミスがあったので。
そうですね。悔しい悔しいロストはね。
ほんでもうちょっと自分の、やっぱり輪の力がためされるじゃないですけど。
そうですね。
1年自分がやってきたことが発揮できる場なのかなって8節目は思っていて。
ちょっと定点観測の場みたいな。
そうですね。自分で全部持ったりっていうところで。
それでそこでもやっぱり女子コインに優勝ができて。
やっぱり徐々に力がついてきてたんだなみたいなのを改めて確認というか、できたみたいなことがありましたね。
なるほどね。ここのレースの出場する選別と言いますか、戦闘とか。
そこら辺は霊華さんが決めてるっていうのか、結構母さんのアドバイスの影響が大きいのかっていうとどうですか。
クシナのあたりは結構母がこういうの出てみればみたいな感じだったんですけど、
その後ぐらいから結構自分がこういうレース出てみたいなとか、ちょっと距離伸ばしてみたいなみたいな感じで自分でエントリーしてたみたいなのはありますから。
母のアドバイスもらいながら。
なるほど。
そうですね。
ちょっとレースの話が見詰まってきたので、それをもう少し料理すると。
2024年に初になるのかな、これ。海外レース出てますよね。
そうですね。
今年も出た。
タイ。
タイね。
タイは乗ってるんですよ。もしかしたらこれに乗ってない海外レースとかもあるかもしれないから。
その前にUTMB行ったんじゃないの?UTMBのMMCじゃない。
タイの前に行ってるか。
タイの前に行ったんじゃなかったっけ、夏。
そう、母がUTMBに2023年に出てて。
本当に?
はい。
OMMだね、確か。
そうですね。それもパンランみたいな感じで走ってたので、全然レースレースはしてなかったんですけど、
ちゃんと海外レース出れたのはやっぱりタイが初めてですかね。
なるほどね。
ちょっとそういえば、記事を読ませてもらったんで長くしゃべる人はないですけど、
初の100マイル、初じゃないか。
UTMBにみきさんが出たのは2回目の100マイルになるんですか?
あ、そうかな。そうかも。あ、そうそうそうそう。そうなんですよ。
お母さんの大チャレンジに対して。
その前の年にアキレス腱を手術してね、私ね。
あ、2022年に?
2022年にね。
あら、そういうところもあるのか。
そうなんですよ、なんとそうなんですよ。
でも全然走れなくなってたその年もあったりとかして、
いろいろそういうのがあって、多分霊化も強くなっていったかなっていうのもありますね。
なんかね、私の弱くなっている姿と、
じゃあ自分が頑張ろうみたいな、なんかそういうのが、
私頑張るからついてきてみたいな、
なんかそういうのもね、実はね、あったりするんですよ。
なるほど。
田橋親子劇場。
田橋親子劇場、ちょっとドラマチックっすね。
ちょっとね、泣いちゃうよ。
いいっすよ。
ラジオで初めて泣くのが今日かもしれないですね、本来はね。
楽しみ。
どうなんですか、いろいろ実は。
この年ね、ちょっと残念ながらミキさんは最後まで走れなかったじゃないですか。
そうなんですよ。
ちょっとサポートをしたね、霊化さん含めてね。
そうなんです。
やっぱりちょっと無理しちゃったかな、1年前にやって。
一応その、富士はね、マイルゴールできたんだけど、
そのときにやっぱり出走権をもらっちゃって、
で、頑張りすぎちゃったかなっていうのはありますよね。
ちょっとね、いろいろと不調があって。
親の挑戦
アキレス切れたりとかして、体調とかトレーニングが万全じゃない中ですからね。
だけどやっぱりね、チャンスがあればってことでチャレンジされて。
そうなんですよ、やっぱり待ったなしじゃないですか。
やっぱりね、ご年齢とかもあって。
そう思ってね、出たんですけど、もうちょっと後でも良かったのかなってやっぱり今思えば。
そうなんです。
なるほど。
レイカさんどうですか、そのチャレンジをする背中を見て。
そこら辺ももしかしたら、自分のレース感みたいなのが変わったきっかけになったってこともないですか。
ありますね。
まずその母が富士で100マイル完走で行ったの。
初めての100マイルで。
私もそのときはまだ100キロとかも走ってないとき。
で、それを見に行って母が感動したの。
100マイル完走できるんだみたいな。
結構感動したのを覚えていて。
で、その年ですかね、U10Bに行ってたのがそうですね。
MBにも一緒に行って、完走できなかったんですけど、海外っていう知らない土地で走ってサポートもできて。
すごいなんか、私もここ走りたいなとか思うきっかけになったりとか。
母のその頑張る姿を見て、私もなんかもっと頑張りたいなっていうのを思ったりっていうのはすごいあったので。
そうですね。
なるほど。なんかちょっと親子でね、進んできたトレイルレースの奇跡みたいなのがとてもなんかいい感じに来てるんじゃないかなって思うし、その結果もあって。
2024年の活躍とかにもひょっとしたら影響というか大きな力が働いたんじゃないかなって、ちょっと今僕は感想で思いましたね。
そうですね。その力もちょっと私の中で大きいかなという感じですね。
そうか。ここら辺からどうですか?そのトレーニングっていうところでいうと。やっぱりこう、一緒に行く、行かないみたいなところがちょっと変わってきたりとかしました?
そうですね。母に最初は母の方が早かったので、一緒に行ってて。で、母がその怪我をしてしまって。
そうですね。で、これあまり走れなくなって、その中で私はどんどん総力を徐々に切ってきたので、私も他の方と一緒に走ったりとか、母と一緒に行ったりとかもありますけど。
なるほど。
大分いろいろと喋っていただいて、最初に言ってたタイの話にちょっと戻ります。
去年の方ね。今年じゃなくてね。去年のタイ。去年のタイでもそのまま100キロにチャレンジされてて。
で、みつさんは50キロ。
50キロ。
ですよね。
足調子悪かったんですよ。だからずっと。
引きずってますね。結構。
引きずっちゃってね。大分引きずっちゃって。
長くね。
もうちょっとこれ走れなくなっちゃうのかなっていうぐらい。
結構なんか、なんか多分玲香も私の足見てなんかちょっと、あの、ね。
腰くなっちゃって。
はい。
ブンブンみたいな、なんかそういう感じでしたね。
2024もでもその痛い足を引きずりながらですけど、富士は完走されてるじゃないですか。
そうなんですよね。あの、全歩き。
全歩きね。
ほぼ全歩き。
全然帰ってこないなみたいな。
いつ帰ってくるんだろう。
でも同じ、でもその時は100マイルじゃなかったのか。
会議出てる。
会議ね。でも同じ、その走った、同じコース半分だけどれかは、
なんかその、何だろう、彼女の頑張ったあの後をこう、私も辿ってゴールしたいなっていう気持ちがあったので。
なるほどね。
途中つらかったんですけど、最後まで頑張って、でゴールで待ってくれてるっていう気持ちがあって、ゴールしましたね。
なるほどね。ここら辺はでもチーム100に入ったんですね。
あ、そうですそうです。チーム100マイルも。あの、入ってすぐねコロナになっちゃったの。
あら、そのタイミングですか。
そうなんですよ、コロナになっちゃって、でもその中で頑張ろうと思ってやってたら、キレスケンをちょっと怪我してしまって、シューズっていうね、そういういきさつになってて。
なるほどなるほど。
そうなんですよ、ちょっとこう。
練習強度もね、たぶんガッと上がったでしょうからね、チーム100とかになると。
そうなんです。
娘の成長
周りも早いしね。
そうなんですよ。で、レースがなくなっちゃったので逆に、なんか練習をすごい負荷を上げちゃっていきなり。
練習がね、もうレースレベルでちょっと頑張りすぎたっていうか。
そうなんですよ。
こともあるかもしれないですね。
レースがあって、強度を下げて、レースを上げてって、下げてっていうのがあるじゃないですか。
ありますよね。
でもレースがなかったから、ずっとね、上がったまんま。
あーなるほど。常に全力でみたいな感じ。
そうなの、そうなの。それをたぶん認める原因だったのかなっていう。
あー調整がね、まあね本当だったら入るのに、もうそのリミッターがないから常に全力いけちゃうからね。
そうなんですよ。
そういうのも負荷にかかったのかもしれないですね。
そうなんですよ、今思えばね。
そうかそうか。
うーん。
はい。何の話かっつったら、あのタイの果たしがね。
タイの果たしって何?
もう一回外れましたからね。
もう一回戻そう。
もう一回戻そう。
もう一回外れたからね。
もう一回戻そう。
すごいよ。
まあとりあえず、2024のタイの話をすると。
はい、キャネルのタイ。
はい、あのーどうでしたか?やっぱその2回連続の100キロね。
はい、あのチャレンジってことですけど、やっぱ世界大会メジャーってこともあって、レベルもねかなり高かっただろうし。
で、さっき言った通り、ファンランだったOCCと違って、一応メインレースを海外でってことになると、
調整含めてね、結構やっぱり気合い入れないとわからないと思うんですけど、どうでしたか?
そうですね、去年の、おととしの母がNBを出たのを見て、私もNBに行きたいなっていうのを思って、
で、NBに行くにはタイでストーンをゲットするのが一番早いのかなみたいなところで、タイの100キロっていうのを決めたんですけど、
なので、去年のタイはあんまりレースで上位狙うとかではなくて、とりあえず完走目的みたいな、初めてのノンサポートでの100キロっていうのを。
そうですね、その年のサイの国が初めての100キロだったので、自分一人で100キロっていうのを走れるのかなっていう不安も結構、あと海外でっていうのもありつつで。
若干武者修行的なポジションですかね。
そんな感じですね。一人で走れるかみたいな。
どっちか言ったら攻めというよりは守りじゃないけど、確実に完走する、自分の力を試す、それぐらいのポジションのイメージだった。
そうですね、去年はそんな感じで挑んで、普通に完走できた。意外と。
いや、16時間早いね。
早かった。
めっちゃ早く帰ってきたんですよ。びっくりしたわ。
自分でも意外と走れるんだなみたいなことで認識したみたいな感じ。
ただの石拾いでこのタイムは出えへん。
そうですね、石拾いで行ったんですけど。
それはすごいけど、どうですかミキさんの方の50キロは。でも9時間切ってるじゃないですか。
私も…え?何か切ってました?
9時間。
タイム?
9時間。
あ、そうだったんだ。私もタイムとか全然気にしないで、とりあえず完走?
ああ、なるほど。楽しくなった。
本当足痛かったから。結構私も武者修行な感じで足痛いんだけど、とりあえず完走してストーン集め、石拾いに。
石拾いにね。
結局2人でUTMB完走したいからっていうのが次の目標になったんですよ、UTMBがダメだった時に。
なるほどね。
そうなんですよ。だからそこから始まってるんですよ、私たちの石拾いは。
なるほど。今年も石拾いやったけど。
今年も石拾いに来ましたね。
天地で石集め中の親子に出会いましたけど。
そうそう。
そうなんやね。よく分かる。
そうなのよ、そうなのよ。
2人で出るっていうのがやっぱりいいな。
仲良いなあ。
目標はあってね、そうなのよ。
そうですね。
そうなのよ。だから今年も別に目指してんの?どうなの?なんてみんなに私も聞かれたりとか。
親子の絆
多分玲香も聞かれたと思うんだけど。
全然そういうのじゃなくて、本当に純粋にストーンを集めに行って、抽選に参加できるかなっていうので行っただけだから。
なるほどね。
まさか、まさかね。
そうですね、まさかですね。
あんなに早く帰ってくるなんて。
いや、早いよ。16時間って普通の100キロやったらめちゃくちゃ早いよね。
ちょっと短いんかな。でも2024ってどうでした?結構コースもきつかったんじゃないかな。今年よりきつかったんじゃない?
距離は90、100キロないぐらい。
93キロって書いてあるオフィシャルではね。
結構1000アップぐらいを3本、遠のかけ3本ぐらいみたいな感じのイメージで。
海外っぽいね。
本にはない感じの。
一気に登りたいみたいなね。
そうですそうです。そんな感じで。結構暑さもあって、かなりつらかったなって思います。去年は。
これでもあれよ、そのレイアウトってMBっぽい感じがするから。
でもそうかもしれないですね。
もしかしたらすごく石広いだけじゃなくて、ちょっとリハーサルできない?
そうですね、できたかもしれないです。
大学校にもらっちゃった頃ね、MBの。
今年はね。
CCCもらったのか?
そうです。今年の単位でダイレクトはCCCですね。
これすごいな。
これ確かにそうだよね。だって年代別で見ても8番で、女子総合で17番だから多分。
去年はそうです。
ダイレクトもらえるタイム。
今年は違いますよ。今年6位です。
今年の話は後で聞くの。
ごめんごめん。
なんでそれさっきネタバレするんだよ。
去年ね、24年。
今年僕が板橋記を読んだ、あるでしょ?
プライマックスがあるでしょ?
ごめん、忘れて。
リスナーさんは忘れられないし、僕もカップするつもりはないから。
戻して戻してみんな。
早取ってる早取ってる。
このまま生のまま流しますんで。
先にネタバレされたってことで。
どうでしたかね?
いいえいいえ。
ちょっと2024のところで聞きたくて。
やっぱりレースが本格的になった玲香さんと、足の怪我もあって少し思うように走れなくなってしまった美希さんというところで、少し対比が生まれたかなと思うんですけどね。
そのところでちょっと競技っていうところで言うと完全に違いが出てきてる中でね。
自立じゃないですけれども。
昔のコーチと生徒っていうところがちょっと変わったんじゃないか。
そこら辺のところどうでしたか?
まず美希さんから聞きたいなと思うんですけど。
そうですよね。
今は本当に母親と娘みたいな。
頑張る娘を応援する感じになってましたね。
そうですか。なるほどなるほど。
一緒に100マイルとかしてても気が気じゃなくて。
娘の初100マイルのゴールが見たいみたいな。
そうですか。
アスリート玲香じゃなくて、娘さんの無事を心配する母親みたいな。
母みたいな。
そこには選手の私はいないみたいな。
なるほどね。立場が少し選手の視点から変わったところがあるかもしれないですね。
そうなんです。自分の足でゴールに目指す玲香がいる。
それを応援する母みたいな感じになって。
すごく嬉しいことなんですけどね。
そうですよね。
親としてもそういうところはありますよね。
選手目線で常に付き合ってるんじゃなくてね。
本当に純粋に親っていう立場で応援できるっていうのは幸せなことですよね。
本当に幸せですね。
本当に。
手放しっていうわけじゃないですけどね。
教えるっていうところから解放されて、本当に一人の人間として応援できるっていうところまで成長されたっていうのは、とても嬉しいことでもあるし。
っていうのが去年ぐらいからはあるという名詞ですか?
そうですよね。本当に。
去年の、いつぐらいからですか?玲香選手。
何ですかね。
貝に出て、財の国に出て。
そうですね。財の国も財の国も出て。
財の国も出て。
どうですか?そのあたりから、ちょっとさっきの質問をかぶるんですけど。
玲香さん的には、親から少し自立っていうような、みたいなところは感じ始めたりとか。
自分で何とかしないとな、みたいな。責任みたいなのを感じたりとか。
母の影響と成長
なんかそういう意識の違いありましたか?
そうですね。母が怪我をしたのが、さっきも言ったけど、結構私の中でも大きかったというか。
今までは母の背中を追って、私が走ってたっていうのはすごいあったんですけど。
母が怪我をして、走れなくなって、私が結果を出さなきゃいけないって出したいね、みたいな。
今までいろいろ教えてもらってたので。
自分の中で走れない母を見てあったのかな、みたいな。
そうですね。で、自分からちょっと練習がないんですけど。
出始めたりとか、その時に山の走る友達とかができたり。
そうかそうか。
そうでしたので。その友達と一緒に走るようになったりとかして。
ですかね。事実というか。
なるほど。よくわかりますわ。
いいですな。いいですな。この娘さんはいいですな。
本当そう。本当そうなんですよ。
それを私も必死と感じながらも、怪我と年齢との戦いで。
年齢と。
それはありますよね。
抗えない感じで。
そうなの。そうなのよ。そうね。
そうか。
でもまだまだこれからですからね。
そうですよ。今が一番若いですからね。
そういうことですね。本当ね。
そういうことですね。
そういうことです。本当に。
ありがとうございます。
初100マイルの挑戦
もう少しプラスアラで聞こうかなと思ったんですけど。
2025年の話もちょっとね。一部先にやっていただいたのもありますので。
全体の質問は後に回させていただいて。
ここからは2025年の振り返りっていうことで。
その時に出たレースを含めてちょっと話を進めたいと思っています。
ということでちょっとここからは主役がれいかさんに移ってくるかもしれませんが。
4月かな。やっぱり。
僕が応援してて目の前で達成したっていうのもあるんで。
やっぱり初100マイルれいかさんの100キロ50キロ100キロと順調に距離を伸ばして。
ついにトレイルランナーの一つの終着点と言いますか。
目標として立ちはだかる100マイル160キロ。
これを富士で完走されたじゃないですか。
ちょっと結果もご本人の口から聞きましょうかね。
どうだったんでしょう。
浅橋選手、板橋れいか選手どうだったんでしょう。
板橋選手どうだったんでしょう。
今年の4月に初めて100マイルやっぱり憧れという壁は出て。
まさで女子10位でゴールをできまして。
すごい。タイムも聞きますけど何時間とか覚えてます?
29時間くらいでしたかね。
このトレイルランナーの適当さは何なんでしょうね。
いつも誰に聞いても正確なタイムで言わないんですよ。
何時間くらいかなみたいな。
私が代わりに伝えますと29時間7分25秒ということで。
29時間7分はもしかしたらというかちょっと僕も一緒に走ったら厳しいかもしれない。
これは素晴らしいタイムですね本当に。
そして先ほどお伝えしましたけど女子というかUTMFから
マウント富士はトップ10まで表彰台に上がってですね。
とても盛大なセレモニーでお祝いがされるわけですよ。
その女子10位に入ると。
つまり表彰大賞になっているというのはとんでもないことなんですよねこれね。
びっくりしましたね。
いや本当にすごい。
まさかという感じですね自分の中で。
西山さんウロウロしてましたよね。
僕ウロウロした。
ちょうどチームで応援してた時もあるんですけど。
友達もおったりとかして。
すぐボス来るよねとか言って。
全然忘れられないよ。
めっちゃ元気でしたよみたいなね。
めちゃめちゃワクワクしながら待ってるね。
本当に逆走してほぼ32時間ぐらいの選手は全員見たんですよ。
逆走してねトップ選手から。
本当に玲香さんめっちゃ元気やったんですよね。
本当ですか?
後半もう死んでましたけどね。
確か藤吉田で会ったと思うんだけど。
全然いけてる。
もちろん疲れてたと思うよ最初の方に会った時よりは。
でもねもっとみんなきつかったの。
もっとみんなきつそうで。
中には死んだ目をしたりとかね。
足引きずりながら行ってる人からすると。
まだもう全然スタートしすぐぐらいのGPG度が高かった気がする。
そんなフレッシュで。
フレッシュやった気がする。
山中湖死んでたよね。
途中やっぱ真ん中ぐらい結構。
真ん中湖歩いてたもんね。
尺子越えた娘さんむちゃくちゃ元気でしたよ。
尺子一番元気だったかもしれないですね。
そこギラギラやったね。
尺子パワー溢れてきてちょっと生きるなみたいな。
急に回復しましたね。
元気なまま下山というか山を降りてきた後に会ったから。
そうですねちょうど。
それでめちゃくちゃ元気だった。
回復したときだったかもしれない。
あれはすごかったなということでそのままの勢いで10位。
そうですね。
それで29時間ということで。
どうですか正直感想をお聞かせください。
どうやったのかなと思って。
正直真ん中ぐらいでまだ半分あるのかみたいな。
本当。
100キロのレースと100マイル全然。
みんないろんな人から100マイルは違うよみたいな聞いてたんですけど。
違うなっていうのはすごい思って。
この後大丈夫かなみたいなのがすごいあったんですけど。
でもその日山さんがあったときは回復というかあったりね。
力で回復したりとかあって。
ゴールしたら10位という結果で。
自分の中ではやっぱりびっくりっていうのが一番大きいですかね。
やっぱり大きい。
年の中ですごい憧れの大会だったので。
母が初めて100マイルを完走したっていうので。
私も完走したいなっていう気持ちがあったので。
完走だけじゃなくて10位という結果ももらいついてというか。
すごい嬉しいなっていうのが正直な意見ですね。
レースのサポート
なるほどね。
1回国旗したけど100マイルからトレイルラウンに対して学んだことってあったりします?
辛くてもやっぱり諦めなければどうにかなるなみたいな。
どうにかなったんだね。
どうにかなりましたね。
気持ちはまず絶対大事だと思うから。
そうですね。気持ちがやっぱり一番大事で。
特に100マイルはね。
そうですね。
どんなことも諦めなければいけるなみたいなのは思いましたかね。
2人に聞きたいんですけど、トラブルってなかったですか?
胃腸とかすいま。
やっぱりよくあるのはその2つと思うんですよね。
これはどうでした?
ミンキーさんも2回完走されてるのもあるんで。
私はすいまも胃腸トラブルもありまくりで。
そうですか。
大変な人生劇場がその中に。
人生劇場。
大変なものが中に。
生まれてから死ぬまでが体験できた。
もうそんな感じです。
生きててよかったみたいな感じでゴールする感じがあるので。
そうですか。
レイちゃん、レイカ選手は全く全然違うと思います。
リーダーをしたんですか。
リーダーをした。
わかりました。
ミンキーさんはいろいろと皆さんが経験されるような苦しみを経験されたと。
ロングではノーマル選手なんで。
ショートだと優勝選手ですけど。
そうなんです。
ショートが私は向いてるみたいですね。
なるほど。
レイカ選手どうでしたか。
私は意外と今まで胃腸トラブルとかなったことなくて。
むしろずっと食べてるみたいな感じで。
泡振る。
つい今もフジはなかったですね。
そうですか。
唯一あったのが足の痛みはやっぱりあったんですけど。
そのぐらいですかね。
体強いんですかね。
体強いしな。
本当に。
そういう体もありがたいみたいな感じですね。
足はみんな痛いのよ。
そうですよね。
足は痛かったですね。
よくわかりました。
もう一個聞こうか。
フジのところから定点観測の秋の大運動会ですよね。
秋の大運動会。
ごめんごめん。
いいですか。
ごめんなさいね。
ミキさんもこれ出てて。
フジね。
フジ?
あ、フジか。
一応聞いた方がいいから。
途中からお母さんになっちゃったの。
お母さんになっちゃった。
お母さんになっちゃったわけよ。
800マイル。
選手から。
ごめんね。
一緒にゴールワーってやろうと思ったんですけどね。
それからもうお母さんになっちゃって。
選手でいられなかったわけですね。
玲音ちゃんサポートしたくなっちゃった。
言い訳ですね。
わかりました。深くは聞く前。
どうでした?娘さんをサポートする立場に立って。
何かありましたか?
素晴らしい選手になったなと。
本当に自分で前にどんどん進んでいけてる感動を。
自分のレースはさておき。
さておきね。
頑張ってください。
頑張ってください。本当ですよ。
玲音かコーチについていかないといけないじゃないですか。
本当そうよ。マジで。
受けてくださいって感じ。
嬉しい。嬉しい限りです。
分かりました。
特にサポートすることも多くなかったですか?
例えばフードとか飲み物とかを交換するだけじゃなくて。
足のマッサージが行ったとか。
そこらへんどうでした?実際にサポートの。
それは西の国でやった感じですね。
西の初100キロの時にサポートでやったんですけど。
普段もレース終わった後にマッサージしたりとか。
結構してむくみ取ったりとかはしてるんですけど。
クジの場合はサポートがついてたんで。
私触っちゃいけなかったんですよ。
なるほど。
だから遠くで見守ってました。
なんでいいの?みたいな。
走ってたよね?みたいな。
私途中で言いました。なんで止めてんの?って。
ヒューマーみたいな感じ。
火の陰に隠れって。
そこにいるなら走れないよみたいな。
ヒューマーのお姉さんみたいなポジションで。
そんな感じなんですよ。
なるほどね。ほんまに母みたいな形になったわけですね。
ただの母でしたね。
定点観測の破説の話に戻りましょう。
今年も出られてましたけれども。
どうだったんでしょうね。
順位とかは僕見ちゃったんですけどね。
そうですね。3回目の破説ね。
そうですよね。ちょっとおさらいすると。
2023年が11時間19分の順位。
2024年が10時間49分の女子5位でしたね。
そして今年は。
タイムはまた分からないですけど。
タイム分からへんのか。
結構分かりやすいんだけどな。今回のタイム。
後でお伝えしますので。順位をお伝えください。
順位は女子2位で。
すごいね。破説目で2位だよ。
拍手ですね。
バフバフバフ。
タイムは10時間1分。
10時間切れなかった。
今回はゴールが伸びたりとか。
あったと思うんだけど。
これは正直に言いますけど。
僕このタイムでは行けないんで。
ベイカー選手には勝てない。この距離は。
早いっすね。
ニキさんが言ってた通り。
素晴らしい選手になりましたな。
親戚のおじさんポジションで。
おしげもなく言っちゃいますけど。
本当に素晴らしい選手になったなと。
本当に思う。
思いますね。
もちろん年代別は1位ということで。
すごいですね。
1位の選手は誰か覚えていますか?
もちろんユシグミ選手です。
トップ選手ですね。
トップ中のトップも。
背中なんかスタートから見えてないです。
もちろんですけど。
世界のトップ選手の次ですから。
タイムは全然ですけど。
タイムは全然じゃないよ。
ズーミンがかなり早いから。
タイムオーブだからね。
すごいですよ本当に。
こないだうち遊び来たからね。
今新選の大会で2位になったね。
そうか。
もう出たんだ結果が。
昨日か。
出てましたよね。
出てましたよね。
中国でも大人気というかね。
盗み取りとかされてましたからね。
本当に素敵な。
良好な関係と競技環境
彼女とも結構。
でも昔まだレイカも結果出してない前に一緒に行って。
彼女に手料理ごちそうになったりとか。
料理得意だよね。
富士山の練習に行って。
ごちそうになったりとかしてね。
本当に良い関係でね。
得選手でいてほしいなっていうのもあってね。
それはとても良い関係。
環境かな。
良い環境だと思いますね。
そうですか。
あんまり聞くのもあれだけど。
女子選手とキスギスとかバチバチとかそういうのはないの?
そこまでない?
私はそんなにないと思って。
そうかそうか。
そうですね。
これなんて比較的みんな穏やかというか。
良い人が多いですよね。
選手というのが自分とみんな戦ってるみたいな感じ。
そもそも距離が距離だからね。
相手にちょろっとやってどうにかなるもんじゃないもんね。
自分が頑張らないと勝てないもんね。
自分との戦いですもんね。
そんなイメージが多いのかな。
それは確かにそうかもしれませんね。
ということでございまして。
2位だし。
自他ともにというか。
自分は違うかもしれないけど。
他人にこんなにすごい選手だと言われる選手。
成長されたレイカさんですけれども。
今年もよろしくお願いします。
01:21:09

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