オッタントットのカウンターラジオ
どうもお疲れ様です。福岡県の笠谷郡笹栗町というところで、オッタントットというビストロをやっております、店主のKojiです。
皆さんいかがお過ごしでしょうかということで、今日もね、張り切ってやっていきましょうというところですけども、
今日はですね、7月24日木曜日ということで、もうね、あれです、学校関係は夏休み入っていますね。
夏休みみたいな長期休暇に入るとですね、割とランチとかもそうですけども、人の動きがちょっとね、鈍くなるようなところがあって、
夏休みに入っちゃうとちょっとこう、暇な日っていうのがね、多めになってくるかなという印象は受けますね。
特にお昼がほんとそんな感じなのかな。
あと暑いからね、暑いとどうしてもね、天気予報もね、いつもこう、熱中症気をつけましょうとか、不要不急の外出はとかすぐ言い出すので、
なかなかね、人の動きは鈍るなと感じているところであります。
今日夜がね、ちょっと暇だったもので、いろいろ考えることがあってですね、
というか、ここ最近ずっとそう考えていることなんですけど、
最近やたらとほら、ビストロがどうだこうだって言ってるじゃないですか、僕がね。
ビストロっていうこのスタイルに一回ちょっとこだわってみようかなという気になってきてるんですよね、今。
今まではビストロって名乗りつつ、
そうなりたいと、ビストロでありたいというふうに言ってきましたけども、
今までやってきたことっていうのはどっちかっていうと概念的な部分ですよね。
概念的なビストロっていうものに近づいていきたいんだっていうことでやってきたんだなというふうに思うんですけども、
今回はですね、ある意味物理的にというか、料理そのものもちょっとビストロ的にしていこうかなというふうに思っているところなんですよ。
僕が言うビストロ的ってどういうことかっていうと、
料理で言うとですね、そんなに飾り気がある料理ではなくて、
メインとなる食材をどんどん提供して、
添え物に野菜がちょこっとあってみたいな、
そういう分かりやすい、何がメインか分かりやすいそういう盛り付けというか、
料理自体そうなんですが、僕の中ではそういうのがビストロの料理だったりするんですね。
例えば今うちで出しているポルケッタですね。
ポルケッタはそもそもイタリアの料理なので、ビストロ料理と言えるかどうかっていう、そもそもそこはちょっと微妙ではあるんですが、
例えばポルケッタをうちで提供する場合、
お肉がどんとポルケッタがどんとあります。
そして添え物の野菜、ビーツだったりとかジャガイモだったりとか、
そういったものも添えつつ、そこにサラダもさらに添えてみたいな、
ちょっと見栄え良くしているところがあるんですね。
これを例えばポルケッタをどんと盛り付けて、
その横にマッシュポテトをのせるみたいな、
それぐらいのシンプルさっていうのが、僕はビストロの料理だなというふうに思うんですよね。
やっぱり家庭料理の延長みたいなところがあるので、
イメージですけど、お店の人からすると、
ほら、もうこれ食っときな、みたいな、そういうノリ?
そっちの方がビストロっぽいなというふうに僕は思っているんですよね。
なので、お皿の上でオシャレするっていうよりかは、
必要最低限、どっちかというと引き算の考え方で、
無駄なものは別にのせずに、シンプルにこれだっていうのをどんどん出していく。
そういうスタイルの方がビストロらしいかなというふうに今思っているところなんですよ。
変えれる部分はというか、
お肉を盛り付ける時なんかはそういうことを意識して、
シンプルにやっていっているところなんですよ。
それでですね、今日考えていたことっていうのは、
平日限定でビストロセットっていうのをやってみようかなというふうに思っています。
セットメニューですね、平日限定。
というのも平日の夜っていうのは入りが悪くて、
どうしても週末に偏りがちだというところがあるんですよね。
お酒飲む飲まないなんてあんまり関係ないかなと思うんですが、
自分が食べる料理を選ぶ、好きなものを選ぶっていうところが
僕の中では結構大事なんですよね。
今平日来られるお客さん、
普通にお酒飲んでいろいろ頼んでっていう方もいらっしゃるんですけども、
ハンバーグとご飯だけでいいっすみたいな方が
最近多いなというふうに思うんですよ。
それランチと一緒だし、
やっている側としても物足りなさっていうのがあって、
そういうのがあるんですよね。
あと、もうちょっとポジティブな感情で料理って選んでもらいたいなと思ってて、
このハンバーグ食べたいとかで来てるっていうよりかは、
普通にハンバーグとご飯でいいかなみたいな、
ちょっとネガティブなふうに見えるんですよね。
僕がそう見ちゃってるだけなのかもしれないんですけど、
その辺で提案できたらいいなっていうふうにずっと思ってるんですよ。
でも今の現行のメニューでそれをやっていても、
なかなかお客さんに選んでもらうっていうことが
できていないっていうのは事実としてあるので、
そこをちょっと変えていきたいなということで、
このビストルセットっていうのをやってみようと思ったわけですね。
メイン料理っていう2つのお皿のセットになるんですけども、
この前菜サラダ、いわゆる前菜ですね。
前菜を好きなものを選ぶ、そしてメイン料理も好きなものを選ぶと。
このセットで3300円の固定ですね。
どれを選んでも一緒ですと。そういったセットになります。
選ぶっていうことに関しては、今ディナーコースで
プリフィックスコースっていうのがあるんですね。
これは1人5500円で、前菜、サラダ、スープ、パンとありまして、
パスタを選べる、そして次のメインを選べる、
それからデザート、ドリンクまでついているコースって感じですね。
これもやっていて、春からですね、今年の。
コースの場合も好きなものを選べた方がいいんじゃないかな
というふうに、夜フラット着てこのコースを頼むかというと、
やっぱりあんまりフラット着てコース食べようって
そういう感じにはならないかなと思ったんですよね。
要はコースじゃなくて、本当に前菜とメインのセットだったら
もうちょっと注文しやすくなるんじゃないかなという狙いもありますね。
この辺もヒキさんの考え方というか、
スープとかパンとかパスタとかデザートとか、
いろいろつけなくていいじゃんと。
前菜のサラダ食べて、あとはメインがっつり食べて、お腹いっぱいと。
平日のご飯ってこういう感じでいいんじゃないかなというふうに思ったわけですね。
今回これまだ仮ですね。まだこれでいこうって、
5を出しているわけではなくて、一旦これで良くねということを
今日決めたばっかりなんですけれども、
前菜が例えばどういうものがあるかというと、
サーモンのタルタルイクラ乗せ、そして国産牛の冷製ローストビーフ、
鮮魚のカルパッチョ、パテドカンパーニュ、ミルバクのサラダ、
全部200円と。前菜がそういう感じですね。
前菜サラダって言ってるんですけど、普通の単品のサーモンのタルタルとか
ローストビーフとかカルパッチョとか、こういったのはサラダではないんですけれども、
これにね、刃物の野菜をつけて、
サラダとして食べてもらおうと。そういうことですね。
どれを選んでも値段が一緒ですが、生ハム追加の場合だけ200円。
200円プラスですというところですね。
そしてメイン料理なんですけれども、むつみ豚のポルゲッタ。
これはプラス400円になってしまいますね。
それから紅茶ガモのロースト、小牛のカツレツ。カツレツはプラス500円ですね。
カモもも肉のコンフィ、むつみ豚のロースト、鶏胸肉のフリカッセと。
その日のね、本日のおすすめメニューの方から
ジビエであったりとか、あとはお魚のポアレだったりとか、
この辺もオーダーできるようになっております。
かなり選べますね。そういった感じなんですよ。
これ結構お得で、このセットで3300円に固定しているわけなんですけれども、
例えばね、ローストビーフ、前菜をローストビーフのサラダにしますとなるとですね、
単品だと1870円なんですね。
そしてメイン料理に紅茶ガモのローストを例えば持ってきたとするとですね、
紅茶ガモのローストは2200円なので、4070円か、そしたらですね、
この2つ単品で注文すると4070円なんですけれども、
これがなんと3300円ということで、770円安いか。
すごいじゃないですか。お得じゃないですか。
じゃあその700円でワインいっぱい飲めるんじゃんとかね、
ビールいっぱい飲んでいいじゃんとか、そういうこともできますわね。
ちなみにね、パテドカンパーニュを前菜に持ってきて、
メインに紅茶ガモのローストを持ってくると、
単品で頼んでも3300円ということなので、ここはあんまり変わんないですね。
ここは変わんないんで、
その他だったら大体お得になるように作ってありますね。
だから単品で注文するよりはお得になるということを
売りにしているわけですね。
この辺はちょっと分かってもらう必要があるので、
もうちょっと説明、説明いらないか。
あんまりチラシとかメニュー表に説明がいっぱい書いてあっても
読みたくないので、
シンプルなままでいいかなというふうに思いますね。
だからこのビストロセットっていうのを今日考えてたんですよ。
原価計算したりとかして、
これぐらいだったらいけるかなっていうのをやってたんですけど、
それだけじゃなくて、キャンバでチラシというか、
お店の前に貼っておく用のメニュー表っていうのも作ったんですね。
いやー、こういうのがサクッとできるのは素晴らしいですね。
だから今日考えたメニューのチラシというかメニュー表自体も
今日サクッと作れてしまったということでね。
お店が暇なときはこういうことをやっていますよということですね。
だからこういうのを作っているときは、
というふうに思っております、といったところですね。
暇なときにね、こういうことをやってますよという話なんですが、
実はですね、今週の火曜日だったかな、
月曜日か、
あのですね、ちょっとね、
キッチンの排水口があるんですけども、
そこがちょっとね、詰まりかけているような雰囲気がずっとあったんですよ。
ちょっとなんか流れ悪いな、おかしいな、ちょっと滞ってるなということで、
ちょっとね、金網だけで排水口を剥き出しになっているもんでですね、
ちょっと水が溜まっていると虫が湧いたりとか、
ちょっと気になるので嫌だったんですけど、
どうしてもね、それ冷蔵庫の下にあるんですよ、ちょうどこの出口がね。
だからその冷蔵庫をどかさないと、
ちょっとなかなか手が出せずにいたんですけども、
月曜日にね、ついにね、やりました。冷蔵庫をどかして。
そしたらね、思った以上に詰まりかけてましたね。
やばかったですね。
でも早めに掃除できてよかったなと思って。
あれね、多分ね、定期的にやらないといけない感じですね。
おそらくまた今後、また掃除ができるかもしれないですね。
まああれなんだろ、油なのかな。固まってしまうんでしょうね。
定期的にやらないといけないんだろうなと思っているので、
ちょっと大変なんですけどね。
で、あのうちのキッチンの冷蔵庫って言っても、
台下冷蔵庫って言って腰ぐらいの高さまでしかない感じがあります。
ちゃんと掃除できるかもしれないですね。
でもね、今はね、
冷蔵庫って言って腰ぐらいの高さまでしかないやつですね でその上が作業台になっていて僕はその上でいつもこう
まな板を置いてまあ作業したりしているんですけども そのね大した冷蔵庫に
上に乗っける形で棚がついてたんですよね これが結構ね高い
背の高い棚になっていて どんくらいなんだろうなぁね1メーターちょっとぐらいあると思うんですけどそれが要は腰の
高さの台下冷蔵庫の上に乗っかってるような感じなのでもう完全に僕の身長より高い 棚なんですよねそこにまあいろいろものが受けて
便利は便利だったんですけども まあそのね冷蔵庫を動かすついでにそれも外したんですよ1回
ものも全部動かしてねってそれどうかして
ますまたね元に戻してその冷蔵庫とかの位置を元に戻してその時に見た景色がですね すごい開けてて気持ち良かったんですよ
でもう棚戻したくないなところ棚つけたくないなって思って もう思い切ってね棚を止めましたつけるのも別の位置に今置いて
あのね外したんですけどこれがねめちゃくちゃいいですね 気持ち良くてなんかねニヤニヤしちゃう
なんか笑っちゃうそれぐらいなんかね なんだろすっきりしてねいいですね
まあなんかこういう変化っていうのもねすぐこう欲しがる人なので僕はね まあなんかこう気持ちも新たにできたなというところがありますね
そうだからなんかそういうのもあってねこのビストロセット思いついたんじゃないかなと 今思ってたりしますよ
心の余裕というかね まあなんかねその棚とかほんとそうなんですけど当たり前にあるものってね
もう慣れちゃうともうここにあるって当たり前みたいな 風に思ってしまってそれを動かすとか
まあなくすとか そういうことね考えなかったりするじゃないですか
家とかでもそうですよねここにまあ例えばテレビがあって棚があってみたいなのがあって それを動かすこととかも考えないじゃないですか
でこれをねー やめてみるのがねすごくいいなと思ってるんですよ
動くまあこれはこの棚は動かせないしなって思っているのを 動かしてみる
動かせなくはないんだから実際ね 動かしてみるそうするとねそこの空いたスペースに
なんかね例えばそうだなちょっとここを花飾ってみようかなとかね ここに服かけてみようかなとかね
そうなんか違う発想がそこに取り込まれるので僕はねすごいおすすめなんですよこれはね 僕も今回このね棚を取り外したことによって
今までそこに置いていたものとかを別の場所に置かないといけなくなるわけじゃないですか そうするとどうなるかっていうとですねまぁ1回その全部ねそのお皿とかを
バーッと置いているわけなんですがお皿の棚卸しみたいなことが始まるんですよ 全部出してみて
もうこれ何ヶ月ももう使ってないなぁとかこれもうずっと使ってなくねみたいなお皿はやっぱり あるんですよ
であるのでそういうのをどんどん処分していくとですね まあまたさらにこうすっきりするしですね
なんかそういうのは結構おすすめですね そのいらなくなったお皿っていうのですね
今お店の方に行こう 客席の方にねばーっと並べていて
あのご自由にお持ち帰りくださいっていう風にしているんですよ インスタのストーリーとかでもねちょっと流したりしてるんですけど
あのこれやるとね結構ねお客さんが持って帰ってくれるので捨てなくていいし まあ使ってもらえたらねまたそれはそれでありがたいことですし
結構ねおすすめですね僕にとってはいらないものかもしれないですけどね他の誰かに とってはまあ使えるものではありますし
今までもねこれ結構やってきたんですよねことあるごとにもお皿をね 持って帰ってもらったりとかいらなくなったグラスを持って帰ってもらったりとかね
しているのでだが僕ねあんま食器とか捨てたことないですね 入れ替える時もだいたいこうお客さんに持って帰ってもらっているので
まあ助かってますよこちらもうん そしてまたちょっとねまたビストロップお皿が欲しいなぁとか思ってたりするんですけど
もうまあそれはねちょっと余裕ができてからでいいかなと 思っていますとまぁそういう感じですね
どういうことかわかんないですけども そういったところですかね
であの あれですねスズリっていうオリジナルのグッズが作れるサイトがあるんですけども
そのスズリの方でも怠け者のグッズをいろいろ作っています あとねポルケッタっていうデザインのやつとか
いろいろ作っているんですけども こちらもね販売していてですね
なんていうか取り分っていうカタカナで取り分っていう風だね ものがあるんですがそれはのようはこちら側の利益ですね
利益分 あのねスズリってこうグッズの在庫を持たなくていいやつなんですよ
要は デザインだけこっちで入口しておけばスズリ側で受注した商品
にそのデザインをペダッと貼り付けて発送までしてくれるみたいな感じなので 基本的にコストは向こうがスズリが持つわけなんです
なのでねグッズとしてはちょっと割高にはなるんですけども こちらがね利益いくらにするかみたいなものが自由に決められたりとかして
あと在庫持たなくていいし結構便利なんですよね でその中でまあユルムのグッズとかを作っているんですけども
商品はねすべてその取り分利益が1000円になっています その1000円が
何に使うかというとですねすべてワインシェアのチップに使わせてもらっています ワインシェアはですね
まあ
僕はやっているサービスなんですけどもお店に来られた方ご希望のお客様には一人 一杯までは無料で提供しますというワインがあるんですね
でなんでそういうことができるかというとそのワインをお客さんのチップによって 購入しているという感じかな
お客さんにチップをいただいてそのチップがそのワイン1本分の値段に達したところで そのワインを
無料でこう提供するようなワインとしてリリースするとそういうシステムなんですね だからチップで
回っていてみんなでシェアしているような感じですかね そういうワインシェアというサービスがあるんですがそこのチップとしてそのすずりの利益分を
取り分を回しています で結構ね買ってくれた方がいらっしゃってはいあの
5000円ぐらい溜まってたんでですね忘れて忘れてたというかその気づかなかったんですけど 売れていることに通知が来ない設定になってたみたいで
全然知らないうちに買われてですね 慌ててちょっとね俺の連絡とかもさせていただいたんですけども
はい まあそういうこともありましてですね
今なんだっけ今しゃぶりが出てるな床セレクション の
ワインですねロベルグレイという作り手さんのしゃぶり プルミエクリュなので結構いいやつですね
まあこのワインが今一人無料で飲めるという状況になっておりますそして次の目標 のワインがですねこちらも床セレクションのドメーヌ誰という作り手さんのコートドボー
のビラージュということで こちらね7500円目標のところ今もう6500円まで来ているのであと1000円ですね
はいなのでスズリであと1個グッズが売れるとこちらがもうまた無料でワイン シェアとしてリリースされるということになっておりますので
最後のシュートを打ちたい方はぜひあのスズリの方で グッズ買っていただけると嬉しいなと思います
えっとリンクは確か概要欄の方には貼ってあるはずですけどもはい また確認してね
はいということでちょっと後半宣伝ばっかりになってしまいましたけども まあゆるむというオリジナルのビールそしてゆるむのグッズなどなど
良かったら購入いただけると嬉しいですというところですね はいということで今日も最後まで聞いてくださってありがとうございますまたお会いしましょう
バイバイ