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2025-08-19 30:00

#24 「もやしもん」を読んで①食品ロスを考える

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マンガ「もやしもん」を読んで食品ロスや食料自給率の問題など思う事あったので3回に分けて話していこうと思います。


オッタントットのカウンターラジオ


この番組は福岡県糟屋郡篠栗町(かすやぐんささぐりまち)にあるオッタントットというビストロのオーナーシェフkojiが、カウンター越しに常連さんと会話している気分で話すラジオです!

お店のメニューや使っている食材、懇意にしている農家さんの話しなどライトな話題でお店を紹介しています!この番組を聴いてワインや洋食に興味を持ってもらえたら嬉しいです!

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サマリー

「もやしもん」は、農業大学を舞台に麹や発酵、食品ロスに関するテーマを掘り下げています。特に食品ロスの現状とその影響について考えさせられる内容が展開され、どのような行動が求められるかを探ります。「もやしもん」を通じて、食品ロスについての考察が進められています。日本の家庭や飲食業における食品廃棄の実情、倫理観、そしてその環境への影響が深く掘り下げられています。このエピソードでは、家庭や企業における食品ロスの現状に焦点を当て、マクドナルドのハッピーセットに関連する問題が取り上げられています。また、食品ロスの削減に向けた倫理的な視点や消費者の意識の重要性についても触れられています。

00:05
オッタントットのカウンターラジオ
はい、どうもお疲れ様です。
福岡県の笠谷郡笹栗町というところで、
オッタントットというビストロを経営しております。
店主のKojiです。
皆さんいかがお過ごしでしょうか、ということでね。
お盆が終わったところでしょうか。
今日はですね、8月19日の0時、終わったところなので、
18日の夜中みたいなイメージですかね。
皆さんがおそらく仕事がまたね、再開したみたいなタイミングなんじゃないかなと思うんですけどもね。
そんなタイミングでやっております、オッタントットのカウンターラジオでございます。
えっとですね、今日はですね、何の話しようかということなんですけども、
なんかここ最近何度か話したような気もしますが、話してないかもしれないですが、
もやしもんの紹介
えっとね、最近モヤシモンっていう漫画を読んだんですね。
モヤシモン、面白いのでおすすめなんですが、
どういった漫画かっていうと、主人公がですね、とある農大、農業大学の1年生、新入生なわけなんですけども、
地方の酒蔵の息子さんと、またその酒蔵に麹を卸す、麹を作ってる人。
麹を作る人をモヤシモンと言ったりするらしいんですが、そこの息子ですよね。
ここが幼馴染でもあるんですけども、
この2人が一緒に大学に入るというところでですね、
そのモヤシモンの麹を作る方の息子が主人公なんですが、
この人がですね、麹が見える、麹が目で見えるんですね。
そういう設定で話は、話自体はですね、農大を舞台にいろいろとっとんぱっとんと進んでいくわけなんですけども、
この漫画自体ね、すごい面白いなと思うんですが、
麹というものと、あとは発酵というキーワードと、
そういうところにですね、あとは農業だったりね、そういうのもありますけども、
そういったのが気になって、麹の勉強になるかなとかね、食中毒とかもあるしなと思って、
なんか勉強のつもりで読んでたところがあるんですが、
それを読んだ結果ですね、いろいろ考えさせられるものはあったなと思って、
食品ロスの実態
その中でもですね、食品ロス、今ではフードロスとか言ったりしますね。
その食品ロスというものと、あとは食料自給率とかね、
そういったキーワードもあったんですけども、
その辺がちょっと思うことがあったというか考えることがあったので、
そのことについてですね、今回と次回にも別れるかな、
もしかしたらもう1回くらいいくかもしれないですけども、
その食品ロスについて、そして食料自給率というものについて、
それとそれを知った上で、僕らに何ができるんだろうかということと、
3回くらいに分けて話ができたらいいかなというふうに思います。
そしてですね、今回は食品ロスの話でしょうかなというふうに思っているんですが、
食品ロスっていうのは一体何なんだというところからですね、
ちょっと説明していきたいかなと思うんですけども、
食品ロスっていうのはですね、本来食べられる食品を廃棄することというふうになっております。
この辺は農林水産省のホームページを見て調べたんでですね、
気になった方は改めて見てもらうといいかなというふうに思うんですけども、
実はですね、この食品ロスというものですね、
もっと広く見るとですね、
食品廃棄物というものがあるんですね。
この食品廃棄物等というのはですね、
これは全ての食品の中での廃棄物ということですね。
これは何があるかというとですね、
食品加工をする上で原料、いわゆる量が減ること、
脱水したりとか乾燥させたりとかが代表的な例ですかね。
だったりとかそういったもので廃棄する分とか、
あとは有価物、価値のあるものという有価物という言い方しますが、
例えば大豆ミール、これは油を絞った後の大豆の絞りカスみたいなとかね、
あとはフスマって言われる小麦とかの肺がですよね、皮の部分。
こういったものが他に使い道はあるんですが、
これも一応含めた上での食品廃棄物というものがあるんですね。
その上でそういったものを除いて、
実際食べるものとして作られたものを廃棄したものが食品ロスということで。
だからちょっとややこしい、早速ややこしくなったので申し訳ないんですけども、
まず食品廃棄物等というものがありまして、
その中の食品ロスという括りになっているということですね。
令和5年度のデータが出ているんですけども、
食品廃棄物等というものが1年間、令和5年度で1426万トンという数字が出ております。
その中の食品ロスが464万トンということですね。
つまり本来食べられる食品であったものの中で、
年間で464万トン捨てているということになります。
すごいですね。
これはすごい量だなと思うんですけど、
あんまピンとこないですよね。
ピンとこないと思うんで、
じゃあ1人どれくらい捨てているんだよということなんですけど、
国民1人当たり、1年間で37キロ捨てているということになります。
これが1日に換算すると、1日に102グラムですね。
こうなってくるとちょっと心当たり出てきませんか。
人によるとは思いますけどね。
1日に102グラム、だいたいおにぎり1個分とか、
贅沢だけど焼肉屋さんでいうとだいたいお肉1人前分とか、
そういうイメージかな。
それぐらいを要は毎日捨てている、
それぐらいの数字になっているんですね。
どういった形で捨てられているかというと、
要は売れ残りとか、
事業者だったらね、販売しているところだったら売れ残りだったり、
あとは企画外であるとか、
返品されたとか、
あとは食べ残しですね、一番多いやすいのは。
事業系と家庭系食品ロス
こういう原因で捨てられているということですね。
この食品ロスの464万トンという数字なんですが、
この食品ロスも実は2つ分類が分けられています。
これが事業系食品ロスというのと家庭系食品ロスですね。
その字の通り、事業系というのは要は会社関係ですね。
僕らは外食産業というのも含めて会社関係が捨てているもの、
そして家庭で捨てられているものというふうに分けられているんですが、
この内訳が事業系食品ロスで231万トン、
そして家庭系食品ロスで233万トンということで、
家庭で捨てられている分の方が2万トン多いということになっております。
なんとなくイメージ的には事業系の方が多いと思いませんでしたか?
思ったでしょ?
実は家庭で捨てられている方が多いというふうに出ているんですね。
この事業系食品ロスの中でもですね、
また細かく分類が4つに分けられていて、
要は業態というかどういう業種で捨てられているかみたいなことの分類なんですけど、
1つ目が食品製造業ですね。いわゆるメーカーというやつですね。
そして2つ目が食品卸売業ということで、間に入る業者さんですよね。
3つ目が食品小売業。これがいわゆるコンビニだったりスーパーだったりそういったところですね。
4つ目が外食産業ということで、我々飲食店ということになりますね。
これでも内訳が出ているんですが、
食品製造業、メーカーさんが108万トン、
そして食品卸売業が9万トン。少ないんですね。
当然そうかなと思います。
そして食品小売業、これが48万トン。
そして我らが外食産業は66万トンということで、
半分ぐらいは食品製造業、メーカーが廃棄しているということになるんですけども、
例えば野菜だったら野菜のヘタだったり皮だったり、
そういった分も含まれているのではないかとは思うんですけどね。
食品卸売業というのは結局仕入れて販売するということで流しているので、
あんまりここでよっぽどじゃない限りロスは出ないんじゃないかなと思うんですけど、
年間9万トン出ているということですね。
小売業なんかもスーパーコンビニさんイメージするとわかるかもしれませんが、
やっぱり賞味期限みたいなものがあると期限切れになると販売できないとかね、
そういったことはたくさんあると思うので、なかなか想像には耐えすぎるものかなと思いますね。
そして外食産業、我々は完全に食べ残しとかが多いかなと思いますね。
この辺をどう感じるかというのは人にもよるかなというふうに思いますが、
この数字自体をどうやって出しているんだって気になる方いると思います。
僕も実際どうやっているのって気になったんですけど、
これが事業系の食品ロスと家庭系食品ロスで、
管轄している象徴が違うということでややこしいんですよね。
事業系食品ロスというのは農水省が担当しておりまして、
食品リサイクル法というのがあるんですね。
この食品リサイクル法にのっとって、
例えばメーカーだったりとか、
食品ロスっていうのを多く出している業者さんっていうのは、
農水省に報告が義務付けられているらしいんですね。
だからどのくらいなのかな、月一なのか年間なのか知りませんけども、
大体今回これぐらいのものを廃棄しましたよっていうのを報告しているんですね。定期報告。
その報告を受けた分と、あとはアンケートというふうに書かれてましたね。
アンケートに対しての答えから農水省が試算した分があると。
家庭系の食品ロスに関しては、環境省が市区町村にアンケートを取っているということですね。
お宅らの自治体ではどうなんだい、何本ほど食品が捨てられてるんだいということなんですけど、
食品ロスの実態
そういうのを把握していない自治体っていうのはもちろんあるんですよね。
そういった場合は平均値っていうのを使用して、そういう数字を出しているということになります。
なのでそういうことを考えると、結構この数字がどれだけ正確かって言われると、
ちょっとわからない部分はありますね。
大いにあるかなというふうには思います。
事業所が報告するっていうのは、もしかしたらある程度わかるかもしれないんですけど、
皆さんも想像してもらったらわかると思うんですが、
家庭で出してるゴミって、自治体によって分別の方法も違うので、何とも言えない部分はありますが、
例えば笹古町で言うとですね、生ゴミも紙とかのゴミも燃えるゴミなんですよね。
全部燃えるゴミ。
だから自分の家庭で燃えるゴミとして出したゴミの中に、その食品ロスがどれぐらいあるんだってわからないですよね。
各家庭が出しているゴミの中のその割合みたいなものがわからないのに、
さすがにでもそれは自治体は把握できないんじゃないのかって思いますけどどうでしょうか。
ゴミ処理場なんかに細々大きいものがあるとかね、
壮大ゴミを町にお願いして持って行ってもらうと結構お金がかかるので、
自分で持ち込んだ方が早い場合とかですね。
その場合僕は結構自分でゴミ処理場に持って行ったり持ち込んだりするんですけど、
あの中でどれだけ分別してるんだろうっていうのはちょっとわからないですよね。
どうなんですかね。まとめてどんとしないのかな。
でもゴミ袋に入れているのって一応あればらすのか。
ばらして燃えないやつとかは分別してるのか。
でもその食品と非食品を分けるみたいなそこまでの分別をする時間は多分ないですよね。
イメージですけどベルトコンベアみたいなのがバーッと流れてきながら、
それをババババーッと何人かで分別してるみたいな、
そういうイメージなんですけどもどうなんでしょうね。
わかんない。僕にはちょっとわかりませんけども。
この数字の信憑性はちょっとどうかなと思いますが、
一応試算として出ている数字なので信じるしかないということですね。
この食品ロスっていうのの何が問題なのっていうところなんですけど、
倫理観と文化
ゴミを多く、要は余分に出してるわけですよね。
食べれるものを食べりゃいいのに捨ててしまっているという状況なので、
処分するのにコストがかかっているっていうことですよね。
今ゴミ処理場の話しましたが、ここのスタッフさんの人件費みたいなのもコストですから、
そういったものがかかっているとか、あとは燃やすわけですよね、燃えるゴミなので。
そうなるとCO2が出て環境に負荷がかかるよとかそういった視点もあるでしょう。
やっぱりね我々日本人特にそうかなと思うんですが、
ご飯を残すということに対してすごく抵抗があるというか、
昔ね忍たまらん太郎というアニメ、今でもあってんのか。
学食の食堂のおばちゃんが、お残しは許しまへんでっていつも怒ってるんですけど、
あれってやっぱ各家庭で行われてることだよなって思って、
僕もやっぱ残すなとは言われてたなと、そういう記憶あるんですけどね。
やっぱりご飯を残してはいけないっていう倫理観みたいなものが、
日本人って根付いてるのかなって、他の国がどうなるかってあんまり知らないんですけど、
日本人は特にそういう倫理観根付いてますよね。
世界中で多分今言われていることっていうか、
世界中って言っていい?ちょっとおかしいか。
SDGsの中にいろいろ組み込まれているものの中の一つでもあるかなというふうに思うんですが、
倫理観なんですよねやっぱり。そこが大きいかなというふうに思います。
僕はその飲食店をやっている身なので、
この食品ロス、特に食べ残しですね。
ここは結構すごく敏感に感じるものもありますし、
あとはどうしても仕入れたはいいが、
ちょっと暇な日が続いてしまって、使わずに捨ててしまうみたいな、
腐れてしまうとか劣化してしまうとかいろいろ原因はあるんですけどね。
そういったこともあんまりないんですけどね。
さすがにあんまりないけども、やっぱり多少はあるということなんですよね。
それもすごく自分で捨てながら嫌だなというふうに思うんですが、
やっぱりどうしても僕らの場合は出てしまうんですね。
予想が外れるみたいなことがあるんで。
その辺をちょっと考えることがいろいろあるなというふうに思ったんですよね。
この食べ残しに関しては、
おったんとっとで言うと非常に少ないほうだなと思います。
特に印象としては夜は本当に少ないなというふうに思います。
ただランチの場合は結構気になることがあるな。
例えばハンバーグでもお肉は食べたが野菜は残しているとかやっぱりありますし、
サラダでも刃物の野菜は食べてるけども、
人参のラペだったりとかひよこ豆のフムスだったりとか、
そういったものだけ残しているみたいなものを見られますしね。
あとご飯を残すっていう方も結構いらっしゃるかなというふうに思いますね。
年配の方も多いんで、単純に量が多かったとかはあるのかもしれないんですが、
やっぱり気にしてくださる方だと、最初に注文のときに、
ご飯は半分でいいからとか言ってくれるとか、
あとは実際持ってきた時点で、見た時点で、
こんなにいらない、ちょっと半分ぐらいに減らしてくれるって言ったりとか、
お年寄りはそういった方も結構多かったりはするんですけど、
言えない方もいらっしゃるのかなと思いますが、
ご飯が残ってくることも結構あるのかなと思いますね。
あとはパスタとかもね、ソースの具になってる分っていうのが結構残っているとかってあるかな。
麺は食べたものの具材になっているものがちょっと残ってるなとか気になったりとか、
あとはシンプルにトマトソースのパスタとか言っても、
ソースが残っていたりとかっていうのはあって、
それも立派な食品ロスなんですよね。
だからソースが余った時用にフォカッチャーをサービスしていたりとかもするんですけど、
そのソースをパンでぬぐうということに対しても、
抵抗がある方もいらっしゃるのかなと思うし、
なんか行儀が悪いと思う方ももしかしたらいるのかもしれないし、
そういう習慣がないのでわからないというか、
パンはパンで食べてしまって、
ソースが余ってもしょうがないよねみたいな感じなのかもしれないし、
それはわかりませんけども、
やっぱり何らかこういろんな形で食品のロスというのはですね、
結構出てしまっているなという印象はあるんですよね。
また自分で食材、お客さんに出したものではなくて、
食材として仕入れたものの中で、
どうしても使い切れずに捨ててしまうみたいなことっていうのは、
ほぼないなとは思うんですが、
あるとしたらでも何かな、
ほとんどのもの、特にお肉、お魚に関しては使い回しができるというか、
例えばカルパッチョ用に仕入れていたお魚、生魚、鮮魚ですね。
これは生食できないようになる前、もちろんなる前なんですけども、
火を入れるとかね、パスタソースに加工してしまうとか、
あとはしばらく使う予定がないとかだったら冷凍してしまうとか、
いろいろやれるので、そういう中で、
お肉、お魚がロスになることっていうのは正直ほぼないんじゃないかなと。
それはもう食べ残しがほぼかなというふうに思いますね。
ただね、野菜が一番難しくて、冷凍ができない場合があるというか、
加熱すれば大体できるんですが、
飲食業と食品廃棄
特に刃物なんかはね、まず無理というか、そのまま使ってしまわないと、
やっぱり良くないので、
仕入れる量なんかを考えながらやっているわけなんですけど、
それともね、うちはかなりサラダ欲しいみたいなのがあるんで、
サラダが余るみたいなこともそうそうないですね。
あとは混菜類なんかは、加熱をしてしまえば冷凍が効く場合も多いので、
そういうことをしたりとかしてますかね。
フルーツも難しいですよね。
フルーツもどんどん追熟していくものとかあるし、
今だったらね、桃なんかも油断しているともう熟しすぎるとかね、
そういうことってあるんで、そういった場合は加工するにしても難しいしな。
ついつい廃棄してしまうみたいなことはなんかないなというふうに思いますね。
ただやっぱこういうことをこうやって気にして発信しているぐらいなので、
すごい嫌なんですよね。
嫌っていうか、すごく嫌悪感というか、自分に対して自己嫌悪に陥るというかですね、
そういう気持ちになったりとかするんですけど、
誰しもそういう感覚はあるのかなって思うんですよね。
感覚の強い弱いはあるかもしれないですが、
やっぱりね、残すとか捨てるとかっていうのが気になる人も多いんじゃないかなというふうに、
この辺はまあ何とかしていきたいなと。
まあそういった解決法というか、僕らに何ができるんだろうかと、
そういう話も後々していきたいなというふうに思っているんですけども、
とにかくですね、こういった形で日本で年間464万トンの食品ロスがありますので、
日本の食品ロスというのは、
日本の食品ロスというのは、
とにかくですね、こういった形で日本で年間464万トンの食品ロスがありますと、
食品ロスの現状
結構その事業系の食品ロスが多いんじゃないかと思ったんですが、
意外と家庭で捨てられている方が多いという結果が出ていると。
まあ試算ですけどね。
その食品ロスというのが1人に換算したらどうなのかというと、
年間で37キロ、それをまた1日に換算すると1日102グラム、
おにぎり1個分だったりとかそれぐらいを1人毎日捨て続けているという状況であるということなんですよね。
なんかつい最近話題になっていたみたいで、
僕ちょっとリアルタイムでは追えなくて、
後でちょっと気になったんで調べてみたところなんですけど、
マクドナルドさんですね、マクドナルドのハッピーセットで、
ポケモンのカードか何かだったんですかね、そのおもちゃが。
それを求めて、店売屋みたいな人たち、特に外国人が多かったみたいなことも書いてありましたけどね、
大量に注文して、おもちゃだけを抜き取って、
実際のハンバーガーとか食べれる部分はそのまま放置しているとか捨てていっているとか、
そういったことがあったということなんですけども、
こういうことがあるとやっぱり、処分コストだとか環境負荷だとかそういったことよりも、
何よりも倫理観なのかなというふうに思いますよね。
絶対あってはいけないことだなと思うし、
これに関してはマクドナルド側も何らか対処をした方がいいんじゃないかなとも思いますし、
非常に難しい問題ですけどね。
何かそのものを店売するということ自体、僕はあんまり否定的ではないタイプというか、
受給がマッチしていれば、欲しい人がその金額に納得するのであれば、
売り買いが成立するというのは当たり前のことかなというふうにも思っているので、
別にいいんじゃないというところなんですが、
こういうことになってくると、悪い部分がすごく出てしまってますよね。
資本主義社会というか、非常に良くない部分が如実に出てしまっていて、
あとはここは倫理観に任せるしかないんじゃないかと思っていて、
そういうことがあって、店売されているそのおもちゃを、
あなたは高額で買いますかというところですね。
そういうのでいいんだ。
そもそも子供向けに作られているハッピーセットなので、
子供からおもちゃを奪っているような状況ですよね。
そしてそれを高額で転売しているみたいな。
その状況っていいんだっけっていうのを、
もうちょっと疑問に思ってもらっているというかですね。
売れなければそういうことは起こらないわけですから。
売れると思っているからやっぱりそういうことをするわけで。
だからこれはもう、
消費者が考えるべきことっていうのもたくさんあるなと思うし、
もちろん事業者側も販売する側もいろいろ考えることはあると思うんですよ。
今回の転売の話にしてもね、
マクドナルドも対応する必要はあると思うし、
例えば、分かんないよ。
メルカリなのか何か分かんないですけど、
マクドナルドに関しては、
マクドナルドに関しては、
例えば、分かんないよ。
もちろんその転売やなんかはね、
そういうふうにぐだにするような食べ物を無駄にするようなことまでして、
転売するべきではないと思うし、
ほかにもいろんな国の手術や、
そういうふうに、
消費者側は知らないとか、
私だけでなく、
どのくらいの規模でこういうのが適用されているのか分かると思う。
それに対して、
して旋回するべきではないと思うし なんかねもうちょっといろいろ考えていきたいなぁなんて本当
思いましたよね まあいいやとりあえず今回は食品ロスについてちょっとね
倫理的観点の重要性
なんというかまぁ現状どういうことなのかっていう ちょっと説明してみたという会議になりますはいで次回はですね食料時給率
まあこれ一体何なんだということを まあ説明していきたいかなというふうに思っておりますということで今日はこの辺に
しておきます ええええええ
となんだっけ あの
あの感想などねお待ちしております x でハッシュタグ を館平和なのをカタカナの館で保管で
滑っていただけると私見に行きますのでぜひともそちらでよろしくお願い致します あと概要欄の方に
お便りフォームのリンク貼っておりますのでお便りある方こちらからもぜひお 願い致しますお便りお待ちしております
はいということで今日の最後まで聞いてくださってありがとうございますまたお会い しましょう
ばいばい
30:00

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