#106_ 絵を見て話すだけ?!学びの常識を覆す3つの問い
2026-10-08 16:46

#106_ 絵を見て話すだけ?!学びの常識を覆す3つの問い

子どもの「考える力」って、どうすれば育つんだろう?

実はそのヒントが、美術鑑賞にありました!🎨

今日はEmmyさんとのコラボライブを振り返りながら、
VTS(対話型美術鑑賞)について、
教育オタク目線でお話ししています。笑

たった3つの問いから生まれる、
観察・推論・根拠・仮説・推敲・再考。

読解や言語化、論理的思考力、メタ認知、
そしてコミュニケーションにもつながる!
私の探究心が止まりませんでした😂
子どもにつけたい力が、丸っとついてしまうのでは!

自分で考えることと、ひとりで考えることは違う。

みなさんは、お子さんの思いがけない発想に驚いたこと、ありませんか?🌿

ぜひコメントで教えてください!


📚今回ご紹介した本
『学力をのばす美術鑑賞 ヴィジュアル・シンキング・ストラテジーズ』
https://amzn.asia/d/043V0O8w

🎨EmmyさんのVTSモニターセッション
10月に開催予定とのことです!
詳細はえみさんのご案内をご確認ください。
https://stand.fm/channels/696b5ab88d01e8272cbe6ab4

🗣️Elabo振り返りライブはこちら
https://stand.fm/episodes/6ac71671093b6c290fcb393d

#子育て #受験生ママ #親子の対話 #コーチング #VTS #対話型美術鑑賞 #メタ認知 #考える力 #教育
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stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/691b98954e2735f3fe5a42df

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00:05
みなさんこんにちは、こはるです。 今日も聞きに来てくださってありがとうございます。
この番組は、これまで大学受験の進路伴奏200名以上、 中高生向けの講座やコンテンツの企画に携わるこはるが、
学ぶ・遊ぶ・選ぶをテーマにお届けするチャンネルです。 日々の対話から生まれる違和感や、
これって何でだろう?を拾いながら、 新しい問いや視点を一緒に考えていきます。
こうするべき以外の選択肢がちょっと見つかる、 そんな立ち止まって考える時間をお届けしています。
今日はお昼に、えらぼ主催のえみさんと コラボライブをさせていただきました。
もうね、すっごい楽しかったです。 コラージュについてお話したりとか、
ビジュアルジャーナリング、実際やってみてどうだった? ってお話をさせていただきました。
概要欄にもリンクを貼っておきますので、 よかったらそちらも聞いていただきたいと思います。
そちらで、もうちょっとお話したいことが 実は私あったんですけども、
なかなか時間もなかったので、 追加配信ということで、ちょっと語りたいことがあります。
はい、突然ですが、皆さんはお子さんにどうしてそう思ったの?って聞いたら、
なんとなくって返ってくることありませんか?
いやいや、そのなんとなくの中身が知りたいんだけどなーって思いますよね。
特に勉強を見ていると、なんでこの答えにしたの?とか、
どうやって考えたらそうなったの?って聞きたくなることありますよね。
でも子どもが自分の考えを言葉にするのって、意外と難しいんですよね。
私たち大人でも、今言語化言語化って言われているように、 言葉にするのって本当に難しいと思います。
じゃあ子どもたちがね、どうすれば自分で考えて、 その理由を人に説明できるようになるんだろう?
実はそんなことを考えるヒントがね、 なんと美術鑑賞にあるんじゃないかっていうお話をしたいと思います。
はい、まず私はえみさんの主催するコミュニティエラボで、
この2ヶ月、コラージュやビジュアルジャーナリング、対話型美術鑑賞といった、
アートを通じて自分を知るっていった活動をしてきました。
これはね、本当に楽しかったんですよね。
なんか私にとっては、やらなくちゃいけないことじゃなくて、
大人の習い事みたいな感覚で、ちょっと自分を満たしてあげるような時間だったんです。
例えばコラージュって雑誌や写真から、なんかこれ好きだなーとか、
03:00
なんかこの写真ちょっと気になるなーって思うものを切り抜いて、自由に貼っていくんですよね。
私は本を切ったりとか雑誌を切ったりっていうことがすごく抵抗があったので、
まずは手軽にやれるデジタルからやってみたんです。
一番最後にビジョンボードを作るっていう課題が出ていたので、
そちらはデジタルとアナログの切ったり貼ったりっていうのを両方やってみました。
別に最初から何かを表現しようってやってるわけじゃないんですよね、コラージュって。
作っていくうちに最終的に作品が出来上がっていく。
切り張りしていく中で、いろんな感覚を使っていくと思うんですよね。
実際のアナログのものだと、今日のえみさんの配信の中でもお話をしたんですけど、
ノリで貼っちゃったとか切っちゃったってなった場合、やり直しが効かないわけですよ。
効かないんだけど、それをいかに作品にしていくか、正解にしていくかみたいなことをコラージュの中でやっていくんですよね。
私たちって日頃、どうやったら正解かなとか、どうやったらもっと評価してもらえるかなとか、
そんな風に思ってしまうことってあると思うんですけど、小さな失敗の連続なんですよ、コラージュをやっていくと。
ああ、やっちゃったとか、そういうことばっかりなんだけど、それも良しとしていく。
そういったものが、つい失敗を怖がってしまう大人だったりとか、お子さんでもいいと思いますし、
そういった方にはとても良い訓練になるものなんじゃないかなと思いました。
話が少しそれちゃったんですけども、出来上がった作品を誰かと一緒に話をしていくんです。
そういった話をしていく中で、私こういうものを大切にしていたんだなって、自分でも気づいていなかったことが出てきたりする。
これは文字情報だけで考えていたら、なかなか出てこなかったものもたくさんありました。
私はなんとなく貼っているものに対しても他の方から、これってどういう意図で貼ったんですかとか、なぜこの位置に貼ったんですかっていうことを聞かれることで、
なんで私はこれをこの場所に置いたのかなとか、色々考え始めるんですよね。
その作品を見たりとか考えたりとかする中で、どんどん他の人の意見も取り入れながら、また自分の考えが広がっていく。
また新しい自分に出会えるっていう感覚がありました。
06:07
自分の頭だけで考えていたら出てこなかった答えっていうのが、人との対話から生まれてくるんだよな。
だから対話って面白いんだよなっていうことを改めてエミさんだったり、そこにいらっしゃったコミュニティの方に教えていただきました。
そして今日一番お話ししたいのが、VTSって言って対話型美術鑑賞のことなんです。
難しそうな名前なんですけども、これやってみるとすっごくシンプルで、
一つの絵を見ながら、その絵の中でどんなことが起きているのか、どう見えたのかっていうのをみんなで話をしていくんです。
その美術鑑賞の中で使われる基本の問いが3つあって、
1つ目がこの絵の中では何が起きていると思いますか?
2つ目にどこからそう思いましたか?
3つ目にもっと発見したことはありますか?
この3つの問いを基本的に使っていくっていうことなんです。
選ぼうのエミさんが今回対話型美術鑑賞のコーチとして試験に合格されたということで、
今後こちらのVTSも積極的に皆さんに広めていくっていうことなんですよね。
例えばどんな感じかっていうと、ある絵の中に窓の外を眺めている子供が描かれていたとしますよね。
それに対してある人はこの子なんだか悲しそうって言うかもしれない。
そこでどこからそう思ったの?って聞いてみると、
下を向いているからとかそういった答えが返ってくるかもしれないですよね。
でも別の人に聞いてみると、
いや、外にいる友達を見つけて嬉しそうなんじゃない?
って言ったら全く違った答えが出てくるかもしれない。
同じ絵なのに全然違うんですよ。
私も選ぼうの中でVTS経験させてもらったんですけど、
みんな言っていることが全然違うんですよね。
本当に面白かったです。
ただこれも自由に感想を言うんじゃなくて、
自分はその絵のどのポイントを見てどう考えたのかっていうことを言葉にしていくんです。
そして人の意見を聞くことで、
確かにそうも見えるかもって自分の考えが変わっていく瞬間があるんです。
09:04
もちろんこれは変わらなくてもいいと思うんですよね。
自分と違う考えに出会ってもう一度絵を見てみる。
この経験自体に私はすごく価値があるんじゃないかなって思いました。
今日サムネイルにしている学力を伸ばす美術鑑賞ということで、
このVTSは教科学力にも使えるというか、
他の教科にも使える学習法だよっていうことを言われているんですよね。
私は今教育業界でリサーチの仕事をしていたりするので、
このVTSっていうのは時々話題に出る言葉なんですよね。
例えば国語の読解でもそうで、
お子さんが物語文を読んでいて、
この主人公は悲しかったんだと思う、って答えたとしますよね。
その時に正解とか、違うよ、この子は怒ってたんだよ、
ってすぐに答えを伝えるんじゃなくて、
文章のどこからそう思ったの?って聞いてみる。
するとここにうつむいたって書いてあるから、って答えるかもしれないですよね。
なるほど、じゃあその後の文章も読んでみようか、って一緒に考えてみる。
これってただ正解を覚えることとはちょっと違いますよね。
自分で情報を見つけて考えて理由を説明する。
で、読み進めていくにあたってまた新しい情報が出てきたらもう一度考えてみる。
私このプロセスって学びにおいてはすっごく大事だと思っています。
もちろん学校の勉強には覚えるべき知識も明確な正解もありますよね。
だから正解を教えないことがいい、そういう話ではないんですよね。
ただ答えを教える前に子供がどんな道筋でそこにたどり着いたのかをちょっと聞いてみる、覗いてみる。
そんな時間というかそんな予白があってもいいんじゃないかなと思っています。
皆さんもしかしたらよく聞く言葉かもしれないんですけども、メタ認知っていう言葉ありますよね。
これ簡単に言うと自分が何を考えているのか、どこが分かっていて、どこが分からないのかっていうことを捉える力のことです。
例えば問題が解けなかった時に、もう無理、分からない、自分には勉強する能力がないんだ、能力が低いんだって言って終わるんじゃなくて、
どこまで自分は分かっていたのかなとか、なんでこの解き方を選んだんだろうとか、どうしてここでつまずいてしまったのかなと自分なりに考え方を振り返る。
12:13
こうしたことが自分で学びを調整していく力にもつながっていくんですよね。
もちろんVTSをやればメタ認知が育つ、成績が上がると単純に言えるわけではないと思いますが、ちゃんと教科も学力も伸びてきたっていうデータも今出てきてはいます。
こうした経験っていうのは自分の考えを振り返る練習にもなるんですよね。
そしてここからは親子の話です。
子供に自分で考えられる人になってほしいって思ってるのに気づけば親の方が先に答えを言ってしまう。
これありますよね。時間がない朝なんかはもう考えてもらっている場合じゃないです。
本当に。
例えば夜、子供と絵本を読んでいる時に、この子何してるんだろうねって聞いてみる。
何か答えが返ってきたら、へー、どこからそう思ったの?と聞いてみる。
自分とは違う答えだったとしても、あ、そんな見方もあるんだねってちょっと面白がってみる。
なんかこういうね、時間があるといいですよね。
ちなみに相手の考えを聞くことと質問責めにするっていうことは違うので、ちょっとそこも難しいところだなとは思うんだけど、
VTSでも問いを投げかけることだけじゃなくて、相手の発言を受け止めて他の考えにつなげていくっていうことを大切にされているようです。
正解を急がず、相手の見ている世界に興味を持つ。
これは私がね、すごく好きで大切にしているコーチングにもつながるものだなと思いました。
はい、そしてね、実は私今月、えみさんのVTSの体験に小学校2年生の息子と息子と参加する予定なんです。
うちの息子、私とは全然違うところに目が向くので、どんな答えが出てくるのかとっても楽しみです。
ただ私もついね、それってどういうこと?って掘り下げたくなるので、質問責めにならないように気をつけたいと思います。
はい、そして最後に、今回コラージュやVTSを体験して改めて感じたことがあります。
それは、自分で考えることと一人で考えることは同じじゃないよっていうことです。
自分の考えを持つことは大事。これ絶対大事ですよね。
15:00
だけども、誰かの視点を借りること、誰かと話をして自分の考えを更新していくこと、これもすごく大切なことだと思います。
選べる見方が一つ増えるだけで、世界がちょっと違って見えてくることがたくさんあると思います。
そしてこれは子供だけじゃなくて、大人の私たちにも必要なことなのかもしれません。
ということで、今日のお話が少し気になった方は、お子さんと絵本を見たり、何かを一緒に眺めたりした時に、
どこからそう思ったの?って聞いてみてください。
それだけでもいつもとは違う会話になるかもしれません。
最後にえみさん、10月にVTSのモニターセッションを募集しているそうです。
もちろん美術の知識がない方でも参加できます。私もアートの知識は全くありません。
ですので、アートだったり美術作品の鑑賞って意識高いなって思われている方も気になったら、ぜひえみさんのチャンネルに飛んでみてください。
本当に面白いです。
勉強の話でも、普段の話でも、ぜひぜひ何気ない会話の中から、
え、どうしてそんな風に考えたの?ってお子さんと会話を楽しんでみてください。
今日も最後まで聞いていただき、本当にありがとうございました。
またお耳にかかりましょう。小春でした。
16:46

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