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おはようございます。英語の歴史の研究者、ヘログ英語史ブログの管理者、英語のなぜに答える初めての英語史、英語語源ハンドブック、言語学ですっきり解決英語のなぜの著者の堀田隆一です。
英語の語源が身につくラジオheldio。英語史をお茶の間におもっとうに英語の歴史の面白さを伝え、裾野を広げるべく毎朝6時に配信しています。
本日は2026年1月25日日曜日。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今朝もメルボルンの矢良川下半をジョギングしに来ておりまして、もうだいたい定位置になってきましたかね。
とあるベンチがあるんですが、そこから収録するということが多くなってまいりました。
今日のメルボルンは曇りで今18度9度ぐらいでしょうかね。風が吹くと涼しいんですけれども、走ると汗が吹き出るぐらいの気温ではあります。
英語語源ハンドブックの人気
さあ今日の話題なんですけれども、英語語源ハンドブックを題材にしたコンテンツが次々に登場。
ということで、いくつかコンテンツ、あるいはコンテンツシリーズを紹介したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
昨年の6月に完行されました英語語源ハンドブック。こちら昨年中は本当に多くの皆さんに手に取っていただきまして、そして好意的に評価していただきました。
昨年後半といいますか下半期ですね、私にとって英語語源ハンドブックの年、シーズンだったというふうに言えるかと思うんですよね。
著者一同、それから出版社の研究者の関係者の皆さんもですね、この年末にかけてお話ししたところ、
今年は英語語源ハンドブックが大変好意的に受け入れられたことが嬉しいというような、そういう反応が多かったですね。
年末には研究者公式ホームページより作品の方もですね、ダウンロードできる形で公表されまして、本そのものに埋め込むということはできなかったんですが、
後からということになりますが、ダウンロードできる状態で、今もですね、研究者ホームページよりアクセスできますので、まだ作品をお持ちでないという方はですね、ぜひダウンロードしてご活用ください。
年末にこのヘルディオで、その作品の活用の仕方、作品で遊ぶ方法をいろいろですね、模索するというシリーズ、何回か収録しておりますので、そちらもお聞きいただければと思います。
年が明けまして、元旦の朝日新聞、読売新聞の一面した3月広告でも、こちら英語語源ハンドブックがですね、広報を宣伝されまして、今年2026年もまだまだこの英語語源ハンドブックの勢い、これをですね、続けて盛り立てていきたいと思っております。
今日はですね、そんな英語語源ハンドブック、こちら通読することができるハンドブックなんですね、こちらの母体と言いますかね、母管となっている英語語源辞典、これも私数年来推しに推しております。
このヘルディオでも皆さんに紹介しておりますが、あちらはまさに辞典ということですので、これは相当の模索でないと通読することはなかなか難しいと思いますし、通読しようと思う方もなかなかいらっしゃらないと思うんですね。
少なくとも私の周りには2人、それを試みている人がいるので、私の周辺では珍しいことではないという感じはするんですが、一般的に考えるとですね、これはなかなか難しいだろうなということなんですが、英語語源ハンドブックの方は、こちらはですね、通読できるということを念頭に作られているんですね。
そして関係者一同、皆さんにぜひ通読していただきたい。もちろん辞書のように引いて、お目当ての単語がある場合には引いて調べて、その部分を読んで活用するという通常の使い方はもちろんそれが念頭にあるわけなんですが、読み物として意識して書かれている、作られているということで、ぜひ通読していただきたいですね。
しかもできる量です。この通読を前提とした様々なコンテンツがウェブ上にですね、出てきております。この7ヶ月ほどかけて少しずつですね、それが増えてきているということでですね、この英語語源ハンドブックを通読したり、あるいはそれをメインの素材として、
コンテンツを作っていくというようなタイプのコンテンツですね、シリーズと言いますか、連載みたいになっているものが多いんですが、そちらをですね、私の気づいた範囲、目の届いている範囲内でということですが、ご紹介したいと思います。
教育的アプローチの紹介
まずですね、たくさんあるんでどういう順番で行こうかというところなんですが、教育的な視点からということでお書きになっている、連載的に英語語源ハンドブックをコンテンツの材料としていただいている方が複数名いらっしゃいますね。
まずはですね、アリさんです。ヘルディオ、ヘルワリスナーでもいらっしゃいますが、アリさんがブログスポットにて、研究者の英語語源ハンドブックのワードオブザデイですね。
これは様々な辞書の会社がですね、ワードオブザデイとして、主力辞書からですね、ランダムに単語を選んで、ブログのようにしている。
ワードオブザデイというものがありますが、こちらをですね、英語語源ハンドブックでやっていただいているということで、アリさんご自身が現役の英語の先生でいらっしゃるということで、教育的な観点から毎日読み続けるとですね、英語語源ハンドブックの雰囲気が伝わるのみならず、
もちろんそのコンテンツからさらに拡大した英語史の話題、英語学の話題、そして英語教育の話題へと広がっていくということで、ご関心のある方ぜひですね、注目していただければと思います。
そしてですね、次に、やはりヘルディオリスナーということで、目が届きやすいということで、このヘルディオお聞きの方のシリーズというのをですね、紹介することが多いわけなんですが、
ミーさんによる、ノートによる記事なんですね、連載で、最近始められた小学生と学ぶ英語史、これですよ、ついに出てしまいました。小学生向け、小学生を主な対象とした語源の話になっています。
実質的にはですね、英語語源ハンドブックのAEから始めてですね、今日はAEの項目の中から面白そうな単語を選んで、小学生に向けて語るように記事を書かれていると。
実際にミーさんは小学生や中学生を相手に英語を教えられておりますので、どういうことに関心があるかとかですね、どのあたりが今の小学生のツボなのかということを知り尽くしている立場からのですね、連載ということで、私も毎日楽しみに読んでおります。
こちらですね、小学生かける英語史というのはですね、私もまだ未踏の領域なんですね、中学生、高校生に向けて英語史を語るとか、講義するといいますかね、お話をするという機会はこれまでもあったんですが、小学生相手というのはですね、ほとんどないんですね。
ですので、これは私にも学びが多いということで、小学生と学ぶ英語史、こちらもご注目いただければと思います。
次にですね、ゲルマン語を比較言語学的な観点からというと相対なんですけれども、ドイツ語を学習されている方、それからスウェーデン語を学習されている方のような英語と関連する言語ですね、特にゲルマン系の言語を学ばれている方の目線で英語語源ハンドブックを読むという、
これまたですね、当初はあまりですね、想像、予想していなかった観点ですね、こういう観点から英語語源ハンドブックを読んでいただいているんだという喜びみたいなものがあるわけなんですが、
まずですね、ワイ・カガタさん、このヘルディオ、ヘルワでもお馴染みですけれども、ハテナブログの方で英語語源ハンドブックにこじつけて学ぶドイツ語、こちらをですね、お書きになっておりますね。
はい、ドイツ語と英語とで、同形語、同根語、コグネットといいますけれどもね、これたくさん英語語源ハンドブックの中には含まれていますし、釈用語だったとしてもですね、それがドイツ語にも入っている、英語にも入っているという場合には共通点がありますので、そのあたりをですね、比較対照しながら話題を掘り下げていくというような、そういうシリーズとなっております。
そして面白いのがですね、このヘルディオでもコメント職人のお一人として知られております、リーミンさん。リーミンさんがですね、英語語源ハンドブックにこじつけて学ぶドイツ語に便乗して眺めるスウェーデン語という、先のワイ・カガタさんの記事シリーズに乗っかる形でですね、今度はスウェーデン語の観点から、
最終的に英語語源ハンドブックを眺めてみるというような流れになっている、非常にユニークな作りですね。このお二方の共演ということでですね、これも楽しみのシリーズとなっております。
このように外国語、英語以外の言語ですね、そしておよそ何らかの形で関連する言語、ヨーロッパ系の言語が多いと思うんですけれども、その観点から英語語源ハンドブックを読んでいただくというのは本当にこれは嬉しいですし、何よりも勉強になりますね。
はい、ありがとうございます。
プロフェッショナルな視点
それからですね、プロフェッショナルな視点からの感想や書評ということで言いますと、こちらはXQツイッター上で展開されているんですけれども、字幕翻訳をプロフェッショナルにやられておりまして、字幕翻訳の講師も務められている天野由美さんですね。
が、X上でハッシュタグ翻訳者英語語源ハンドブック1日1語感想、こちらを始めてくださっているんですね。
これX上での短文化と思いきや、いやいや、結構ですね、長く書かれておりまして、感想、意見、それから派生してですね、いろいろな話題に飛んでいかれるんですが、日本語と英語の特組合を日々されている字幕翻訳のプロならではの視点がたくさん詰め込まれております。
私もですね、これ毎日読むのを楽しみにしております。
もう一つはですね、こちらのシリーズというわけではないんですけれども、書評になりますかね、年末に出たんでしたかね、あるいはあの年明けてだったかと思いますが、
ヤルセナ語学さんが語学に関するブログ連載を書かれているんですが、その中でですね、2025年のベスト本として英語語源ハンドブックをご紹介くださっております。
英語語源ハンドブックについて思ったことを語り尽くすというタイトルで、長くですね、詳しくご論評をしていただきまして、こういうところがユニークだとか、あるいはこういう技術とか機能とか、作品も含めてなんですけれどもね、が欲しかったというようなことも含めて、
丁寧に読んでくださいまして、そして丁寧に書評をくださいました。本当にありがたい鍵です。こちらもぜひですね、これをお聞きの皆さんも読んでいただけると、英語語源ハンドブックの特徴、本質みたいなものがですね、ずばっとご指摘くださっている、そういう書評になっていますので、ぜひですね、お読みいただければと思います。
それから最後に見打ちではあるんですが、KELF KO英語史フォーラムのメンバーによる関連活動も紹介いたします。
こちらのヘルディオでも何度かですね、この話題で対談しておりますが、KELFの寺沢潮穂さんによる英語語源辞典でたどる英語つづり辞書のシリーズです。
こちらタイトルにある通り、英語語源辞典をAから通読していくという、先ほど申し上げた近辺に、この英語語源辞典の方ですね、こちらを通読している人が2人いるといううちの1人なんですけどね、もう1人はヘルディオ、ヘルアリスナーのラコラコさんなんですけれども、2人いらっしゃいますね。
その1人、寺沢潮さんが英語語源辞典をメインとして、つづり辞書をたどるという連載を書かれているんですが、その中でもですね、英語語源ハンドブックへの参照、研究も非常に頻繁にありますので、英語語源ハンドブックの記述にも引っ掛けながらですね、書いているということで、
ここでご紹介しておきたいなと思った次第です。
それから本当の最後で、これは版元である研究者さんによる公式のコンテンツということで、作品などももちろん公式からダウンロードできるんですが、合わせてですね、研究者さんが、
研究者ノートという連載のページを持っています。その中で、これ年末にこのヘルディオでもご紹介したんですけれども、英語語源クイズというのを、この英語語源ハンドブックの担当編集者さんがですね、書かれております。
こちら英語語源クイズを話題に、年末でこのヘルディオでも取り上げたことがあるわけなんですが、改めてですね、編集者の立場からの英語語源ハンドブック感というのを垣間見ることのできる、そんな記事といいますかね、クイズ集となっておりますので、こちらもご覧ください。
今日取り上げました、紹介させていただいた連載やコンテンツへのリンクはですね、これ、今日の話と並行するヘログ、英語誌ブログの方の記事も書いてありますので、そちらにリンクを貼っておきます。
語源学習のムーブメント
そこが、いわばリンク集となっておりますので、今日ご紹介した全てのコンテンツシリーズに飛ぶことができる形になっておりますので、ぜひですね、そちらを訪れて英語語源ハンドブックを100%どころか120%使い倒して楽しんでいただければと思います。
エンディングです。
今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました。
英語語源ハンドブックを題材にしたコンテンツが次々に登場ということで、この7ヶ月の間にも本当に多くのコンテンツシリーズがですね、出ておりまして、ありがた、うれしい、そして勉強になるなという限りです。
コンテンツシリーズという形でなくですね、単発の記事のようなものをですね、それで英語語源ハンドブックを扱ったり、英語語源ハンドブックからの話題を取り上げたり、これを合わせるとですね、多分、もっともっと多くなっていくと思うんですよね。
今回はシリーズ、あるいはシリーズ風のタイトルがついているもので、かつ私の気づいた範囲内でということでこれだけあるということなので、他にもですね、たくさんあると思うんですね。
ぜひですね、このヘルディお配信会沖の皆さんで、ご自身でもいいです、あるいはこんなコンテンツがありましたよというようなことがありましたら、私の方にお寄せいただければと思うんですね。
本日のですね、今日の配信会のコメント欄を通じてリンクなどを送っていただきますと、この英語語源ハンドブックの紹介ページというのがあります。
そちらの方にリンクを貼ったりしてですね、紹介に努めたいと思いますので、ぜひ、じせんたせん問いません。こんなページがありますよという場合にはですね、リンクだけ投げていただいても結構ですので、ぜひお知らせお寄せいただけますと幸いです。
私としてはですね、この英語語源ハンドブックを通読するというムーブメントを作りたいというふうに、ひそかに願っていますね。と言いますか、公に何度も言ってますけれども、今回ご紹介した方々はですね、そのある意味では先駆者と言っていいと思うんですよね。
語源の学習というのは、一語一語の背景にある歴史文化を紐解く旅のようなものでですね、これ一人で黙々と読んでいくというのも楽しいんですが、こうしてウェブ上で他の人もですね、こうやって楽しんでいるのかっていう、これを発見することでですね、自身の楽しみ方も豊かになっていくのかななんて思っておりますので、
ぜひ通読挑戦者、どんどんこれからですね、現れていっていただければなというふうに思いますね。そして少しでも多くの方が関連コンテンツ、特にシリーズなどで発信していただけるようになれば、この英語誌全体のムーブメントと言いますかね、今年、英語誌IAというふうに私自身は位置づけておりまして、毎年なんですが、
今年、とりわけ皆さんと一緒になってですね、英語誌を盛り上げていきたいと思っておりますので、ぜひですね、この辺りから、つまり英語語源ハンドブックの通読という、ちょっと現実味のある目標ですね、ここからお始めいただければというふうに思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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昨年10月18日にオープンしたホッタリウイチの英語誌ポータルサイトヘルハブも、概要欄のリンク先より定期的に訪れていただければと思います。数時間おきに英語誌コンテンツの情報が更新されるヘルかつ最先端の場所となっております。
それでは今日も皆さんにとって良い1日になりますように。英語誌研究者のホッタリウイチがお届けしました。また明日。