2025-05-21 10:00

heldio #305. 初年度初日から「英語史スタートアップ」企画

#英語史 #英語教育 #英語学習 #hel活 #お知らせ
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サマリー

2022年4月1日、新年度が始まり、「英語史スタートアップ」という企画が発表されました。慶応大学の英米文学専攻のゼミ生を中心に、英語史の魅力を日々の放送や関連メディアを通じて伝えています。

新年度の始まり
おはようございます。英語の歴史を研究しています、堀田隆一です。 このチャンネル、英語の語源が身につくラジオ、通称heldioでは、英語の先生もネイティブスピーカーも、 辞書も答えてくれなかった英語に関する素朴な疑問に、英語史の観点からお答えしていきます。
毎朝6時更新です。ぜひフォローして、新しい英語の見方を養っていただければと思います。
さて、新年度の初日、2022年4月1日となりました。 この時期、皆さんの英語史の学び始め、そして学び続けを促すために、スタートアップ英語史という企画を実施することにしました。
このチャンネルでも、同企画に沿って、普段とはちょっと異なる風味の放送で、英語史の魅力を日々に伝えていきたいと思います。
ということで、今回のタイトルは、新年度初日から走り出します、英語史スタートアップ企画となっています。
さて、この英語史スタートアップ企画の母体なんですけれども、これは私が所属しています、慶応大学文学部の英米文学専攻のゼミ生ですね。
英語史を専攻とする3年生、4年生、それから陰性も含めてなんですが、この集団を中心としたグループです。
慶応英語史フォーラムということで、KHELFと言い習わせている団体なんですけれども、このメンバーの協力を受けながら、
このVoicyもそうですし、この姉妹版のブログと言ってもいいですね、ヘログ、英語史ブログの方とも連動します。
さらには、KHELFのホームページというのがすでに立ち上がっていますし、そちらでも情報を投げ、
さらにですね、この企画、新年度の企画のために新規開設したTwitterアカウント、KHELF慶応という名のアカウントなんですけれども、
これを通じて日々連動的に企画を展開していくという、そういう新年度特有のお祭り的な試みとなります。
こうした様々な情報源を連動させてですね、展開していきますので、ぜひですね、このVoicyも一つの中心ではあるんですけれども、
ヘログ、ブログの方であるとか、先ほどのKHELFのTwitterアカウントなどにもアクセスしていただいて、
そしてできればフォローしていただけると、毎日のように何らかのイベントといいますか、情報が流れてくるという状態になりますので、
この新しい季節の力を借りてですね、英語史の学び、これをブーストさせようというのがこの企画の趣旨ということになります。
英語史学習の促進
どうぞよろしくお願いいたします。
このVoicyの放送を、これまでもお聞きの皆さんはすでに英語史の魅力であるとか、面白さ、素朴な疑問がスルスルと解決していく快感のようなものをですね、
すでに知っているかと思うんですが、やはり本格的に学び始めるには少し敷居が高いということはあるかと思うんですね。
ですが、新年度、新学期ですから、その少し敷居が高いかもしれないところを乗り越えてですね、新たな世界に飛び込んでいこうという人をですね、バックアップするという、そういう趣旨ではあります。
ただ、広く念頭に置いているのは、広く英語を学習する皆さんなんですね。なるべく分かりやすいように、このVoicyをはじめ、他のメディア情報源でも英語史の話題を振り巻いていくという、そういう企画なんですけれども、主に念頭に置いているのは、次のような4種類ぐらいの方々なんですね。
まず1つ目は、この新年度、新学期に初めて英語史という分野に接する大学生の皆さんですね。1年生、2年生、3年生あたりが多いと思うんですけれども、英文科であるとか、あるいはその他の学部学科であってもですね、英語はずっと学んできた。
だけれども、史がつく英語史、英語の歴史はですね、あまりに専門的すぎて、やはりこれまでは学んだことがなかった。いかにも大学レベルっぽい科目なんですよね。その導入をスムーズにするためにですね、さまざまな有用な情報というのを、この企画からですね、どんどん発信していきたいと思っています。
第2に、英語の先生方に、ぜひですね、この企画から発信される情報をですね、受け取っていただいて役立てていきたいと思うんですけれども、全国の英語の教員、あるいは何らかの形で英語を教えているという先生方ですね。
英語史の知識がある程度重要だということは分かっているんだけれども、なかなか自力では学びにくいということがあると思うんですね。そうした先生方にですね、役立つ情報というのもなるべく届けるように意識したいと思っています。
第3、それ以外の一般の英語学習者の方にメッセージを送りたいんですけれども、これは中学生、高校生の英語学習者、あるいは受験用の英語を勉強しているという人であるとか、英語の資格試験のために勉強しているという人。
それから一般の社会人の皆さんですね、英語を学び続けているという方もですね、ぜひ英語史という一歩踏み込んだ分野の魅力に気づいていただきたいと思うんですね。
そして最後にですね、ある意味英語史を専門とする方々、英語史を専攻する大学生、あるいは大学院生であるとか、大学などで英語史関連の授業を担当しています、専門家の先生方ですね。
にとっては当たり前の内容ということもあるかもしれませんが、ご省覧いただくと、そしてご批判、ご意見もいただければと。そういう趣旨で、ぜひこの企画にお付き合いいただくと言いますか、追いかけてきていただけると幸いです。
ということで、様々な層と言いますか、方々にこの企画に注目いただければと思うんですけれども、具体的には日々どういうことを行っていくかと言いますと、とりわけこのVoicyのメディアからの発信は普段の素朴な疑問というような話題が多いわけですが、あるいは語源の話ですねがメインになっているわけですが、
それももちろん継続するんですけれども、この時期だということで、なるべく対談ものを増やしたいと思っているんですね。
特に英語誌の研究者の方をお招きして、一緒に英語誌についてある話題についておしゃべりするということなんですが、まさに英語誌の学び始め、学び続けにふさわしい機会だと思いますし、どのように英語誌に興味を持ったのか、あるいは学び始めるにはどういう本を読めばいいか、どういう情報にアクセスすればいいかというような、
そのようなことをお聞きしていきたいと思うんですね。
そしてお招きする先生方から、とにかく英語誌の面白い話題、面白いネタを提供していただくということで、肩の掘らないおしゃべりということを目指したいと思っています。
近日中に続々と対談の放送が現れてくると思いますので、どうぞご期待ください。
他にも様々な企画を考えているんですけれども、実は本日4月1日にその第一弾、しかもかなり大きめの第一弾の企画といいますかね、イベントを公開しています。
先ほどですね、この企画の母体組織であるKO英語誌フォーラム、KELFのツイッターアカウントがオープンしたというご案内をしたんですが、ぜひそちらに訪問していただくとですね、第1弾としての英語誌新聞、これを発行しています。
総刊号、第2号、第3号と続けていきたいと思うんですけれども、とりあえず総刊号が本日ウェブ上に公開されました。そちらからぜひアクセスしていただき、英語誌の学びのまさにスタートアップとしていただきたいと思うんですね。
これについては様々に述べたいこと、この新聞についてはですね、ありますので、近日中にですね、このボイシーの中でも本格的に取り上げたいと思います。まずは本日のところはですね、そちらにアクセスして眺めていただければと思います。
さて、今日から連日、英語誌スタートアップの企画が展開していきます。新年度は今までよりも一層ですね、楽しく英語誌を学んでいただければと思います。ではまた。
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