2026-02-18 35:04

【再】#578. 我が家の大掃除 --- tidy, dust, clean,

#heldio #英語史 #英語教育 #英語学習 #hel活 #英語史をお茶の間に
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/650f4aef0bc9d6e1d67d6767
00:00
英語の語源が身につくラジオheldio。 英語史をお茶の間におもとに、英語の歴史の面白さを伝え、裾野を広げるべく日々配信しています。
本日は12月30日金曜日です。 本日お届けする話題は、【我が家の大掃除-tidy, dust,clean, suit, room-です。どうぞよろしくお願いいたします。
本題に入る前に、新著のお知らせをさせてください。 京都大学の家入陽子先生と私、堀田隆一の教著、【文献学と英語史研究】が来月、1月中旬に開拓者より発売されます。
英語史研究のガイドブックという内容の本です。 英語史を研究する方、あるいはこれから研究を志す方に、過去40年ほどの研究の動向と今後の展望を整理して示すという趣旨の本です。
英語史そのものの入門というよりは、英語史研究の入門ということですので、専門性はある程度高いです。この分野の研究に関心がある方、ぜひ手に取っていただければと思います。
この40年ほどの英語史研究の動向といっても、非常に幅広くそして深いものがありますけれども、先日やはり冒頭で少し述べた通り、コーパスというITC技術の発展によって、言語研究も道具立てが変わったという話をしました。
これは本当に大きいことだったと思うんですね。 もう一つは、言語学研究そのものが多様化したということがあります。
40年前といいますと、1980年代ということになりますが、すでに生成文法は発展していまして、その発展の様子に対して、いわばアンチという形で認知言語学が発展しだしてきていたと。
そして同様に社会言語学であるとか、語用論というものも発展しだしてきた。そこから文法化であるとか、接触言語学であるとか、様々な英語史を取り巻く環境を広く言語学研究の環境が変わってきて、確かに色々とありすぎでごちゃごちゃしているというふうに一見すると見えるわけなんですけれども、
割と理論ニュートラル、事実ベースの英語史という分野は、言語学でこの世に起こっている様々な知見を組み合わせて英語史の中に落とし込むということができるんですね。
03:07
つまり色々な組み合わせを楽しめるという側面があります。そしてコーパスも出てきたので、もちろん方法論としてコーパスを使うという選択肢も加わったということで、色々な楽しみ方ができるっていうのも、この40年ほどの英語史研究の特徴かなと思います。
この旨も、文献学と英語史研究にも議論がありますので、ぜひそちらあたりも味わって読んでいただければと思います。文献学と英語史研究、開拓者より1月中旬に一般発売となります。
このチャプター、日本書を紹介するヘログの記事へリンクを貼り付けておきますので、ぜひそちらをご覧ください。以上、お知らせでした。
今日は、我が家の大掃除、Tidy Dust Clean Suit Bloomということで、5つの英単語を出したんですけれども、まさにですね、このチャンネルにふさわしく英語の語源が身につくラジオの本堂を行きたいと思うんですけれども、
昨日ですね、我が家少し遅れたんですけれども、予定より29日にわたわたと大掃除をいたしました。天気も良くてですね、わりと暖かめだったので掃除には向いていたかなと思うんですけれども、それにしても1年間で溜まったゴミとかホコリ、すごいですね。文字通りホコリ被りました。
私が家の中ではですね、どちらかというと高いところ担当というか、高いところって言いますか、電球を拭いたりカーテンレールみたいなものを拭いたり、上の方っていうんですかね、換気扇とか、上の方を担当ということだったんですが、あまり普通、普段掃除しないところなので、本当に大掃除の時にやるっていうことになりますよね。
そうすると、ものすごいホコリの量なんですよね。上ですから文字通り頭に被るっていうことでですね、しかも上を向きながら手を上に伸ばしながらっていうことで、普段使わない首とか肩の筋肉を使ってですね、もうぐったりという感じの1日だったんですけれども、やっては良かったかなと、だいぶすっきりしてですね、これで気持ちよく新年を迎えられるという、
なんとか年末のギリギリに大掃除、今年も間に合ったということだったんですけれども、この大掃除と言いますか、普段の掃除でもいいんですけれども、にまつわるいくつかの英単語ということをお題にですね、とにかく何か喋りますというような、本当に思いつきの今日は回になるわけなんですけれども、
06:11
まずですね、タイディ、これ整理する、整頓するっていうことで、大掃除っていうのは普通、それこそすす払ったり、ホコリ払ったり、全体をきれいにするっていうことで、整理整頓のタイディとはちょっと違うと思うんですけれども、ただですね、やはりこれ、部屋をですね、掃除するとか言い出すと、どうしてもですね、本とかいろいろごちゃごちゃしたものがあって、整理が始まっちゃうんですよね。
なので、最初のですね、1時間ぐらい、結局これに費やしてしまったっていうことがありますね。タイディの方です。
こちら本当はちょこちょことできるので、昨日の大掃除の日にやらなくてもいいところなんですけれども、どうしてもですね、そういう小さいところから始めてしまうっていうのありますよね。
タイディから始めました。このタイディっていう単語なんですけれども、タイドゥなんですね。これタイドゥって今塩ですよ。塩の道引きの塩ですね。もともと小英語からある古い単語で、時間を意味する最も普通の単語だったんです。つまりタイムと同義語っていうことですね。
ですので、今でもタイム&タイドウェイトフォーノーメン。歳月、人を待たずという言葉がありますよね。タイム&タイド、つまり同義語を並べてるっていうことで、語呂が良いので並べてるだけで、結局これ時間、時っていうことなんです。
このタイドゥに形容詞語尾にYをつけたものがタイディなんです。いわばタイムの形容詞でタイムリーと同じ意味で、折の良いとかタイミングの良いという意味でやっぱり使われてたんですね。タイディっていうのは。それが折の良いっていうところから好ましいって意味になって、そして好ましい、良いっていうことなんですが、良い、好ましいやり方ってのはいろいろあるんですが、
それが整っているという意味で、綺麗だという意味で、良い、好ましい、整理整頓されているというふうに意味が転じて、結局ですね、綺麗な整理整頓されたって意味になりました。形容詞ですね。さらに近代になるとこの形容詞がそのまま動詞になりまして、綺麗にする、整頓するという意味になっていく、片付けるという意味になっていくわけですよね。
もともとは時間を意味するごく普通の名詞に過ぎなかったタイルですね。これからスタートしてタイルがタイディ、折の良い、タイミングの良いという意味になり、それが好ましい、そして綺麗な整理整頓されたって意味になり、近代記になって品詞転換って言いますけどね、形容詞がそのまま動詞としても使われるようになった結果、
09:08
今ではタイディとかタイディアップのように動詞としても使われるようになったと、そういうことなんですね。
英語の特徴として形容詞だったものがそのまんま形はですね、そのまんまの形で動詞として使われるとか、名詞のものが動詞として使われる、あるいは動詞のものが名詞として使われるようにとにかく品詞をまたいでですね、そのままの形で自由に使うことができると言いますか、新たに造語することができる。
造語とも言わないわけですよ。新しい単語ができたわけではないので、これを品詞転換というふうに、コンバージョンというふうに呼んでるんですけれども、今日この後出てくるですね、他の単語にも関係するので、この品詞転換覚えておいていただければと思います。
さて、今日の2語目なんですが、dust。まさに昨日のお掃除で私が大量にかぶったのが、このdustという単語なんですが、これ英語からある古い単語でdoostというふうに、もともと長い母音を持ってたんですね、doostということです。
ですが、長いuを持っていたんですが、後ろにstというふうに2シーンが続きますよね。つまり、長い母音があり、さらに2つのシーンが続くっていうことで、これ全体で1音節なんですよ。
ちょっと長すぎるということでですね、後に短くなります。どこが短くなるかというとですね、母音、長かった母音が短くなることで、全体この1音節ですね、長い1音節がちょっとだけ短い1音節になるっていうことで、doostだったものがdustになったんですね。
これが結局ですね、母音がその後変わりますけれども、dustになったという形で、今、ほこりという形で使われている。
さあ、このほこりという意味の名詞なんですが、先ほどのtidyと同じようにですね、品詞転換を歴史の中で起こしています。
ほこりを動詞化するわけですね。
そうするとですね、これ面白いことにどういう意味になると思いますか。
ほこりを動詞化する場合ですね、イメージとしてはまさにほこりを払うっていうことですね。
ダストオフのようなほこりを払うという意味になりそうですよね。
実際そうなったんです。
ですが面白いことに、ほこりをかけるという動詞も同じダストという名詞からできてしまったんです。
つまり品詞転換、名詞から動詞になったのはいいんですけれども、ある意味逆の方向の動詞ですかね、品詞転換が起こって結果として動詞の意味が範囲語とは言わないまでも反対方向になってしまって、
12:10
2つの意味が同居しているってことです。
つまりほこりを払うという意味と、ほこりをかけるっていうことです。
実際にはほこりをかけるというズバリの意味で使うというよりは、比喩的にですね、粉みたいなものをまぶすという、ほこりそのものではなくてもですね、粉っぽいものをまぶすという意味で使われることが多いですね。
例えば、Dust the cake with sugarのようにケーキに砂糖をまぶしてくださいというような言い方ですね。
このように、ほこりのようにまぶすという言い方なんですけれども、このように同じ1つの名詞、ほこりを意味するダストがですね、動詞に品詞転換するときにどういう意味になるのかというのは、
場合によってこのように反対方向を向いてですね、2つの意味が同居してしまうというような例もあったりするんですね。
さあ、ここまでTidy、Dustと2つの単語を紹介してきましたが、両方ともですね、もともと形容詞だったり名詞だったりしたものが動詞に化けたという品詞転換を経験しているというのがポイントです。
さらに、Dustに関しては語形の問題ですけれども、もともとドゥーストというふうに長い母音だったものが後ろにストというふうに詞音連続があるので、ウーの部分が短くなって単母音になってドゥストになった。
後にDustとなりましたが、このように長母音が単母音化するという過程を経たということですね。この辺りを念頭においていただいて、次のチャプターに行きたいと思います。
Cleanというズバリの単語に次は行きたいと思うんですが、これはですね、もともとはクラーネという形容詞で綺麗なという単語なんです。
これはやはり古英語からある古い単語でですね、綺麗なという基本的な意味ですから、ずっと現代が続いているということなんですね。
例によってこれが近代記にですね、品種転換を起こしまして動詞になります。そして当然これはわかりますね。綺麗にする、結局掃除するという意味に発展して、今では動詞として掃除する、普通に使われる動詞になってますね。
そして形容詞でもあります。そして動詞でもあるっていうこの2つの品種を兼ねて今でも広く使われているのがこのクリーンという単語なわけですけれども、古英語ではですね、この形容詞になんとかシアンという語尾をつけることで動詞を作るというこの動詞を作る語尾というものも一方であったんですね。
15:13
これをつけたのがクレンジアンということで、語尾の部分はですね、少し縮まって現代までに整理されたんですが、これが今のクレンズです。これにRをつけたのがクレンザーですよね。洗浄剤、洗剤ということで。
クレンズ、これは清めるとか洗浄するというような単にクリーンよりももうちょっとしっかりと磨くというか洗うという感じですかね。
クレンズという単語がありますが、これ自体は古英語からある古い動詞なんです。クレーネという形容詞にシアンという動詞語尾をつけたものが起源です。クレーンシアン。これが短くなって今クレンズということなんですけれども。
クリーンとクレンズ比べてみますと、当然ですね関係ある単語だなということはわかると思うんですが、発音が違います。母音が違います。クリーンに対してクレンズというふうに短い母音になってますね。
これはなぜかというと、クレーンにシアンをつけたんでしたね。古英語では。クレーンシアンということで、これは先のチャプターのダストでも述べたことなんですけれども、
ドゥーストというふうに長母音があり、しかもその後スッツという2つの死音が続いて、とても長くなってしまっている。だから母音が短くなったんだという説明をしましたが、同じことなんです。
クラーネという語幹自体はクラーネですからエーという長い母音を持っていました。その後にエヌ1個だけですよね。
ところが、動詞語尾シアンをつけるとクレーンズイアン、エヌとスが続きますんで、ドゥーストと同じような環境になります。長母音に2つ死音が続くということで、短くなったのがクレーンズイアンということですね。
この音の単化がなかったら今頃クレーンズではなくクリーンズになっていたと思われるんですね。
さて、このクレーンズからクレンザーという洗剤が出てくるわけなんですけれども、昨日はですね、とりわけ汚れがひどかったのはですね、冷蔵庫の上ですね。
ここはかなり汚れが厳しくてですね、洗剤、強めのものを振りかけて、雑巾でゴシゴシという形で取り除いたんですね。
もはやあの汚れはですね、ホコリとかただの汚れというレベルを超えてですね、スート、ススというにちょっと近いのかなっていうことですね。
18:09
油汚れとか文字通りススですけれどもね、強い汚れでした。
このススというのは英語でSootと言うんですけれども、私はスートという長い母音で覚えていたんですね。
ところがですね、最近は短い母音でSootと読む方が一般的のようなんです。
このOOの綴りについては、かつての回でも話題にしてるんですね。
98回です。
ルームの発音はルームならぬルムという回で、こちらですね、ぜひ関心のある方は過去の回ですが98回聞いていただければと思うんですけれども、
実はOOと綴る単語ですね。
これたくさんあるんですけれども、まず長くOOと発音するものって非常に多いんですね。
のように多いわけなんですけれども、一方ですね、もともとこのOOの発音だったんですが、短くなってOOとタンボインになったもの、これを示す単語っていうのも多いんです。
例えばBook、Good,Look,Stoodのようにですね。
そしてこの短くなったものの中で、ほんの一握りのものがですね、OOのものがOOという母音に化けるんですね。
これがFlood、Bloodというこの2語なんですけれども、音の変化の結果OOと綴る単語、
もともとはOOだけだったのが、中にはOOと短い音を示すものもあり、そしてそのさらに中にはOOにまで化けてBlood、Floodのような単語になってしまったものもあるっていうことで、
現在ですね、OOで綴る単語は基本的に3つの発音に対応するっていうことになります。単語ごとに決まっているっていうことですね。
ただこの変化っていうのは現在でも進行中なんです。ゆっくりと。
ですから98回の過去の放送ではですね、これを話題にしてるんです。
Roomっていうのは長い母音だというふうに言い習った人が多いと思うんですけれども、実際これはですね、今少しずつ短くなってきていてRoomと発音する人も増えてきてるんですね。
母音の単化という現象が今起こっているっていうことなんです。
21:00
そして同じことが今日話題にしているすすを意味するsuitにも起こっています。
そして私はsuitで覚えていたんですが、どうももうこれはですね単化が進んでいて9割程度の人がですね、suitと短く言うようなんですね。
さらにほんのひと握りの人はですね、sutとつまりbloodと同じように発音する人すらいるっていうことなんです。
今つまりすすを意味する英単語には3つの発音が一応ですね、平行的に行われているっていう、そういう次第なんですね。
そして最後に玄関掃除をしたんですけれども、そこで出てくるツールがもちろんほうきbloomです。
さあこれもですね、ooを含んでいますので、先ほどのsuitならぬsutの発音とどういう関係にあるのかと言いますと、これはですね、私はbloomと長い母音で覚えていたんですけれども、
この長い母音がまだ今のところですね優勢のようです。ただ1割くらいの人はですね、もうすでに短くなっていてbloomという単母音で発音するようなんですね。
先ほどのすすの場合とほうきの場合では、母音の単化のスピードと言いますかタイミングがどうもずれているようではあるんですけれども、すすの方が少し先に進んでいるようなんですけれども、母音の単化という音変化がゆっくりと語彙の間をぬうように進んできているっていうのが、これでわかるのではないかと思います。
ということで、今日はですね、掃除用語ということでtidy, dust, clean, suit,bloomという5つの単語を取り上げてみました。
全体としては品詞転換というのが1つのキーワードでした。そしてもう1つのキーワードは母音の単化ということですね。
強引に単語を選んだ割には、うまくまとまったのではないかと思っています。
皆さんの掃除はいかがでしたでしょうか。
我が家はこれで気持ちよく新年を迎えられそうな気がします。
コメント返しです。
この数日間、たくさんコメントをいただきましたので、できる限りコメントバックしたいと思います。
574回、名言にとっての釈用はとことん相対的という回ですが、こちらにリスナーのありひまさんよりコメントをいただきました。
こんにちは。英語子ライフが充実し毎日楽しいです。
さて先日、ドクターアイズというメガネ屋さんで、友人にアイのすずりと発音の関係を問われ、先生のブログと複数形アインなどを思い出しましたが、その場では口に出すのを躊躇してしまい、弱形だけに自分の弱さも思い知りました。笑いと。
24:19
さて、ウィンドウの語尾OWの部分も元はアイと同じ語と聞いています。
アイとOWを比較すると、長い歴史の中で、動語が各も他もどう分かつのかと感じる今日この頃です。
目は比喩的に扱われることもあり楽しいですね。また放送を楽しみにしています。
ということで、ウィンドウの尾ですね。そうなんですね。これウィンドアイっていうのが語源で、要するに風の目ということですね。これが窓という、なかなか面白い複合語、史上のある複合語だなと思うんですけれども。
アイがですね、このOWに対応してしまうということで、だいぶかけ離れているように思われますけれども、これはですね、確かに離れているんですけれども、それもそのはずで、コノルド語のアイに相当する単語ですね。これがこのOWの部分なんです。
コノルド語と英語というのは同じゲルマン語なので、結局のところ、アイの語根ですね。古く遡れば、そこに一つのですね、語根に遡っていくわけなんですけれども、英語とコノルド語で多少母音がですね、変わってしまったということです。
そして後に、このコノルド語のアイですね、目を意味する単語の母音が英語に入ってきたということなので、そういった経緯もあって、ことさらにかけ離れているという形がですね、アイとウィンドのOWの部分、ことさらかけ離れているっていうことはあるかと思いますね。
【佐藤】有嶋さん、コメントありがとうございました。
次に571回、単語を借りるとは一体何をしていることなのかの回につきまして、ただしたなみさんからいただきましたコメントです。
借用に関してふと思ったのですが、英語が他言語から文法を借用したという例はあるのでしょうか。日本語には何が彼女をそうさせたかのような詞彙表現は戦前にはなかったと聞いたことがあります。英語のmake ordoの借用ではないかと思います。
語彙は置き換えることが簡単なのであちこちから借用できそうですが、たとえばノルマン人の制服によりフランス語文法が英語に入り込んだという例は聞いたことがないのですか。ありますか。ということでご質問をいただきました。ありがとうございます。
27:02
文法の借用というのはおっしゃる通りですね。単語の借用に比べると稀であるということは一般論として言えると思うんですね。と言いますか語彙っていうのは本当に言語体系の表層にへばりついている程度のものなので非常に浅いものです。
言語体系から一つ一つ簡単に引き剥がすことができるんですね。つまり貸し借りっていうのが最もしやすい項目であることは間違いないですね。言語において文法は一方ですね言語体系の奥底に隠れているもので簡単に引き剥がして他の言語に移植するみたいのはことはですね確かに単語に比べればやりにくいっていうのは事実です。
ですが人類の言語の歴史を見てみますと文法の借用っていうのはザラに起こってるんですね。単語ほどではないっていうことぐらいで文法の借用っていうのも非常に頻繁によく起こっています。
濃厚な言語接触が起こると文法の借用のようなものも非常に広くですね起こるということが古今東西の言語を見ますとですね。これは事実として確認されているんですね。ただ日本語であるとか英語であるとか我々がよく知っている言語においてはそれほどすごく多く文法の借用が起こっているわけではないので錯覚してしまうということはあるかと思います。
実際英語ではですねフランス語から文法を何か借用したというものはですね非常に少ないです。まれです。そしていくつか文法借用の候補だと言われているものもですね本当に借用の結果英語に取り込まれたということなのか。
それともですね英語の内部で独自にその文法が発達したのかっていうのは見極めがなかなか難しいっていうことがあってですね大きく取り上げられないことが多いんですけれども言語接触の役割を多く見積もると言いますかね。
高く評価する論者はですね実は英語にも相当の文法借用が起こっている。そしてその場合ですね相手言語はフランス語というよりもケルト語だったりラテン語だったりそしてコーノルド語だったりということの方が多いんですけれども様々な言語と英語は接触した歴史を持っていますので単語だけではなく文法借用っていうのも意外とあったんではないかと。
みんな言わないだけで実はいっぱいあったんだというような論者もですねいます。これについてはですねまた改めて取り上げる機会を持とうかと思っていますけれども文法を借用する他言語から次言語に受け入れるっていうのはそれほど驚くべきことではないということは広く言語一般を見渡すとですね事実ですので。
30:23
その点のみですね当面指摘しておきたいと思います。面白い新たな話題への道を開いていただいたということでただしたなみさんコメント質問ありがとうございました。また取り上げていきたいと思います。
次575回英語ことわざ辞典をAから読み始めていますということでボイシーのトークテーマ企画にのっとってですね年末年始のインプットということで私はことわざ辞典Aから読み始めています。皆さんどうですかというふうにですね問いかけさせていただきました。
そこで後藤の海塩さんです。正月の過ごし方先生と同じように作戦を変えてまとめのみを諦め毎日小刻みに飲むことに違うか今年は図書館から借りた詩の関連本10冊ほどまとめ読み予定。お客様からお清めの詩を最近見ないけどどうしてと聞かれ3年ほど調べ中。
けがれ習俗宗教で終わりでは気が済まず正月に世界各地の姿勢感を学ぼうと。
一箇所からというよりそこにしがみついて世の中を見る私なりのプロフェッショナル感です先生の取り組みにも大いに励まされますということで年末まとめ読みですね。
楽しそうですね私もそれだけまとめ読みできればいいんですけれどもあのちなみにことわざ時点の方はですねa から読み始めて a は終わりました。
流し読みというよりかなりの精読なのでペースがなかなか出ないんですけれども今日からですね b に入ろうかなとそんなところです。
さて同じ回に対しましてアンナさんからもいただきました年末年始のインプットは買ったばかりの英語語源辞典です。
今は謎解きレベルで単語と反例のページを行ったり来たり悪いでもこの宿泊を含め楽しんでいますということでこれ楽しそうですね英語語源辞典は絶対楽しいはずです。
反例をですねしっかりご参照されていろいろな記号で特殊な記号であるとか尺用の記号であるとか元言語の言語名がアルファベットの省略形になっていたりとかですね。
いろいろあるわけなんですが本当に慣れですひたすら引き続ければ時期に慣れてくるかと思いますのでぜひ続けてください応援しています。
33:03
まだまだコメントをいただいておりますが今日はこのあたりにしたいと思いますまたあの紹介する機会を持ちたいと思います皆さんたくさんコメントご意見ご質問お待ちしておりますよろしくお願いします。
エンディングです今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました。
なんとなく選んだ5単語ということで掃除にまつわる5単語でしたが何とか話を継ぐことができたかなというところです。
こういうテーマ別英単語というのをランダム半ばランダムということでですね選んでいないわけではないわけなんですがこういうのを集めてうまく1回の話になる例ということで。
今日そこそこ面白かったと思いますのでまたやってみようかなと思ったりします季節ネタとかですね今日みたいな。
このチャンネル英語の語源が身につくラジオヘルディオではあなたからのご質問ご意見ご感想をお待ちしています。
ポイシーのコメント機能を通じてお寄せいただけますと嬉しいです。
TwitterとSNSでのシェアもお願いできればと思います。
チャンネルをフォローしていただきますと更新通知が届くようになりますので是非フォローのほどよろしくお願い致します。
また面白かったためになったなどと感じた回がありましたら最新回でなくてもですね過去放送などでも是非いいねやシェアのほどよろしくお願い致します。
またポイシーには差し入れの機能があります。
いただく機会も少しずつ増えてまいりました。
本当にいつもありがとうございます。
静かに歓迎しております。
それでは今日も皆さんにとって良い1日になりますようにほったりうちがお届けしました。
また明日。
35:04

コメント

スクロール