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おはようございます。英語の歴史の研究者、ヘログ英語史ブログの管理者、英語のなぜに答える初めての英語史、英語語源ハンドブック、言語学ですっきり解決英語のなぜの著者の堀田隆一です。
英語の語源が身につくラジオheldio。英語史をお茶の間にを基に英語の歴史の面白さを伝え、裾野を広げるべく毎朝6時に配信しています。
本日は2026年2月15日日曜日。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
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試し読み部分の解説シリーズパート4、古英語の矯正です。どうぞよろしくお願いいたします。
古英語の矯正は単語においてどこに落ちるのかという話題ですね。
現代英語を考えてみますと、これは単語ごとにどこに矯正が落ちるのかというのは基本的に決まっておりまして、
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もちろん揺れがあるものもあるんですが、原則として決まっていると考えていいですね。
そしてこれにはですね、7、8割ぐらいの傾向はあるんですけれども、絶対的な規則というのはないんですね。
現代英語の矯正、アクセントの位置がどこにあるかというのは、つまり100%は語形を見ただけでは読めない。
1つ1つ結局単語ごとに覚えていかなければならないという厄介な特徴を示しているんですね。
これに比べれば、古英語はもっと規則性が高いです。
これも100%いくかは別としてですね、90何%ということで、現代英語よりもずっと予測可能性が高いということで、
この矯正位置に関しては、1、2のルールを覚えてしまえばですね、あとは大きく心配する必要がないという意味で、現代英語よりも簡単です。
まずですね、大原則がありまして、これが括弧1に書かれているところですね。読み上げます。
ゲルマン語共通の性質に従って、語の第一音節に矯正があるのが原則である。
ということでですね、一音節語、単音節語に関してはそこにしかアクセントを置き得ないということでですね、考える必要はないのですが、
二音節以上の単語、典型的に古英語の単語は二音節ほどで表れることが文中では多いんですね。
第一音節が語幹、つまり意味を担う最も重要な部分、そして第二音節がいわゆる屈折語尾のようなもので、
名詞、動詞、形容詞などの語類では屈折語尾が担当するということで、二音節からなるものが多いです。
さあ、そのように二音節あるいはそれ以上の長さの単語の場合、どこに矯正が落ちるのか。
現代英語では必ずしも読めないということだったんですが、古英語ではズバリ頭です。
語と第一音節に矯正がありますということを大原則としてまずですね、頭に刻み込んでいただければと思うんですね。
簡単です。
例として、エアハタ。これは二音節の単語ですが、エアハタというふうにエアの部分、頭の部分にアクセントが落ちますね。
決してエアハタとならないということです。
エイトを意味する単語ですね。
次に神、主人を意味するドリフテン。
これも二音節語ですが頭にアクセント。
次、シェオタン。これは主を意味するんですが、シェオタンというふうに強弱がですね、はっきりしているのは現代英語でも古英語でも同じですね。
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頭にアクセントが落ちるということです。
そして次はアルミティという二三音節と長めの単語ですが、これオーマイティに相当するんですが、
これがアルミティというふうに、頭の音節が最も強くなります。
このように原則はかなり強く決まっておりますので、あまり古英語の音節であるとか、強制の位置についてはですね、考えなくても済む、こんな言語なんですね。
最初にゲルマン語共通の性質に従ってというものがありますが、これ非常に重要でして、他のゲルマン語の仲間もこの大原則は変わりありません。
これはゲルマン語の特徴なんです。
他の例えばですね、イタリック語派であるとかスラブ語派であるとか、ヘレニック語派とかですね、他の語派にはですね、この共通特徴はありません。
ゲルマン語だからこその共通特徴という非常に大きな発音上の特徴ということで覚えておいていただければと思います。
これはですね、英語史のいろいろな強制に関する話題が出てくる時にですね、基本となる事項なんですね。
ゲルマン語だから強制が頭に置かれるんだということです。
小英語だからというわけではないんですね。
とするとですね、現代英語は実は頭にアクセントが置かれる場合だけではないわけですよね。
そうするとその分だけ歴史の過程でゲルマン語っぽくなくなってきたという見方もできるわけなんですよね。
第一番目の項目非常に重要です。
さあ次、第二番目なんですが、ただし例外があります。
例外と言っても規則的な例外と考えて良いので、これも恐れるに足りません。
読み上げます。
瀬戸字が付く場合は原則として動詞は瀬戸字に続く語幹の第一音節に強制がある。
動詞には語幹の頭に瀬戸字が付いて意味を補強したり、少し意味をずらしたりということがあるんですね。
この瀬戸字の種類というのは限られていますので、そこさえ見抜くことができるようになれば動詞の場合、そこにはアクセントが落ちない。
その次の動詞の意味を担う本体部分、語幹部分にアクセントが落ちるんだということで考えますと、基本は語頭アクセントなんです。
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語頭アクセントなんだけれども、語頭に瀬戸字が来た場合には、あそこは括弧で括ってカウントしないというような考え方ですね。
例えば、アリーザン。これはアライズに相当するんですが、このアというのは瀬戸字なんですね。
それから、オンゲタン。これはオンたすゲットという語構成なんですね。
そうするとオンというのは瀬戸字っぽいですよね。ここにはアクセントが落ちない。
次にトーベルスタン。これはトという瀬戸字。これは現代の英語の禅師でいうところのトゥに相当しますので、ここは弱く読むということですね。
ベルスタンという意味の中核音になっている部分、ここをしっかりと発音するということになります。
ブレイクインピーセースくらいの意味になるわけなんですが、動詞の場合には瀬戸字にはアクセントは落ちません。これが原則ですということなんですが、しかしその後ありますね。
しかし名詞、形容詞、副詞等にはこの原則は当てはまらないということで、瀬戸字っぽいものが頭についていてもそこにアクセントが置かれることがある。
この場合はつまり括弧で括ってカウントしないとはならないということなんですね。動詞とそれ以外と出振る舞いが異なるというのはちらっと厄介ではありますが、ただこれも品詞が文中で使われている、品詞がわかれば良いということなのでそれほど大きな問題ではありません。
and yet これはintelligentくらいの単語ですね。
inward ということです。
and sound くらいの意味なんですが、この場合にそれぞれand、in、oneというのは瀬戸字っぽい言い訳なんですが、
名詞、形容詞、副詞の場合にはここも誤答の音節としてちゃんとカウントする。
だからこそ一番目に挙げた大原則である誤答アクセントが生きているということなんですね。
つまり動詞でかつ瀬戸字がついているときのみ例外なんだということになりますね。
さあ、3つ目のポイントです。瀬戸字のうちいえ、これ字ぽちですので、yと頭の中で読み替えてください。
なのでこれげではなくいえと読むんですね。
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ドイツ語ではげというふうにしっかり読むんですが、小英語までにこのもともとのげがですね、公害化を起こしていえという柔らかい音、ye的な音になります。
これは小英語の瀬戸字として非常によく出てくるんですね。
ドイツ語でげがたくさん出るのと同じような感じです。
小英語ではこのyeはどんな場合にも強制が置かれることはありません。
つまり動詞の頭についてもyeに関してはここにアクセントが落ちるということはさすがにないというようなことなんですね。
だからyeに準ずる瀬戸字としてbeとかforですね。
これも強制があることはまれであるということで、
yekind、originを意味します。
それからbebod、これはcommandを意味しますね。
それからforwilled、destructionを意味しますが、
このようにye、be、for、これが瀬戸字にある場合は強制が落ちにくいということですね。
細かいところはありますが、まずは第一原則、大原則と呼んだところの頭にアクセントが落ちる。
これだけを覚えていても十分に運用上、今後小英語を読んだり音読していくときに十分です。
まずは第一音節アクセントなのだという原則。
これはゲルマン語の昔から引き継いだ小英語の特徴だということなんですね。
ここで疑問がわくと思うんですね。
現代英語では語頭のみならず、いろんなところにアクセントが落ちる。
単語によって決まっているということですね。
そして完全に予測することはできないといったとおり、一つ一つ覚えることになるんですが、
なぜ千年の間に英語の歴史を通じて、この小英語のわかりやすかった代々原則が崩れてしまったのかということなんです。
実は現代でもこの代々原則は大原則ぐらいの形でちゃんと生き残ってはいるんですね。
ただそこにある意味混乱をもたらしたものがあるんですね。
これがフランス語だったりラテン語などのイタリック系言語の釈用語が
大量に英語に流れ込んできたという事実。
これによって英語のアクセント体系というのがかなり表面的には乱れた形になってきたということなんですね。
というのはフランス語やラテン語というのはむしろゲルマン系の言語とは水と油みたいな関係で
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強制位置に関しては後ろの方にアクセントが落ちるということが多いんです。
絶対に後ろというわけではないんですが、単語をまずから数えて何音節目にアクセントが落ちるというのが
イタリック系の言語、典型的にはフランス語、ラテン語のルールだったんですね。
フランス語はまた後にアクセント規則が変わるといいますか、なくなるに近いわけなんですけれども
そのように語末から数えて何音節目というふうに勘定するんですよ。
ところがゲルマン語の場合は前から数えて後頭から数えて何音節目と言いますか
事実上一音節目なんですけどね、というふうに左から数える言語と右から数える言語みたいな
この水と油みたいな言語が英語史の中で融合してしまったという
これはアクセントの観点から見ると不幸な歴史を背負ってしまっているということが厄介なんですね。
ただ小英語の時代にはまだフランス語、ラテン語はほとんど入ってきていません。
フランス語は事実上0、1%くらいですね。
ラテン語はそこそこ入ってきたんですが、やはり小英語語彙全体の中で占める割合というのはほんのわずかということでですね
アクセントに影響を与えることは小英語期まではなかったと言っていいんですね。
なのでゲルマン語から伝わったアクセント規則が小英語ではまだしっかりと残っているということになるんですね。
さあ最後、括弧4のところを読み上げておきましょう。
無強制のイ、イの文字で表されるものですね。
小英語末期までにウという曖昧母音に変化したと考えられるが、
ここでは学習上の配慮からエというふうに古な母音の形で表記することにしたということですね。
例えばですね、母音の替えで読み上げましたスンネという単語があります。
これは現代のサン、太陽ですね。
s-u-n-n-eというふうに語尾がイで終わるんですね。
ここは初期小英語ではスンネというふうに文字通りにエと読まれていたと考えられるんですが、
小英語末期までにこの語末のエのような音はですね、曖昧母音化してウという現代英語ではおなじみの手話曖昧母音に弱まっていたんですね。
なので小英語初期にはスンネだったものが後期にはスンネというふうに弱まっていきました。
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そして次の中英語期にはこれがさらに弱まって結局消えてしまいます。
それがスン、スンとなって母音が後に変わって今サンとなっているということなんですね。
このように小英語末期までは曖昧化していただろうなと考えられてはいるわけなんですが、
学習上の配慮ということで発音記号としてもエというふうに書いておくことにしたという、
この本小英語中英語書法での発音記号の書き方の方針みたいなところですね。
ということで小英語の矯正について解説いたしました。
大体原則これだけ覚えているだけでもですねまずは十分です。
とにかく第一音説語頭にアクセントがあるんだと例外は少ないんだというふうに覚えておいてください。
エンディングです。
今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました。
小英語中英語書法で公式ホームページ研究者上のホームページですが、
そちらから試し読みできる部分について解説を少しずつ進めてきております。
すずりと発音についてはここで終わりましたね。
ここの後ですね、名詞の屈折などもありますが、途中で途切れてしまうこともありましてね、
この後どうしようかなというところで、中のテキスト部分もですね、
必ずしも試し読みコーナーでオープンにされているわけではないんですが、
少し入ってみるのも面白いかなということでですね、ちらっと考えてはいます。
ただもう着々とですね、2月25日、観光が近づいておりまして、これが観光となりましたので、
ぜひ皆さんに本を入手していただいて、またですね、いろんな形でこのヘルディオ等でもですね、
この本で、小英語や中英語を学んでいくという、そんなシリーズ続けられればよいなというふうに思っております。
ぜひ皆さん、期待していただければと思います。
さあ、2月25日が待ち遠しい限りなんですが、もう一つですね、その前に2月21日にあるイベントがございますので、
ちらっとご紹介させていただきます。
2月21日、今度の土曜日になりますね、夕方の6時半から8時という90分ですね、
朝日カルチャーセンター新宿教室にて、井上言語学チャンネルで一緒にYouTubeを制作しております、
井上一平さんと私とで、AI×言語学についての講座を開きます。
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これは10月にですね、出版されました、井上なぜという本ですね、井上言語学チャンネルから生まれた本の出版記念ということではあるんですけれども、
10月から少し時間は経ちました。井上なぜのお話ももちろんいたしますが、プラスしてですね、タイムリーな話題ということで、
AI×言語学、言語学はAI時代にどのような役割を果たしていくのか、果たすべきか、このようなことをですね、
あまりYouTubeでもあるいは外ででもですね、2人でこの話題で議論したことはなかったということでですね、
かなりエキサイティングな議論になっていくのではないかと思います。
新宿教室での対面、井上さんは対面で出席されます。私はですね、今オーストラリアにいるということで、残念ながらオンラインでご出演させていただくということなんですが、
会場とオンラインにつなぎながらですね、90分みっちり議論したいと思っております。
そしてですね、その日リアルタイムで会場あるいはオンラインでも参加できないという方のためにですね、
無効2週間の見逃し配信のサービスもアサカルとしては提供しておりますので、どなた様もですね、ぜひご参加いただければと思います。
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