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おはようございます。英語の歴史の研究者、ヘログ英語史ブログの管理者、英語のなぜに答える初めての英語史、英語語源ハンドブック、言語学ですっきり解決英語のなぜの著者の堀田隆一です。
英語の語源が身につくラジオheldio。英語史をお茶の間におもっとうに英語の歴史の面白さを伝え、裾野を広げるべく毎朝6時に配信しています。
本日は2026年4月5日日曜日です。 皆さんいかがお過ごしでしょうか。
新年度の新学期、そろそろ始まりつつある。 そんな生徒学生の皆さんも多いと思いますし、先生方、そして一般の社会人の皆さんも、この
すべてが始まる春ですね。 4月に
いろいろと新しい学び始められていることかと思いますが、 英語史、ぜひ今年度は力を入れていただければと思います。
というわけですね、英語史の概説的な部分、いや語源の部分、 入り口としては大変面白いと思うんですが、やはりですね
古い英語、原文本体ですね、こちらをそんな長く読む必要はないんですね。 このシリーズでやっているように短く一文一文丁寧に読んでいく
というだけでですね、現代に通じる様々な英語の語源ですね、 文法であったり、発音つづりの問題であったり、これに必ず変えてくるんですね。
古英語、中英語、ぜひですね、注目していただければと思うんですね。 そんなあなたの学びの背中を押すべくですね、このシリーズ
古英語、中英語、初歩、じっくりと読んでいこうというシリーズで、今回で第6回となりますので、少しずつですね、軌道に乗ってきたかなというところですね。
2月25日に新装復刊されました伝説の入門書 古英語、中英語、初歩という本ですね、研究者から出ておりますが、ここの古英語セクションより
early britain と題される 原文ですね、古英語のテキストを読んでいこうということですね。
これをですね、聖読ではなく帳がつく聖読、さらにですね、帳の上に曲というのをつけるといいんじゃないかなと、曲帳を聖読しているんですね。
1回につき、1文、1センテンスずつ進んでいくということで、今回第6回なので第6文ということになりますね。
お手持ちの古英語、中英語、初歩、新装復刊がある方はですね、86ページをお開きください。
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そうでない方は、とりあえずの間に合わせということでですね、その部分のテキスト、画像を貼り付けたり、あるいは私のブログの方に打ち込んでありますので、そちらを眺めながらですね、今日の講義をお聞きいただければと思います。
本書の方にはきっちりとした解説、それから現代英語訳、そしてミニ辞書ですね、緩末についているグロッサリーも完備されていますので、読学することもできます。
その読学を横からちょろっとサポートするという感じでですね、今回このシリーズをヘルディオでお届けしているという次第なんですね。
それでは今日は第6文となりますが、いってみましょう。
小英語、中英語書法より小英語、Early Britainの一節を精読するpart6です。どうぞよろしくお願いいたします。
さあ、今回は第6文ということで、「あく」で始まる8行目になりますかね。
本書のテキスト、Early Britainの8行目後半辺りからの一文、読んでいきたいと思います。
まずは音読しますね、この文。
さあ、それでは一語一語丁寧に極超精読していきたいと思います。
まず、文頭にある「あく」という単語ですね。
これはですね、しかし今でいうとこれのbadに相当する単語です。
小英語でもbadという単語はあったんですが、接続詞としての使い方のほか、現代でもですね、badは非常に多義ですよね。
小英語では他の使い方、重属接続詞、統一接続詞のbadではなく、つまりしかしの意味のbadではなく、
何々を除いてとか何々でなければという重属接続詞としてのbadの使い方のほうが多かったりしてですね、
あまりしかしの意味ではbadは姿を表さないんですよ。
その代わりに小英語ではこのackという単語がありました。
後に中英語記になってこのackが今風のbadに置き換えられてしかしを意味する最も普通の単語はbadになっていったんですが、
小英語ではまだですね、このackのほうが圧倒的に多くしかしの意味で出てきます。
これしかしっていうことですね。
これ何に対する反対かというとですね、逆説かと言いますと、前の文を振り返りますと、
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ピクト人がやってきてスコット人たちにそこに住んでもいいかと、
うかがいを立てたというか、バードンした、懇願するということをしたわけですよね。
それに対してしかしということで始まりますね。
これが前回出ましたけれども、小英語でいうところのthey、人称代名詞、複数の人称代名詞、theyなんですね。
3人称代名詞なんですけれども、複数はひいえという形ですね。
そして単数、つまり今でいうところのひいしいっですね。
3人称の単数代名詞は何だったかというと、それぞれひい、かれはというのが小英語ではへいと言いましたね。
そして彼女はっていうのは今でこそしという風に子音がですね、しゅしゅの音を使っていますが、
小英語ではこれはへーおという風にやはりhだったんです。
彼がへーで、彼女はへーおというおがちょっと加わるぐらいですね。
そしていっともですね、これ今でこそ母音で始まっていますが、小英語では頭にhがあってひっとだったんです。
つまりですね、3人称の代名詞というのはすべてhで始まるというのがある種特徴だったんです。
複数形もひいえという風にhで始まっていますね。
現代は全く逆ですべて異なる子音あるいは子音なしで始まっているんですよ。
ひい、しい、いっと、ぜいということで、それぞれ何を指すかが頭の子音あるいは子音のうむでですね、判断できるというそういう代名詞の構成になっているわけなんですが、
小英語はむしろすべてhで始まる。
その後ろにくる母音部分で、これはじゃあ女性なのか男性なのか中性なのか、またまた複数なのかっていうのを区別するということで、
hで始まるという共通項があったと。
これだけとりあえず押さえておけばですね、hの単語が見えたとき、そしてあまり長くない単語が見えたときに、
お、これは3人称代名詞だなという風に見抜くことができるようになります。
実際はですね、文の中でどういう働きをするのかというのは、これ残念ながらやはり屈折表、活用表ですね、これを覚えなければちゃんと読めるようになりません。
これもですね、また取り上げることにはなるかもしれませんが、ここでは今回はですね、読解解釈っていうのを第一におきまして、文法はやるんですけども最小限にというそんなことで進めたいと思うんですね。
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theyです、このheは。
彼らは、そしてnoldon、これがですね、動詞ということになります。
ヒントとしては、これまでも何回も出てきました、お尻にonがありますね。
このonがつくと主語が複数であるということ、かつ時勢が過去形である、過去であるということですね。
この話はですね、このearly Britainという一節は基本的に歴史書なので、だいたいですね、過去形で記述が流れるという、そういうことも非常に多いわけですよね。
そしてtheyのように複数の登場人物が出てきたり、集団で扱う場合に、これが主語に立つことが多いので、やはりこのonというのはですね、よく現れるんですよ。
これまでも数回現れていますしね。
それで、このnoldonが動詞だなということは、見当がつくようになっているはずですね。
さあ、このnoldonという語なんですが、これは現代ではあまり見覚えがないなと思うかもしれませんが、
これはですね、実はwoodの頭に否定字neをつけたものなんです。
つまり本来はね、ウォル、ドンという形ですね。
で、onは先ほど述べたとおり、過去の複数の語尾なので、とりあえずですね、括弧に入れて外しておくと、語幹はですね、noldの部分になります。
で、しかもこのnはですね、否定字のneという形、これ小英語では普通だったんですが、
これを組み込んだ語形ということで、ね、ウォル、ド。
で、ウォル、ドとなると、これwoodに近くなりますね。
つまりですね、これwouldn't、would notと言っているんですよ。
この一語、noldonという形で表せてしまうんですね。
小英語の否定というのは、現代と異なってですね、現代はwouldn'tとかwould notというように、
否定を表すnotを後ろにつけるということだったんですが、小英語ではですね、むしろ前につけるんです。
で、前につけるのは何かというと、ねというneと書くもので、あまりに小さい単語なので、だいたいですね、次に来る語と合流しちゃいます。
で、今回のようにnoldonみたいになっているんですね。
このneという、いわば窃盗時のように機能してですね、その後ろに来るものと一体になって否定を表すものっていうのは、小英語に非常に多くありまして、現代にも残っているものがあります。
皆さんもよく知っている単語群なんですが、そもそもnot自体がですね、neたすほにゃららなんですよ。
答えはですね、neたすoughtという単語で、これ今、oughtは単体で使うことはあまりない、かなり古めかしいものなんですが、thing、somethingとかanythingに相当するものなんですね。
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つまり、notはneたすought、not anythingということなんですよ。
なので、否定をちょっと強めると言いますかね、そんな形でnotがありますね。
それからnever、これは皆さんわかるかと思います。neたすeverですね。everというのは永遠に、永遠にということですよね、いつもということなので、それを打ち消すと、もう消してという強い否定になりますね。
そして、neither a nor bという時ですね、このneitherとnor、頭にnが見えますが、これは固定形を考えればeither a or bですから、このeitherとorの頭にねをつけた形なんだということがわかりますね。
さらにもっと言うとですね、まさにnoですよ。yes、noのno、これはですね、neたすareという単語、これが組み合わさったのが現在のnoなんですね。
で、このneたすareのareというのは何かと言いますと、これも単体ではですね、今現代語には残っていませんが、小英語では普通に使われたいつも、つまりeverぐらいの意味なんで、結局neたすare、これはですね、neverと言っているようなもんなんですね。
だから、強い打ち消し否定になるということです。
さあ、少し話が長くなりましたが、このnor、頭にnが見えたらですね、もしかしたらこれ否定のneが関係しているかもしれないと思っておいて多いんですね。
newouldということなんで、現代風に言えばwouldn'tということですね。
しかし彼らはwouldn't、himlievanということなんですけれども、would、これ助動詞ですから、その後に動詞がくるんですね。
2つ後のlievanというのが動詞の原形に相当するもので、グロッサリーをぜひ引いてみてください。
L-I-E-F-A-N、これでですね、引きますと、allow、許す、ですね、許可するということですね。
つまりですね、ピクトー人はスコット人たちに住んでも良いかと、そこに住んでも良いかというように許可を求めたというくだりですよね。
だけれども、lievan、しようとしなかったということなので、逆に考えるとですね、主語はスコット人、依頼を受けた、懇願を受けたスコット人が今返事をしているというところなんですね。
スコット人たちを指して、ひいえと言っています。
このひいえだけだと、スコット人を指すのかピクトー人を指すのかというのは分からないというのが、特にこの文章ではですね、文脈をしっかり追いかけていかないと、どっちを指すのか分からないので要注意なんですが、
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ここの文脈では、スコット人たちは許可しようとしなかったということですね。
そして許可を与える相手が、ひむとなっています。
ここも要注意で、ひむと見ますと、現代英語だと当然彼の目的格というふうに思われるかもしれませんが、古英語では確かに彼の余格ですね、でもあるんですけれども、
それ中性代名詞の余格でもあるし、さらには複数代名詞の余格でもあるんです。
つまりここではですね、複数代名詞の余格、themととらえる必要があるんですよ。
彼らに許可を与えようとしなかったということです。
文脈上もちろんスコット人たちはですね、ピクトル人たちに許可を与えようとしなかったという文脈ですね。
ウッドはですね、今でこそ助動詞としてですね、いろいろな使い方ありますが、本来の意味は強い意思を表すんですね。
これ打ち消しているので強い否定の意思、何にしようとしなかった、何が何でも何にしようとしなかったぐらいの割と強い意味合いが載っています。
なのでスコット人たちはピクトル人たちにその許可を与えようとはしなかったということになります。
発音上の注意としましてはリーエワンですね。
これFと書かれていますが、両サイドを有声音、この場合母音なのでわかりやすいですね。
母音に挟まれているので有声化してですね、F自身も有声化してウの音になります。
リーエワンというふうにVの音で読んでください。
さあ、ここまでいいですかね。
許可しようとしなかった。
その後フォルフェームとあるんですけれども、これは理由を表す接続詞なんですね。
この2語でbecauseに相当するんだというふうに押さえていただければと思いますね。
フォールというのはもちろんですね、本来は前置詞です。
そして今もですね、forというのは何々のために、何々が理由で、何々が原因でというような原因を表す前置詞の使い方ありますよね。
さらに現代のforにはその後に節が続いて、前からというのはというふうに後付けのようにですね、理由を述べるというforがありますが、それに連なっていく用法なんですね。
ただ、小英語の場合にはですね、forだけで接続詞的な働きをするというのはあまりできなくてですね、小英語後期から初期中英語期にかけて単体で表されるようになった、現代のカンマforみたいなものが出てきたんですが、
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小英語はですね、典型的にこのサームという語を伴ってforサームでbecause、接続詞になりますね。
このサームって何ものかというと、ザットなんですよ。ザット節のザットですね。つまりザット節というのはここから節の始まりですよという接続詞マーカーにもなりますので、
このザットの中性予格という形なんですね。forは本来前置詞ですから、その後に予格を取ります。このザットが予格に変形したものがサームなんですね。
なので合わせてこれで何々だからというbecauseの意味の接続詞になりますね。forは前置詞なので、その後にサームという接続詞マーカーを携えることによってforサーム全体が接続詞なんですよと。
こういうふうに分析はすることができますが、本当によく出ますのでforサームイコールbecauseとまずは覚えてしまってください。
ではbecauseですね。なぜならば、つまり許可しなかった、しようとしなかった理由をこれから述べようとしているんですが、
here quite doneですね。theyはいいですね。そしてquite doneというのがこれが言った、つまりsaidですね。言った、述べたという意味で非常によく出る単語ですね。
これも後ろにonがついていますので、主語が複数でしかも過去形だということがわかると思います。
quite done、they saidということになりますね。
こういう英語では本当に品質する動詞なんですけれども、残念ながら現代にはこの形で残っているというのは、
接続詞beですね。beと綴るものがついてbequeathという単語があります。
beプラスqueathですかね。bequeathなんていう単語がありますね。
これ言い言で残す、言って残すということでyouの意味がですね、ちゃんと残っていると。
それからですね、これも古風な漢動詞、漢単詞なんですけれども、quotherなんていう単語がありますね。
q-u-o-t-h-aというふうに、qなどと綴りでは書き換えられていますが、確かになるほどなんていう時のquotherですね。
こんな単語に残っているのみでですね、後に消えてしまったと、ほぼ消えてしまったと言っていいわけなんですが、saidの意味でよく使われたんですね。
they said、なぜならば彼ら、これは答えている側のスコット人ですね。スコット人たちはこう言ったからと。
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そして、言った内容がさらにthat説ということで、thatが続いてますね。こう言ったからなんだと。
その内容はというと、
ひいえねみひてん、えあれあってげあでれうにゃんせーる。ということですね。
目まぐるしくひいえが出てきますが、今度のこのthat説の中のひいえは、文脈からしてですね、尋ねたほうのピクト人だと思うんですねよ。
ピクト人たちは、そしてねみひてん、出ました。先ほどのねです。
この1語を動詞の前に添えるだけで、語彙語では簡単に否定文を作ることができます。
しかもですね、これ助動詞、一般動詞、b動詞、すべて共通です。
とにかくすべての単語の前にねをつければ、それだけで否定文が作れるという、現代よりもはるかに単純です。
現代は一般動詞だったらdoとかdoes、didが出るんですね。
助動詞、それからb動詞の場合は、むしろその後にnotをつけるというふうに、場合分けして否定文を作り分けているんですが、
語彙語ではそんな面倒な場合分け一切ありません。
基本的には動詞の前にねというこの小さな単語をですね、加えるだけでいいんです。
先ほどのように、worldとですね、合流してしまって、融合してnordonとなって、ちょっと見分けがつかなくなることも多いんですが、
それでもですね、非常に単純な作りだということが分かると思うんですね。
今回は、未否定。mで始まるので、ちょっと融合しにくいので、ねだす未否定というふうに、ちゃんと分かりやすいですよね。
そして、未否定ですが、このような語中にhが見えたらですね、頭の中でghに変換してください。
そうすると、現代英語の通りに近いものになります。
これはなんとmightなんですよ。mightですね。ね、might、might notと言っているんですけれども、これは前回だったか何回か前にもお話ししましたが、
助動詞はですね、一個ずつ意味が現代とずれていくということが注意必要なんですね。
未否定、これはmightということでmayにですね、してもよいというような、あのmayに形状は確かに連なるんですけれども、
意味はですね、むしろcanに近いです。なのでここでは過去形なので、couldに近いということですね。
つまりthey couldn'tというふうに、ここでは現代語風に解釈したほうがいいんですね。
all togetherということですね。
彼ら、ピクト人たちは、みんなでそこで集まってということですね。
アットギャデレというのは、アットたすギャデレ。今ではtogetherに相当しますので、
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トゥーたすギャデレということになっていますが、当時はアットたすギャデレで、これでまあtogetherの意味を表したんですね。
一緒にみんなで、その後にくるイエウニアンっていうのがmight、未否定に連なる動詞ということになりますね。
イエウニアン、これ前に出てきたときにはイエという接頭詞はなかったんですが、これあってもなくても意味は変わりません。
つまり住む、ステイ、リメインということですね。
これは前の文で出てきた通りですね。イエという接頭詞はこの際、意味の観点からは無視してよいような接頭詞です。
ピクト人たちは、みんなそこで住むことはできない。住むことは許されないという感じですね。結局ね。
住むことはできない。最後にサヤルというのはそこでというthereですね。そこに住むことは許されないんだという言い方をしたので、
結局ですね、スコット人たちはピクト人たちに許可を与えようとしなかったということになると。こんな文になってますね。
ちなみに、ひいえクワードン、they saidの後のthat説の中身は、言った内容なので事実だとは思われるんですが、形式上ですね、このようなthat説の中では、従属説の中では仮定法を使うという英語の形式的な決まりがありますので、ひいえにてんというふうにenが仮定法であることを表すんですね。
これ、もし直接法だったら今まで何度も見てきた通りonなんですよ。過去形で主語が複数ということはonでしたよね。これがenになっているということは仮定法だということなんですね。
そしてここではなぜ仮定法なのかというと、特に強い仮定の意味があるということではなく、that説という従属説属詞の中にあるからという形式的な理由、文法上の決まりで仮定法になっているというふうに考えられます。
さあ、ここまでですが、今日も盛りだくさんですね。助動詞の意味が一個ずれたような感覚になるというのは、一番最初に出てきたnord、このwoodもそうですし、このwoodはですね、今ではwillの過去形というふうになっていて、そのwillを考えてみますとね。
It will rain tomorrowみたいに、特にそこに意思というのは感じられない、単に未来を表すマーカーになり果てているんですが、本来はですね、意思なんです。I will do thatという時のwillにはまだ意思の意味が残ってますね。
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強く、私はこれをやろうと思っているんだ、やるつもりなんだっていう、むしろですね、wantとかwishみたいなかなり強い願望に近い時もあります。
この原理ですね、この願望、意思という原理がまだ色濃くですね、小英語には残っています。
現代のような単純に未来を表すためのwillとかwoodっていうのはまだないんですね。
そうではなく、ちゃんと強い意思が乗っかっているのが小英語のwoodということなので、ここではですね、少し強めに訳すといいと思うんですね。
彼ら、スコート人たちはピクトル人たちに許可を与えようとしなかった。ガンとして許可を与えようとしなかったぐらいに、ちょっと強めに読んでもいいくらいですね。
このように助動詞の意味というのはですね、現代と微妙なズレがあるということで、しかもそこには、方、助動詞というぐらいで方、気持ちが乗っかっていますので、ここの解釈を間違えるとですね、
その厚さ、言っている側のですね、温度差みたいなのが出てきますので、ここはですね、しっかりと助動詞の意味というのを精度して読み解く必要があるわけなんですよね。
さあ、それではしっかりとこの1行半ほどですが解説した後に改めて音読してみましょう。意味が頭に入ってくるんではないかと思われます。
いきます。
ということで、解釈できたのではないでしょうか。
エンディングです。今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました。
さあ、いかがでしょうか。6回目となりますと、皆さんもつづりと発音の関係などには少しずつ慣れてきたかと思いますし、どのあたりに注意すると、現代語とですね、つながっていくのか。
この辺の感覚もですね、やはり習うより慣れようということで、このようにしっかりとね、精度しながら、だけど量もこなしていくとですね、結局は語学なので、慣れなんですね。この辺の感もね、冴えてくるんですよ。
現代語とどういうふうに関係するのかという、感が冴えてくるようになると、一種ですね、すでに知っているものとの関連づけのクイズみたいになってくるので、これはこれで面白くなってくるんですよ。
ぜひですね、この本書、語英語中英語書法を入手されて、このシリーズ講座をきっかけにですね、皆さん自らでも読学できるような、そんな本になっておりますのでね、どんどん読み進めていっていただければと思います。
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はい、今のところで、この授業の入り口まで来たので、半分近く進んだことになりますかね。またこのシリーズですね、末日に一度お届けしていきたいと思います。
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それでは今日も皆さんにとって良い1日になりますように。英語誌研究者のホッタリウイチがお届けしました。また明日。