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初めての英語史の著者の堀田隆一です。 英語の語源が身につくラジオheldio、英語史をお茶の間におもっとうに、英語の歴史の面白さを伝え、
裾野を広げるべく、毎朝6時に配信しています。 本日は2月4日土曜日です。立春ですね。
いかがお過ごしでしょうか。 今日は、昨日に引き続き、Voicyのトークテーマ企画に参加したいと思います。
2つ目のお題となりますけれども、今週の2つ目のトークテーマは、朝時間の使い方ということで、お話ししてみたいと思います。
タイトルは、朝ルーティンを確立して自動化するルーティーンの話です。 どうぞよろしくお願いいたします。
本題に入る前に、新著のお知らせです。 連日のようにご案内していますけれども、新著が出ました。
京都大学の家城陽子先生と私、堀田隆一による協調です。 タイトルは、文献学と英語史研究です。
開拓者より出版されていまして、1月12日に一般発売となっています。
英語史研究のガイドブックという内容の本です。 英語史を研究する方、あるいはこれから研究してみたいと思っている方に、過去40年ほどの英語史研究の動向、そして今後の展望を示しています。
このヘルディオやブログ、そしてYouTubeでも、この新著について案内しているんですけれども、
とりわけリスナーの皆さんに聞いていただきたいのは、つい先日です。 609回と611回です。
家城先生と私とで対談という形で、この新著、文献学と英語史研究を紹介しています。 609回と611回です。
まだお聞きでない方は、ぜひ凝縮した対談となっておりますので、お聞きいただければ幸いです。
今後も何らかの形で家城先生と対談企画なり、その他の企画なりということで、本書を紹介したり解説したりしていくというようなことも考えたいなと思っております。
開拓者から出されているシリーズものの一冊ということで、比較的長く参照され続けるのではないか、少なくとも著者としてはそのように望んでいるという本ですので、
この本、関心がある方は、ぜひこのチャプターに関連する記事へのリンクを貼っておきますので、そちらを訪れていただければと思います。
以上、新著文献学と英語史研究のお知らせでした。
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今日の本題は朝ルーティンを確立して自動化するルーティーンの話ということなんですけれども、
Voicy のトークテーマ企画の一つ、今週は朝時間の使い方というお題が与えられているわけなんですけれども、
私自身は朝時間の使い方というのがほぼ決まっていまして、固定化しています。
そして、それを毎朝ルーティンとして自動的に行っているという感じで、朝時間の使い方といいますか、固定的にやることが決まっているという感じにしてあります。
一般には朝活であるとか、朝は最も生産性が高い、頭もよく働くということで、創造的な、独創的な仕事、作業をするのが良い、なんて言われたりすることもあるかと思うんですけれども、
私の場合は何か独創的なことと言いますかね、創造的なことをやるというよりは、もう固定してそれをロボットのようにこなすというような、そんな生活をもう何年も続けています。
これを長年続けてきてのメリットは2点ですかね。
まず朝シャキッとするということ、そして2つ目は健康になるということで、長期的に見るとこれは生産性アップにつながっている、そういうふうに言えるのではないかと思います。
ではそのロボットのように繰り返す朝のルーティンっていうのはどういうものかと言いますと、まず私5時に起きるんですね。
5時前に起きていることも多いですけれども、5時、それから起き抜けにそのままジョギングに出ます。
これは極めて強引に頭と体が覚醒します。
起きざるを得ないっていうことです。
まず運動でそこそこ激しい運動をするわけですし、しかもこの時期寒いんですね。
そんな長い時間ではないんですが、この外でジョギングするというこれだけで完全に覚醒します。
体も頭も緊張するって言いますかね。
それから帰ってくると、呼吸を整えるために短時間ですが座禅みたいなことをするんですね。
そしてその後音読をするんですね。声を出すっていう作業を数分します。
大体日本語の文章、名文と呼ばれるものを朗読するということであったり、暗記していることを暗唱したりとか声出しですね。
それから毎朝のルーティンとしてこのヘルディを撮って公開したり、それからブログの方も大体朝更新することが多いので、その作業をちょろちょろっとパソコンで行いまして、そして朝食という流れです。
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そして聴観を読むと、このあたりがですね、目覚めてからの朝のルーティンということでロボットのように毎日変わらず繰り返しているっていうことですね。
これを平日も休日も関係なく常に繰り返しています。
雨の日はさすがにジョギングはしないんですけれども、基本的にはこのパターンというのをもう何年も繰り返してきていまして、自動化しています。
これで1日の準備OKということで本格的に1日が始まるという流れにしておりまして、いわゆる朝活、そこで何か生産的なことをというのはむしろそんなに意識してはやっていないっていうことですね。
むしろ肩にはめてそれを守り続けるということで自動化しています。
結果として頭も体もシャキッとするつまり覚醒するということと長期的に見て健康であり続けているっていうのはこれのおかげだろうというふうに私は考えています。
ということで私は朝こそルーティンというものが必要なんではないかと考える派です。
身をもってメリットを感じているということでこんな考え方になるわけですけれども、皆さんそれぞれだとは思いますが、どんな朝時間の使い方をしていますでしょうか。
さて今日の話の後半はルーティンについてですね。
英語の語源が身につくラジオということで英単語ルーティンに引っ掛けてお話ししたいと思うんですが、日本語ではルーチンって言うんですよね。
アクセントの置き場所もそれから発音Tの発音TinなのかTinなのかこの辺も全然違うわけなのでそのままルーチンと言っても絶対に通じない英語では通じないというタイプのそんな単語の一つですよね。
ちょうどこれと関連して思い出すのは554回準備して待っているとキャリアは動くという。
これまたボイシンのトークテーマに乗った回だったと思うんですけれどもキャリアっていうのもですね英語でカリアなので全くアクセントが違うということでそのまま言っても通じない単語もう一つの単語ですねキャリア。
そして今日のルーチンですね英語ではルーティンという発音になります。
これは17世紀後半にフランス語から入ってきた単語です。
型にはまった話し方であるとか決まりきった仕事ということですね。
ルーティンというフランス語が近代になってそのまま基本的には英語に入ってきたということですね。
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ですのでアクセントの場所もそして発音それ自体もフランス語に随分と近いものに留まっていますルーティンですね。
そしてこの単語自体もフランス語でもそんなに古いわけではなくてやはり近代に入ってからです。
語源としてはルート道経路通路のあのルートですよね英語でもルートと発音しますけれども
これに語尾inをつけた形これがフランス語ルーティン英語に入ってきてルーティンとなるわけですけれども
このinというのはですねラテン語inusとかinaという語尾に遡ります。
形容詞を作ったり中小名詞を作ったりといった語尾なんですけれどもいわばルートですね道通路経路これにちょっとした語尾をつけてですね意味を変えて別の名詞を作ったつまり型にはまった一つの道経路通路といったぐらいの意味ですね。
この単語近代に入ってきてフランス語通りの発音ということで第二音節にアクセントしかも発音はinということになりますねルーティンとなるんですがこのineの語尾
ラテン語inusあるいはinaに遡るようなちょっとした語尾なんですけれどもこれを伴った英単語って非常に多いんですこのルーティンの他にもですねたくさんあるんですがこの読み方が問題でですね今回のようにルーティンつまりinって読むこともあれば英語化した発音と言っていいと思うんですけれども
アインと読むケースもあるんです英語史では後期中英語から初期近代英語の時期にかけて大母音推移という大きな母音変化が起こったんですね
イーという音がアイとなるというのもこの大母音推移の一つの表れなんですけれどもつまりイーンというのは大母音推移を経ていない母音ということで一方アインというのは大母音推移を経た後の発音ということなんですね
厄介なのはこのラテン語の語尾に由来するineと綴るあの語尾の部分ですけれども英単語にはたくさんあるんだけれども発音がイーンなのかアインなのかというのを完全には判別することができないということですつまり暗記するしかないっていうちょっと厄介なことになってるんですね
ルティーンのようにフランス語ばりの発音を持っているものイーンという発音ですね例えば他には同じ語尾を持っているものとしてマリーンっていうのがありますね海のということです他にこの語尾は人名や地名固有名に付くことも多いんですけれどもイーンという音を持っているものとしては例えばジョゼフィーンとか
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フィリピーンズっていったときの語尾ですねかと思えばアインと英語化した発音で定着しているものも決して少なくないんです名前ではキャロライン他に一般の形容詞などにも多いんですけれども例えばディヴァインボーヴァインアクイラインということで今日はineの語尾を持っているもの
これはですね単語ごとに発音がイーンなのかあるいはアインなのかわからないという厄介な単語だということですエンディングです今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました
ボイシーのトークテーマ企画に参加する形で語音ではありますかルーティーンの話を語源と絡めてしてみました
起源としては同じ語尾にもかかわらず英単語の中に現れるとそれがフランス語風のイーンになるのかそれとも大母音推移によって変化したいわば英語化した母音アインになるのかというそんな話題をお届けしました
本編で話題にした大母音推移という非常に重要な英語史上の母音の変化につきましてはこのヘルディオでも2回に分けて話しております281回と282回ですぜひまだ聞いていないという方はですねこちら合わせて聞いていただければと思います
このチャンネル英語の語源が身につくラジオヘルディオではあなたからのご質問ご意見ご感想をお待ちしていますボイシーのコメント機能通じてたくさんお寄せいただけますと幸いです
最近ですねコメント欄非常に皆さんのご協力で盛り上がっています私も全て目を通しておりますけれどもそこからインスピレーションを得て新たなお題話題というのを設定するということはよくありますのでコメントを通じて話題を振り巻いていただければと思います
最新の配信会だけでなく過去の配信会につきましてもぜひコメントいただければ幸いです私の方には逐一通知が入るようになっておりますので見逃さずに必ず読ませていただいています
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ただ聞いているだけよりもコメントをいただくことで英語字の話に参加している感というのがきっと湧いてくると思いますのでぜひまだコメントしたことがないという方も初コメントお待ちしておりますそして普段からコメントいただける方もますます寄せていただいて盛り上げていただければと思います
それでは今日も皆さんにとって良い1日になりますようにほったりうちがお届けしましたまた明日