ココアトーク 4パート。3パート、4パートだよね。
ナーミン すっごい大きく分けるとね。まず最初の1パート目は、その少年トルフィンが、バイキング、海賊たちに揉まれながら、結構残酷な社会の中で強く生きていくというか、
ココアトーク そうね。
ナーミン その中でも、復讐を、復讐心をもとに生きているっていう時代がまず第一パート。
で、そこからね、いろんな転機があって、これネタバレなんですけど、トルフィン一旦奴隷になります。
ココアトーク えっ!?
ナーミン 呼んだやん。呼んだやん。
ナーミン はい。トルフィン奴隷記っていうのがあって、ここはね、アニメでもやってるんやけど、一見ね、ちょっとね、その絵的にはそこまで激しくないから、面白くないんだけど、でもすごくトルフィンにとって大事な時代が。
ココアトーク 確かにね。戦艦部だもんね。
ナーミン 本当に、なんかそのさっきの暴力を手放すっていうところの、なんか基礎となった期間として、トルフィンが奴隷として生きることに見つめ直すみたいな期間が第二パート。
ココアトーク 確かにね。
ナーミン で、ちょっとこれまたネタバレなんですけど、またちょっといろんなきっかけがあり、故郷にね、一旦帰りますと。
ココアトーク もう十何年とか離れた故郷に帰って、そこからまた新たな旅立ちとして、このタイトルにもなってるウィンランドサガ、サガっていうのはあれかな、ウィンランドっていうのは、まだ見ぬ地だったっけ?未開の地だったっけ?
ナーミン まあそうね。場所で言うと、アメリカ東海岸ら辺を指すらしいんだけど、要はまだ開拓されていない土地っていう感じのイメージだろうね。
なんかすごい肥沃な大地で。まあその、北欧が舞台だからさ、北欧ってやっぱ寒いし、ゴツゴツしてる場所も多いし。
ココアトーク 特にその、トルフィンのその故郷はアイスランドだったから、その牧場じゃないや、畑とかができなくて。
ナーミン 家畜とか。
ココアトーク あ、そうそう。家畜とかを飼ったり、なんか木の実とったりみたいな、たぶんそんな感じで過ごしてるんだけど、そうじゃない、まあ広大な土地とか。
で、そこで争いのない世界を作りたいっていうね、トルフィンのこうビジョンの下、いろんな人が一緒に行くよって言って集まって、みんなでこう旅立つというか。
ナーミン そうね。
ココアトーク そこに向かった旅と、そこでその土地で、新たな土地でこう新たな社会を作っていくっていうところのプロセスをね。
ナーミン 村作りみたいなところね。
ココアトーク そうそうそう。描いてるっていうのが、まあそれが3パート目で、まあ最後どうなったのかっていうのは、ぜひ本を読んでください、漫画を読んでくださいっていう感じなんですが、
まあ今回ちょっとこの感想シェア会パート2では、そのトルフィンがこんな社会を作りたいって言って、まあ3パート目ね、3パート目のこんな社会を作りたい、こんな世界争いのない世界を作りたいんだって言って、
ココアトーク こう仲間を集って、新たなね、旅路というか土地に行って、村を作っていくっていう、ここってすごくメタ的に見ると、やっぱコミュニティを作っているよねっていう。
ナーミン まあ確かにね。そもそもその村そのものがさ、コミュニティなわけじゃん。
ココアトーク まあね、コミュニティってまあ共同体だからね。
ナーミン そうね。だからまああれは一種のコミュニティというふうに捉えられるとすると、やっぱりいろいろあるなって感じだよね。
コミュニティって。なんかさっき言った通り、その一人一人にめちゃくちゃ個性があるからさ、みんな目的が違うのよね。
そのトルフィンと一緒に旅をする、そうピンランドを目指す目的が結構やっぱみんな違うから、なんかそこでやっぱこう感じるものがすごいあって、ちょっとそういうのが話せたらなと思うんだけど。
ナーミン だからこのトルフィンが作ったコミュニティ、まあ引いていったコミュニティって、まあいろいろあったんだけど、これ結末を言っといたほうがいいのかな。
ココアトーク 結末は、まあ。
ナーミン でもなんかね、史実的にも出てるじゃん。
ココアトーク そうやね。
ナーミン だからすごく難しかったんだろうなっていう感想もあって、作者に対してこれは。
この物語を締めくくるのめちゃくちゃ難しかっただろうなっていう。
ココアトーク 確かにね。
ナーミン やっぱなんか幸せになってほしいじゃん。
ココアトーク そうね。
ナーミン 読者としては。
でもその史実としてもさ、アメリカってさ、スペインとかイギリスとかが先住民の人たちを追いやって、言ったら支配者というかさ、なんか住みついていったじゃん。
ココアトーク 植民地だからね。
ナーミン そうそうそう。
っていう史実を考えた時に、トルフィンが目指していたのは、実際その作中の中でも現住民みたいな人たちが、民族みたいな人たちが出てくるんだけど、その人たちと共に生きる道を探すの。
ココアトーク そうね。
ナーミン 強制する道を探すんだけど、やっぱそんな簡単にはいかないよねっていうような展開になってました。
ココアトーク っていう中で、いろんなトルフィンたちが船に乗ってきたメンバーたちもいるし、すでにそこに住んでいる、その土地に住んでいる先住民たちもいて、彼らがまず話し合いから始めようみたいな、最初の手段だみたいなことを言ったりとか、
ココアトーク じゃあその、この土地、新しい土地に来たメンバーたちでも、ここが俺の領土だっていう人がいたりとか、なんかいろんな思惑が混じってるよね、みたいなそういうことよね。
ココアトーク だから基本さ、やっぱりさ、世界観的なもう奪い合いの世界だからさ、そういう精神がやっぱ身についてるよね。要はその土地についてもさ、別のところに行って、奪うっていう観点はないかもしれないけど、例えば同じさ、ヨーロッパの地方だったらさ、もうすでに住んでる人がいて、そこに国があって、そこから奪わなきゃいけないみたいな。
でもそれは、当たり前のようにやってるっていう世界観だから、なんか新しくフィンランドに行ったときも、最初こう先住民の人たちは姿を表さないわけじゃない。でもやっぱりそこで自分たちがその開拓していったりして、村とかになって、じゃあここは俺たちのものだっていう風になると、じゃあそれを誰が所有するのかだったりとかさ、なんかそういうなんか所有欲求みたいなのが出てきたりとかね、新しい土地なのに。
誰の土地でもないはずなのにね、本来。でもここは俺たちの土地だってね、なってるもんね、その作の中でね。
だからやっぱ彼らは、やっぱココアで大切にしてる分かち合いができていないなっていうのは思うよね。
そう、上から目線の感じですね、いきなり。彼らは分かち合いができてませんね。
そもそも分かち合うって概念がないんだろうなと思って。
なんかそれで言うと、トルフィンはずっと分かち合おうとしてたなっていうのはね、すごく感じるよね。
トルフィンがさ、ずっとその兵だったかな、なんか壁、防衛をしないみたいな。
柵を作らないみたいな。
そうそうそうそう、柵、攻撃された時にさ、例えばお城とかでもさ、なんか堀があったりさ、兵があったりするけど、そういうのを作らないっていうポリシーでやってて、
でもそれに対して、いや、奪われたらどうするんだとか、してみられたらどうするんだ、自分たちはすっぱだかじゃないかっていう、
なんかそれじゃあやってられないよね、それお前はリーダーとして間違った判断をしている、みたいなこう批判とかもさ、されてたじゃん。
でもなんかそれってさ、その奪われてしまう可能性を考えて防衛として壁を立てることで、
言ったら、この壁の向こう側にいる人たちからすると、すごく拒絶されたみたいなさ、物理的に、っていうような状況にもなるしさ、なんかそれって、ちょっと今めちゃくちゃ話飛んじゃうけどさ、
そのベルリンの壁とかさ、なんか中国の長いやつ、万里の城、あれが何の目的かちょっとあまりわかんないけど、そういうさ、いろんなとこで物理的にさ、壁とか兵とかを作って境目を作る、
っていう、ここからここがうちらね、ここからここそちらね、みたいな感じにするけど、でもそれが結構なんか災いのもとになったりとか争いのもとになったりとか、
じゃあ本当にそれを取っ払ってみんなが安心に暮らせるのかっていうと、やっぱね、誰かが襲ってきたときに壁がないと襲われてしまう、
奪われてしまうっていう思いもやっぱ、みんなどこかに抱えながら生きるってなると、じゃあ本当にじゃあどうしたらいいんだろうねっていうことをさ、
なんか考えたときに答えは絶対一つじゃないじゃん、なんかそういうところもすごくこう、なんていうの、考えさせられるよねっていう。
たしかにね、それで言うとさ、なんかそもそもトルフィンのさ、目的はさ、争いのない平和な土地に行こう、みんなでそこで新しい国を作ろうみたいな感じなわけじゃない、
だからそこには要は暴力とかさ、争いとかないっていうものをトルフィンは言ってみんなで旅立つわけじゃない、だからこそ、ちょっとネタバレになっちゃうけど、そこの国には剣は持ち込まない、
っていう約束だったじゃない。
そうね、そうね。
おだしょー なるほど。トルフィーに足りなかったのは、コンテクストの共有だったってことね。
大平 いやー、わかんない。でもトルフィーは頑張ったよ。
おだしょー 頑張った。でもなんかさ、物語の最後の方でさ、なんでうまくいかなかったのかみたいなところで、やっぱり言語が違うってやっぱり大きかったなみたいな話があったじゃん。意志の疎通がなかなか取れないとか、まずはそこからだみたいなさ。
大平 はいはい。次に向けてね。
おだしょー そうそう、次に向けて話をしててさ、そういうことだよね、今日は。そのやっぱコンテクストの共有するためには、やっぱいろんなことを一緒にやったりとか時間を過ごしたりとか話したりとかコミュニケーションを取ったりとかをしないといけないわけじゃない。まずは話すみたいなところが大前提としてあるよね。
大平 あとはね、どう話すっていうところだなって思ってて、ここの話すのも技術だと思うのよね。そのトルフィーの話し方っていうのはすごくそのコンテクストを作るための話し方だったと思うんだけど、なんか逆にその他のちょっとこう、剣持ち込んじゃった人たちとかのなんか話し方はどっちかっていうと関係性を対立させるような話し方になってたりとか。
お前はどう責任を取るんだみたいな。
大平 そうそうそう。誰が責任を取るんだ、誰が悪いんだみたいな、こう悪者探しをするような話し方をすると、やっぱそれってコンテクストの共有というよりは対立環境を生んじゃうしとか、なんかそういうさ、すごく繊細なことの積み重ねがすごく大きな結果を作るんだなっていうのをなんかすごく感じるし、でもその些細な、繊細なことになんか注意を向けるのってすごく大変というか。
なんか気が遠くなる作業でもあるなって思うから、なんか繊細に生きるのが大事だなってなんか思いました。繊細さんの時代です。
おだしょー 特にやっぱ新しいことを始めるとかさ、今までと違うところに飛び込むみたいな時は、やっぱそういうのがすごく大切になりそうだよね。
大平 うーん。どういうこと?
おだしょー え?なんか結局さ、今まで既存のコミュニティなのであれば、そこってもうコンテクストの共有がされている場所だったりするわけじゃない。でもじゃあそこから飛び出してまた新しいとこに行こうって言ったら、位置から紡いでいかなきゃいけないわけじゃない。
ってなってくると、やっぱ繊細にそこをケアしてやっていかないと、なんか難しいんだろうなと思って。
だって別にさ、その剣持ち込んだやつもさ、もともといた村ではちゃんと暮らしてたわけじゃん、普通に。でも、なんか新しいとこ行ったら左になっちゃうわけじゃない。
ってことは、なんかやっぱりこう場所が変われば、そのコンテクストっていうのもまた新たに構築していかなきゃいけないんだろうなと思った。
なるほど、面白い。なんか、私はその同じ、何だろう、村というかさ、今までにいたそのコミュニティにおけるその自分自身を剥がしていくプロセスみたいなのも大事だなと思うから、なんか固着するというかさ、そのアイデンティティとかね。
で、それが確率、海になっていくみたいな感覚もあるわけよ、岩手洋みたいな感じで。だから、なんか新しいところに行くときのその繊細さも必要だし、でもこう、同じ環境で生きていく上での、なんか自分という存在のメタ認知みたいなものも、なんかすごく大事だなと思ったから、新しいところってどういうこと?ってなっちゃったよね。ごめんごめん。
ちょっと聞いちゃったけれども、確かにそうだなって思いましたっていうところで、かなりヒートアップしましたが、ちょっとこのあたりで終えていきたいかなと。
もっと喋れるけどね。
ね。ちょっとじゃあ、せっかくなので、ちょっとチェックアウトじゃないけど、話してみてどうだったかって感想を一言ずつ言って、閉じていきましょうか。
はい。
じゃあ、俺から言わせてもらうと、やっぱり俺は今結構熱量高めだからさ、ちょっとなんか話してて、いろんなシーンが思い起こされて、ちょっと泣きそうになるときとかもあったりする。
反重性豊かだね。
なんかすごい好きなキャラクターもいるし、すごい好きなシーンもあるし、それがちょっとここで語りきれないのが歯がゆい気持ちもあるけど、なんかぜひこう読んだらね、シェア会したいよね。
シェア会したいね。ココアの中で。
ココがよかったね。だって俺ナーミンにこのシーンがよかったってシェアしながら、ちょっとこううるうるしてた。
してたね。
今もちょっとこう思い出しながら読むのもあるけど、なんかすごい本当に語彙力失われてるけど、よかったです。
いやー、ありがとうございます。ちょっと私も重ねると、いや、いいものってさ、語彙力失うよね。
失う。
はい。
はい、以上です。
いや、なんか漫画のシェア回いいね。
うん。
なんかこれからもね、来る漫画があったらぜひシェアしていきたいと思います。
はい、その時私もオンタイムで読みたいなと思うので。
はい、水道高い状態でね。
はい、よろしくお願いします。
はい、ありがとうございました。
ありがとうございます。
ここからはココアトピックスの時間です。
今週のトピックスは、ココア主催でアートワークショップをやりました。
です。
です。
はい、イエーイ。
イエーイ。
はい、11月の15日にリアルワークショップを開催しまして。
ね。
すごくいろんな気持ちがあると思うので、ちょっと振り返りをこのトピックスで話していけたらなと思ってます。
そうね、なんかトピックスでもちょっとこう話したいし、また違った場でもちょっとちゃんとシェアかつしたいよね。
あ、ほんとに?
うん、って思った。
ちょっともう少し聞かせて。
なんかさ、前提すごく良かったのよ。
うんうん。
なんか俺は運営側の立場で初めてさ、ココアのワークショップを携わらせてもらってさ、まあ1から10まで。
最初から最後までね、数で言ってもらって。
やらせてもらったんだけどさ、なんかすごく良かったなって思って。
え、だからその最初から最後までで言うとさ、なんか最初はさ、準備とかさ、段取りから始まるわけじゃん。
でも最後だったら、最後ね、写真を整理したりとか、カメラにね、シェアしたりとかするとこまであったと思うけど、なんかどこが良かったの?なんか当日に限らずで言うと。
なんかまず、そもそもこのワークショップを運営するっていう一連の流れが、もう全部俺好きだなって思った。
へー、すごい。
そう。まずさ、その準備とかさ、どういうものにしていくみたいな話だったりとか、あとは、じゃあこういう風にしようみたいな風になった時に、
じゃあ場所どこが良いか?だったりとか、で、場所探しをしたりとかするじゃん。で、場所が決まって、じゃあその場所のこういうレイアウトだったら、こういう風な形が良いよね、だったりとか。
そもそも当日こういう準備物が必要だからさ、こういうのちゃんと準備しなきゃいけないよね、だったりとか。
あとは当日の、なんかこう細やかな動き。
はいはい、細やかに動いてた。すごく動いてた。
あとはなんか終わった後も、なんかこうシェアみたいな形で写真整理してさ、で、意外と写真撮るの好きだなってことに気づいた。
へー、いいねいいね。
なんか全体通して、やっぱりなんかワークショップをやっていくっていうのは、結構俺やっぱ好きなんだなって改めて感じた。
いや、でも今回マジで、福民がおらんかったら成り立ってへんかったなってマジで思うわけよ。
ほんまですか。
ほんまです。
ありがとうございます。
あと、ちょっと私はワークショップを主催するのは初めてではないのね。でも、福民と一緒にやったのは初めてで、
そうだね。
で、マジでストレスがなかった。これは多分一緒にやってくれた、トモちゃんっていうね、アーティストの方と今回コラボでやったんだけど、
トモちゃんもなかったんじゃないかなって個人的に思う。めちゃくちゃ楽しそうだしね。
確かにね。
で、なんかそれはやっぱダンドリーとかを細やかにやってくれる福民がいて、だからこそ当日、なんか私は私のファシリテーションの準備だったり、当日どんな場にできたらいいのか、そもそもどういうテーマでやるのかとか、
なんかそういうのに集中できたし、他のことをやりながらでもそれがスムーズに進められたっていうのは、なんかすごくグッとチームワークというか。
そうだね。すごくいい役割分担というかフォーメーションだったなと思う。なんかそのワークショップの内容とかもさ、このナーミンとそのトモちゃんがいろいろアイディアを出すじゃん。
でも、俺はなんかそれを運営側の立場で、いやでもここはこういう流れにした方がいいんじゃないだとか、そういうこうなんていうの。
ツッコミね。
そうそうツッコミ。なんかこう視点がそれぞれ違ったりするっていうのもすごく良かったなと思うし。
みんなで作ってた感じだったよね。私まぁちょっと当日のこともちょっと振り返ると、まず場所がめちゃくちゃ良かった。
場所がめちゃくちゃ良かった。
マジでやばかった。
あれはやばかったね。
どれくらいやばいかで言うと、一等地のすごくいい景色が見える光が差し込むとても広い場所をですね、すごく破格で使わせていただいたっていうのがあって、
私の知り合いの人が、今はちょっとこう、いろいろ準備中みたいな場所で、そこを知り合いだしっていうので、もう今回限りぐらいの価格で使わせてもらったっていうのがあって、
みんなびっくりした。え、なんかここいいんですか?みたいな。入ってもいいんですか?みたいな感じでみんな戸惑ってて。
毎回あそこでやりたい。
ねー、なんかすごい良かったよね。っていうのを、まず印象、第一印象としてあったし、そのワークショップの内容も今回アートダイアログっていう、アート対話っていうのが趣旨だったので、
コラボしたトモちゃんのアートを活用して、作品を活用して、みんなでアートを囲いながら対話をしていくっていうのを2時間半ぐらいでやっていくっていう感じで、
時間的には、個人的にはそんな長くないかなっていう、割とサクッとできるイベントっていう感じだったかなと思うんだけど、それがすごく、何だろうな、いろんな気持ちになったね。
いやー、なんかね、すごく当日の場もさ、すごく温かい感じでさ、穏やかな時間が流れてるみたいな、中にやっぱアートっていうさ、結構特徴的なものを扱うことによって、場がピリッと閉まるじゃないけどさ、っていうのもあったし、
なんかやっぱ、結構みんなお気に入りの絵みたいなのもあったりしてさ、なんかいいよね。
そうね、なんかやっぱこう、私のこだわりとしては、やっぱこう、このトモちゃんのアートって、普段はトモちゃんは、その人の内面世界をアートで描くエンビジョンUプロジェクトっていうのをやっていて、だからその人とセッションをして、3時間ぐらいで即興で絵を描くっていう、それをお届けするっていうことをお仕事としてもされてるんだけど、
今回はそのトモちゃんが、誰かを描いたというよりはキーワードで描いたアートを30点以上持ってきてくれて、それを使って対話をしていくっていう形だった中で、なんかそのみんながこうね、そのお気に入りのやつを見つけていくっていうプロセスが、なんか個人的にはすごいなんかニヤニヤじゃないけど、
いや、そうね。
だからトモちゃんのアートを味わいながら、なんかそれが絵とのご縁結びにもつながった、みたいなのが個人的にはすごい嬉しくて、もともと営業マンっていうのもあるからさ、すごく良い出会いを作れたんじゃないかっていうさ、なんか気持ちいいなって、誇らしい気持ちになりました。
いや、なんかやっぱアートってさ、日常だとあんまりさ、直接的に触れ合うことって、あんまりないじゃない?なんか日常生きてると。
そうだね。
でもそのアーティストの方々ってさ、やっぱ結構なんかこう自分の世界を表現してるじゃない?なんかそこのマッチングってなかなか日常ではないから、なんかこういう機会でね、いろんなアーティストさんとコラボレーションとかね、できると面白いよね。