ココアトーク、シェア活で活力みなぎる人生と社会をつくろう。この番組では、人生・社会という畑を実り豊かにするために、理想の相棒関係を共に探求していきます。
こんにちは、パーソナリティを務めます、シェア活コミュニティCOCOAオーナーのナーミンです。
ナーミン 同じく、パーソナリティを務めます、旦那のふくみんです。
ココアトーク第32回目、始めていきます。
ナーミン はい、よろしくお願いします。
ココアトーク はい、よろしくお願いします。
いやー、また今回からね、シリーズ編をしたいなと思ってるんですけど、大変やったね、今回ね。
ナーミン いやー、なんか、大変だった。大変だったっていうより、なんか、今までのシリーズものはさ、今回も本を読んで、その本で感じたことだったりとか、内容だったりとかをシェアしていけたらなと思うんだけど、
ココアトーク 今までの本はさ、結構体系立てされた本が多かったじゃない。今回はさ、なんか、そうだよなー、みたいな。もう毎回しみる、みたいな。
ナーミン あの、すごいね、心に来るというかさ、なんか、心で読む本なのかな。
ココアトーク いや、ほんとに。
ナーミン なんか、頭で理解する本というよりは、心で感じる本。
ココアトーク そうね。
ナーミン っていうのが、なんか、すごい適切な表現な感じするよね。
ココアトーク 本を読んで、何かが身についたとかじゃなくて、もう、ただただしみた。なんか、気づかされたみたいな感じが多いかな。
だから、この本を読んでて、すごいさ、思い出すエピソードいっぱいあって、で、なんか、それを思い出すたびに、ちょっと泣きそうになりながら本を読むみたいなさ。
ナーミン さっきも泣いてたもんね。
ココアトーク さっき泣いてた、そのエピソードをシェアしてね。だからね、ちょっとこう、そうだよなー、みたいな。
ナーミン そう、なんか、もともと、結構、なんか、このシリーズもののやろうってなった背景というか、
私が、なんか、いろんなことに興味があって、インプットしたやつをここでアウトプットさせてくれっていう、なんかね、経緯で最初始まったから、
どっちかっていうと、私が本を読んで、で、それをまとめて、この場で含みに聞いてもらいつつ、リアクションしてもらって、みたいな。
で、それをみんなにもシェアしよう、みたいな。
ココアトーク そうね。
ナーミン なんか、そういう趣旨で始まってんけど、この本を私、先に読んで、思ったのが、え、どうやってやったらいいんだよなー、思ってさ。
ココアトーク そうだろうね。
ナーミン そう。わかった意味。
ココアトーク わかった。だから、俺も読んだわけじゃん。
ナーミン そう、あの、今回、だから、複名にも、あの、事前に読んで、ちょっと、二人とも読んで収録してみひんっていう。
ココアトーク いや、でも、むずかった。
ナーミン で、今日のね、午前中に複名はね、読み終わって。
ココアトーク 読み終わって。
ナーミン で、じゃあさて、あの、午後から収録しようってなったんやけど、どうする?みたいなところから話して、たぶんね、2時間ぐらい。
ココアトーク 2時間ぐらいね。
ナーミン あの。
ココアトーク 編集会議。
ナーミン そうそうそう、企画をね、あの、どういうふうにやろうかっていうのを経て、あの、今に至りますと。
ココアトーク はい。
ナーミン ということなので、3回分、どういうふうにお届けしていくかっていうところもそうなんだけど、まずじゃあ何を題材とするのかっていうところのシェアから。
ココアトーク そう、言ってなかったね。
ナーミン そういえばね、はい、今回は共感資本社会を生きる共感がお金になる時代の新しい生き方。
なるほど、めちゃくちゃ力入ってていい感じやね。
そうやろ。
染みてるからね。すごい高野豆腐がさ、ギュッてなってさ、汁ボーンって出たみたいなさ、なんかすごい出力高えなと。
いや、前回のさ、そのビンランドサガもそうだったけどさ、俺結構もうリアルタイム。
そうね、私ちょっと前やからさ、冷静なのよ結構。
だからもう溢れ出てるものを今出してます。
いいねいいね。
なんか私今の話を聞いてて、MLMあるやん。で、MLM私結構ね、ずっとね、違和感だけど、でも頭ごなしに否定するのもなぁみたいな、結構なんかモンモンとしてた時期があってさ、で、一回入ってみて、なんかイベントとかも参加してみて、抜けたんだけど、
なんか結果として、なんか今ここの話の文脈で、なんで私がMLMが苦手なのか、苦手に感じてたのかっていうのが、なんかやっぱりその金融資本中心で豊かさを語るからなんだよね。
結局さ、そのMLMって商品があって、それを販売していくことで、口コミとかビジネスパートナーを作っていくことで、連鎖的に市場を広げていくみたいな、ユーザーを増やしていくみたいな取り組みでさ、なんかそれ自体は別に法に触れてないし、商品自体もさ、なんかちゃんと作られてるものもたくさんあるんだろうなって、なんか見てても思うし、実際それを使ってるユーザーの人もたくさんいるっていう中で、
なんかそれを全面的に否定するって、あんまセンス良くないなって私は感じていて。
そうだね。
って中で、でも自分はなんか嫌だったんだよね。それがやっぱり何でかって言った時に、商品云々観音っていう話ではなく、実際じゃあそれを広めていく人たちが語る豊かさっていうものとか、幸せとか成功みたいな言葉が売上金額とすごく身近いところにある喋り方をする人がすごく多かったんだよね。
全員じゃないけど、多かったから、やっぱりそういうロジックで物事を整理している人との会話になりがちだったのよ。
確かにそういうイメージあるなあ、すごい。なんか表彰式みたいな感じでさ。
それも売上金額とか、どれだけの人数が増えてとか、それが人数増えたのも結局契約が増えていくってことだからさ、結局契約金額っていうところに着地するわけじゃない。それは別にMLMだけじゃないなと思ってて。
普通に営業マンとか会社としてもさ、それが分かりやすく露呈しているのがMLMだったなと思っていて。
それをさ、個人の人たちがさ、周りの人たちに言うわけじゃない。これをやったらこうなるよ、みたいな。こうなるよが、こんだけお金稼げるようになるよ、みたいなことが。
でもそれが、同時に結構さ、MLMの世界って抽象的な言葉を使うなっていう印象もあって。
なんか幸せとか豊かさ、つながり仲間とか、それ自体はもちろんみんな求めているんだけど、
でもそれを資本主義のロジックでやってるから、すごく私の中では矛盾してたのよ。っていうのを、今改めて言語化してみた。
めっちゃわかりやすい。確かにそのMLMの世界ってさ、旗から見たらさ、なんかすごく仲良さそうに見えるというか、なんかこう師匠と弟子みたいな関係とか。
永遠に師匠と弟子の関係する。 そうそうそう。なんか仲間みたいなところとかって、確かに育めてるなって思うけど、それによって得てるものがお金だから、なんかナーミンの違和感につながるんだろうなと思って。
やってる人たちからしたら、そんなことないって言うと思うよ。言うと思うけど、なんか私が今までやってる人から聞いた話で、豊かとか幸せとかって、そういう抽象的な言葉と売り上げとかお金的な金融資本の話があまりにも近くて、それだけじゃなくないっていう時に出てくる仲間みたいな言葉で、
でもその仲間って何の仲間なのって、売り上げ上げるための仲間でしょっていう風になった時に、それを助け合いっていう風に呼んでるんだと思うんだけど、なんか助け合うことって売り上げを上げることなんだっけみたいな。なんかっていうのが自分の中ではちょっと単純化しすぎな感覚があったっていう。だからそれが悪いわけではないけど。
一個のビジネスモデルではあるわけじゃない。だから別に全部を否定するわけではないけど、でもなんかその俗にさ、イメージの悪さみたいなところは、なんかそういうところから繋がってるんじゃないかなって。それで何か損をしちゃう人だったりとかも出てきちゃったりするわけじゃない。
金融資本的にね。
そうそう、金融資本的に。そこを共感資本的に見たらどうなのかみたいな。逆にそのMLMを共感資本的に置き直すことはできるのかなったりとか。
全然想像できひんけど、なんかちょっと考えてみたいね。
ちょっと面白そうで。
うんうんうん。いいねいいね。っていうことをね、今ちょっと話して、ちょっとだいぶまだあるんですよ。
はい。
まだあるんですよ、ちょっと紹介したいものがね。なのでここまではその共感資本社会とは何かとか、共感資本具体的にどんなものがあるのかとか、なぜ今そうなのかみたいな、なぜ今大事なのかみたいな話をしてきましたと。
その上で、じゃあこの共感資本社会になっていくよっていう中で、新しい生き方、私たち一人一人の生き方もアップデートというか、新しくなっていくよね、変わっていくよねっていうことはある意味自然っていう風になったときに、ポイントが2つ今回あって、
1つが、所有していくということから循環していくっていうことに変化していくよっていう話をしています。で、これはそのお金っていうところで考えるとわかりやすいんだけど、なんかやっぱさ、お金をさ、給料とか入るとさ、なんか貯金しようとかさ、もしくはね、投資して増やそうとかさ、そういう、でもそれも投資して増えたお金は自分の中にたまっていくわけじゃない。
なんかこの、いかにたくさん持っているかっていうことがある種大事だったっていう価値基準が今まであったこの所有っていう考え方だったけど、お金は貯め込むものというよりは自分が共感する人や活動に使う、それをイコール循環させていくもの、血液のように循環させることで社会も自分も健康になっていくっていうことで、この中でそのギブアンドテイクではなくて見返りを求めないギフトの精神が結果として強い信頼となって帰ってきます。
確かにね。
そうそうそうそう。
今流通してるお金はさ、要はその日本どこでも使えるお金であってさ、なんかその信頼で成り立ってるわけじゃない。
うんうん。
なんかそれをなんて言うんだろうな、使うことでそのお金の切れ目は円の切れ目っていうのはさ、なんかお金の貸し借りとかがあってさ、返さなかったらもう円切れちゃうよみたいな、そういう話でも使われるけどさ。
なんかお金ってさ、そのお金が信用されてるから使われてるわけじゃなくてさ、その人のことを信用して使ってるわけではないじゃん。
うんうん。
だからお金ってすごいドラスティックだなって思うわけ。
うんうんうん。
なんか別にさ、なんか例えばお金なかったらさ、その皿洗いに返しますみたいなってすごくなんかさ、人と人との円みたいなものがあるわけじゃん。
うん。
なんかそれをお金によって断ち切ってるみたいなところはあるよね。
うーん、なるほどね。
なんかそれはこの本を読んで感じた。確かにそう言われたらそうだなと思って。
うんうんうん。
なんか決済ってさ、なんかそういう言葉だみたいな感じでも書いてあったし、なるほどなーって思ったね。
そうだね、なんか実際私の知り合いの人も恋人関係とか夫婦関係よりビジネス関係の方が楽だって言ってて、
なぜなら契約書があるから、契約ないようにそれに合意すれば、それで進められるし、逆に契約違反とかになったら、なんか色々請求することができたりとか、逆にこっちが契約違反したらお金で解決する。
お金で解決できる関係性だけど、
そうね。
結婚とか恋人関係ってもちろんお金で解決する側面もね、部分もあると思う。なんか不倫したらどうとかさ。
遺写料とかね。
あるとは思うけど、でもそれだけでは済まないさ、お金だけで解決できないものもたくさんあるわけじゃない。
うん。
なんかそれは煩わしさという風にも考えられるけど、でもお金じゃないものでつながっているという意味でもあるから。
確かに。
そうそうそうそう。だからそれがユーモっていう、ある種のお金をきっかけにそういったものが育み始められるお金だよっていうのが縁とか、今の私たちが身近に感じているお金との違いなのかな。
確かにね。ここユーモ使えるから行こうとかなるもんね。
うんうん。私誘ったことあるでしょ。ユーモデートしようよっていう。まだできてないけどさ。
できてない。
っていうのがこのユーモの特徴で、これ語源も結構エモいから紹介しておきたいんだけど、ユーモっていう言葉はユーダイモニアの略でユーモっていう風に名付けられてて、
このユーダイモニアっていうのが持続的幸福っていう意味があって、その持続的幸福につながるようなお金の設計になっているよっていう。
はいはいはい。
本当にじゃあユーモを使っている人たちって、みんなが幸せになることを願ってそれを選んでいる。3ヶ月で消えるけど、あえてそれを使っているっていう。
確かにね。
ようなね。
不便だけど、つながりを求めて使っているっていうことにもなるってことだよね。きっと。
そういうアイデンティティの提示にもつながるんじゃないかなっていう風に思います。
確かに確かに。
ぜひぜひ気になった方は、アップルストアで、アップリストア。
アップリストアはiPhoneの人たち。
アップリストアでちょっとユーモを調べてみてほしいなと思います。
はい。
はい、ということでちょっとここまでのまとめばーっと話したんだけど、まとめとしては、さっきのね、お金が中心の社会から共感が価値になる社会のパラダイムっていう風にこの本は書いてますよっていう風に言ったんですけど、
お金はあくまでも手段だから、手段として活用するのはいいんだけど、もっと大事なその共感という見えない資産を大切にする生き方がこれからの時代とても大事なことだよっていうことをたくさんの対話とかたくさんのエピソードを通じて伝えてくれている本になります。
めちゃくちゃ染みる。
はい。なので、これ頭で理解するというよりはやっぱ本を読んで心で感じてほしいなと思うので、ぜひ本自体も読んでほしいなという風に思います。
はい。
はい、ということで第1話に関してはこの辺りで終えていって、第2話、2回目に関してはちょっと実際にね、読んだ私たちがちょっとこう対話をするという。
そうだね。
対話の本を読んで対話するというね、ことをやれたらなと思います。
はい。
はい、じゃあ今回はここまでになります。
はい。
ここからはココアトピックスの時間です。今週のトピックスは探求のシェア活で素敵な相棒関係を築いているココメートにインタビューしたよという、ちょっと長くなりましたが。
うん、めちゃくちゃ素敵なインタビュー会だったね。
今、毎月第3木曜日は探求のシェア活ということで、今探求テーマに掲げている理想の相棒関係とは何かみたいなところのテーマに沿ったコンテンツを今やっていて、
今月は私が結構もう3、4年くらい、3年くらいかなのお付き合いというか、知り合ってからそれくらい経つ予防医学専門でいろんなコーチングであったりとか、パスティングの支援だったりとか、コミュニティをご自身で作られているような翔さんという方がいらっしゃって、
彼女の相棒関係だなと思う知恵ぽんっていう方がいて、この2人がすごく私から見てなんかすごい良い関係性を築いてるなっていうふうに思って、ぜひちょっと話し聞かせてくださいよっていうのを言っていいんですかみたいなふうに言ってくれて、
ちょっとこの間11月の3週目のシェアカツで来ていただいてとインタビューをしたという感じになってます。なのでちょっと聞いてみて、ふくみんも普通に参加してくれてたと思うんだけど、ちょっとどんなイベントでしたかってシェアカツでしたかっていうところ。
前回の短期のシェアカツは俺とナーミンが話したじゃん。それと同じような相棒関係についてを翔さんと知恵ぽんにナーミンがインタビューして聞いてもらってたんだけど、やっぱこの2人の関係性っていうのがめちゃくちゃ良いのが伝わってくるんだよね。
なんか俺らはさ、自分ごとだからさ、なんかどう見えてるのかとか客観的に見えなかったけど、今回客観的にその2人を見て、もう確かに相棒関係だなっていうのを感じたのよ。
どういうとこを見て感じたのそれ。
なんかなんだろうな、まず息ぴったりなわけよ。で、なんか同じ部屋でさ、こう多分入っててさ。
別のね、PCでね。
で、別々でPC接続してるんだけど、なんかこうアイコンタクトみたいなのをしながらさ、こう話してるのよね。
なんかそれがなんかすごくこう間が良かったりとか、なんだ、あうんの呼吸みたいな感じだったりとか。
逆になんかシンクロしちゃうところもあったりとか。
なんかそういうなんだろうなものを感じたのと、あとそのそこのやり取りになんか違和感とかぎこちなさとかが一切感じない。
っていうのはなんかこう見てて思って。
確かにね。
これがやっぱこのなんだろう、無意識でやってるんだなって思ったわけよ。
なんかこう今日のこの短期の生活だからこういうやり取りをしてるとかじゃなくて、普段もこうですよ。
普段も無限に話してますみたいなさ。
なんかやっぱそこの普段からやってるコミュニケーションみたいなところが、なんか外に行っても変わらなかったりだとか。