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はじめ
Windowsの3.1が出て、それがでも95出るまで待ちきれなくって、
ポトフ
うんうん。
はじめ
95にバージョンアップしますよっていうのは1年ぐらい前から始まったんだよね、たぶんね。
ポトフ
あー。
はじめ
バージョンアップ、アップグレード付きっていうのが。
ポトフ
あ、そういうの。
はじめ
3.1の、たぶん富士通のnoteパソコンの一番最初のやつを買ったと思うんだよね。
ポトフ
あー。
はじめ
うん。
ポトフ
その、そうですね、95、それぐらいからですもんね、Windowsが出て。
はじめ
そうそう、Windowsが出たのがやっぱり、パソコン始まり。で、3.1を買って。
ポトフ
うん。
なるほど。
はじめ
やっぱり、いわゆる98とか、DOSVとかだと、
ポトフ
はいはいはい。
はじめ
なんていうの、理系の人しかやっぱり使えないイメージが。
ポトフ
そうですね、私もなんか、高校の時買ってもらったけど、全然使えてなかったですね。
はじめ
うんうん。で、やっぱりWindowsになって、これは行くしかないと。
ポトフ
なるほど。
はじめ
で、行ったらネットにはまったんだよね。
ポトフ
はははは。
はじめ
あの、Niftyから始まったんだよ。
ポトフ
あ、なるほど。
はじめ
うん、はまりまくって。
ポトフ
夜中に接続してって感じですか。
はじめ
うん、結局仕事っていうか、論文書くために買ったのに、論文書いてると思いきや、なんとなくネットばっかり繋いでた。
ポトフ
いつの間にか。
はじめ
いつの間にか。当時はあの、まだ、なんだ、電話回線が、カプラーじゃなくて。
ポトフ
なんか繋ぐやつですよね。
はじめ
そうそう。モデムか。
ポトフ
モデムか。
はじめ
モデムが2400BPMぐらいで。
ポトフ
今から比べるとすごいですね。考えたら。
はじめ
そうそう。だからこう、ダウンロードすると文字が読めるんだよね。その速度で。
ポトフ
あ、確かに。
はじめ
ウェブページ出るのに1分以上かかったりとかね。まあ、そういうとこからやってたっていう。
ポトフ
なるほど。へー、そうだったんですね。
はじめ
うん。今あれ、えっと、さとうさんいくつになったんだっけ。
ポトフ
今ですね。50です。
はじめ
あ、じゃあちょうど10歳違うんだよね。
ポトフ
そうですね。そうですね。
はじめ
じゃあ10年違うとやっぱりあれか。ちょっとインターネットとかネット世代も。
ポトフ
そうですね。入りがちょこっと違いますね。
はじめ
いつ頃からどんな感じだったの。
ポトフ
だけど、それこそあの、代理店にいたときに、ネットが出てきて。
はじめ
あ、なるほど。
ポトフ
個人でホームページとか作ってたんですけど。
はじめ
うん。
ポトフ
だからそのときは、これ、ネットが普及したら代理店なんていらなくなるなっていう危機感からちょっと調べていった感じです。
はじめ
あ、なるほどなるほど。
ポトフ
これ絶対代理店いらなくなるんじゃんと思ってやったんですけど、まあ結局なくなったんですけど、いまだに。
はじめ
うんうん。それ何歳ぐらいのとき?っていうか何年ぐらい?
ポトフ
あれなんでしょうね。30前後。
はじめ
20年、20年前ぐらいか。
ポトフ
20年前ぐらいですね。はい。
はじめ
もうあれか。Windows 2000とか出て。
ポトフ
もう全然出てるときですね。
はじめ
あ、そっか。
ポトフ
会社に行きたいしかパソコンなくて、みたいなときだったんで。
はじめ
そっかそっか。僕の方が5.6年やっぱ早かったんだな。
パソコン通信はじゃあやってなかったんだね。
ポトフ
そうですね。そこまでやってなかったですね。
はじめ
あ、そうなんだね。じゃあもう最初、じゃあ最初は何に、むしろ純粋にホームページ作ったり仕事しかやってなくて、なんかこう。うん。
ポトフ
そうです。仕事で危機感を覚えてからやりだしたんですけど。
まあそれこそ、掲示板とかホームページ作ったりとかしてたら、なんか面白くなってきちゃって。
はじめ
うんうんうん。
ポトフ
いや、こりゃみんな使うなと思いながら。
はじめ
おー、なるほど。
ポトフ
そっからやり始めて、ホームページも自分で作ってみて、あ、できるなーとか。
はじめ
うんうんうん。
ポトフ
で、いつの間にか音声配信までやり始めて、みたいな感じですかね。
はじめ
音声配信はいつ頃からどんな風に始まったの。
ポトフ
それこそ2005年だったんですよ。ボッドキャストが出てきたのが、アメリカで2004年に出てきたんですけど。
はじめ
なるほど。
ポトフ
なんかワイヤーとかなんかの記事で見て、2005年で。
はじめ
はいはい。
ポトフ
でね、自分はやる気なくって、奥さんがなんかそういうのやりたいって言い出したんですよ。
はじめ
あ、へー。
ポトフ
で、やり方を調べて、どうぞどうぞこれでできますよってやったら、なんか自分の声が嫌だって言い出して。
はじめ
うん。
ポトフ
やらないって言い出したんで。
はじめ
あ、そう。
ポトフ
調べたから、もったいないからやり始めたのが最初です。
はじめ
あ、そういう経緯なんだ。
ポトフ
はい。
はじめ
へー。
ポトフ
なのにこんなにやってるんですけど。
はじめ
ね、でそっからずーっとやった。ポッドキャストが一番やっぱり中心で動いてきた感じかな、そうすると。
ポトフ
途中だけど、それこそあのー、その時の会社辞めて、
はじめ
あー。
ポトフ
一回東京の会社転職してるんですけど、
はじめ
はいはいはい。
ポトフ
その時バタバタしてて、一回だいぶ配信が落ちたんですけどね。
はじめ
あ、なるほどなるほど。
ポトフ
いや、まあ波はありながら、まあただ続いてます。
はじめ
あ、すごいね、それもね。
ポトフ
はい。
はじめ
ね。
ポトフ
え、けど高橋さん、最近ほんとにnoteを中心にやられ始めてますよね。
はじめ
そうそうそう。
ポトフ
いろいろ記事も結構書かれてて。
はじめ
そうそう。
ポトフ
なんかきっかけがあったんですか?
はじめ
きっかけは、まあね、ずっとその、僕があの、
ポトフ
うん。
はじめ
僕はあの、ね、大学に、今、今無職なんだけど、
ポトフ
はい。
はじめ
うん。
あのー、結局、まあ大学で学長やってた時は、
ポトフ
ええ。
はじめ
結局、足掛け12年ぐらいやってたんだけど、
ポトフ
はいはいはい。
はじめ
その時は結局ブログ、
ポトフ
ええええ。
やられてましたよね。
うん、はい。
はじめ
うん。もうブログに毎日書くというのが一つの業務になって。
ポトフ
うん、ああ、業務として。
はじめ
うん。
まあ、
業務と趣味と兼ねてたけどね。
ポトフ
はいはい。
はじめ
それを、結局、ちょうど僕が学長になった時に、Twitterが日本でブレイクし始める。
ポトフ
ああ、そうか、その頃になると。
はじめ
うん。2010年なんだけどね。
ポトフ
はいはいはいはい。
はじめ
それから半年か1年遅れて、Facebookにようやく火がついた。
ポトフ
はい。
はじめ
で、これはもう仕事として使うしかないと思ったわけ。
ポトフ
ああ。
はじめ
うん。だから、もうこれはもうTwitterとFacebookは絶対使えると思ったわけ、情報発信で。
ポトフ
うん。
はじめ
ブログメインにして、その情報を全部Twitter、Facebookで配信していって、回していって。
ポトフ
はいはいはい。
はじめ
で、いわゆる大学の広報を。
ポトフ
はい。
はじめ
していって、もう、まあ、卒業生にもアピールする、在学生にもアピールする、保護者にもアピールする、世の中にもアピールするっていうの。
それをとにかく目一杯やった。たぶん日本で一番やったと思うんだけど。
ポトフ
はい。すごくやられてるのは覚えてます。
はじめ
うん。
ポトフ
学生とかともね、交流しながらやってたなと思ってますけど。
はじめ
だから、間違いなくSNSを一番使いこなした大学の学長ではある。
ポトフ
そうですね。学長で、そうですね、使ってたっていう意味では。
そうですね。
うん。
はじめ
それで、放送大学の学長さんが、やっぱりコンピューターが専門だったので。
ポトフ
はいはい。
はじめ
あの人も一生懸命やってて。
ポトフ
ああ、そうなんだ。
はじめ
それで知り合って、一緒にオフ会とかやったりして。
ポトフ
ああ、そうなんですね。
はじめ
うん。そうそうそう。楽しかったんだけど。
うん。
まあ、それはそれで。で、それで一応2年前に学長も辞めて、大学も辞めて。
ポトフ
はい。
はじめ
ちょっともうSNS発信もやる気がなくて。
ポトフ
ああ、そうなんですか。
はじめ
うん。というよりも、もう一体化してたわけね、僕にとっては。
ポトフ
ああ。
はじめ
FacebookもTwitterもブログも全部学長っていう仕事と。
ポトフ
うんうんうん。
はじめ
一体化しちゃってたんで。
ポトフ
うんうんうん。
はじめ
そうすると、何発信するかっていう。
ポトフ
ああ、そうか。そういうところかな。
はじめ
うん。それでとにかく2年間ブランク。ほぼね。
ポトフ
うんうんうん。
はじめ
だけどよく考えると、学長やる前もブログやってたのね。
ポトフ
あ、はいはいはい。
はじめ
うん。で、インターネットラジオもやってたでしょ。
ポトフ
はい。
はじめ
SNSとかチャットもやってたじゃない。
ポトフ
うんうんうん。
はじめ
Twitterもやってたし。
ポトフ
うんうんうん。
はじめ
だから、その部分はその部分でずっと持ってたわけで。
ポトフ
うんうんうん。
はじめ
それがまあちょっと、そういう血が騒いできた部分と。
ポトフ
うんうんうん。
はじめ
まあこのまま隠居してもしょうがないっていう。
ポトフ
なるほど。
はじめ
なんか発信しなきゃなっていうのと。
あとはまあ今年で還暦迎えるんだけど。
ポトフ
ええ。
はじめ
まあせいぜいね、発信できるのもあと10年ぐらいだと思うと。
ポトフ
ああ。
はじめ
うん。なんかやっぱり残してこうかなと思ったときに。
ポトフ
残してくと。
はじめ
うん。
そう、一番いいツールがnote。で、noteメインにして。
ポトフ
はい。
はじめ
さすがに、FacebookとTwitterはちょっとね、やっぱり。
ポトフ
そうですね。残すっていう意味だとちょっとあれですね。違う気がしますね。
はじめ
うん。残らないし、あとはやっぱり、ちょっと、なんていうのかな?やっぱりちょっと一時の勢いはもうないし。
ポトフ
ああ、そうですね。ないですね。
はじめ
うん。みんな見てない人も多いし。
ポトフ
うん。
はじめ
そこをメインにはできないし
今更ブログってわけにはいかない
ポトフ
いかないですね
はじめ
そしたらやっぱりnote
ポトフ
あの時まあ営業マンでやってたんですけど
なんか会社の中の人間よりも
そういう高橋さんとかに教わったことの方が多いような気がします
はじめ
いろいろ喋ったもんね
ポトフ
仕事とはこういうもんでしょみたいな話も
はじめ
確かに
いっぱいしたね
ポトフ
変な話会社の中でもそんな合理的にちゃんと話してくれる人いなくて
なんだかんだ根性論で持ってかれても
いやそれは違うなと思いながらね
はじめ
分かる分かる
そんな話だし
ね、大阪でも飲んだくれたけど
ポトフ
あの時は
めちゃくちゃ飲みまして私
高橋さん平気な顔してめちゃくちゃ飲むから
今でも飲まれるんですかよく
はじめ
今一滴も飲んでない
ポトフ
本当ですか
はじめ
うん
ポトフ
やめられたんですか
はじめ
お酒飲むお金ないもん
ポトフ
寂しい
そうなんですね
はじめ
うん
ポトフ
健康になりました
はじめ
いや健康だよ
犬も飼ってさ
ポトフ
そう犬のやつは見てます
民泊の方も
はじめ
そうそうそうそう
健康は健康だ
ポトフ
いいですね
はじめ
ないのは金だけだ
金と仕事がね
ポトフ
いやー学長の仕事ってなくなるとこうなるんですね
はじめ
いやーこれはだからね、若くしてやっちゃいけないっていうのが
ポトフ
あーそうか
若かったですもんねなられた時にねまだ
はじめ
だから
だからそれはもう日本で3番目4番目に若かったんだけど
それはどうでもよくって、その周りでも心配してくれる人はいたわけよ
そんな若くしてなっちゃってどうするんですかって
この時はさ僕はやりたくなかったけど
他にいないんだもん
ポトフ
あーなるほど
はじめ
自分がやるやらないで、やればなんとかなるかもしれない
他の人がやったらもう終わる
これ札幌もそう名古屋もそう
ポトフ
なるほど
はじめ
これでやらなかったら後で後悔残るじゃない
ポトフ
まあそうですね確かに
はじめ
だから自分の人生は脇に置いといて
ポトフ
うんうん
はじめ
やるしかなかった
ポトフ
なるほどね
はじめ
で、その結果がこれだよ
ポトフ
いやーだから名古屋を辞められた時もなかなか世知辛いなと思いながら
はじめ
あーあれはだけどまあ6年っていうのはいいキリでね。学長ってのは
ポトフ
まあ
ねー
はじめ
むしろそはそれでまた札幌にね、そういう話が
ポトフ
はいはいはい
はじめ
むしろ札幌4年でっていうのがね
ポトフ
あーちょっと短かったですかね
まだどっかで教鞭を取ることはあるんですか
はじめ
いやー今更大学教員っていうのではもうないでしょ60だし
ポトフ
うーんなるほど
はじめ
しかも僕は結局だから、学長になった瞬間にはもう政治学的なこととか専門の方はね
ポトフ
ええ
はじめ
ほぼもうやれてないので
ポトフ
まあそうですよね分野が違うとこ行っちゃいましたもんね
はじめ
だからそれはさすがに60で学長経験者を教員で雇ってっていうところ
ポトフ
そうだよな
はじめ
まあ探せばなくはないかもしれないけど探してないし
ポトフ
はいはいはい
はじめ
まあね
ポトフ
なるほどな
はじめ
あとはもうなんかそうやって雇われるのもやだなっていう
ポトフ
なるほど
はじめ
だけど食っていかなきゃいけないし
ポトフ
そうですね
はじめ
しょうがないからnoteと民泊やってるんだよ
ポトフ
そうですねーなるほど
はじめ
うん全然食っていけないこれ。もうそろそろダメだね
ポトフ
側から見ると面白い人生だけどなかなか大変そうだな
はじめ
まあ大変っていうか面白い、面白いけどまあ結局だから今問題は金だよね
ポトフ
まあまあそうですね何やるにしても
まあそれもあって
noteもあるんですね
はじめ
まあそれはだから
noteでやっぱり1個アピールしていくことと
やっぱそこで何か引っかかりが出てくるかなっていうのと
あとはもう1個やっぱり自分の持ってるものをやっぱり出していくしかないという
まあそれでやっぱりnoteがメイン
これをTwitter Facebookでやったらしょうがないという
ポトフ
そうですね確かに
はじめ
ことでnoteメインにして
で今配信もちょっとだから
ポトフ
うんうんうん
はじめ
やり始めて
で、これ今ねちょっと考えたらボイシーやろうかなって
ポトフ
あーはいはいあれだけど審査制とかでしたっけ
はじめ
そうそうそう審査、通るかどうか知らないよ
ポトフ
まあ経歴が経歴だから可能性は全然あると思いますけどね
はじめ
うん可能性なきにしもあらずだと思うんで、やる
ボイシーは一つの手かなと
ポトフ
うんうんうん
はじめ
ね
ポトフ
私3回ぐらい申請したけどなんかおとざたがないんでちょっと諦めましたけど
はじめ
あーそうなんだ
まあボイシーちょっと
行ってみるのはありかなと
ポトフ
確かにあそこは学ぶ意欲のある方が多少はいる多いかなと思いますけど
はじめ
そうなの
だから逆に僕みたいなのがいても
ポトフ
うんうん
はじめ
むしろスタンドFMとかね
ポトフ
そうですね
Twitterスペースとかよりも合ってるかもしれない
はじめ
そうそうそうそう
ホットキャストとかでやってるよりも
むしろボイシーは申請してもいいのかなっていう
ポトフ
確かに
はじめ
ちょっと思ったのが
2日3日前
ポトフ
そういうことですよね
まあまあけど確かにそうかもしれない
はじめ
多分それは本当に2日3日前に
たまたま
引っかかった
その前にボイシーが気になって
社長さんだか会長さんだかは
フォローはしたんだけど
それもでもこの1ヶ月以内の話だね
それでそんなことも含めて
音声配信のこと
ポトフさんに
いろいろ聞いてみようかなと思って
それで声かけたという
感じかな
ポトフ
ラジオをやられてた
三角山放送局やられてたの知ってたんで
こっちから
頑張れば聞けたんでしょうけど
聞いたこと
なかったな
スタンドFMで
一通り聞きましたけど
はじめ
本当
あれは今は
noteでやったことしか書いてない
言ってないのでね
もうちょっと内容濃いやつを
ちょっと
この番外編も皮切りにしながら
なんかこう
少し
やってもいいのかなと
ポトフ
そうですね
はじめ
思ってんだ。ちょっととんがった
やつを
ポトフ
そっちの方が期待してます
はじめ
で、ちょっと聞きたかったのが
やっぱりポッドキャストとか他の音声配信
実際やっててどうなのかな
っていうあたりを
ポトフ
いやーなんで
私も
やり始めた頃は本当に全然誰も知らない時だったんで