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2025-02-14 25:54

#49 人はなぜバンジージャンプを飛びたくないのか?

「人はなぜバンジージャンプを飛びたくないのか?」というテーマについて議論/バンジージャンプを飛びたくない3つの理由/生存本能の脅かす/リスク許容度/物理的距離/リスク許容度は個人の問題/新しいことに挑戦することへの興味や、恐怖を乗り越えることの意義/個人の性格や経験によって大きく異なる

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サマリー

このエピソードでは、バンジージャンプに対する恐怖心や個人の性格が影響する様子が議論されます。特に、生存本能やリスク許容度、物理的な距離がバンジージャンプを避ける理由として挙げられ、リスナーはこのエクストリームスポーツの魅力や心理的な障壁について理解を深めることができます。様々な観点から、人々のバンジージャンプに対する恐れや躊躇を探ります。

バンジージャンプへの心理
この番組、バンジー中毒では、一度は空を飛んでみたいあなたへ、バンジージャンプの魅力をご紹介していきます。
パーソナリティは、移動式VRアトラクション、マコドモバンジーVRをプロデュースし、自身も50回以上バンジージャンプを経験している野野さんと、その友人の私、松村です。
今回は、人はなぜバンジージャンプを飛びたくないのか、というテーマについて議論しました。
バンジージャンプを飛んだことない私が、飛びたくない理由を3つに分けて説明しました。
バンジージャンプに対する恐怖心や個人の性格、経験によって様々な考え方があるということが確認できました。
ぜひお頼みしてください。
はい、それではですね、第49回目、やっていきたいと思います。
よろしくお願いします。
本日のですね、トークテーマですね。
トークテーマは、人はなぜバンジージャンプを飛びたくないのか、という話です。
なんでこのテーマにしたんやったっけ?
いやー、これは、まあ、俺のことやね、言ったら。
まあ、これまで何回も放送してきて、50回ぐらい放送してきて、まだ飛びたくない。
そろそろ飛んでみるのも悪くないかなって思ってるんちゃうの?
いやー、まだやな。
まだ飛びたくない。
いつか心変わる時は来ると思う?
いやー、だから、そもそもの、俺の性格的なものが影響してるのかなと思って考えた。
うん、確かに。
で、大きく3つぐらい理由があると思ってて、
性格的なものというか、あと人間全般に言えることと、
あと俺個人の性格的なものと、
あと物理的にちょっとどうしようもないことを3つ目の要因として言いたいんやけど、
1個目はやっぱり、これ多くの人が思うと思うけど、
生存本能を脅かすことはやりたくないとは思うよね。
飛ぶ前にさ、これまあそもそもほんと大丈夫と。
高いところ飛び降りることってすごい危険な行為やんか。
その危険な行為をオッケーと脳が判断するかどうかっていうと、完全にブレーキかかると。
脳みそのブレーキがね。
そう。で、あとは技術というか装置への不安もあるのよまだ。
ロープが切れたらとかさ、落ちちゃったまま落ちたらどうするのかなっていう風に。
これはその次の話にもかかってくるんだけど、
自分の意思で止められないこととか制御できないことって
かなりリスクが高いと俺は感じてしまう。
っていうのでやっぱり生存本能が脅かされてるというのが1個目。
これは俺じゃなくて他の人も多分思う。
2個目がじゃあなんでそう思うかっていうと、
人間ってやっぱりリスク許容度みたいなのがあって、
投資とかよくやる人ってリスクのあることをやる人ってリスク許容度高くて
すごい大儲けする人もいれば大失敗して人生ボロボロみたいな感じまで落ちる人もいるんだけど
そういうのを測れるリスク許容度とか
どれだけのリスクのある行動を選択したいかとか
リスクを取る余裕があるかとかっていうのを測る先行指標みたいなのがある。
それがどれくらい高いかでリスクを取る傾向にあるか
安定したことをやりたいかみたいなところで
これあんまり高くないと思ってて
多分リスクを取ってでもスリルを楽しみたいとか
野野さんは安全性が完全に担保されてるってことも思ってると思うよね
その辺がスリルが好きだし安全性確保されてるって信じられるってこと自体が性格としてあって
俺は結構そこに疑心暗疑的な
まだ安全確保完全にされているのかっていう風に思うタイプだから
だからその2個目のところのリスク許容度が割と低いっていうのも性格的なところがある
3個目は人間の生存本能を脅かすものだと
リスク許容度が低いけどそれでも安全だからって言われたと
してもまだやりたくない理由としては
物理的に遠いっていう
それ言ったらおしまいやっていう話だけど
ただ場所が遠いのよ
近くに住んでる人はいるかもしれないけど
駅から駅まで行って駅から車乗って行って
その生存本能を脅かされ
かつ安全かどうかわからん装置に乗って
1万5千円から2万円ぐらい払うっていうのが
まだ飛びたくない
挑戦と経験の重要性
この3本柱ですけどね
へー
なるほど一つ一つちょっと議論したくなったけどね
まず一つ目は生存本能に訴えかけてくるから
本能的に脅かしてくるからやらない
そうだな
いや確かにでもそこなんだろうね
偽るところやっぱり2つ目に挙げたリスク許容度が
一番話として大きいような気はしたかな
そうだなどうしようどっから話そう
2つ目に話したリスク許容度の話が
一番大きいような気がしてんけど
僕もリスクあるけどスリルを楽しみたいって
思ってるわけではないんですよね
だからもう世の中にサービスとして出てて
毎日何百何千人
年間で何万人と飛んでるアトラクションで
何かが起こることはまずないだろうと
車の運転の方が僕怖いと思ってて
ドキドキするっていう感覚はもちろんあるが
自分を攻撃してくるっていう風な感覚はないな
ちなみに似たような話で
横断歩道で信号が青になるのを待つとき
道路の際際って立てない人もしかして
いい質問するんだけどね
あんまり立ちたくない
ちょっと遠くの方が多分
もし突っ込んできたらっていうのは
子供といるときは絶対そうする
パッて出ないように
一人でいるときは正直あんまり考えてないけど
多少やっぱり後ろに行ってると思う
僕は早く目的地に行きたいんだよ
だから人かき分けてでも
信号の手前の横断歩道のギリギリのところに行く
周りの人見てたら
あれ?なんで今この人わざわざ後ろの方下がった?
とかって思うこととかあるのよ
これって一番前に立てたら
もしかして突然車が突っ込んでくるかもしれへんって思って
今後ろ下がったんやなって
そんなこと考えてないなって思ったことある
クラクションがブーブー鳴ってたりとか
いかにも危ない走り方で
常やんデフォルトやん
そういう時にまで周りに対して
リスクないかなって考えてる人って
偉いなって思う
仕事の進め方とか僕めっちゃ慎重やるし
あるいは我々なんてさ
バブルの崩壊と共に生まれたやん
お金の使い方とか結構奸役志向なんですよ
ギャンブルも自分は怖いし
苦手ってむしろ思ってるから
そのあたりに割と製造本能を怯える心理はあんねんけど
物理に対しては割と平気かもしんない
確かに物理っちゃ物理よね
体重70キロの人を下ろした時に
何キロまで耐えれる日もかっていうのが
計算されてたら確かにそうだな
大丈夫って感じ
あともちろん僕も初めて飛んだ時
最初の2,3回目ぐらいまで
この運営してる人たち大丈夫なのかなって思ったのよ
だけどそれって社会とか世の中とか
運命みたいなものを受け入れる強さにも
繋がってる気がするんですよ乗り越えるっていうことが
その人たちも大丈夫かなと思うような人たちも
受け入れて飛ぶと
それを飛ぶというのは
その人たちを受け入れたということにもなると
受け入れたいか問題は置いといて
そもそもそんなん受け入れに行かなあかんねんって話
そうそうそこまで行ってというところはある
そのリスク強度は確かに訓練で鍛えられるねん
体操の鉄棒とかめっちゃ高いところでぐるぐる回ったりするけど
少し低いところからどんどんどんどんやり続けていったら
人間の脳はこれは安全だとか
こういう風にしない限りは怪我しないとか落ちないとかってなる
ようになってるから
慣れの問題も絶対ある
そこは野野さんは初めは怖かったって言ってたけど
やってるうちにやっぱり慣れてきたっていうのもあると思う
世の中怖いこといっぱいありますけれども
やっぱり怖いことって慣れてった方がいいんかな
ものにもよるか
いい質問
リスクとって儲ける
例えば投資とか株とかさ
慣れたらいいんかなあれは
慣れない方がいい気がするけどな
でもそうしたらずっとさ
資産は100%円でもって
どんどん価値が減らしていってますよとかって話にもつながるわけやん
そうやな
けど慣れてボンボンやってたらいつの間にか痛い目合うみたいな
そういう物語をすごい信じてしまうよね
それって本当根拠あるんかって言ったら分からへんけどな
実はそういうふうにどんどん追い込み追い込みでやった方が
賢いのかもしれないしね
確かにその先にあるリターンが何なのかっていうところは
大きいかもしれないね
この恐怖はちょっと乗り越えた方がいいなって思う恐怖なのか
いやこんな乗り越えたとって何にもならんような恐怖は
それこそ避けた方がいいんじゃないかみたいな
それこそ恐怖っていう感情の正しい役割やし
その恐怖を乗り越えられた後の充実感みたいなのは
話を聞いてていろいろあるなと思った
他のバンジージャンプ飛んだ人の話とかも聞いてたら
その充実感とかを満たす手段として
バンジージャンプというエクストリームスポーツ
スカイダイビングとかもあるけど
それをしたから自信がついたと語りたいかと
そこもあるんやろな
確かにね
自分がやったことないことを
やったことがあるって言いたいやつなんかどうかって
めっちゃ重要な気がするんだよね
僕さちっちゃい頃さ
男二人兄弟で僕弟なんですけど
お兄ちゃんがやってることを
僕もやりたいってめっちゃ思うやつやったんよ
それは別になんだろうね
ほんと結構あらゆることにおいてね
別に物が欲しいとか
お兄ちゃんが所有してる物が欲しいとか
そういうわけじゃなくて
やってることを僕もやりたいみたいなね
やれてることをやりたいとか
なんかそういう自分が今まで経験したことないことを
やるっていうことの喜びを
得たい人間かそうじゃないかによって
多分この恐怖は乗り越えてでもやりたいなのか
そうじゃないかに分かれるのかもしれないなって
今ちょっと思った
恐怖に急になったけど
やりたいって思った
お兄ちゃんがやってることをさ
僕もやりたいと思って
それでチャレンジしてみようっていう風に
だから結構昔から癖ついてたっていう
それもあるある
それ面白いね
確かにそうなんやな
それはあるかもしれない
そういう傾向
うちの子供とか見てても
お姉ちゃんと同じことやりたいって言って
危ないからまだやみたいな
そういうのを言われるんやけど
やりたがるよね
やりたがるな
バンジージャンプへの恐れ
でも確かにそれで言うと
そのやりたがる中ででも
刺激的なことをやりたいって思うかどうか
っていうのもまたちょっと別の要素やね
そうやね
お姉ちゃんが安全なところ行ってる
私も安全なところ行きたいとかって
そういう
例えばピアノやってるから
やりたいみたいなそういうのとかも
一緒やと思うしさ
確かに経験っていうそのものに対して
新たな経験を得たいって思うかどうか
っていう話もあるし
ちょっとスリルがあるような
ドキドキするようなスリル体験を
やりたいって思う
やってみたいって思うかどうか
2つ議論のポイントがあるような気がした
ドキドキ系のことを真似したくなる
ドキドキ系じゃなくても
単純に真似したくなる
それこそ野球で座席に立って
ピッチャーにボール投げてもらって打つってさ
本気でやろうとしたら結構怖いやん
バッティングセンターだって結構あれ怖いやん
ピッチャー系
だけど多分子供心の中に
野球っていうスポーツを覚えて
人がプレーしてるのを見てさ
自分も場席に立ってバッと振ってみたいって
やっぱ思うでしょ
うわー怖いとか
なりつつも振ってみて
ボールにバッと当たって
前に飛んでったらやったって喜ぶ
そういう経験の積み重なっちゃうかな
って思ったかな
なるほどね
野球だけどわからんところは
野球なのかピアノなのか
バンジージャンプなのか
そのことになぜ惹かれたのか
っていうのはわからないねやっぱりね
あーなるほどね
結局そこやね
それは野球をチョイスした時の
飛びたくない理由の分析
一番気持ちいい瞬間は
野球チョイスしたらそこは絶対行きたい
ピアノやったらピアノの発表会とかだと思うけど
ピアノの発表会に出たいとかあると思うけど
確かに
その例をなぜチョイスしたのかは
よくわからんよね
そこやな
高いところから
ヒュッと落ちてドキドキするみたいなこと
でもでっかい滑り台とか
ジェットコースターとか
上下に自分の体が大きく動く運動
ブランコとかも結構好きで
結構危ないもんほんと
回転するんじゃないかぐらいの乗り方とか
好んでしてたけど
ああいうところがもしかして
その要素なのかもねピアノでもなく野球でもなく
バンジーに近づいていく
そうやな
ブランコか
ブランコをチョイスしたというところから
ブランコっていうのはちょっと具体的すぎるけど
ある程度体の動きとか
それによって全身が振動するような
ことをいろいろやっていった結果
たどり着いたっていう
たどり着きたかったところみたいな
だから何かしら
アドレナリンが出る時とかってやっぱあると思うから
俺とか昔から絵が結構好き
絵を描くたり漫画描いたりとか好きやったから
だからこのバンジー中毒の絵とかも描いて
昔のCDのアルバムの
俺が好きだったバンドのアルバムを真似して作ってるんだけど
その俺を模してハマった時に
アドレナリン出るし
創作のドーパミン
創作のドーパミン出るから
無条件でやりたくなる
とこがあるから
多分そういう流れの人と
こういう流れの人っていうのが
チョイスが違ってるけど同じようなことをしてると
ちっちゃい頃
プールとかでウォータースライダーってやったやん
あれやりたい人やった?
やりたかったのは絶対覚えてんねんけど
やって面白かったのも多いけど
いつ何時か分からんけど
途中からなんかやらへんかった
多分そういう人多いと思う
高いところっていうのは大人になった方が
恐怖が高まってくるからね
だからそこの話は
いつの間にか成長していくにつれて
忘れることもあるだろうし
バンジージャンプだからやりたくない理由みたいなところの
ちょっと戻ると
二つ目のところのリスク許容度みたいなところは
あるものに対しては飛びたいんだけど
そういうバンジージャンプじゃないっていうところがあるかな
あと松田さんが言ってた
飛びたくない理由の三つ目の問い
これは言い訳ですわ
スキーとかもいつも思う
スキー別にすんのはいいねんけど
行くのがめんどくさいね
スノボの時もずっと思ってた
スノボも別におもろいからやんねんけど
行くのが着いて着いてからまたリフト乗って
上まで行かなあかんのがめんどくさいね
そうですわ
その系なんですよね
バンジージャンプの話聞いてたら
行くところまでがさっていう
そうか
そうやね
社会人になってからとかさ
土日でスノボとか全然行く気ないせいかと思う
でもさもしさ
高等区住んでるやん東京都に
千葉あたりにさ
イースト21とかっていうビルあるやん
イースト21にさバンジージャンプあったらさ
遠いからとかってさ
言う理由はつけられへんけどさ
でも多分絶対行かへんやろ
だから遠いからバンジージャンプしないでさ
絶対嘘やで
それは確かにそう
それはまあ
いやいや行くよ
近かったら行くよ
近かったら行く
朝6時からオープンしてくれたらね
スタンプもらいに来る
早朝バンジー毎朝して
食金済ますよ
そうか
そうそうそう
朝1で
保育園の迎え終わった後バンジーしに行くよ
信じられへんわ
みんな子供もあんな風になりたくないっていう
いやどうなんやろな近かったらか
なんかよくある議論やけど
リスクに対してご褒美があれば
嫌だとか怖いとか
いうのも乗り越えられるっていうのって
あると思うんですよ
それこそだからお金もらえるんだったら
バンジージャンプするかどうかで言うと
いい質問それね
お金もらってでも嫌やっていう人もいるからね
こういうことはみたいな
そういう火を使う人いるからね
交通費ぐらいは欲しいよなとか思うけどな
交通費だけで飛んでくれるんや
出す出す
交通費だけっていうのは嘘で
いやけどそこがごっちゃになってて
バンジージャンプやるんやったら
自分で払ったお金で飛ばないと
そうやねそれはあるわ
なんかこう自分で決断したっていうのも
セットでかなと思ってる
確かにねいい経験として残らないね
そうそうそうそう
マラソン大会とかも自費で払ってやるやんか
そっかそっかそっか
うまいことこの議論逃れたな
逃げ道を
でも近くにあったら問題はまだ
いやけどまずは見に行こうとは思うんじゃない
足は伸びるよねまず
自転車で行ける距離であったら
そりゃ行くよ会場行きますと
いつか飛ぶ
そうねこの3つの要因で
やっぱりまとめると
一つ目が人類の生存本能を脅かすっていうところ
二つ目が陸空許容度がもともとそんなに高くない
三つ目は遠い場所にはしかない
っていうところで考えてみました
これ以上話すことないけど
なんかもっと話掘りたい気分にはなったわ
ありがとうございます
ここまで聞いていただいてありがとうございました
25:54

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