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B2BコミュニケーションとB2Bビジネス談話-コロンバスプロジェクトの尾形です。
この番組は、B2Bのセールスとマーケティングを中心に、コンテンツ、ビジネスコーチングなども含めたコミュニケーションの領域をテーマに、およそ1回15分ほどお話ししています。
ぜひ、お楽しみください。では、どうぞ。
はい、どうでもいい話です。
どうでもいい、どうでもいい、仕事にも通じるんですけども、どうでもいい話です。
常に考えるということです。
この常に考えるというのは、疲れることもあるかもしれないし、たまにはぼーっとしたいっていうこともあるかもしれないし、
イタリアはですね、何もしないが贅沢らしいんですね。
逆に言うと、ずっと何かしてたり常に考えてるような方々が多いのかもしれませんが、
その贅沢というのとは逆の発想かもしれないです。常に考える。
で、疲れるとかいろいろ大変かもしれないんですけども、もし面白いことがあったら、やっぱり常に考えてると思うんですよね。
面白くなくても、面白いんでしょうけど、好きな人ができたらずっと考えてるとかですね。
夢中に面白い本が出てきたらずっとその本を読んでるとかですね。
面白いゲームが出てきたら、ゲームをやらない時間もゲームのことを考えてるとか。
そうなりますよと。常に考えてますよと。それは非常にいい状態ですね。
もう一つ言うと、日常から常にいろいろ考えてるっていうのは、とても頭を生かす意味ですごい大事なことだなって思ったのは、
それなりに実績がある方の話をいろいろ聞いてるんですね。
本当常に考えてるんですよね。もう些細なことなんですけど、車を運転しててもあの信号を超えられるかな、行けるかなとかですね。
常に通ってる道の最適ルートを自分で考えたりとかですね。
今言ったらAIだとかテクノロジーによって代替されるかもしれないですけども、
それをやっぱり自分で考える。常に考える。
そういったことはテクノロジーがあったとしても重要ですよねってどうでもいい話でした。
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電卓が出てきても暗算ができることっていうのは暗算ができた方がいいですし、
道具はあるかもしれないですけども、新しいものもどんどん出てきてるかもしれないですけども、
もっともっと自分でやはり考えるっていうことがすげー大事だなって思ったことがあってお話しました。
どうでもいい話でした。では本題行きます。
B2BコミュニケーションとB2Bビジネス団はコロンバスプロジェクトの大型です。
昨今チャットGPTが出てきてこれ本当に便利だから仕事いっぱいなくなるねっていう話が多数ありますと。
世の中に、巷に溢れてますと。
そうだけどそうじゃないよなとかってことも感じつつ、
確かにチャットGPTの威力は仕事のやり方などは大きく変えていく可能性があるなと。
10年ぐらい経ったらもう様変わりしてる可能性があるなというのは感じたりしまして、
じゃあ実際、過去仕事がなくなるなくなると言っているけど職種的になくなった業務とかってどんだけあるのかなって調べたりしてたんですね。
そしたら経済産業省さんが未来人材ビジョンというのを出していました。
資料をですね。しかも昨年2022年の5月に出してました。
未来人材ビジョン経済産業省などで調べていただいたら、これはGoogleでちゃんと調べましょうと。
チャットGPTでは出てきませんので、調べればヒットするでしょうと。
PDFでこれもすごい109ページありますよ。
ちょっとここからいくつか面白い面白いっていうのも何でしょうね。
ピックアップしてお話ししたいなと今日は思っています。
まず一つ目ですね。
なんかこれチャットGPTが出る前なんですよね。令和4年5月っていうのはですね。
去年の5月っていうのは。
この時は脱炭素の話が非常にフォーカスされているのと、
あとデジタル技術の活用というのは非常に重要視されています。
2015年、2013年ぐらいにオックスフォード大学のオズボーン博士、教授か。
オズボーン教授というのが、何でしたっけ。
雇用の未来。
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雇用の未来ですね。雇用の未来という本で、
10年後になくなる仕事みたいなことを言っていたこともあって、
そのオズボーン博士などとの共同研究が2015年ぐらいにされていて、
その頃ですね、総合事務員、会計事務従事者、その他一般の事務従事者、
書務人事事務員などは、
自動化などによって、AIとかロボットなどによって、
雇用が失われる可能性がありますよ、みたいなことを言っていた素振りはありました。
特に、よくここで取り上げられるのも、電話のテレマーケティングというのは、
なくなるということはよくよく言われているんですけども、
結局、なくなるということで言うと、いろいろ情報を見ているとですね、
電話のテレマーケティングというのは、
まず、今申し上げた事務系の方々っていうのは、そもそもかなり多いんですよね。
なので、それで言ったらですね、マイナスの比率も含めてインパクトが大きい、
つまり減っている人数というのも多いですし、比率も多いのですけれども、
なかなかいろいろな情報を見ていかないといけないので、
それはどうなんでしょうね。ごめんなさい。
これはやっぱりもうそれでいいんじゃないかなというふうにも思ったりすると。
問題なのは、もうちょっと専門職的なものとかですね、スキルが高い人、
そういったことを言われる方々が、もう仕事を失う可能性というのが出てきてますよという方が、
そちらのほうが注目すべき点かなと思っています。
それは最近で言われているのは、やはり弁護士さんとか私業の方々、
知識によって、知識を中心に仕事をしている方々はやはり大きく、
職というのがなくなるみたいなことは言われているのかなと思います。
ただ、いろんな情報を見る中で言うと、職種軸で考えるよりも、
業界、業種軸でどの業界で働くかということを考えるほうが重要性が高そうだなというのは、
非常に大きな問題だと思うんですよね。
そういうふうに思います。
そういうふうに思います。
業界にひも付いている要素がいくつかあって、
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事務とかは全体みたいな話になってきてしまうんですけど、
母数が多すぎて何とも言えないんですが、
例えば2015年の時に出てた数字で言ったら、
その時に2015年の発表の段階ですね。
でもその前だ。1995年から2010年の国勢調査からの数字で言うと、
濃厚従事者減っています。確かにそれは減っているんじゃないかって感じしますよね。
会計事務従事者が減っています。
会計の方が減っています。
これは大型化したなどもあるかもしれないですね。
会社役員も減っています。保険の代理店ブローカー減っています。
トラックの運転手さんとかですよね。土木従事者、大工なども減っています。
ただ大工がなくなるかというのもなくならないですし、土木従事者がなくなるかといったらなくならないですし、
それこそ会社役員なくなるかといったらなくならないわけですよね。
業界的な要素だったりが非常に大きいなと思っています。
不動産仲介とか建設・建築技術者、
印刷製本従事者の業界それぞれのオペレーショナルな作業に、
本当に単純な作業をずっと行っているような方々の仕事というのはなくなってきたような過去があるかなと思っています。
B2Bの領域で言ったらよく言われるのは、やっぱりテレマーケティングの仕事はなくなると言われていますけれども、
実際、テレマーケティングかわからないんですが、
コールセンターはですね、増えているんですね。
業界の収益性も、業界の市場規模も、
増えていたりもするんですよね。
なので、実際どのようになっていくかというのは結構わからないので、
今の自分の仕事という視点で考えるのではなく、
やっぱり将来必要になる仕事ってどういうことなんだろう、
どうなっていくんだろうっていうことを頑張って捉えていくっていうのがやっぱり大事だなと思ったりしています。
そうしたら、先ほども申し上げました経済産業省の未来人材ビジョンにいろいろ書いてあるわけなんですけど、
その中で一つ面白い、ちょっとこれまた不安っていう話になってしまうんですが、
今ですね、ITエンジニアだと言っている方も、
リスキルの必要性を感じている方は多いようで、
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実際、これいつなんでしょうね。
ちょっといつの段階かわからないですけども、
昨年の発表のものに入っているので結構新しいと思うんですが、
ITエンジニアとそれ以外の職種の主なキャリア不安っていうので、
ITエンジニアのほうが両方高いんですけど、自分の技術やスキルがいつまで通用するか不安だ。
新しい技術やスキルがいつまで習得できるか不安だ。
これはITエンジニアが非常に高いんですね。
動きが早いっていうことで、ITエンジニア、じゃあ業界が伸びるからといってITエンジニアになっても、
おそらく例えば収入の非常に大きな差が生まれてしまったりですとか、
何かしらの都合ですとか、所属する会社などによって技術のスキルのアップができない場合は、
むしろマイナスに働いてしまう可能性も大きいんじゃないかなっていうようなことを感じました。
企業は人に投資しないとかですね。個人ですら、個人もですよ。
会社だけじゃなくて個人のほうも学ばないっていうのがあるんですよね。そんなことが書いてあります。
結局これらの資料を見ていると、
大抵は日本がこうで他国がこうだみたいな話が非常に多くて、
比較が自社と自分たちと確かないのかもしれないんですけど、この論調はちょっと置いておきましょうよと。
どちらにしても世界を見たときに、
日本は一時期ナンバーワンになりましたけれども、
一番になったら後は落ちるしかないっていうこともあって、
ずっといろんなことが落ちていっているんですよね。
一位ではなくなってきているようなことがあるわけで、
その中でトップだったとしても世界でトップでなくなってしまうわけですよね。
あればやっぱり世界の基準っていうのを見てフラットにですね、
どういう方向性で仕事を捉えていくと良いのかなっていうことを考えていくとですね、
私の最終結論的には、
ある程度の市場規模がある領域で好きなことがやれる、
仕事に没頭できる領域を持つっていうのが、
多分一番いいんじゃないかなと思っていまして、
それができるとですね、そんなに大きくない比較対象がいたとしても、
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その中で上位になればですね、ある程度の市場があれば、
お仕事っていうのはある。例えば、販売者であっても、
販売者方がいるっていう状態は作れるでしょうと思うので、
やはりどの領域で仕事にするのかっていうことの方が重要で、
スキルとかではなくてですね、
自分が没頭できること、そして他社との比較ではなくて、
自分が今までの機能の自分、さっきの自分よりも良い状態にしていくのっていうのは、
何をしようかっていうことを考える。むしろそれすらも考えずに、
楽しく何かに取り組むことができて、それが仕事につながっているっていうことが、
おそらく最も良くて、あとはテクニック的にですね、
やることを変えることによって、所得を増やすとかっていうこともできるでしょうし、
でも所得を増やすのって正直ぶっちゃけ簡単ではないというかですね、
苦労もやっぱり伴うことは結構多いと思うので、転職するにしてもそうでしょうし、
ちょっと仕事を変えるにしてもまたパワーが必要だったりとかですね、
やっぱり自分が没頭できる業務っていうものを見つけて、正しく見つけて、
その業務にしっかり取り組んでいくと、他社との比較ではなくて、
自分自身として成長実感を持って、さらに成長できるように日々考えて行動するって、
もうここぐらいなのかなと思ったりしますね。
市場選定という意味で言ったら、ITを選ぶことが最善かというとそうでもなくて、
ITは逆に言うとやっぱり人が使うものなので、
人が使うものを使うって言ったら、その使っている人を超えることってどこまでできるんだっていうと、
またいろんな組織の問題とか会社の問題とかそういったことをした方がいいってなってきちゃったりするわけなんですよね。
なので逆に、GPTも出てきて、AIを活用するっていう、やっぱりそっち側に立って、
じゃあ何に活用するのって聞かれたときに、私はこうやって活用するんだって胸を張ってですね、
笑顔で言えるようなことをするというのが一番重要なんじゃないかなということを、
この経済産業省の未来人材について、
ちょっと長くなりましたことと、未来人材ビジョンについてほとんどお話をしなかったんですけど、
ちょっとURLも概要欄に載せておきますので、もしよろしければご確認ください。
今日は経済産業省さんの未来人材ビジョンという資料からお話しさせていただきました。
この資料については、
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B2Bのコミュニケーションということで、今後もお話していきたいと思います。