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BtoBコミュニケーションとBtoBビジネス談話 コロンバスプロジェクトの小片です。
この番組は、BtoBのセールスとマーケティングを中心に、コンテンツ、ビジネスコーチングなども含めたコミュニケーションの領域をテーマに、およそ1回15分ほどお話ししています。
ぜひ、お楽しみください。では、どうぞ。
はい、どうでもいい話です。
昨日ですね、久しぶりにとある会社の社長さんと、もう何年ぶりでしょうね、3年、4年ぶりぐらいにお会いして飲みました。
で、まあ飲んだ話ではなく、その行ったお店のですね、店員さんの話です。
一番最初にですね、私あんまり飲めないので、レモンサワーをお願いしようとしました。
そしたらですね、一番安いサワーは、レモンサワーはそうなんですけど、甘ったるいから皆さん残しちゃうんですよって言っていてですね、
いきなり最初の注文でそんなこと言われて、高いものを勧められて、高いと言っても390円と550円ぐらいなんですが、
550円のものを飲んだんですけども、いきなりそんなことを言ってきたんで、この人はすごい売り込みしてくる人なのかなと思ったらですね、
その後はですね、結構自分の意見を言いながら、本当にちゃんとお勧めするんですよね。
そのお酒だったらこっちの方がいいと思いますよ、私はとかですね、結構スパンスパン話をしてきてくれて、
ちょっとどうかなと思う部分もなくはなかったんですけども、かなりアクティブにですね、お皿もしまってくれたり視野も広くて、
結構最初はちょっとどうかと思いましたが、いい店員さんかなと感じました。
やっぱりお店ってその店員さんによって全然違う雰囲気になったり、全然違う体験にもなると思うんですけど、
やっぱり存在って大きいなと。今回はやはりその方が独自に自分の考えを自分の言葉で話してるというのが、
とても良かった経験で勉強にもなったなと思いました。居酒屋の店員さんの話でした。
はい、では本題いきます。
B2BコミュニケーションとB2Bビジネス談話コロンバスプロジェクトの尾形です。
今日はですね、久しぶりにウェブの方の話を何回かしていきたいなと思っています。
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ウェブサイトですね、改めてですね、最近だともうもちろんスマートフォンなどがあるのでですね、
アプリが非常に注目もされているかとは思いますが、やっぱりウェブサイトは大事だなと。
特にB2Bにおいてはウェブサイトはとても大事だなというふうに思いまして、その役割っていうものを改めて考えたいと思います。
ウェブサイトの役割を考えるにあたってですね、そもそもウェブサイトってどのあたりから生まれてきたかということでいうと、
2000年ぐらいなんですよね。まだ20年ちょっとぐらい。
2000年ぐらいはウェブサイトを作っている会社さんも増えてきましたけど、
その頃ヤフージャパンが検索エンジンというかディレクトリー型のサイトに登録をするということで、
そこに人が来てウェブサイトに訪問していくっていうようなそういうリンク型の繊維をたどったんですけども、
その後2002年、1年かな、Googleが出てきてパッと検索で0.01秒でですね、情報がバババッと出てくるあのインパクトはすごかったわけですけど、そんなものが出てきました。
そんなこんなでですね、2000年ごろからやっぱりITというかインターネットですね、ウェブサイトというのが非常に急速に数も増えて内容も充実していったというのがありました。
このウェブサイトの役割ってことを考えようとすると、その情報ですね、いろんな情報やコンテンツへのアクセスの方法っていうのが、他のものをだいたいどんどんうまく奪っていったんですよね。
一つ例えば情報で言ったら紙媒体、雑誌、新聞などはやはり手に取るという、今でも私は手に取るもの大好きなんですけども、やっぱりアクセスのしやすさ、検索性、過去のものへのアクセスのしやすさですね、
などは非常に日出ている。ウェブサイトが日出ている。そこでそんなことを考えると、動画も昔はレンタルビデオ屋みたいなのが、
さやもやってたDVDだったりをレンタルしてたのがありましたけども、今はオンラインに変わっていって、テレビで見るコンテンツももうインターネットを経由してパッと見れるような状態にまでなってきていますよと。
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そういったウェブサイトっていうものをそもそも考えると、特性として何があるのかというと、まずストックできるというのが非常に大きいメリットだなと思うんですね。ウェブのコンテンツっていうのはですね。
もう一つ、早い。ページもすぐに作ることは簡単なものであればできると。それももうかなり早い。写真もパッと撮ってパッと公開したらもう本当に1分もかからずして、インターネットで世の中のすべての世界中の人が見れる状態にすることができるっていう、もうすさまじいパワーですよね。
電達力っていうのは非常に高い。スピードと量。これらによってウェブサイトの役割っていうのは、私が思うには情報やコンテンツの蓄積、ストックができるっていうことが非常に強いことであって、もう一つはスピード。
もう一つはネットワーク性、つながりがある検索っていうものを通じて、つまり一つの言葉でいろんな情報がつながって見えてくるんですよね。そういった情報っていうものの関連性の一つの要素がウェブサイトであったりすると。
こんなとこですね。情報のストック、蓄積。その次がスピード。その次がつながり、ネットワーク性。この三つが非常に大きな役割だよなと思うんですね。そんなことを思うとですね、これ実際のところ、ウェブサイトを今まであった紙媒体と違うものだよねと言って、
どんどんどんどん使っていこうとするとですね、究極的なことをどんどん最大化して考えていくと、やっぱり人と同様、もしくは人以上の役割を任せられる。
もし10人の人がいたら、人をですね、例えば3人にして7人分の費用とかやってることをオンラインのメディアだったりウェブに変えていけるっていうことも、穴がち、嘘ではないレベルでいろんなことができると思うんですね。
人がやることは無駄があるわけではないですけど、どうしてもすごく時間がかかってしまう。なぜならそれは人一人ができることってそんなに多くないからですね。
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その貴重な人の動きというのを一番重要なところにフォーカスして注力するっていうのがすごく大事だなとやっぱり思うので、そういうことを考えるとウェブサイトの役割っていうのは本当に大きなものにしていけるよねと。
そのウェブサイトの役割自体は何に置くかっていうものはですね、結局そのタイミング、その時々の組織の編成、あとは予算、儲けられるか儲けられないかとかですね、あとは事業自体の成熟度、事業のモデルの違いなどによって変化するわけですよね。
そのウェブサイトの役割をそういった状況を踏まえて何に設定をするかというのは、これはやっぱり人間しか考えられないわけですよ。AIでは考えられない。まだまだおそらく考えられないでしょうね。
多いパターンしか出してこないから多分。あなただったらこうしたほうがいい。100人の人がやらずに100人のうちの1人、何なら1000人のうちの1人しかやらないけど、これだったらあなたは勝てるなんてですね、AIは言わないですよね。言えないと思います。
だけどその信念を持って何を役割として与えるかというのは、人間でなければ考えられないことなので、いくらでも考えられるってことですね、逆に言うと。ウェブサイトをB2Bのマーケティングなどで言ったら認知獲得とかですね、ブランディングで活用するとか、ユーザーの獲得、リードのジェンですね、リードジェネレーションとか、
見込み顧客の獲得に使うとか、ユーザーに何かしらアクションしてもらうとか、アクションとかではなくて、とにかく知識をどんどん提供していくとか、何にでも使える、以下用にでもなるのがウェブサイトなわけですよね。
そんなことを考えていくと、やっぱりウェブサイトもお客さん側から考えたほうがいい。ランディングページを作りたいっていきなり、なぜリードが足りないから。
はい。それはそうかもしれないですけども、そもそもの会社の状況のことを考えなければ、それが適切な施策なのかもわからない。やってみなきゃっていうのはわかるかもしれないのでありますけども、ちょっと考えたら実際のところこのタイミングじゃないねっていうことって非常に多いわけなんですよね。
それよりも、お客さん側って何を考えているんだろうっていうことを仮説してどんどん書き出したり聞いていって、それでどんなときにウェブサイトに訪れるのか、どんな探し方をするのか、どんなときに何かきっかけが出てくるのか、どんな行動、どんな目的を持って実行して、どんなメディアとかどんなものを見ているのか。
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人に聞いても、いわゆるカスタマージャーニングを描くっていうような、一般的な話をするとそんなことになってしまうわけなんですけども、そういったものを描くと。
ここで忘れてはいけないのは、お客様はなぜ探すのかっていうのは、課題を解決するためみたいな話になってくるんですけども、じゃあ何を探してるか、もし検討してる段階だったら何を探してるかということで言うと、これインサイトで潜在的なことなんですけども、
もしアウトソースをするということ、未来にアウトソースをするような方がそのとき何を探しているかということを潜在的なことで言うと、実際はいい会社を探してるんですよ。
本当に、まじで。いい会社を探してますよね。情報を探してるんですけど、情報を探しながら、これは普通だな、これは普通だな、これ独自のこと、自分の言葉で書いてるな、ふんふん読むと、なるほど納得だって思ってるんですよね。
このポッドキャストもそういうふうなことを感じる方はもしかしたらいらっしゃるかもしれないですし、ありきたりのことを言ってるなとか、抽象的なことが多いなと言って去っていく方も多いかもしれないです。
でもどこかに価値観が非常に近い人は私どものところにおそらく問い合わせをしてきてくれるというふうに思ってますけど、結局はやっぱりいい会社を探してるんですよ。
いい会社を探した、いい会社さんのコンテンツを選ぶ、いい会社さんのいい考え、自分の考えに近しい、自分の不明点を非常にわかりやすく解決してくれる、そんなことを探してるんだよっていうのは、これは気づきにくいんですけど、これは事実なのでこれは要素として入れましょうよと。
いい会社ってどんなコンテンツ出してるんだろうとか、いい会社って何やってるんだろう、どんな伝え方、どんなメッセージングしてるんだろう、どんなサイト作ってんだろう、何をコンテンツとして用意してるんだろうってどんどん思ったりしていくと、インターネット上の競合他社だったり、全然違う業界のウェブサイトも非常に参考になるわけですよね。
ちょっとそれはもう余談ですけど、結局はお客様側はB2Bであっても、B2Bなら尚のことかもしれないです。
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いい会社を探してるんです、いろんなことを通じて、勉強しながらですね。
なので、そういうお客様は潜在的にそんなことを持ってる、感じてるんですけども、そういう方々はごまんといるわけです。
いっぱいいるわけなので、そこで何をどんなウェブサイトの役割にしていくか、どんなコンテンツを用意してお渡ししていくかっていうようなことが一番考えなければいけないポイントかなと思いました。
まとめると、ウェブサイトの役割を考えるということで言うとですね、いかようにでも考えられるんですけども、
お客様は目的を持って課題解決を探してるんですが、もっとその根底には、いい会社を探してて、考えが自分と近しい、
良い考えを持っている、しかも独自のことを言っている、そんなことがある会社をやっぱり探してるんじゃないかなというふうに考えています。
無意識のうちに。
なので、そしたらチャットGPTにテキスト読ませて、記事いっぱい作るっていうような選択が本当にいいのかって、
それはそれでやるのかもしれないですけどね。
あんまり良い方法ではないんじゃないかなと思うので、やっぱりどんなコンテンツを発信していくのかっていうのは、
やっぱり考えてこのウェブサイトの役割っていうのも、今一度そこに立ち戻ってですね、考えたらいかがかなというふうに思いました。
はい、今日は以上です。
では、B2Bのコミュニケーションということで引き続きお話していきたいと思います。
ではでは。